熊谷市西別府|セキスイハイムの物件で地デジ修理+BSアンテナ追加工事

2019年08月22日
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熊谷市西別府でテレビアンテナの不具合があり、修理のお問い合わせがございました。
ところがいざアンテナ工事当日になって、急にテレビが映ったとのこと。
「テレビ映ったよ。だけどせっかく来たからBSをつけていってもらえる?」とおっしゃって頂き、BSアンテナ設置工事をおこなうことに。
ついでに全体的に点検をして、不具合の原因を特定致しました。
テレビ用の引き込み線とアンテナ本体に接続した同軸ケーブルのつなぎ目を同軸ケーブル中継部と言いますが、中継部の中身を確認すると、真っ黒にくさっていました。これでは電波のとおりが悪くなって当然ですね。
配線もボロボロに劣化していたので、配線ごと交換をおこないました。
だんだん涼しくなって参りましたが、夏場は屋根上が人間が素足ではとても歩けないくらいで、高温の鉄板状態になります。
アンテナ本体に接続した同軸ケーブルは通常は支線(ステンレスワイヤー)に絡めて、屋根から浮かせるのですが、年月とともに経年劣化でだらんと緩んで屋根に接触してしまうことがあるのです。高温の鉄板状態になった屋根に接触した同軸ケーブルが膨張すると、中がホースのように隙間ができて雨水が浸水し、ひどい場合は同軸ケーブルの中を水が流れて、雨漏りすることも……。
はやめの処置がとても大切な理由です。

それから修理のついでにBSアンテナの追加工事をおこないました。
もともと設置されていたブースターは地デジ専用のもの(UHF帯ブースター)だったため、UB混合ブースター(BSCS対応のブースター)に交換する必要がありました。

地デジの同軸ケーブルとBSの同軸ケーブルを混合ブースターを用いて、1本化して引き込み線につなぎ直すと、1本の配線のなかに地デジとBSCS電波が流れるようになり、お部屋のなかのテレビ端子には当然地デジとBSCSの電波が流れるようになります。

さて、結果は…
「BS映った!」とお客様は大喜び。
こうした歓声を聞くことが職人としても大きな喜びです。

見るからに野球少年なお子様がいらっしゃったの、スカパーでプロ野球セットでもご覧になるのでしょうか。
たのしんでくださいね!

ビフォー(工事前)

アフター(BSアンテナ追加後)

屋外同軸ケーブルが劣化し、配線と配線のつなぎ目の中身が写真のように真っ黒に腐っていました。配線ごと交換し修理完了です。

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