【2023年度最新版】テレビ放送の視聴方法3選・徹底比較!(テレビアンテナ・光テレビ・ケーブルテレビ(CATV)

2022年11月16日

2023年(令和5年)現在でも、地上波デジタル放送(地デジ)や衛星放送(BS/CS放送)を視聴する方法としては、テレビアンテナ設置によるものが主流です。昔ながらの親しみ深い方法である他にも、ひとたび設置すれば、有料チャンネルを除けば視聴料金などが必要なく、基本的に無料でほぼ永続的に視聴できるのが大きなメリットです。

 

一方で近年では「ケーブルテレビ(CATV)」「光テレビ」をご利用になることで、テレビアンテナを利用せずに地デジ、BS/CSの各チャンネルをご覧になるご家庭も増えております。これらの方法では月額視聴料金が発生いたしますが、インターネットやスマートフォンをご利用になることが一般化した現在では、それぞれの会社が提供する各種サービスとセットで契約することで、総額では割安で利用できる。その他にも数々の独自のメリットがあるのが魅力といえます。

 

基本的に、テレビアンテナ設置、ケーブルテレビ、光テレビ、それぞれによるテレビ放送の視聴は、会社によって多少、チャンネルの違いが生じる可能性はございますが、どこもおおむね同じチャンネル、同じ番組を、同じ時間帯に視聴できることになります。

当コラムでは「テレビアンテナ設置」「ケーブルテレビ」「光テレビ」それぞれのテレビ視聴方法について、2023年度の最新情報に基づき、基本的な仕組みから、導入方法、おおよその初期費用、またそれぞれのメリット、デメリットまで、徹底解説いたします。

ご自宅でのテレビ視聴方法にお悩みのお客様には、当コラムを参考にすることで、ご自宅での条件やご要望にとってベストとなる方法をお選びいただければ幸いに存じます。

 

【テレビアンテナ、ケーブルテレビ、光テレビの基本的な仕組み】

ここではまず「テレビアンテナ」「ケーブルテレビ」「光テレビ」それぞれのテレビ視聴方法について、その基本的な仕組みについてご説明してまいります。

 

・テレビアンテナ(地デジ、BS/CS)。

テレビ放送の種類に「地デジ」「衛星放送」の種類があることは、すでに広く知られていることと思われます。

そしてテレビアンテナ設置によるテレビのご視聴では、地デジ、衛星放送とも、それぞれ別個のアンテナを設置して、テレビ電波を受信することで、テレビ放送を映し出す仕組みになっております。

「地デジ」は、日本各地に設置されている、大小のテレビ電波の中継局(電波塔)が、その周辺一帯に地デジ電波を送信しております。なおNHK、広域民放ともに、実際には関東、関西、中部など、日本各地の各エリアに設置されたテレビ局が放送を担当しています。

そのためNHKや広域民放の系列チャンネルごとに、日本全国でおおむね同じテレビ番組が放送されているものの、時間帯などによってはその局(地域)独自のローカル番組が放送されることもある他、日中の再放送帯や深夜帯などは、番組ラインナップが大きく違っていることが多くなります。

また関東、中部、関西などには、NHK、広域民放とは別に、東京都の東京MX、兵庫県のサンテレビなど、基本的にその都府県とその周辺のみを放送エリアとする独立放送局(地方チャンネル)が存在しております。

この地デジ放送は、各ご家庭に地デジアンテナを設置することで、基本的に無料でご視聴いただけます。

「衛星放送」は、地球上空の宇宙空間、赤道軌道上を周回して日本列島を捕捉し続ける人工衛星から、放送電波を発信する形式のテレビ放送です。日本における衛星放送の人工衛星にはBS放送用の「Broadcasting Satellites(放送衛星)」と、CS放送(スカパー!)用の「Communication Satellites(通信衛星)」の2種類がございます。

BS放送、CS放送とも、ご自宅にBS/CSアンテナであるパラボラアンテナを設置し、それぞれの人工衛星が位置する東経110度(南西方向)に向けることで受信できます。なおBS放送には無料チャンネルと有料チャンネルがございますが、CS放送はほとんどが月額料金制の有料チャンネルになります。また近年では衛星放送の4K8K放送である「新4K8K衛星放送」のチャンネルも追加されております。

この4K8Kチャンネルの多くをご視聴になるためには、4K8K対応のBS/CSアンテナが必要になります。近年のBS/CSアンテナはほぼすべてが4K8K対応ですが、他にもブースター分配器などのアンテナ機器を4K8K対応型に交換しなければならないケースもございます。

 

・ケーブルテレビ(CATV)。

ケーブルテレビとは、日本各地でも各ケーブルテレビ会社や営業所ごとに、複数の市町村の一帯など、比較的、小さなエリアをカバーするサービスになります。仕組みとしては、各エリアのケーブルテレビ局に設置された大型の地デジ、BS/CSのアンテナから、契約した各ご家庭に直接、ケーブルを敷設し、テレビ電波を送信するものになっております。

ご視聴になれるチャンネルは、そのケーブルテレビのエリアで受信できる地デジ、BS/CSのチャンネルですが、他に各ケーブルテレビ局が地域密着型の独自の番組を放送する「コミュニティチャンネル」が存在することもございます。また現在のケーブルテレビでは大半が「新4K8K衛星放送」にも対応しております。ただケーブルテレビ局によっては、BS/CSなどの一部チャンネルに対応していない場合もございますのでご注意ください。

基本的に地デジの受信が難しい難視聴地域向けのサービスといえますが、近年のケーブルテレビ局では、テレビ放送の他にインターネットや電話回線、スマートフォンなどの各種サービスも提供しており、セットでご利用になることによる、それぞれの総額料金よりも割安になるケースもございます。

 

・光テレビ。

光テレビとは、インターネット回線などに用いられる光回線の光ファイバーケーブルを通して、地デジやBS/CSのテレビ信号を送信し、各チャンネルを視聴できるというサービスです。

ご視聴の形式は、サービスを提供する会社によってもやや異なりますが、各会社と光テレビの契約を結び、光回線の末端、ご自宅に「ONU」という回線終端装置を設置する。また光回線に専用モデムやチューナーを接続することでご視聴になれます。

光テレビでも、地デジ、BS/CSの大半のチャンネルをご視聴いただけ、大半が「新4K8K衛星放送」にも対応しております。ただやはりケーブルテレビと同じように、会社によっては一部のチャンネルに対応していないこともございます。

光テレビは、すでに光回線を開設済みのご自宅では設置が簡単になる他、光回線の業者が提供するインターネットやスマートフォン、その他のサービスとまとめることで、総額が割安になるケースもございます。

 

【テレビアンテナ、ケーブルテレビ、光テレビの導入方法と必要な費用】

ここでは各テレビ視聴方法の導入方法と、必要な初期費用についてご説明いたします。

 

・テレビアンテナ

テレビアンテナを設置する場合は、基本的に地デジ放送を受信するための地デジアンテナを設置し、さらにBS/CS放送もご視聴になる場合にはBS/CSアンテナと、2台のアンテナを設置することになります。また地デジの地方チャンネルもご視聴になりたい場合、NHK、広域民放と電波の方向が異なって一台の地デジアンテナで受信できない場合は、地方チャンネル用の地デジアンテナを追加することもございます。

地デジアンテナには、主に「八木式アンテナ」「デザインアンテナ」「ユニコーンアンテナ」の機種が存在し、それぞれ受信性能や外観性、風雨など環境への強さ、設置できる位置に違いがあるため、現場の条件とお客様のご要望により、最適の機種や設置位置を選択して設置することになります。

テレビアンテナの設置工費は、設置する機種、モデルや設置位置によって異なってまいりますが、おおむねアンテナ一台につき、アンテナ本体価格込みで15,000円から35,000円程度です。他にもテレビアンテナの配線に、電波を増幅するブースター、各部屋にある複数台のテレビに電波を分配する分配器などを設置する場合は、それぞれの機材代金や設置工費が必要となります。

アンテナ設置工事の手順としては、業者に依頼する場合、まずは業者を選択して問い合わせを行い、現地の電波調査や見積もりを行ってもらいます。見積もり内容に納得できれば正式契約を結びます。工事は即日工事も可能ですが、後日の工事日を調整することもできます。

実際の工事時間は、設置するアンテナの数や設置位置、その他機器の設置を行うかによっても異なりますが、簡単な工事であれば一時間以下から、長くても3時間程度が通常です。

アンテナ工事の完了後、ご自宅のテレビを映して、正常に映っていると確認できれば、工事は終了となります。

また業者によって見積もり価格や施工技術、対応などが異なる場合もございますので、できれば見積もり無料の複数の業者から相見積もりを取り、価格だけでなく工事内容、対応が誠実で説明がわかりやすいか。アフターフォローの内容など、総合的な観点から、有料と思われる業者をお選びになることをおすすめいたします。

テレビアンテナの種類とその違い、また設置方法などについては、以下のコラムも参考になると思われます。

【2023年度最新版】地デジテレビアンテナの長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?

台風対策に最適!地デジ「デザインアンテナ」と「ユニコーンアンテナ」とは?

ご要望別・地デジアンテナの機種と設置の方法

【2022年度最新版】テレビアンテナ設置場所のポイント(地デジ・BS/CSアンテナ編)

【2022年度最新版】地デジ・BS/CSテレビアンテナ設置工事の手順

【2022年度最新版】「新4K8K放送」を視聴するためのアンテナ工事、配線について徹底解説!

【2023年度最新版】「新4K8K衛星放送」のご視聴に必要な機器・完全チェック!

 

・ケーブルテレビ(CATV)

ケーブルテレビの導入のためには、まずご自宅にケーブルを敷設する工事の初期費用。そしてご視聴のための月額料金が発生いたします。

月額料金は、業者やご視聴になるプラン(チャンネル数)、またその他のサービスを利用するかなどで異なってまいりますが、おおむね3,000円から6,000円程度となります。

初期工事費は2万円から3万円ほどになる場合もありますが、「2年契約」などの条件によっては無料になるケースもございます。ただし2年契約などの場合は、契約期間外に解約すると違約金などが発生してまいりますのでご注意ください。

ケーブルテレビを導入する流れとしては、まずご自身にとって最適なサービスを提供している業者に対して、対応地域の確認を行います。前述のようにケーブルテレビ会社は対応エリアが限定されているため、ご自宅のエリアに対応しているか確認する必要がございます。

問い合わせの方法は業者のフリーダイヤルを利用する他、業者の公式サイトでご自宅の地域を入力すると、エリア別でテレビその他、各種サービスの対応状況を確認できることもございます。

問い合わせで対応エリアやサービス内容などを確認して、ご納得できたなら、ケーブルテレビその他、必要なサービスの加入を申し込んで、工事日を調整します。そして工事当日、業者がご自宅を訪れてケーブル敷設と機器設置などの工事を行い、テレビの設定を行って、きちんと映ると確認できれば、工事は完了です。

 

・光テレビ

光テレビの導入にも、光回線の敷設や機器の設置などの初期工事費。そして月額料金がいたします。

初期工事費は、光回線を敷設する場合であれば2万円から4万円程度ですが、すでに光回線が設置されている現場であれば、簡単な機器の設置のみとなり、工事費も低価格になります。またやはり「2年契約」などの契約内容によっては工事費が無料、またキャッシュバックなどで実質無料となるケースもございます。月額料金は、やはりご視聴になるプラン(チャンネル数)によって変わりますが、おおむね光回線の料金に加えて1,000円から3,000円程度です。

光テレビの導入に関しても、まずは業者に対して、ご自宅のエリアに対応しているか、対応地域の確認を行います。そして対応エリアに含まれており、サービス内容にもご納得できたなら加入を申し込み、工事日を調整します。

工事当日、業者がご自宅を訪れ、光回線の敷設や機器設置などの工事を行った後、テレビへの接続や設定を行って正常に映るかを確認し、問題がなければ工事は完了です。なおご自宅に光回線を導入していない場合は、光回線工事とテレビの接続工事、ふたつの工事が必要なケースもございます。スケジュールによっては同日の工事が行えない場合もございますので、ご注意ください。

 

【「テレビアンテナ設置」「ケーブルテレビ」「光テレビ」それぞれのメリット・デメリット】

ここでは、上記した3通りのテレビのご視聴方法について、それぞれのメリット、デメリットをご説明してまいります。

 

(テレビアンテナ)

各種テレビアンテナを設置して、地デジ、BS/CSのテレビ番組番組をご視聴する場合のメリットには、主に以下の点が挙げられます。

・アンテナを設置した後は、有料チャンネルなどを除いて月々の料金が必要ない。

・気候などの環境が安定したエリアでは、特にメンテナンスを行わずとも長年にわたって安定して視聴し続けることができる。

・アンテナ工事の手続きやテレビとの接続がシンプルでわかりやすい。

基本的にテレビアンテナは、設置時に工事費がかかるのみで、設置後、無料放送のチャンネルをご視聴になる限りは、特に月額料金などは発生しません。またテレビアンテナは、寿命が15年から20年ほどとされており、トラブルなどが生じない限り、特に費用がかからないのも魅力です。

さらに災害の影響によるアンテナの故障などがないかぎり、メンテナンスもさほど必要ございません。手続きもアンテナの設置工事のみで、テレビとの接続も各室内のアンテナコンセントとケーブルで接続するだけの簡単なものになるため、シンプルにテレビ放送だけをご覧になりたい場合には、アンテナ設置がおすすめといえます。

 

一方、テレビアンテナのデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

・周辺の環境やエリアによってはテレビ電波を受信しにくくなり、使用できるアンテナ機種が限られる場合がある。

・自然環境や災害の影響でアンテナの老朽化が進行し、トラブルが発生することもある。

・ご視聴になりたい番組や現場の環境によっては、アンテナや機器の追加が必要となる。

テレビアンテナで地デジ放送をご視聴になる場合、地デジ現場を送信する中継局からの距離によって、強電界地域、中電界地域、弱電界地域に分けられ、電波状態が弱い弱電界地域では、高性能の八木式アンテナ以外の地デジアンテナが使用できないケースもございます。

また周辺に山林や高層建築が存在するような現場でも電波状態が悪くなる他、山林地帯や過疎地域などでは、周辺に中継局が位置しない難視聴地域なども存在します。BS/CSアンテナでは、宇宙空間に位置する放送用の人工衛星と、テレビアンテナとの間に障害物が存在する、また悪天候な場合なども、正常な受信ができなくなるケースがございます。

このようなエリアの場合は、たとえテレビアンテナを設置しても、テレビ電波の受信が不安定となることも考えられます。

またテレビアンテナは屋外に設置されるため、台風が多い、豪雪地帯、潮風の吹く海沿いなどの周辺環境が過酷な現場では、それらの影響でアンテナの老朽化が進行して寿命が短くなり、比較的、短期間でアンテナトラブルが発生するケースもございます。デザインアンテナユニコーンアンテナなど、自然環境によるダメージを避けやすいアンテナ機種や設置工法もございますが、現場の電波状態との兼ね合いもあり、どのような現場でも必ず設置可能とは限りません。

他にも、衛星放送をご覧になるためには地デジアンテナの他にBS/CSアンテナを設置する必要がある。また電波の方向によっては地方局用の地デジアンテナも別個、必要になる他、現場の電波状態によっては地デジアンテナの高性能機種やブースターが必要になるなどして、工事費用がかさむケースもございます。

 

(ケーブルテレビ)

ケーブルテレビで各種チャンネルをご視聴になるメリットは、以下の通りです。

・アンテナの設置が必要なく、有線接続のため現場の電波状態を問わず安定した受信状態でテレビ放送を視聴できる。

・地デジやBS/CSのチャンネル、また地方チャンネルなども視聴できる。

・インターネットや固定電話、格安スマートフォンなどのサービスとセットにできる。

前述のようにケーブルテレビは、大型アンテナで受信した電波を有線ケーブルで各ご家庭に送信しているため、現場の電波状態、周辺環境に関係なく、安定したテレビ放送のご視聴が可能になります。また地デジ、BS/CSの各チャンネルの他、ご自宅のエリアでは視聴できない地方チャンネルなどもご視聴できるケースがございます。

さらに会社やエリアにもよりますが、ケーブルテレビ会社では、テレビ放送の他、インターネット回線やスマートフォン、その他の各種サービスも同時に提供しているため、セットで契約することで、トータルでは料金が安くなるケースもございます。

 

一方、ケーブルテレビのデメリットには、以下のものが挙げられます。

・エリアによっては利用できないサービスもある。

・月額料金が必要となる。

・会社によってはご視聴になれないチャンネルが出る場合もある。

・インターネットの回線速度は光回線に比較すると遅いことが多い。

これも前述の通り、ケーブルテレビは会社によって対応するエリアが限られております。また対応エリア内であっても、一部エリアではテレビ以外のスマートフォンや固定電話、電気などの各種サービスの一部がご利用になれないケースもございます。

そしてテレビアンテナ設置と違い、毎月の月額料金がかかる。またケーブルテレビ会社によってご覧になれるチャンネルに差異があり、場合によってはご覧になりたいチャンネルが入っていないケースも考えられます。

ケーブルテレビは同時にインターネットも利用できるという特徴がございます。しかし通信ケーブルが、会社やエリアによって同軸ケーブルの場合と、光ファイバーケーブルである場合があるため、エリアによっては通信速度が光回線に劣ることもあり、ケーブルテレビをご視聴の際にはインターネットの通信速度が低下することもございます。

 

(光テレビ)

光テレビをご契約してテレビ放送を視聴されるメリットは、以下の通りとなります。

・アンテナ設置の必要がなく、安定したテレビ放送の視聴が可能となる。

・地デジ、BS/CSのさまざまなチャンネルを視聴できる。

・初期費用が安く抑えられる。

・インターネット回線が高速である。

光テレビもケーブルテレビと同じく、テレビ電波状態が悪いエリアでも、アンテナの設置が不要で安定したテレビ放送のご視聴が可能になる。契約プランによって地デジ、BS/CSの多くのチャンネルをご視聴になれる、などのメリットがございます。

他にも、すでに光回線を契約済みの場合には、テレビの追加工事を行わなくとも光テレビをご視聴になれる場合がございます。他にも会社によっては「光回線に光テレビなどのオプションを契約すると月額料金が割引される」「条件達成でキャッシュバックがある」などのさまざまなキャンペーンをご用意しており、初期費用や月額費用が安くなることもございます。

さらに光回線は高速で大容量であるため、光テレビとインターネットの双方をご利用になる場合でも、光テレビのご視聴中にも、安定した速度でインターネットをご利用いただけます。

 

半面、光テレビを契約される場合のデメリットには、以下の点が挙げられます。

・地域によっては利用できない。

・月額料金が必要となる。

・会社によっては対応していないチャンネルもある。

・開通工事が必要となる場合もある。

光テレビにも、ケーブルテレビと同様に、エリアによっては光回線に対応していないため利用できないケースがございます。またプランによってご視聴に月額料金がかかり、サービスの提供会社によっては、一部ご視聴になれないチャンネルが出ることもございます。

また光テレビを契約するためには、まず光回線の解説工事を行っている必要がございます。さらにそのサービス提供元には、主に電力会社系と通信会社系があり、電力会社系の光テレビの場合には、光回線の有無とは別に、光テレビをご視聴になるための工事が必要となるケースがございます。一方、通信会社系の光テレビでは、契約を結んで光回線に専用のチューナーなどを設置するだけで、工事を行わずに光テレビを視聴できる場合が多くなります。

 

【テレビ視聴方法の選び方】

上記、3通りのテレビ視聴方法には、それぞれのメリット、デメリットがあり、どの視聴方法がもっとも優れているかは、利用する目的や環境によって異なってまいります。

例えば、地デジなどの一般的なテレビ番組を廉価に視聴できればいいという方には、テレビアンテナ設置によるご視聴がおすすめです。

テレビアンテナのご利用は、コストパフォーマンスがもっとも優れています。当初の設置費用だけで、その後、厳しい自然環境や大きな災害などがない限りは、15年から20年以上にかけて、安定してご視聴になれることも珍しくはございません。

また家庭内で複数台のテレビをご視聴になる場合も、アンテナ設置をおすすめできます。

基本的に地デジ、BS/CSのアンテナを各1台の設置と、必要に応じてブースターなどを設置するだけで、ご自宅内の複数台のテレビ、レコーダーなどで地デジやBS/CSの電波を受信できるようになり、追加料金も必要ございません。ケーブルテレビや光テレビの場合、テレビなどの利用台数によっては、月額料金が変わるケースもございます。

そのため、ご家庭内で各部屋にテレビを設置したい場合には、アンテナ設置が適しております。お住まいの地域が強電界から中電界地域など電波状態がよく、コストパフォーマンスの優れた視聴方法をお求めの場合も、テレビアンテナ設置を検討されるとよいでしょう。

 

一方、ご自宅が地デジの中継局から遠い、周辺が住宅密集地、または山林や高層建築などで、地デジ、BS/CSの安定した受信にご不安があるという場合は、ケーブルテレビのご契約がおすすめといえます。

他にも、都道府県内の中心市街地などと離れており、周辺に中継局も少ない山林地、農村地帯などで、視聴エリアが限られる地方チャンネルなどを含め、市街地部と同じテレビ番組をご覧になりたい場合にもケーブルテレビがおすすめです。

ケーブルテレビは近隣地域でも受信環境がいい地域に設置した大型の地デジ、BS/CSアンテナから各ご家庭に電波を送信しており、視聴できる番組が多いため、月額料金を支払ってもご視聴になりたい番組やチャンネルがある方には、検討をおすすめできる方法だといえます。

 

また光回線を設置できるエリアでケーブルテレビと同じく、周辺の電波状態などに左右されず、地デジ、BS/CS放送のさまざまなチャンネルをご視聴になりたい場合には、光テレビもおすすめといえます。光テレビのサービス内容によっては、テレビの他にも、スマートフォンやタブレットなどでもテレビ番組をご視聴になれる場合もございます。

ただ光テレビは主に都市部や住宅地以外などの地域では提供されていないこともございますので、あらかじめ提供エリアのご確認が必要となります。現在ではインターネットの普及により、提供エリアであればすでに光回線を契約している方も多いでしょう。近年の総務省の調査では、インターネットをご利用の世帯のうち、およそ56.8パーセントが光回線を利用しておられるという結果が出ております。ご自宅ですでに光回線を契約しておいでの場合は、オプションをプラスして追加工事を行うだけで、手軽に光テレビを導入できます。

このような理由から、光テレビは、光回線の提供地域にお住まいで、テレビアンテナの設置では電波状態や周辺環境によって受信にやや不安があるなどの場合に、安定して多くのチャンネルをご視聴になりたい。またテレビをご視聴になりながら安定した速度でインターネットをご利用になりたいなどのご要望がある方には、おすすめの方法といえるでしょう。

 

総じて、まずはご自宅の周辺環境や、ご家庭でご覧になりたいチャンネル、ご要望のテレビご視聴環境、その他の条件などをおまとめになり、優先順位を決めるなどして、それにもっとも合致するテレビのご視聴方法はどれになるか、じっくりお考えになるのがよろしいと思われます。

 

【まとめ】

テレビアンテナ、ケーブルテレビ、光テレビの基本的な仕組みやメリットやデメリットをご理解いただくことで、ご自宅にとってもっとも魅力的となるテレビ放送はおわかりになったでしょうか?

他にも、これらのテレビ視聴方法の違いや、他の方法からテレビアンテナへ乗り換える方法については、以下のコラムが参考になると思われますので、ご一読いただければ幸いです。

テレビを視聴する方法「テレビアンテナ」「光テレビ」「ケーブルテレビ」はどう違うの?

【2023年度最新版】徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(前編)

【2023年度最新版】徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(後編)

 

あさひアンテナは、テレビアンテナ工事の業者ではございますが、これら3通りの方法で、どれがご自宅にもっとも適しているかのご相談についても、決してテレビアンテナにはこだわらず、お客様にとってもっともメリットが大きいと思われる方法をご提案いたします。

テレビ視聴方法についてのご相談も、決してご遠慮などなさらず、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)。メールフォームLINEアカウントまで、お気軽にお寄せください。

 

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)
    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。