久喜市栗橋東｜破風にユニコーンアンテナ工事｜はなまるハウスのブラックとダークブラウンを基調にした平屋の新築戸建て

2025年09月18日

久喜市栗橋東の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

ブラックとダークブラウンを基調にしたオシャレな平屋のお家です

ブラックとダークブラウンを基調にした平屋のお宅です。
白いサッシに清涼感があり、アイキャッチになっています。

ハウスメーカーは、はなまるハウスさん。
はなまるハウスさんでは、新築1000万円台からのローコスト住宅をご提供されています。安い坪単価で高品質な平屋や2階建ての新築戸建てプランを多数ご用意されています。
1階のプラン・2階のプラン・内装カラー・外装カラーをそれぞれセレクト。コーディネート済みの色パターンからお好きな仕様をお選びいただけます。

お客さまのご要望はデザインアンテナorユニコーンアンテナ設置です。
デザイン的にできれば八木アンテナは避けたいとのことです。

電波方向にお家が建っていますので、壁面へのデザインアンテナ設置は厳しい状態です。
ユニコーンアンテナで立ち上げて高さを出せば電波取得できそうです。

レベルチェッカー（電波測定器）を用いて電波を測ったところ、良好な電波が取得できました。ユニコーンアンテナ設置は可能です。

ユニコーンアンテナは、2010年代の後半に登場した、スマートな形状の第三世代の地デジアンテナです。
伝説上の一角獣「ユニコーン」の角に由来して名付けられました。日本の三大アンテナメーカーのひとつ、マスプロ電工が開発した独自のモデルになります。

第三世代の最新鋭の地デジアンテナとして、従来の地デジアンテナのメリット、「受信性能、見た目の美観、対候性」を高いレベルで兼ね備えた、オールマイティなアンテナです。
外観もオシャレなオブジェのように見えますので、お家の見た目や美観にこだわりをお持ちのお客さまからご好評をいただいています。

長さ約67センチ、直径は約12センチ〜14センチの円筒形のスマートな形状で、住宅密集地にも設置可能です。カラーは「ウォームホワイト」と「ブロンズブラック」の２色のバリエーションになります。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしました。
アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考え、さらに配線などを考慮しながら慎重に決めていきます。

工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

切り妻屋根の破風にユニコーンアンテナ工事

切り妻屋根の合掌部分の破風に、直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んで、サイドベースを取り付けます。
そこにアンテナマストを高く立ち上げてユニコーンアンテナを設置しました。

黒い円筒形のユニコーンアンテナがブラックのお家に違和感なくマッチしています。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう留意して施工させていただいております。

ユニットバスの天井裏の点検口に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、施工ミスがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。
お家のことをしっかり把握されていましたので、工事もやりやすかったです。ありがとうございます。

オシャレな新築のお家で、きれいに映るテレビを仲良くお楽しみくださいませ！

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