東大和市芋窪|存在感のあるオールブラックの新築戸建て「地デジユニコーンアンテナ設置工事」

2022年12月20日

東大和市芋窪の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

 

存在感のあるオールブラックの新築のお家です。
クールでカッコいいですね。

お客さまのご要望は地デジデザインアンテナ設置ですが、
電波方向にお家が建つ気配が濃厚で、そのときに電波が入らなくなることをお客さまは危惧されています。

ご心配は当然です。
確実にお家は建つと思いますし、そのときに壁面にデザインアンテナを設置していて電波が取れなくなったら、移設しなければなりません。
壁に傷も付きますし、それはどうしても避けたいところです。

現状、電波も弱いので、アンテナを高く立ち上げて取り付けることは必須ですので、
壁面へのデザインアンテナ設置は厳しいと言わざるを得ません。

目立つところには立てたくないということですので、お家の裏側の破風にサイドベースを取り付けて、八木アンテナ、ユニコーンアンテナを立ち上げて取り付ける設置方法をご提案させていただきました。

ユニコーンアンテナは見た目のスマートさと受信性能の両面を重視して開発されたポール型の形状をしたアンテナで、住宅密集地での設置が可能です。形状的に風抵抗が少なく、倒壊リスクはかなり低いです。住宅の美観を損ねずにアンテナ設置できます。

お客さまがユニコーンアンテナを選ばれましたので、工事に取りかかります。

 


お家の裏側の破風にビス打ちをしてサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げて、そこにユニコーンアンテナ設置を行いました。

ビス穴には防水・防錆対策としてしっかりコーキング処理を施しました。

これで前側にお家が建ったとしても安心です。
電波レベルは60デシベル取れていますので、テレビ視聴には充分です。

 

ブースター電源はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

アンテナ設置を終えたあとは周囲を点検して問題がないことを確認し、テレビで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「初期設定」ができますが、詳しい方法は弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事を完了させていただきました。

当日、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。元気な3歳のお坊ちゃんと1歳のお嬢ちゃんがいらっしゃいます。カワイイ盛りでこれから楽しみですね〜。

レコーダーも出ていたのですが、配線が間違っていましたので直して差し上げました。
配線、難しいですよね(涙)。
無事に繋がりましたのでご安心くださいませ。

ステキなお家で、キレイに映るテレビをお楽しみください!

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