横浜市旭区二俣川|アイボリーのストーン調外壁に高級感漂う戸建て「倒壊した八木アンテナ撤去→八木アンテナ新設工事」

2024年04月12日

横浜市旭区二俣川の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

築30年とのことですが、アイボリーの装飾的なストーン調外壁に高級感が漂っています。前庭の人工芝の緑も鮮やかです。

お客さまのご要望は八木アンテナ撤去と八木アンテナ新設です。

屋根に上がらせていただきますと、八木アンテナとアナログアンテナがマストごと完全に倒れてしまっていました。
こちらの倒壊したアンテナを撤去し、新たに八木アンテナを設置していきます。

八木アンテナは信号の受信能力が高く、電波取得が高利得になります。望まない方向からの干渉を減らし、特定の方向の信号を強調できます。

これにより、遠くの基地局や中継局からの信号を効率的に受信できます。
ノイズが多い環境や、基地局からの信号をターゲットにするとき、頼りになります。
構造も比較的シンプルで、低コストです。
電波の弱い地域においてはもっとも頼りになるアンテナです。

レベルチェッカーにて電波を測ったところ、元の位置で問題なく電波が取れました。
お客さまにアンテナ設置位置のご相談をします。
アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考えて決めていきますが、既設アンテナのあった場所への設置でご了承をいただきました。

書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

まず、屋根上から倒れてしまったアナログアンテナと八木アンテナをマストごときれいに撤去します。

次に、アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせます。
さらに、巡らせた支線の途中から屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線でしっかりと設置しました。

高所作業になりますので、安全を確認しながら慎重に施工しました。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

ブースター電源と分配器はウォルボックス内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
ブースターは電波の増幅装置です。電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。

アンテナ工事後は、作業場所の周囲をチェックして問題がないかを確かめます。
テレビを設置する帯域の放送に合わせるために、テレビのリモコンを使用して「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
当社のウェブサイト、「エラーコードE201、E202、E203」に各主要テレビメーカーの初期設定の手順が詳細に記載されていますので、ぜひご活用ください。
お客さまより最終的な確認をいただきましたので、戸建てアンテナ工事を完了しました。

工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
とてもお忙しそうにされていましたが、ご親切にご対応いただきありがとうございました。

ステキなお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ!

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