光テレビとアンテナはどっちがいい?新築戸建てのテレビ視聴方法を費用・チャンネル数・CATVで比較

2025年12月07日

この記事をお読みのお客さまにも、ご新居を建築または購入されて、夢のマイホームでの新生活を控えておられる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ご新居へのお引越しに当たっては、快適な新生活をスタートするために、さまざまな工事や手続きも必要になるものです。
中でも、新しいお住まいにおいて「新築のテレビアンテナはどうする?どうやって見るのが一番いいんだろう?」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

テレビの視聴方法としては、現在でもテレビアンテナをお選びになる方が多数派です。ただ近年では、戸建て住宅でインターネット用に光回線の設置も広がっていることから、光テレビの人気も徐々に高まっています。そのためお選びの際には、

「光かテレビアンテナでは、どっちがいいの?」
「初期費用や月々の料金についてはどれくらい違うのか?」
「せっかくの新築だから、家の外観はスッキリさせたい」
「光テレビはずっと料金がかかるのか気になる」
「設置したアンテナはどれぐらい長持ちするのだろうか。故障したらどうするの?」

など、さまざまな疑問点が出てくるかと思われます。

特に新築戸建て住宅において、テレビの視聴方法は一度決めてしまうと、その後はなかなか変更が難しいため、後悔しないように慎重に選びたいものです。
しかし、テレビアンテナや光回線については専門用語も多く、何を基準に比較すれば良いのか分かりにくい面も多々あります。

そのような事情から、戸建てのご新居におけるテレビのご視聴方法でお迷いの方は、どうかご安心ください。
この記事では、新築住宅のテレビ視聴方法について、専門知識がない方でも理解できるように「テレビアンテナ」「光テレビ」を中心に徹底比較していき、お客様それぞれのご要望に最適な方法を考えていきます。

記事内でも特にテレビアンテナの情報については、豊富な施工実績と高い顧客満足度を誇るアンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」の専門スタッフ(アンテナ職人)に取材を行い、専門知識だけでなく現場経験に基づく知見から、正確な情報をまとめています。
また実際の執筆は、通信やインターネットなど技術系の専門知識を持つプロのライターが担当していますので、アンテナに片寄ることなく、光テレビやそのほかのテレビ視聴方法について、客観的かつ公正に比較しています。

テレビのご視聴方法、それぞれのメリット・デメリットから、長期的な費用の目安、ご自身のライフスタイルに合った最適な選択肢まで、この記事を読めば、確かな情報ですべて解決します。

テレビ視聴方法|新築で最適なのは?

お忙しい方のために、まずは結論として、お客様の主なご要望別に、最適と言えるテレビ視聴方法をご紹介します。
以下はあくまで一例ですが、この一覧を参考に、ご自身の考えにもっとも近いものを選んでみてください。
それが、お客様の新築住宅に最適なテレビ視聴方法となる可能性が高いといえます。

あなたのタイプ コスト重視派 バランス派 デザイン・多機能派
考え方 とにかく月々の固定費を抑えたい。長期的に見て一番お得な方法を選びたい。 コストも大事だけど、家の外観も気になる。安定した視聴環境が欲しい。 新築の外観を最優先。映画やスポーツなど専門チャンネルをたくさん楽しみたい。
おすすめ テレビアンテナ デザインアンテナ 光テレビ
理由 初期費用のみで月額費用が0円。10年以上のスパンで見ると圧倒的に経済的です。 見た目がスッキリしたアンテナを選べば、外観とコストの両方を満足させられます。 アンテナ不要で外観を損ねず、天候にも左右されません。豊富な専門チャンネルも魅力です。

※上記はテレビ視聴方法と、その主なメリットの一例です。

いかがでしょうか。
「やっぱりアンテナが良さそう」「うちは光テレビが合っているかも」など、大まかな方向性が見えてきたかと思います。
引き続き、なぜこのような結論になるのか、それぞれの視聴方法の仕組みやメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
以下ではまず、詳しい解説をわかりやすくするため、以下の各項目で、テレビアンテナ(地デジ/衛星放送)と光テレビ、更に参考としてケーブルテレビの仕組みと主な特徴について解説していきます。
新築住宅で選べるテレビアンテナの種類や、それぞれの特徴を詳しく知りたい方は、新築テレビアンテナの種類もあわせてご覧ください。

地デジアンテナで地デジ放送を視聴する仕組み

地デジ放送は、日本各地にある地デジの電波塔から送信される、デジタル映像信号を乗せた電波(UHF・極超短波)を、住宅に設置した地デジアンテナ(UHFアンテナ)で受信して試聴します。
アンテナで受信した電波(映像信号)を、お住まい内のケーブルを通してテレビなどの受信機器にある地デジチューナーに送ることで、信号を映像に変換することで視聴できるという、シンプルな仕組みです。

現在、主流の地デジアンテナには主に3つの種類があります。

  • 八木式アンテナ(古典的で受信性能の高い魚の骨型)
  • デザインアンテナ(外観性が高く風雨などにも強い平面型)
  • ユニコーンアンテナ(デザインアンテナの特徴と受信性能を両立したポール型)

上記のどのアンテナにも、アンテナの真正面側でのみ受信性能が高まる「指向性」があり、電波塔の方向へ正確に向ける角度調整の必要があります。

なお、アンテナの設置や角度調整を業者に依頼せず行えるか気になる方は、作業の流れや注意点をまとめたテレビ アンテナを自分で設置する方法も、事前に確認しておくと安心です。

地デジ電波は電波塔の先端からアンテナに届いており、送信される距離によって徐々に電波レベルが低下する、ある程度は乗り越える性質もあるもののビルなどの障害物に遮られる、気候や天候にも影響を受けるといった性質もあります。
したがって戸建て住宅では、アンテナを屋根の上など高い位置に設置するほど、障害物に影響されにくく、受信が安定しやすくなります。逆にデザインアンテナなどを壁面に設置する場合には、安定した受信が可能になるか、事前の電波調査が重要になります。

地デジアンテナの設置は、基本的に、一度設置すればNHK受信料を除いて、永続的に無料で地デジ放送を楽しめるのが最大の魅力です。
ただし、長年の使用によるアンテナ本体の老朽化や、台風などでアンテナの角度がズレると、受信レベルが低下することがあります。

アンテナ本体だけでなく、住宅内のアンテナコンセントや配線設備も長年の使用で劣化します。テレビの映りが悪くなった際は、「テレビ アンテナ端子 古い場合の交換目安」も確認しておくと安心です。

また、受信レベルが大きく低下した場合には、テレビ画面にE202エラーが表示されることもあります。E202はアンテナの受信不良や配線トラブルなどで表示される代表的なエラーコードのため、詳しい原因や対処法については「テレビ E201」「 テレビ E202」の解説記事もあわせてご確認ください。

また上記した地デジ電波の性質から、地域によって受信できる地デジ電波レベルが異なってくるほか、周辺の障害物や気候、天候などでも受信レベル(電波状況)が変動します。
そのため地デジアンテナの設置には、事前に電波レベルの測定を行い、現場の受信レベルや受信感度が高い位置を確認すること。そしてその条件に最適のアンテナ機種、受信性能モデルや、住宅内の設置位置を選ぶことが重要です。
特に戸建て住宅での地デジアンテナ設置では、受信した電波を増幅してレベルを安定させる「テレビブースター・増幅器」や、各部屋へと均等のレベルで電波を送る「分配器」など、テレビアンテナ工事に伴う配線部の機材を設置する工事の必要も多くなります。

テレビの映りが悪い原因はアンテナだけではなく、電波レベル不足が原因となるケースも少なくありません。そのような場合はブースターの設置で改善できることもありますので、詳しくは「テレビ 電波 悪い ブースター」の解説もあわせてご確認ください。

特に複数のお部屋でテレビをご覧になるご家庭では、テレビアンテナ 分配器の選び方や接続方法をあらかじめ確認しておくと安心です。

BS/CSアンテナで衛星放送を視聴する仕組み

衛星放送のBS放送、CS放送は、宇宙空間で赤道軌道上を周回し、地上からは空の同じ位置にあるように見える人工衛星(静止衛星)から、日本全域に送られてくる直進性の強い電波(12GHz帯)を、BS/CSアンテナで受信します。
衛星放送用のBS/CSアンテナは、お皿のような形をしたパラボラアンテナとして知られています。この形状は、静止衛星から送られる直進性の高い電波を受信するために必要なもので、皿状のディッシュを、静止衛星のある方角(東経110度・南西上空)へと、仰角と方位角とも、ミリ単位で正確に向けて設置する必要があります。

地デジ放送だけでなくBS放送、CS放送も視聴する際に追加設置されるBS/CSアンテナは、ディッシュの部分でBS放送の放送衛星と110度CS放送の通信衛星、双方から送られる12GHz帯の電波を反射させて、焦点を中央に固定されたコンバーター・一時放射器に集めます。
12GHz帯はテレビ電波としては周波数帯が高すぎるため、コンバーターで送信しやすい周波数帯(MHz帯)に変換した後、アンテナケーブルを通じて、テレビのBS/CSチューナーまで映像信号を届けます。
このコンバーターを動作させるためには、テレビやレコーダー側での「BS電源設定」により、チューナーからアンテナ側に電源を送る設定が必要です。他にもブースター電源部から電源を供給する方法もあります。

以上のような電波やアンテナの性質から、衛星放送の電波は、ディッシュ角度のわずかなズレで受信できなくなるほか、静止衛星に建物をはじめ樹木、洗濯物などわずかな障害物があっても遮られてしまします。
また、大雨や大雪の際には、雨や雪の粒が細かな障害物となり、吸収や乱反射により電波(受信レベル)が弱まる「降雨・降雪減衰」という現象が起こることもあります。

なお衛星放送で視聴できるチャンネルのうち、BS放送の無料チャンネルはアンテナ設置のみで視聴可能です。BS放送の有料チャンネルやCS放送は、チャンネルごと個別や、CSの基本契約含む月額契約が必要になります。

光テレビの仕組みと基礎知識

光テレビとは、主にインターネットで利用する光ファイバー回線を使ってテレビ信号を受信するサービスです。
代表的な光回線にはフレッツ光などがあり、各社のサービスとして、ひかりTVのように光回線を活用して多彩な映像コンテンツを楽しめるものもあります。
また、ソフトバンク光など、スマートフォンとのセット割を利用できる光回線サービスを選ぶことで、通信費全体を抑えられる場合もあります。

戸建て住宅ではまず光回線の工事を行い、電柱などから宅内に光ファイバーケーブルを引き込みます。光テレビは、この回線を通じてテレビの映像信号を送る仕組みです。
光テレビでは、住宅に引き込んだ光ケーブルをONU(光回線終端装置)という専用機器に接続します。そのONUから映像信号を住宅内のテレビなどのチューナーに送り、テレビ映像を映し出します。

光テレビは、光回線を開設する通信会社やインターネットのプロバイダが提供する付随サービスです。光回線の工事やプロバイダ契約の際に、同サービスにも申し込むことで視聴できるようになります。
光テレビは当然ながらアンテナいらずの為、テレビ電波状況や天候などに左右されず安定した視聴ができるのが大きな特徴です。またアンテナ設置で住宅の外観に影響を与えることもありません。
光テレビの内容は提供する会社によって異なりますが、おおむね地デジや衛星放送のチャンネルを用意していることに加え、VOD(ビデオ・オン・デマンド)などの多彩なコンテンツも用意されています。
ただし、視聴するには光回線とプロバイダの契約が必須で、利用し続ける限り、チャンネル数(視聴プラン)に応じた月額利用料が発生します。またエリアによって利用できるサービスが異なり、対応していないエリアもあるため注意が必要です。

ケーブルテレビ(CATV)の仕組みとは?

参考として、テレビアンテナや光テレビと並ぶ、もうひとつの視聴方法、ケーブルテレビ(CATV)についても解説します。
ケーブルテレビでは、地域にあるケーブルテレビ局と契約して、局から直接ケーブル(テレビの同軸ケーブルや光ファイバー)を住宅内に引き込みます。
ケーブルテレビ局には受信感度の高い大型のテレビアンテナが設置されており、この受信した地デジや衛星放送のテレビ放送を視聴する方法です。
ケーブルテレビ局からの電波の送信方法には、電波をそのまま契約した世帯まで送信する「パススルー方式」と、局の側で電波の変調を変えて再送信する「トランスモジュレーション方式」があります。
パススルー方式では、局からの電波を、分配器などを通じてそのままテレビなどのチューナーに接続することで視聴できます。
一方、トランスモジュレーション方式では、局からのケーブルを接続して、変調された電波をテレビ電波へと再変換し、住宅内のテレビへと送る、ケーブルテレビ専用のセットトップボックスが必要となります。

ケーブルテレビは、もともとは地上波のテレビ電波が届きにくい難視聴エリア向けのサービスとして普及しました。
そのため光テレビと同様に、アンテナが不要で安定した視聴が可能となり、アンテナによる住宅の外観への影響や老朽化、さらに悪天候などによる受信トラブルの心配もなくなるのが特徴です。
ケーブルテレビで視聴できるチャンネルは、その局で受信できる地域の地デジ放送、衛星放送になります。他にも局独自の地デジ放送、衛星放送の再放送や、地域に密着したケーブルテレビ局の独自チャンネルなどが提供されていることもあります。
一方、ケーブルテレビも工事などの初期費用、および視聴プランに応じた月額利用料が必要です。月額費用は光テレビに比べるとやや割高な傾向があります。

また現在ではケーブルテレビ局でも、テレビの他にインターネット回線、格安スマートフォン、固定電話、電気、ガス、保険などさまざまなサービスを提供しています。
これらサービスにまとめて加入することで、支払いが一本化できるほか、割引サービスによって総額が割安になるケースもあります。
一方で、エリアによって対応できるケーブルテレビ局やサービス内容が異なる、使用されるケーブルが光ケーブルではなく同軸ケーブルの場合、インターネットの接続速度が遅くなることもあるため、注意が必要です。

光テレビ・アンテナ・ CATV|特徴を比較

上記で解説した3種類のテレビ視聴方法について、特徴を一覧表にまとめました。
以下で、それぞれの違いを把握してください。

比較項目 テレビアンテナ 光テレビ ケーブルテレビ
仕組み 電波塔や静止衛星からの電波を受信。 光ファイバー回線で映像信号を受信。 地域の専用ケーブル網で映像信号を受信。
初期費用(目安) 約1.5万円~7万円 約0.1万円~1.1万円 約0.1万円~数万円
月額費用(目安) 0円(NHK受信料や有料チャンネルを除く) 約500円~4,000円 約1,000円~6,000円
外観 アンテナ本体が見える(種類や設置方法による)。 アンテナ不要でスッキリ。 アンテナ不要でスッキリ。
安定性 天候や周辺環境の影響を受ける可能性あり。 非常に安定している。 非常に安定している。
ネット契約 不要(自由に選べる)。 必須。 セット契約が主流。

※上記は各視聴方法の主な特徴になります。

アンテナと光テレビの違い 5つのポイント

この項目からは、現代の戸建て住宅で多くの方がお悩みになる「テレビアンテナ」と「光テレビ」の選択肢に絞って、さらに詳しく比較していきます。新築住宅で後悔のないテレビ視聴の選択をするために、以下の5つのポイントをしっかり確認してください。

    1. 費用:一番安いのはどれ?
    2. 安定性:天候や災害に強いのは?
    3. 外観:家の見た目を損ねないのは?
    4. チャンネルとサービス:何が視聴できる?
    5. ネット回線との関係:契約は自由?

以下、ポイントごとに深堀りで解説していきます。

1. 費用:一番安いのはどれ?初期費用・月額・10年間の総コストを比較
テレビのご視聴にかかる費用は、多くの方がもっとも気になさるポイントです。
テレビの視聴にかかるコストについては、工事などの初期費用だけでなく、長期的な視点で総コストを比較することが重要です。

比較項目 テレビアンテナ 光テレビ
初期費用(目安) 約1.5万円~7万円 約0.1万円~1.1万円(※)
月額費用(目安) 0円(NHK受信料などを除く) 約500円~4,000円
3年間の総費用(目安) 約1.5万円~7万円 約10万円~20万円
10年間の総費用(目安) 約1.5万円~7万円 約30万円~60万円

※光テレビの初期費用は、ネット回線との同時契約キャンペーンなどで実質無料になる場合があります。またテレビアンテナ工事業者も、やはりネット回線の同時契約によるキャッシュバックキャンペーンなどで、アンテナ設置や光回線開設の初期費用が実質無料になる業者もあります。

表からも分かる通り、初期費用ではアンテナ工事の方が高くなる傾向にありますが、月額費用がかからないため、2~3年で総費用は逆転します。
10年間という長期的なスパンで見ると、その差は数十万円にもなる可能性があります。
マイホームなどで長期的なコストパフォーマンスを最優先するなら、テレビアンテナが圧倒的に有利といえます。

新築住宅でテレビアンテナの設置をご検討の方は、工事内容ごとの料金相場や追加費用についてまとめた「新築 テレビアンテナ 費用」の解説記事もあわせてご確認ください。

2. 安定性:天候や災害に強いのは?画質の違いも解説
ほぼ毎日、視聴するテレビだからこそ、テレビ放送を常に安定して視聴できるかどうかは重要なポイントです。

安定性の比較 テレビアンテナ 光テレビ
天候の影響 台風や大雪、強風で受信不良になることがある。 まったく受けない。
周辺環境の影響 周辺に高い建物ができると電波が遮られることがある。 まったく受けない。
災害時のリスク 停電時には視聴不可。(※1) 停電時、回線障害時には視聴不可になる。
画質 良好な電波状況であれば高画質。 常に高画質で安定。

※上記はテレビアンテナ、光テレビの主な特性の比較になります。

光テレビは光ファイバー回線の有線で映像信号が送られてくるため、天候や電波状況にまったく左右されず、常に安定した高画質で視聴できます。
また大きな災害を除けば、光ケーブル回線が風雨などに影響を受けてトラブルが生じることも少なくなります。
初期の光ケーブル回線では、夏場にクマゼミがケーブルを木の枝と間違えて、産卵管を突き刺して産卵することで、芯線が切断される通信障害が多発しましたが、現在ではケーブルの改良により、セミによる事故はまず起こりません。

一方、アンテナは電波塔や静止衛星からの電波を受信するため、どうしても天候や障害物などの影響を受ける可能性があります。
またアンテナ本体も、歳月による老朽化や、大きな台風、大雪などの自然災害による角度のズレや不具合などのトラブルが起こることも考えられます。
テレビアンテナを利用している場合、BS/CS放送は映るのに地デジだけ受信できなくなるケースもあります。そのような症状の原因や確認方法については、「テレビ 地上波だけ映らない」場合の対処法もあわせてご確認ください。

また実際に災害が生じたときの視点では、注意が必要です。
停電や大規模な通信障害が発生した場合、光テレビはインターネットと共に視聴できなくなるリスクがあります。
その点、アンテナは停電や災害時にも、電波塔や静止衛星(静止衛星に電波を送る地上の放送局)、またお住まいのアンテナ設備が無事であれば、停電が復旧次第すぐに視聴を再開できます。

※1:テレビが機能するには電力が必要です。バッテリーで作動する携帯テレビなどであれば、地デジ放送(電力不要の地デジアンテナ)であれば受信できます。
ただBS/CSアンテナには、テレビなど本体からの電源供給が必要なため、停電時には電波を受信できなくなります。

3. 外観:家の見た目を損ねないのは?デザインアンテナという選択肢
新築のマイホームを建てられた方にとって「せっかくデザインにもこだわった我が家だから、外観は美しく保ちたい」と思われるのも当然のことです。
しかし、テレビアンテナを設置すると、どうしても家の外観に影響が出てしまいます。

そのため近年では、外観への影響を避けたいという理由から、新築にテレビアンテナはいらないと考え、光テレビやケーブルテレビなど、アンテナ以外の視聴方法を検討される方も増えています。

以下は、光テレビとテレビアンテナとの、住宅の外観についての違いになります。

  • 光テレビ:アンテナが不要なため、建物の外観は完全にスッキリします。
  • テレビアンテナ:アンテナ本体が外から見えるため、外観に影響します。

ただ、近年ではこの外観の問題を解決する新機種のアンテナが登場し、人気を集めています。以下、現在の主な地デジテレビアンテナ機種(種類)の一覧と比較です。

アンテナの種類 特徴 外観への影響
八木式アンテナ 魚の骨のような伝統的な形状。受信感度がもっとも高い。 主に屋根上に設置するため目立ちやすく、風雨にも影響されやすい。
デザインアンテナ 箱型でスタイリッシュ。外壁に設置でき、色も選べる。 外壁に馴染み、目立ちにくい。風雨の影響にも強い。
ユニコーンアンテナ ポール状の新しい形状。デザイン性と受信性能を両立。 屋根上に設置されるが、スッキリしていて目立ちにくく、風雨にも強い

※上記は各アンテナ機種の主な特徴になります。

特にデザインアンテナは、外壁の色に合わせて本体カラーを選べるため、新築住宅の美観を損ねにくいと非常に人気が高いモデルです。
また、現場の電波状況や住宅の素材などがよければ、屋根裏や天井裏に設置することも可能で、その場合はアンテナが外からまったく見えなくなります。またアンテナ本体も風雨から完全に守られるため、耐用年数が大幅に伸びます。
お住まいの外観を重視される一方で、コストも抑えたい思われる方には、デザインアンテナが最適な選択肢となるでしょう。

外観をできるだけ損ねずに新築にテレビアンテナを設置したい場合は、屋根裏や室内設置、室内アンテナという選択肢もあります。設置できる条件や注意点については、「テレビ アンテナ 室内」の詳しい解説も参考になります。

また一方で、デザインアンテナは本体の受信性能がやや弱く、設置位置も低いため周辺環境に影響を受けやすくなります。
そのため、現場の電波レベル、および電波を遮る建物などの周辺環境によっては設置できないケースも出てきます。
そのような現場で適しているモデルが、スタイリッシュなポール型の新モデル・ユニコーンアンテナ(マスプロ電工「U2CN」)になります。
ユニコーンアンテナは、屋根の上などの高い位置にマストで固定されるため受信感度が安定しやすく、デザインアンテナが対応できない現場でも、ほとんどの場合は受信に問題なく設置できます。
さらに、その形状から屋根の上に設置しても装飾物のようであまり目立たず、風雨も受け流せるため老朽化も進みにくくなるなど、デザインアンテナと同等のメリットを確保できます。
デメリットとしては、現状の最新モデルであるため、デザインアンテナに比べると、設置費用がやや割高になることが挙げられます。

その他、受信感度に優れ、幅広いエリアで安定した受信を可能にする八木式アンテナ、また衛星放送用のBS/CSアンテナについても、受信に問題がなければ、外部から死角になる位置や、壁 面やベランダの内外などに設置することで、住宅の外観への影響を抑える工法も可能になります。
またBS/CSアンテナには、日光の影響を避ける基本の白色系のほかに、やはり日光に強い塗装によるカラーバリエーションモデルという選択肢も考えられます。

4. チャンネルとサービス:専門チャンネルやネット動画を楽しみたいなら
テレビアンテナと光テレビ、ここでは視聴できる放送チャンネルの数や、関連サービスも比較してみます。具体的には、以下の通りになります。

  • テレビアンテナ:視聴できるのは基本的に地デジアンテナに地上デジタル放送と、別途にBS/CSアンテナを追加した場合の衛星放送(BS放送、CS放送)です。映画やスポーツなどの専門チャンネルを個別に楽しみたい場合は、BS放送の各有料チャンネルや、CS「スカパー!」などとの有料契約が必要です。
  • 光テレビ:基本の地デジ・BS放送に加え、非常に多くの専門チャンネルがパッケージプランとして用意されています。VODサービスがセットになっていることも多く、多様なコンテンツを手軽に楽しみたい方に向いています。

アンテナ設置と光テレビで、視聴できる最大のチャンネル数は、現地の地デジ放送のチャンネル、および衛星放送であるBS放送、CS放送の各チャンネルになります。
ただアンテナの場合は、地デジ放送のチャンネルを視聴するには地デジアンテナ、BS放送、CS放送を視聴するにはBS/CSアンテナの設置工事を追加で行う必要があります。
またBS放送の有料チャンネルを視聴する場合は個別の契約、CS放送を視聴する場合には「スカパー!」の基本契約および、各有料チャンネルとの個別契約もしくはチャンネルパック契約が必要です。

光テレビの場合は多くの場合、基本契約で地デジ放送およびBS放送の無料チャンネルを視聴できる他、BS、CSの有料チャンネルについても、個別契約やバック契約を結ぶことで視聴できます。
他にも地デジ放送では、住宅のアンテナで受信できない地方チャンネルが視聴できる場合もあるほか、光テレビのサービスとして、アンテナでは視聴できない独自のVODサービスなどが用意されていることもあります。
一方で、光テレビのサービスによっては、一部のBS、CS有料チャンネルに対応していないケースもあるため注意が必要です。

また、最近のテレビでは、本体にインターネット上のVODサービス(YouTube, Netflixなど)の視聴機能が内蔵されていることがほとんどです。
そのためテレビアンテナを設置した場合でも、別途ストリーミングデバイスなどを購入することなく、インターネット環境さえあれば、さまざまなネット動画を楽しむことができます。

5. ネット回線との関係:セット割 vs 契約の自由度
テレビアンテナと光テレビなど、テレビの視聴方法は、現在ではインターネット回線の契約とも密接に関係します。

  • 光テレビ:テレビサービスとインターネット回線の契約がセットになっています。そのため、通信費の支払いが一本化できて管理が楽な上、「セット割」が適用されて料金が安くなるメリットがあります。しかし、裏を返せば、特定の光回線業者と契約し続けなければならず、自由に乗り換えができないというデメリットもあります。
  • テレビアンテナ:テレビ視聴とインターネット回線は完全に独立しています。そのため、自分の好きな光回線やモバイルWi-Fiなど、ライフスタイルに合ったインターネット業者を自由に選んで契約できます。
    「スマホとのセット割で通信費を安くしたい」
    「もっと速い回線に乗り換えたい」
    といったニーズにも柔軟に対応できるのが大きな強みです。
  • ケーブルテレビ:多くのケーブルテレビサービスは、ケーブル回線を利用したインターネットサービスも提供しています。ケーブルテレビのサービスを利用せず、他の光回線などと契約することも可能ですが、料金はケーブルテレビとセットの方が割安であることがほとんどです。また使用されるケーブルが光ファイバーケーブルの場合は特に問題ありませんが、同軸ケーブルの場合は接続速度が遅くなるため注意が必要です。

メリット・デメリットで再確認!テレビアンテナがおすすめな人

ここまでの全体的な比較を踏まえて、テレビアンテナ設置のメリット・デメリットを以下にまとめました。

メリット デメリット
月額利用料が0円で、長期的なコストがもっとも安い。 初期費用(工事費)がかかる。
インターネット回線を自由に選べる・乗り換えられる。 アンテナの種類によっては住宅の外観に影響が出る。
災害時の情報網としては比較的、安定している。 台風などの悪天候時に受信が不安定になることがある。
いったん設置すれば、有料チャンネルを除いて契約や手続きの手間がない。 故障した場合は修理費用が別途に発生する。

※上記はテレビアンテナの主なメリット・デメリットになります。

こんな人におすすめ

  • とにかく毎月の固定費を少しでも減らしたい方。
  • 10年以上その家に住む予定で、長期的なコストを重視する方。
  • インターネット回線は速度やスマホとのセット割などで自由に選びたい方。
  • アンテナのデザインにこだわれば、外観への影響は許容できる方。
  • 現場の受信環境、自然環境が比較的、安定している方。

メリット・デメリットで再確認!光テレビがおすすめな人

次に同じく、光テレビのメリット・デメリットを以下の一覧にまとめました。

メリット デメリット
アンテナ不要で新築の外観を損ねない。アンテナが老朽化することもない。 月額利用料が永続的に発生し、総コストは高くなる。
天候や気候、障害物などに左右されず、常に安定した高画質で視聴できる。 インターネット回線とセット契約が必須になる。
BS、CSの豊富な専門チャンネルを、アンテナを追加設置せずとも手軽に楽しめる。 契約期間の縛りや、解約時に違約金が発生する場合がある。
ネット回線とのセット割でお得になる場合がある。 回線障害が起きるとテレビもインターネットも利用できなくなる。

※上記は光テレビの主なメリット・デメリットになります。

こんな人におすすめ

  • 新築の外観を最優先する方、自然環境などの問題でアンテナを設置したくない方。
  • 映画、スポーツ、アニメなどの専門チャンネルを気軽にたくさん視聴したい方。
  • 台風が多い地域などで、天候に左右されない安定した視聴環境を求める方。
  • ネット回線業者にこだわりがなく、セット契約でお得に始めたい方。

アンテナ工事で失敗しない業者の選び方

上記のポイントを比較検討された結果、「我が家にはやはりテレビアンテナのほうが相応しい」と判断された方へ。戸建て住宅でのアンテナの種類や費用、設置方法について詳しく知りたい方は、「戸建て テレビアンテナ」の解説も参考になります。

そのうえで、新築戸建てのテレビアンテナ工事をどうするかで後悔しないためには、何よりも信頼できる専門業者へご依頼になることが非常に重要です。

この項目では、本記事にもご協力いただいた優良なアンテナ工事専門業者のひとつ「あさひアンテナ」を例に挙げて、優良な業者を選ぶ際のチェックポイントを解説します。
業者を選ぶ際には、以下の5つのポイントを必ずチェックしてください。

チェックポイント 確認事項 信頼できる業者の例(あさひアンテナの場合)
1. 実績と専門性 年間の施工件数は豊富か?アンテナ専門の業者か? 年間6,000件以上の豊富な施工実績。
2. 料金の透明性 見積もりは無料か?追加料金の可能性について説明があるか? 現地調査・見積もり完全無料。他社より高い場合は価格交渉も可能。
3. 保証の手厚さ 工事後の保証期間は十分か?(最低でも8年以上が望ましい) 業界最長クラスの10年保証で長期的に安心。
4. 施工品質 下請け業者ではなく、自社のスタッフが工事を行うか? 完全自社施工で高品質な工事を適正価格で提供。
5. サポート体制 問い合わせにはすぐに対応してくれるか?災害時の対応は? 24時間365日対応。最短即日工事。火災保険を使った修理実績も豊富。

※上記は業者を選ぶ際の主なチェックポイントになります。
新築のアンテナ工事を依頼できる業者の種類や違いを比較したい方は、「テレビ アンテナ 工事 どこに 頼む」場合の依頼先と選び方もあわせてご確認ください。

1. 実績と専門性:年間施工件数は信頼の証(年間6,000件以上が目安)
テレビアンテナ工事は、地域の電波状況や建物の構造によって、最適な機種や設置方法が異なります。
年間施工件数が多い業者は、それだけ多くの現場を経験しており、あらゆる状況に対応できるノウハウを持っています。
例えば、優良業者であるあさひアンテナは、関東・関西エリアで年間6,000件以上の施工実績を誇ります。
そのため、あらゆる現場において、緻密な電波調査により可能となるアンテナ工事の方法を割り出し、お客様のご要望に最適の工事をご提案できます。
また同社では、現地に出張しての電波調査とお見積もりを、出張料やキャンセル料などの諸費用を含めた完全無料で対応しています。

2. 料金の透明性:見積もり無料で明朗会計か
悪質な業者の中には、最初の見積もりにおいて相場より安い金額を提示しておいて、工事の際には不必要で高額な追加工事をお客様に無断で加算して、工事の完了後に高額な料金を請求するという手口を使うことがあります。
そのため業者に対しては、必ず事前に無料で見積もりを取ってくれるか、料金体系が明確であるかを確認しましょう。
「工事一式」などと曖昧な表記ではなく、何にいくらかかるのかを丁寧に説明してくれる業者は信頼できます。
また「あさひアンテナ」などの優良な業者であれば、見積もりの際に、見積もり外の追加料金は加算しないと明言してくれるため、安心できます。

3. 保証の手厚さ:業界最長クラスの10年保証で長期的に安心

アンテナは屋外に設置され、自然環境の影響を受け続けるため、長期間の使用で不具合が起こる可能性もゼロではありません。
万が一のトラブルに備え、工事後の保証がしっかりしている業者を選んでください。
施工品質に自信のある業者ほど、設置後の長期にわたって不具合が起こる可能性が低くなるため、保証期間も長くなる傾向があります。
例えば「あさひアンテナ」では、業界最長クラスの10年保証を提供しており、設置後も長く安心して利用できます。

4. 施工品質:下請けを使わない「完全自社施工」が最適
例えば家電量販店やハウスメーカーのアンテナ工事など、業者によっては、工事の受注だけ受け付けて、実際の工事は下請け業者に任せる場合があります。
この場合、中間マージンが発生して料金が高くなる、下請け業者の技術に応じて施工品質にばらつきが出る、責任の所在が曖昧になる、即日工事など早急な対応が無zかしくなるなどの可能性があります。
受付から施工まで、すべて自社のスタッフが一貫して行う「完全自社施工」の業者を選ぶことで、高品質な工事を適正価格で受けることができます。
もちろん「あさひアンテナ」も完全自社施工を徹底しており、アンテナ本体など国内大手メーカーの機材を含めた業界最高品質の施工を、業界最安に挑む施工費用で提供しています。
さらに同社であれば、フリーダイヤルなどへの連絡や現地調査、見積もりからの即日工事や、他業者との相見積もりにも対応できます。

家電量販店のアンテナ工事をご検討の方は、「テレビアンテナ ケーズデンキ」の工事内容や評判についても、事前に確認しておくと安心です。

5. サポート体制:災害時の保険適用や即日対応もチェック
台風や大雪でアンテナが破損した場合、火災保険が適用できるケースがあります。
こうした保険申請の相談に乗ってくれるかどうかも、業者選びのポイントです。
また、「テレビが急に映らなくなった」といった緊急のトラブルにも、即日で対応してくれるなど、迅速なサポート体制が整っていると安心です。
「あさひアンテナ」の場合は、アンテナ修理に伴う火災保険の申請について、工事と並行した必要な書類、写真などの用意や、保険の専門知識を持つスタッフが書類作成や保険会社との交渉をサポートするなどの態勢を整えており、保険の申請についても全般的に安心して頼ることができます。
また急にテレビが映らないなどのトラブルについても、あさひアンテナのフリーダイヤルなどに問い合わせれば、現場の専門知識も豊富なスタッフが対応し、まずは考えられる原因とお住まいでも可能な対策を説明してくれます。
もちろん問い合わせだけでトラブルが解決できた場合は、料金はいっさい発生しません。
またアンテナの故障など、お住まいで対処が難しいトラブルとみられる場合は、現地調査を依頼すれば、すぐにあさひアンテナの優秀なアンテナ職人が現場へと向かい、原因の特定と、必要なアンテナ修理工事の提案、見積もりを提示してくれます。

新築のテレビ視聴に関する質問|Q&A

最後に、新築のテレビ視聴に関してよく寄せられる質問に、Q&A形式でお答えします。

Q1. そもそも新築にアンテナ工事や光テレビの契約は必要ですか?
A1. 必須ではありません。現在ではインターネットの番組やコンテンツ配信が多くなっていることもあり、TVerなどで民放の見逃し配信を視聴したり、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどのVODサービスを利用したりするだけで十分というご家庭も増えています。ただし、リアルタイムでニュースや災害情報を見たい場合、特定のテレビ番組を録画保存したい場合などは、地デジ放送を受信できる環境(アンテナや光テレビ)があった方が便利といえます。
Q2. 最近の新築では、アンテナと光テレビ、どちらが主流ですか?
A2. 一概には言えませんが、長期的なコストメリットを重視してテレビアンテナ(特にデザインアンテナ)を選ばれる方と、外観や多チャンネルを重視して光テレビを選ばれる方の両方がいらっしゃいます。インターネット回線との兼ね合いで決めるケースも多くなります。この記事で比較したポイントを参考に、ご自身の家庭に合った方を選ぶのが一番です。
Q3. アンテナ工事を依頼するベストなタイミングはいつですか?
A3. 建物の引き渡し後、お引越し前がベストなタイミングです。足場がある建築中に工事を行うと費用を抑えられる場合もありますが、ハウスメーカーとの調整が必要でとなりま。引っ越し前にアンテナ工事を済ませておけば、新生活が始まったその日から快適にテレビを視聴できます。
後悔しない視聴方法で快適なテレビライフを!

今回は、新築住宅でテレビを視聴するための方法として、「テレビアンテナ」と「光テレビ」を中心に比較し、解説しました。

最後に、本記事の要点を一覧表にまとめました。

比較まとめ テレビアンテナ 光テレビ
おすすめな人 コストを最優先し、月々の固定費をなくしたい方。ネット回線を自由に選びたい方。 外観の美しさを最優先し、アンテナを設置したくない方。豊富な専門チャンネルを楽しみたい方。
総費用 安い 高い
安定性 △(天候の影響あり) ◎(影響なし)
外観 △(デザインアンテナで改善可) ◎(スッキリ)

※詳細は本記事の各項目をご確認ください。

テレビの視聴方法は、どちらか一方が絶対的に優れているというわけではなく、お客様の価値観やライフスタイルによって最適な選択は異なります。例えば、

  • 10年、20年先を見据えたトータルコスト。
  • 家の外観に対するこだわり。
  • 視聴したいコンテンツの種類、
  • インターネット回線との付き合い方、

これらの点を総合的に考慮し、ご家庭にとってもっとも納得のいく方法を選んでください。
もし、コストパフォーマンスに優れたテレビアンテナの設置をご検討の場合は、この記事でご紹介した業者選びのポイントを参考に、信頼できる専門業者へとご相談されることをおすすめします。

特に本記事でも詳しくご紹介した優良業者「あさひアンテナ」であれば、現地の受信状況などから、光テレビやケーブルテレビのほうがメリットが多いと見られる場合には、アンテナ工事にこだわらず、それらの方法についてもご提案いたします。
また、光テレビやケーブルテレビからテレビアンテナへの乗り換えをお考えのお客様も、あさひアンテナにお問い合わせいただければ、光テレビなどの契約期間を含め、もっともお得でスムーズなお乗り換えの手順をご案内いたします。

一度アンテナから光テレビへ切り替えたお住まいでも、既存の配線設備や受信環境を確認したうえで、テレビアンテナでの視聴に戻すことが可能です。

ご新居でのテレビ視聴にテレビアンテナをお選びになった場合をはじめ、あらゆるテレビアンテナ工事のご相談については、まずはあさひアンテナのフリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントまでお気軽にお問い合わせください。
本記事のデータを参考に、お客様のご新居に最適のテレビ視聴方法をお選びいただければ、筆者としても幸いです。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。