西脇市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
西脇市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
兵庫県西脇市(にしわきし)は、県の本州部のほぼ中心から、やや東寄りに位置する市です。市の総面積は132.44平方キロメートルで、兵庫県の41市町では24番目に広い自治体になります。また兵庫県全体の面積、8,400.96平方キロメートルのうち、約1.58パーセントを占めています。2022年(令和4年)3月1日時点での市の推計人口は39,122人。うち男性が18,801人、女性が20,321人になります。また市内には17,155世帯が暮らしています。
当あさひアンテナでは、西脇市全域における、BS/CSや地デジなど各種アンテナ設置、また修理、交換などの各種工事に対応しております。弊社では現場ごとの地デジ、BS/CSの受信環境から周辺の環境や気候など、各種の条件を勘案して、安定した受信性能はもちろん、風雨などの影響を避け、老朽化を抑えて長寿命を実現するアンテナ設置を、業界最安に挑む低価格でご提供いたします。
またメールフォーム、フリーダイヤル、LINEにて各種アンテナ工事のお問い合わせやご相談から、弊社の職人が現場に出張しての地デジ電波調査、アンテナ工事のお見積もりまで、すべて無料で実施しております。もし弊社のお見積りなどにご満足いただけなかった場合も、キャンセル料などの諸費用は1円たりとも頂戴いたしません。
さらに2022年現在の新型コロナウイルス感染対策といたしましては、弊社では現場に向かう職人はじめ、全従業員に高性能マスクや除菌スプレー、手袋、目、鼻、のどを消毒洗浄する専用の医薬品などを支給しており、各従業員は現場作業の前後など適切なタイミングで、作業車や作業着の除菌、うがいや手洗いなどを頻繁、綿密に行っております。
また会社側では全従業員に出社前、昼、夜と、日に3度の検温を実施し、全従業員でデータを共有。毎日、現場の作業員の1日の行動を分析、感染リスクを確認。そして37.5度以上の発熱をはじめ体調の異変や感染リスクがある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導するといった体調管理体制で、お客様の安全に万全を期すると同時に、弊社の従業員をも守る対策を実践しております。
兵庫県西脇市において、CS/BS、地デジアンテナ設置など各種アンテナ工事をお求めの際には、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)やメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)から、また弊社LINEアカウント(https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)をご登録いただいて、ご相談、お問い合わせなど、どうぞお気軽にご利用ください。
西脇市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
西脇市で使用できる地デジアンテナは何ですか?
- A
西脇市は県の中央、やや東に位置する市です。市域は山間部に流れる加古川、杉原川、野間川などの河川の周辺に形成された平地に、市街地が広がっている地形になります。
西脇市では、市域の中央部から西部、河川沿いに広がる市街地において、市内や周辺に位置する、西脇中継局、西脇合山中継局、中町中継局、三木中継局からの、NHK神戸、広域民放と兵庫県の地方局、サンテレビジョン(サンテレビ、SUN-TV)を、各地域において受信可能です。
ただその他の山地などでは地デジ受信ができなくなっており、市内はケーブルテレビの対応エリアになっております。
地デジアンテナといえば、一般的には屋根の上などに立てられる、魚の骨のような八木式アンテナが知られています。この機種はアナログテレビの時代から使われており、基本設計の完成度が非常に高く、現在でも高い地デジ電波の受信性能を誇ります。
一報で主に屋根の上などにアンテナ設置されるため、風雨などで経年劣化が進みやすい問題や、故障の際の修理やメンテナンスなどが専門業者でないと難しい弱点もございます。
また現在の地デジアンテナには、もう一機種、2010年頃より普及が進んだデザインアンテナがございます。これは平面薄型、軽量で家屋の外壁などにアンテナ設置される機種です。薄型でカラーバリエーションも豊富なため家屋の外観性を損なわず、風雨などの影響も受けにくいため、経年劣化の進行や故障リスクを軽減できる機種になります。設置位置も低いためメンテナンスも簡単などメリットが多く、現在では一番人気の機種です。
ただデザインアンテナは、八木式アンテナに比べると受信性能は同等でも、アンテナ取り付け位置がやや低くなる分、受信感度も低くなるケースがございます。アンテナ本体価格やアンテナ設置費用なども、やや割高となります。
西脇市では、市街地の大半で地デジ受信が可能な一方、山地など受信困難な地域も多くございます。基本的に市内の市街地部であれば、八木式アンテナ、デザインアンテナの双方で地デジ受信が可能です。ただ市街地でもエリアによってはアンテナ取り付けに採用できる機種や工法などにさまざまな条件が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、地デジアンテナの設置工費に各種アンテナ本体価格が含まれております。アンテナ設置に使用する機種は八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国内の一流メーカー、DXアンテナ社製の高性能、最新モデルをご用意しており、ご希望の機種によるアンテナ設置工事をご依頼いただければ、アンテナご購入などの必要はなく、弊社が該当機種を現場に持参し、アンテナ取り付けを施工いたします。
弊社のご用意する地デジアンテナ機種は、八木式アンテナは耐水性、耐風性が高い軽量モデル「UA20」となり、本体価格込みアンテナ取付け基本価格15,000円からで施工いたします。
デザインアンテナは20素子相当で業界最小クラスの超薄型モデル「UAH201」となり、本体価格込みアンテナ取り付け基本価格20,000円からで施工いたします。
他にも通常機種で受信に問題が生じる場合に備え、高性能アンテナやアンテナブースターなどのご用意もございます。
弊社では公式サイトのメールフォーム、フリーダイヤル、LINEによる各種アンテナ工事のご相談、ご質問、web見積もりをはじめ、現場に出向いて、高性能の電波調査器による地デジ電波調査、現場での具体的なアンテナ工事費のお見積もりまで、すべて無料で実施しております。またそれらの結果にご満足いただけず、アンテナ工事のご契約に至らなかった場合も、出張料、キャンセル料などの諸費用は1円たりとも発生いたしません。
弊社のアンテナ職人は高い技術と豊富な経験を誇り、お客様のご要望を最優先に、現場の電波状態や周辺環境などに合わせ、経年劣化や故障のリスクを軽減し、受信性能も安定する地デジアンテナ工事を、業界最安値に挑む低料金でご提案いたしております。
兵庫県西脇市にて高品質な地デジアンテナ設置を低価格でお求めのお客様は、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)かメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)。またLINE(QRコード:https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)まで、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
- Q
西脇市ではBS/CSアンテナ設置によって衛星放送を試聴できますか?
- A
A BS/CSなどのいわゆる衛星放送は、赤道上空36,000キロの人工衛星から直接、電波を送信するテレビ放送です。地上波デジタル放送に比べて、建物や山地など障害物が多い地域でも電波が乱れず、効率よく広域に送信できる大容量の情報伝達力があり、災害にも強い特徴がございます。
西脇市は、河川の周辺に市街地が形成され、周辺を山地が囲む複雑な地形になっております。しかし衛星放送であるBS/CS放送については、BS/CS110度アンテナの設置により、市内の全域で安定した受信が可能となります。
ただBS/CSアンテナは衛星からの電波が届く東経110度に向ける必要があり、その方向に建物や山岳などの障害物がある場合は、ポールの先にアンテナ設置を行うなど、障害物を避けるアンテナ設置が必要となります。
当あさひアンテナではBS/CS110度アンテナ設置についても、国内一流メーカーのDXアンテナ社製で、従来の2Kフルハイビジョンに加え、4K8Kスーパーハイビジョンにも対応する最新モデル「BC45AS」を用いて、アンテナ本体価格込み基本工事価格15,000円からで施工いたします。
さらにディッシュ部に設置された多数のパンチングホールから風を通す。また通常より太いマストや強力な押さえ金具の採用などの工夫によって、日本国内で考えられる最大級の台風でも受信性能を失わず、破損も滅多に生じないBS/CSアンテナの最新耐風モデル「BG453SE」のご用意もございます。
西脇市での衛星放送受信、BS/CS110度アンテナ設置に関しても、当あさひアンテナは高品質のアンテナ設置工事を低価格でご提供しております。BS/CS110度アンテナ設置に関するご相談などは、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)やメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)、またLINE(https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)などへ、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- Q
西脇市でのアンテナ故障の修理費に火災保険を適用できますか?
- A
通常、火災保険には「風災保障」が付帯しています。これは風雨や雷、雪、雹、隕石、外部からの落下物など、自然災害により家屋やその一部が損壊した場合、火災保険によって修理費が補償されるというものです。そしてテレビアンテナも住宅の設備に含まれるため、自然災害での損壊については、風災保障が適用されるケースがございます。
詳しい条件や内容は保険会社との契約によって異なりますが、当あさひアンテナではアンテナトラブルの際の修理に加え、保険のご相談にも対応しております。具体的にはアンテナ修理工事に並行して、修理報告書や見積書、施工前後の画像など、保険会社に提出する必要がある補償請求書類を、すべて弊社でご用意いたします。
保険会社との交渉については、弁護士法の規定があるため、弁護士以外による交渉代行はできなくなっております。しかし弊社では保険会社との交渉についても、弊社の専門スタッフが万全のサポートをいたします。
さらに弊社によるアンテナ取付け現場では、施工日より10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。保障期間中のアンテナトラブルについては、弊社フリーダイヤルへご一報いただければ、即座に弊社の職人が出向き、補償範囲の問題であれば完全無料で、即日工事、夜間工事にも対応して完全無料で確実に復旧いたします。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、担当職人の自筆署名入り保証書をお客様にお渡ししております。しかし、もしお客様が保証をお求めで、保証書を紛失された場合は、お電話でその旨と、当時のアンテナ工事について、おわかりの範囲でお聞かせください。
弊社の側でもすべてのアンテナ取り付け工事から10年間、全工事の資料をデータベースに保存しております。弊社側で該当のアンテナ工事を確認でき次第、保証書がある場合とまったく同じ保証対応をいたします。
兵庫県西脇市での突然のアンテナトラブルについては、復旧のアンテナ工事から保険会社への対応まで、大きな安心をご提供する当あさひアンテナに、すべてお任せください。
西脇市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。
西脇市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
西脇市 てどんなところ??
兵庫県西脇市は、県内でも本州部の中央、やや南東寄りに位置する市です。市の中央部、やや東側を南北に加古川(かこがわ)が流れており、その西側には、市内で加古川と合流する杉原川(すぎはらがわ)が流れています。また南部の西寄りでは野間川(のまがわ)が東西に流れ、やはり加古川に合流しています。
市域はこれらの河川、特に加古川の流域に平地が開け、市街地や農地が広がっています。市内の平野は播磨平野、津万平野に含まれ、それ以外の市域の多くは山地にあたります。市内の主な山には標高713メートルの西光寺山(さいこうじやま)、標高622メートルの妙見山(みょうけんざん)、標高510メートルの白山(はくさん)、寺山、八日山などがあります。
西脇市の気候は一年を通して温暖ですが、市内には標高が高い山地も見られるため、周辺の寒暖差が大きくなる地域も存在します。年間降水量は約1400ミリリットルであり、全国平均と比較すると、やや少なくなっています。
現在の西脇市からは、約900カ所の遺跡が発見されています。市内でも最古の生活跡は、小学校の建て替え工事に伴う発掘調査により発見された、縄文時代、およそ9,000年前のものと推定される「蒸し戸」です。また出土した最古の遺物は推定2万年ほど前、旧石器時代のものとみられるナイフ形石器になります。これらのことから、現在の市域では少なくとも約2万年前から、人々が狩猟や、石器を用いた植物の収集を行なっており、9,000年ほど前からは住居などを造って定住していたと推測されます。
前述のように、市域には、加古川水流系の河川が流れており、古くから流域に沿って農村集落が集積していました。近世にも農業を中心とした農村集落が点在しており、江戸時代になると綿作も行われはじめ、綿織物が製造されるようになりました。市域は温暖な気候で、河川により豊富な水源を確保できたため、綿作の原材料である綿花の生産に適していたため、綿織物の生産は発展し、現在でも伝統産業として知られている織物「播州織」の生産につながっています。
明治維新以降、現在の西脇市にいたるまでの経緯としては、1952年(昭和27年)4月1日に多可郡西脇町と日野村、重春村、比延庄村が合併して初代の西脇市が発足しました。その後、1954年(昭和29年)3月30日には加西郡芳田村を、1974年(昭和49年)4月1日には中町徳部野を市域に編入しています。そして2005年(平成17年)10月1日には平成の大合併で多可郡黒田庄町と合併し、旧市とは別の自治体となる新たな西脇市が誕生しました。
現在の西脇市は、津万地区、西脇地区、日野地区、重春地区、比延地区、芳田地区、黒田庄地区によって構成されています。市域の中央部、主な市街地が広がるほぼ加古川沿いに西日本旅客鉄道(JR西日本)の加古川線が南北に走っており、市内と近隣の主要都市である神戸市や大阪市を結んでいます。他にも高速バスで大阪と、急行バスにより神戸市と接続されているなど、交通インフラが整備されており、利便性が高くなっています。
また西脇市内には、標準時子午線(東経135度)と北緯35度線が交差し、日本列島の中心点ともいえる「日本のへそ」と呼ばれる地点が存在します。現在、西脇市の「日本のへそ」は、市内に二か所、存在します。
ひとつは「大正のへそ」と呼ばれる経緯度交差点標柱であり、これは1919年(大正8年)に、現在の市域で行われた小学校数学教師の研究会に講師として招かれた東京高等師範学校付属小学校の肥後盛熊氏が、当地に日本の中心にあたる東経135度と北緯35度の交差点がある、と指摘したのが発端です。1923年(大正12年)に、陸軍参謀本部陸地測量部によるその交差点の確認が行われ、三角測量方式で測量された交差点に「経緯度交差点標柱」が建立されました。この標柱の文字は、後に内閣総理大臣となった呉鎮守府司令長官、鈴木貫太郎海軍大将の揮毫によるものです。
その後、しばらく経緯度交差点標柱の存在は忘れられていましたが、1977年(昭和52年)に、市制施行25周年のテーマ「ふるさとを見直そう運動」を展開する中で、市はあらためて「日本のへそ」であることを宣言しました。
1990年(平成2年)には、ふるさと創生事業「日本のへそです大作戦」として、国土地理院の協力でGPS測量を実施し、大正のへそよりやや南東の地点に新しい交差点を発見。1995年(平成7年)にはこの地点に「日本のへそモニュメント」を建立しました。このモニュメントは日仏友好モニュメントの設計者でもあるフランス共和国のパトリック・ベルジェ氏がデザインしたもので、守護神の槍をイメージした4本の柱を配置し、柱で囲まれた庭園部分を4つに区切るラインが、東経135度と北緯35度の交差点を表しています。
市内の産業では、綿織物業だけでなく、特産品を用いや飲食料品や製造業なども盛んです。特に製造業については、主要都市へのアクセスが容易な利便性の高さから、市内に機器器具関連、金属関連の製造業を営む企業が集積し、工業地帯が形成されています。
市内の特産品、名産品には、伝統工芸品では、前述の播州織があります。播州織は播州織糸から染めて織り上げた、色鮮やかで、肌触りの良さもある織物であり、先染綿織物では国内生産のうち約7割のシェアを占めています。
この播州織は、江戸時代中期に、当地の宮大工、飛田安兵衛が京に召し出された際、京都の西陣の織機に関心を持ち、詳細に観察して織機の制作を考え、帰郷後に一機を創案して「長機」と名づけたのがはじまりとされています。
播州織が発展した要因には、加古川、杉原川、野間川の水が染色にも最適の軟水であったことや、西脇市域をはじめ播磨国全体が、気候の温暖さから綿花栽培が盛んであったことなどが挙げられます。
明治時代には機械式の力織機の普及などもあり、各家庭での機織作業から工場での生産に移り変わってゆきました。それによる生産力の増強や、鉄道が開通したことによる物流の発展などで播州織は販路を拡大し、海外への輸出が中心となります。その後、昭和期には生産量が飛躍的に増大しますが、昭和中期には円高の進行、発展途上国の技術発展による競合品の増加などで、規模は縮小してゆきます。
しかし現在でも播州織は、ルイヴィトン、ダックス、バーバリーなど海外トップブランドの生地にも使用されている他、近年ではさまざまな新ブランドの創出など、新たな波が起こりつつあります。
伝統工芸では、釣りに使用される擬餌鉤(ぎじばり)である播州毛鉤(ばんしゅうけばり)も名産品です。市内絵は全国の釣鉤、毛鉤の約90パーセントが生産されています。釣鉤や毛鉤は、釣りの方法や魚の種類などによって、制作法や形状が異なっており、その種類は500以上にもなるといわれます。
他にも特産物では、西脇市で育てられた但馬牛を示す、黒田庄和牛があります。一般に高級牛肉のブランドとして知られる神戸牛(神戸肉、神戸ビーフ)は、但馬牛が食肉となった後、世界一厳しいといわれる基準をクリアした肉のみが名乗ることを許されるブランド名です。その基準をクリアし、毎年、出荷数の約8割が神戸ビーフとして認定されているのが黒田庄和牛なのです。その秘密は、黒田庄和牛の飼料として、地元で生産される日本一の酒米、山田錦を使用するなど、さまざまなこだわりの工夫によって最高級の味わいを生み出しています。
また西脇市では「西脇うまいもん職人逸品ブランド商品」の名称で、市民からの応募を元に、西脇の逸品としてふさわしい商品を選定しています。西脇市特産品開発研究委員会の認定によって選ばれた商品には、認定書や認定プレートが送られ、販売される商品には認定シールが貼られます。
この西脇の逸品として選ばれている商品には、和菓子の「さかもと」さんが製造した和菓子「しばざくら」があります。これは粒あんを求肥で包んだものを、さらにハチミツや少量のブランデーなどを隠し味に使った三笠生地で包んだもので、生地の柔らかさと求肥のしっとりした食感が絶妙の味わいを醸し出します。しばざくらは、1972年(昭和47年)から販売されているロングセラー商品です。
また「播州ラーメン」の元祖といわれる「西脇大橋ラーメン」さんのラーメンも西脇の一品に選ばれています。播州ラーメンとは昭和の時代、播州織の全盛期に、工場で働く女性労働者の好みに合わせて、工夫を凝らした末にいきついた甘口のラーメンです。
その発祥とされる西脇大橋ラーメンさんの播州ラーメンは、甘口のしょうゆをベースに、タマネギ(玉葱)やリンゴ(林檎)など、さまざまな食材を煮込んで造り上げた独自のスープにより、甘口ながら味わい深いスープを創り上げています。
現在では、初代が編み出した味を二代目の店主が受け継いでいる他、播州ラーメンは西脇市のご当地ラーメンとなり、市内のさまざまな店で独自の工夫を凝らした播州ラーメンを提供しています。
1949年の創業以来、せんべいを焼き続ける「はせがわ製菓」さんでは、名物瓦せんべいを含めた「心づくし」が西脇の逸品に認定されています。これは店の看板商品である瓦せんべいをはじめ、炭酸せんべいのカルロス、フライビンズが練り込まれた玉子フライ、ピーナツが入ってゴロゴロとした触感を楽しめる京落花、生姜せんべいである五色生姜の、伝統的なせんべい5種類の詰め合わせになっています。
酒蔵店の「ツクダ酒店」さんでは、日本酒を飲み頃になるまで熟成させる技術「氷温熟成」を行っており、原料米は山田錦100パーセントの日本酒「聖瑞」が西脇の一品に選ばれています。フルーティな香りと、米の旨味が凝縮された贅沢な味わいが特徴で、オススメの飲み方は、冷やして飲むことだといいます。
西岡氏の名所には、寺社に、高野山真言宗の仏教寺院で、山号は栢谷山、本尊の十一面観音菩薩が兵庫県指定重要文化財であり、数万本のアジサイ(紫陽花)が植えられている「都麻乃郷(つまのさと)あじさい園」を有し、あじさい寺の別名がある西林寺(さいりんじ)。同じく高野山真言宗の寺院で法道仙人が開創したといわれ、山号は荘林山。檜皮葺きの多宝塔は兵庫県指定文化財で、モミジ(紅葉)が美しい他、後述する羽柴秀吉(豊臣秀吉)の軍師である戦国武将、黒田官兵衛孝高(如水)の一族である黒田氏に縁があるといわれ、黒田一族の位牌が納められていることでも知られる荘厳寺。兵庫県内では唯一、千葉県成田市の大本山、成田山新勝寺から認可を受けた分院で「播州成田山」の通称がある成田不動信仰の聖地、成田山法輪寺。兵主神は古代中国、漢の高祖、劉邦が、中国神話の神「蚩尤(シユウ)」を祀り勝利を祈ったことが起源といわれる、黒田庄町の神社で、大志郷の氏神、兵主神社。愛宕稲荷神社とも呼ばれ、長い鳥居のトンネルがある岡稲荷神社。杉原川と加古川の合流点に位置し、四柱を祀ることで平穏を祈ったのが起源といわれる川下神社などがあります。
また前述のように、市内には東経135度と北緯35度の交差地点が位置し「日本のへそ」と呼ばれ、市内に「日本のへそ」があることをPRするため、日本のへそモニュメントが位置する岡之山公園を拡張、改装した日本へそ公園が存在します。この公園には、にしわき経緯度地球科学館や、市出身の美術家、横尾忠則さんの作品を主に展示する西脇市岡之山美術館などが位置しています。
市内の公園や施設などには他に、屋外ステージや遊具などが備えられ、総合市民センターや郷土資料館などが併設する童子山公園。兵庫県競馬組合の施設、トレーニングセンターである西脇馬事公苑。図書館、子育て総合支援、男女共同参画センター、コミュニティセンターの4施設が含まれた西脇市茜が丘複合施設などがあります。
歴史的建造物には、古くより糸商を家業とする豪農豪商で、西脇商業銀行の創始者でもある来住家の旧宅で、国の登録有形文化財に登録されている旧来住家住宅があります。1918年(大正7年)に完成したこの住宅には、現在では入手できない木材など、当時の最高級素材と、釘を一本も用いないなど、再建築は困難といわれる当時の最高級の技術で建築されており、総建築費は現在の貨幣価値に換算して約54億円ともいわれています。
付近にある播州織工房館も、のこぎり屋根を持つ歴史的な織物工場の建物を改装し、播州織や資料を展示、販売する施設としたものです。館内には7つの展示ブースが設けられ、多くのイベントが開催されています。また神戸芸術工科大学の学生がデザインして商社と共同開発した商品も販売されるなど、当施設にしかない播州織の魅力を体験できます。
市内の祭礼やイベントには、毎年5月に、播州織の始祖、飛田安兵衛の功績を称えるために開催され、フリーマーケットや楽団の演奏などが行われる岡の山まつり。市内では最大の夏まつりで、多くの露店が並ぶ他、花火大会やファッションショー、フォトコンテストなどの催しも行われる、へその西脇・織物まつり。日本列島の中心で兵庫県のほぼ中央部でもある、日本のへそと呼ばれる場所で開催される、日本のへそ西脇子午線マラソン大会。道の駅北はりまエコミュージアムにて開催され、多数の露天が出展されて、ハワイアンフラダンスや太鼓の演奏、よさこい踊りなどのステージイベントと市内外の美食を楽しめる、でんくうまつり。商売繁盛や健康、交通安全、家内安全などを祈願して、太鼓や舞の披露などの他、フリーマーケットや地域のゆるキャラ大集合、境内での宝探しゲームなど、さまざまな企画も開催される播州成田山春の大祭。市内の企業や特産品をPRするためのイベントで、ステージでは西脇小・中学校による吹奏楽演奏やものまねショーなどユニークなイベントも企画されるにしわき産業フェスタなどがあります。
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西脇市 の場所
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兵庫県西脇市は、県の本州部の中央より、やや東側に位置する市です。市域の北側を丹波市に、東側の北寄りを丹波篠山市に、南東側から南側の東寄りを加東市に、南西側を加西市に、西側の多くを多可郡多可町に接しています。
西脇市は山間部の河川沿いにあたる平地に、市街地が形成されている市です。市内には東経135度と北緯35度の交差地点、いわゆる日本の中心部「日本のへそ」が位置することで知られ、それに関連するさまざまなイベント、施設なども存在します。神戸市や大阪市などにも比較的、近く、道路網や公共交通施設によりアクセスも便利で、市域はベッドタウンとしても発展しています。総じて自然と都市が融合して気候も穏やかで環境が良く、利便性も高いため暮らしやすい市といえます。
西脇市の市章は、色は白地にえんじ色で、上に行くほど太くなる半円形のラインをふたつ組み合わせて「X」に近い形にしたものの上部に、大小ふたつの円を重ねて、人型にも見える形にデザインしたものです。この市章は1964年(昭和39年)4月1日に制定されたもので、2つの「シ」をデザイン化して「ニシ」を表し、市内を流れる加古川と杉原川の合流地にひらける西脇市の飛躍と調和を象徴したものです。
現在の西脇市歌は、1952年(昭和27年)4月1日に制定されたもので、作詞を中川安一さん、作曲を村山卓雄さんが担当しています。市の公式サイトで歌詞を確認できる他、ダウンロードして聴くことも可能です。なお1952年の制定は、旧西脇市としてのもので、多可郡黒田庄町と合併した後の2006年(平成18年)10月1日に同じ局があらためて制定されています。
西脇市の友好都市には、1978年(昭和53年)10月20日に提携を結んだ北海道旗富良野市があります。姉妹都市としては、アメリカ合衆国ワシントン州のレントン市と1969年(昭和44年)7月11日に提携を結んでいます。
また西脇市は「日本のへそ」を称することから、「全国へそのまち協議会」に加入しており、その提携都市には、北海道のへそである北海道富良野市、福島のへそである福島県本宮市、日本列島の中心を称する栃木県佐野市、日本のまんなかを称する群馬県渋川市、日本の真ん中、人が真ん中を称する山梨県中央市、紀伊半島のへそである奈良県吉野郡吉野町、岡山の真ん中である岡山県加賀郡吉備中央町、九州のへそである熊本県上益城郡山都町、沖縄本島の中心である沖縄県国頭郡宜野座村があります。
西脇市の花はシバザクラ(芝桜)、市の木はサクラ(桜)です。どちらも2006年3月25日に制定されました。
シバザクラはハナシノブ科の多年草で、別名をハナツメクサ(花詰草、花爪草)ともいいます。葉は1センチ程度と小さく披針形になり、4月から5月にかけてサクラ(桜)に似た形の赤から淡桃、薄紫、白色の花を咲かせ、葉の形やその匍匐性などからシバザクラ(芝桜)と名付けられました。
シバザクラはよく枝分かれして地面を覆い尽くすように密生し、また寒暑や乾燥に強く常緑であるため、芝生の代わりに植えられることもあります。西脇市は、播州織の生産の中心地であるため、地面を覆うように咲くシバザクラに織物のイメージを重ねて選ばれました。
サクラはバラ科モモ亜科スモモ属、またはサクラ属の落葉樹の総称です。サクラは有史以前の地質時代、日本列島が形成された時期に、自然に芽生えたものだとされています。その点は化石の発見からも立証されています。古くからサクラは日本を象徴する花とされ、日本最古の歌集「万葉集」にもサクラを詠んだ歌が43首も集録されています。また「古事記」「日本書紀」に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)はサクラの化身といわれています。そして現在でも、サクラは春の行事である花見などで、日本人に愛されている花です。またサクラの果実はサクランボ、桜桃、チェリーなどと呼ばれ、食用にされています。日本では塩や梅酢に漬けた花も、桜餅の素材などになっています。サクラは日本の代表的な花木として、西脇市に限らず親しまれていることから選ばれました。
市のキャラクターには、西脇TMOオリジナルゆるキャラ「にっしー」がいます。TMOは「反物」の意味で、にっしーは播州織の反物をモチーフにしたキャラクターであり、縦にした反物に愛嬌のある顔と手足がついた姿をしています。チャームポイントとして市の花、シバザクラの髪飾りと、日本のへそを象徴するデベソがついており、本人もお気に入りです。
にっしーは2010年(平成22年)1月29日生まれの女の子で、住所は西脇市西脇394-1の旧来住家に在宅しています。地域の催しに参加して、おもてなしをすることが仕事で、趣味は播州織の手織りと、播州釣針を愛用しての魚釣り、そしてへそマラソンに参加することを目的としたジョギングです。正確は播州織の反物だけに「芯の通った真面目な性格」で、好きな食べ物は黒田庄牛と播州ラーメン、黒田庄牛コロッケ。好きな花はシバザクラと西林寺で観られるアジサイです。
また戦国時代、羽柴秀吉(豊臣秀吉)に軍師として仕えた戦国武将で、同じく秀吉の軍師として知られた竹中半兵衛重治と共に「二兵衛」「両兵衛」と呼ばれた名将、黒田官兵衛は播磨国(現在の兵庫県南西部)の出身であり、その正確な出生地、また黒田氏の発祥地については諸説ありますが、現在の西脇市とする説もあります。
そこで西脇市は「官兵衛の里」としてのPR活動を行っており、その事業のPRのために描かれたイメージキャラクターに「へそのかんちゃん」がいます。へそのかんちゃんは、黒田官兵衛の幼少期をイメージした、黒田家の家紋入りの赤い鎧兜を身に着けた幼い子供の、非常に可愛らしいキャラクターになっています。デザインは市内在住でイラストなどを手掛ける、こばやしあやきさんによるものです。名前は黒田官兵衛に加え、西脇市が「日本のへそ」であることも織り込んだものになっています。
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西脇市 の鉄道路線
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兵庫県西脇市の鉄道路線
西日本旅客鉄道(JR西日本)
加古川線
・西脇市駅
・新西脇駅
・比延駅
・日本へそ公園駅
・黒田庄駅
・本黒田駅
・船町口駅
兵庫県西脇市のバス路線
一般路線
・神姫バス
・神姫グリーンバス
・西脇市コミュニティバス
・のぎくバス(コミュニティバス)
高速・急行バス
・中国ハイウェイバス西脇線(神姫バス、西日本ジェイアールバス)
・西脇急行線
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西脇市 の主要道路
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兵庫県西脇市の主要道路
一般国道
・国道175号
・国道427号
主要地方道
・兵庫県道17号西脇三田線
・兵庫県道24号多可北条線
・兵庫県道34号西脇八千代市川線
・兵庫県道36号西脇篠山線
道の駅
・北はりまエコミュージアム
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西脇市 出身の芸能人
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兵庫県西脇市出身の著名人としては、名誉市民第1号である美術家、グラフィックデザイナー、作家の横尾忠則さんが全国的にも有名です。
横尾さんは一貫したテーマとして「自我からの開放」を表現し続け、故郷である西脇市のY字路をモチーフに多くの絵画を描いています。また1997年(平成9年)から雑誌「週刊新潮」の表紙絵を担当している他、多くの歌手、ミュージシャンのレコードのジャケットイラストなども手掛けており、役者として映画、テレビドラマに出演したこともあります。
他にも文化、芸術などの諸分野では、代表作に「にっぽん実業家列伝」「漂流裁判」「遠い国からの殺人者」などの著作がある小説家で、現在はタイ王国へ移住し、出家して僧侶となっている笹倉明さん。「幻神伝」「原罪の大聖堂」などの作品がある伝奇小説作家の浅田靖丸さん。NHK金曜時代劇「柳生十兵衛七番勝負」シリーズなどを手掛けた脚本家の池田政之さん。脚本家、作家として小説、戯曲、エッセイ、紀行文、ノンフィクションの執筆から、演劇、朗読劇などの舞台演出も手がける竹内日出男さん。NHKドラマ「中学生日記」「はんなり菊太郎」シリーズなどを手掛けた脚本家で、心斎橋大学講師も務める森脇京子さん。「つづきのねこ」「ルネサンス踊り絵本」などの作品があるイラストレーター、絵本作家の吉田稔美さん。画家、美術家で、西脇市岡之山美術館名誉館長、湊川短期大学名誉教授などを務め、「来住しげ樹/子どものアトリエ」を主宰する来住しげ樹さん。また実業家、政治家で、第2代西脇市長の片山象三さん。物理学者、工学博士で、国立研究開発法人理化学研究所創発物性科学研究センター長、東京大学特別榮譽教授、国立研究開発法人産業技術総合研究所名誉フェロー、公益社団法人日本化学会名誉会員、東京大学工学部講師など多彩な経歴をもつ十倉好紀博士などが西脇市の出身者です。
芸能人などの西脇市出身者には、テレビドラマ「大激闘マッドポリス'80」「特命刑事」の原田進司刑事役などを演じている俳優の中西良太さん。テレビアニメ「THE ビッグオー」などで声の出演を行った元俳優、元声優の山本尚弘さん。平成仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズなどに出演しているアクション俳優の竹中寛幸さん。シンガーソングライターでロックバンド「ウルフルズ」のボーカリストを務め、俳優としても活躍するトータス松本さん。漫才コンビ「うのっちょ・いもっちょ」、「ザ・ポテト」などの一員であった元お笑い芸人で、現在は西脇市議会議員を務める藤原桂造さんなどが西脇市の出身者です。
スポーツ界の西脇市出身者には、プロ野球界に、オリックス・バッファローズで投手を務める吉田凌選手。近鉄バファローズに所属した元投手で、通算本塁打560本と通算78の無四球の日本記録やパ・リーグの最多奪三振8の記録を所持。「ミスター・バッファローズ」の愛称で親しまれ、現役引退後は同チームの監督も務めた鈴木啓示さん。中日ドラゴンズ、横浜DeNAベイスターズなどで内野手を務めた元選手で、現在は野球コーチとして活動する柳田殖生さん。グランドスラム・パリやグランドスラム・エカテリンブルグ、グランドスラム・デュッセルドルフでの優勝経験があり、2021年世界選手権では5位など数々の好成績を残し、裏投げを得意技とする柔道家の藤原崇太郎選手。総合格闘技津田道場に所属する元総合格闘家で、元修斗世界フェザー級王者であり、現在は現役時代から務めていた理学療法士に専念している田村彰敏さん。数々のレースで好成績を残しているレーシングドライバーの山内英輝さんなどがいます。
西脇市 町域別対応エリア
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ア行
- 合山町(アヤマチョウ)、板波町(イタバチョウ)、市原町(イチハラチョウ)、上野(ウエノ)、大垣内(オオガチ)、大木町(オオギチョウ)、大野(オオノ)、岡崎町(オカザキチョウ)、落方町(オチカタチョウ)
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カ行
- 上王子町(カミオウジチョウ)、上戸田(カミトダ)、上比延町(カミヒエチョウ)、黒田庄町石原(クロダショウチョウイシハラ)、黒田庄町大伏(クロダショウチョウオオフシ)、黒田庄町岡(クロダショウチョウオカ)、黒田庄町喜多(クロダショウチョウキタ)、黒田庄町黒田(クロダショウチョウクロダ)、黒田庄町小苗(クロダショウチョウコナエ)、黒田庄町田高(クロダショウチョウタコウ)、黒田庄町大門(クロダショウチョウダイモン)、黒田庄町津万井(クロダショウチョウツマイ)、黒田庄町西澤(クロダショウチョウニシザワ)、黒田庄町福地(クロダショウチョウフクジ)、黒田庄町船町(クロダショウチョウフナマチ)、黒田庄町前坂(クロダショウチョウマエサカ)、黒田庄町門柳(クロダショウチョウモンリュウ)、高田井町(コウダイチョウ)、小坂町(コサカチョウ)、蒲江(コモエ)、郷瀬町(ゴノセチョウ)
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サ行
- 坂本(サカモト)、鹿野町(シカノチョウ)、嶋(シマ)、下戸田(シモトダ)、住吉町(スミヨシチョウ)
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タ行
- 高嶋町(タカシマチョウ)、高松町(タカマツチョウ)、谷町(タニチョウ)、塚口町(ツカグチチョウ)、津万(ツマ)、寺内(テラウチ)、出会町(デアイチョウ)、富田町(トミタチョウ)、富吉上町(トミヨシカミマチ)、富吉南町(トミヨシミナミマチ)
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ナ行
- 中畑町(ナカハタチョウ)、西嶋(ニシジマ)、西田町(ニシダチョウ)、西脇(ニシワキ)、野中町(ノナカチョウ)、野村町(ノムラチョウ)、野村町茜が丘(ノムラチョウアカネガオカ)
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ハ行
- 羽安町(ハヤスチョウ)、比延町(ヒエチョウ)、日野町(ヒノチョウ)、平野町(ヒラノチョウ)、堀町(ホリチョウ)
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マ行
- 前島町(マエジマチョウ)、水尾町(ミズオチョウ)、明楽寺町(ミョウラクジチョウ)
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ヤ行
- 八坂町(ヤサカチョウ)
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ワ行
- 和田町(ワダチョウ)、和布町(ワブチョウ)