八街市山田台｜八木アンテナ＋アナログアンテナ撤去→デザインアンテナ屋内工事

八街市山田台｜八木アンテナ＋アナログアンテナ撤去→デザインアンテナ屋内工事｜ベージュにダークブラウンのおしゃれな戸建て

2025年07月05日

八街市山田台の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

落ち着いたベージュにダークブラウンの戸建てに八木アンテナ＋アナログアンテナ撤去とデザインアンテナ屋内工事

落ち着いたベージュにダークブラウンのおしゃれなお家です

落ち着いたベージュにダークブラウンのラインがおしゃれです。
広い敷地にゆったりと建てられたステキなお家です。

お客さまのご要望は屋根上の八木アンテナ＋アナログアンテナ撤去と、
デザインアンテナの設置です。

屋根の片側にソーラーパネルがびっしり載せられています。
屋根裏を拝見したところ、ブースター電源も分配器も揃って設置されていました。

屋根裏に設置できるかどうかは、電波信号の強度を確認してから決めます。
屋根上が全面ソーラーパネルで覆われているときは電波が取れない場合もありますが、アンテナを設置する位置によってピンポイントで電波が取れることもあります。

屋根裏で測ったところ、60デシベル以上の電波が取得できました。
分配器やブースター電源もありますので、アンテナ屋内設置は可能です。

アンテナ屋内設置は、多くのお客さまからご好評をいただいている施工方法です。

歳月とともにアンテナは劣化していきますが、屋内にアンテナを設置すれば、風雨に晒されずにすむため、その進行は遅くなります。
雷に撃たれることもなく、台風や地震に見舞われても心配せずにすみます。

老朽化した状態で自然災害を受けると、倒壊や屋根からの落下などのリスクも生じます。

また、外からアンテナが全く見えないので、オシャレなお家の美観を損なわずにすみます。
メンテナンスフリーであることも大きなメリットになります。
電波さえ取得できれば、アンテナ屋内設置は一番にオススメです。

お客さまにアンテナ屋内設置についてご説明させていただいた結果、屋根裏にデザインアンテナを設置することになりました。

施工内容と保証内容をお客さまにご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

屋根上から八木アンテナとアナログアンテナを撤去

まず、屋根上から既存の八木アンテナとアナログアンテナを撤去します。
ワイヤーを切断し、マストとアンテナをまとめてきれいに取り去りました。
屋根上に残置物がないように注意しました。

次に断熱材の施された屋根裏に注意して器材を運び込みます。

屋根裏の木材にデザインアンテナ屋内設置

屋根を支える木材にビスを打ち込んで、デザインアンテナ裏側の金具を取り付け、デザインアンテナ本体をはめ込むように設置しました。
電波方向を確認し、そちらへ向けてアンテナ本体を固定しました。

配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。

屋根裏に分配器やブースター電源も全て揃っていましたので、工事は大変やりやすい状態になっていました。
ブースター本体へはこちらから電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
今回は必要ありませんが、お引っ越し後やテレビ視聴の環境が変わった後には、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまは落ち着いた年代のご夫妻で、工事に際してはご主人さまが対応してくださいました。
テレビは2カ所に設置されていましたが、お客さまにも一緒に確認していただきました。

映りはバッチリですので、ステキなお家でテレビをゆっくりお楽しみくださいませ！

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