東大和市上北台|クリーム色にモスグリーンのコテージ風戸建て「アンテナ撤去→八木アンテナ工事+BS/CSアンテナ工事」

2024年04月09日

東大和市上北台の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

築24年とのことですが、クリーム色にモスグリーン、ピンクベージュが組み合わされたコテージ風のステキなお家です。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。
現在、高性能パラスタック八木アンテナとBSアンテナが屋根上に設置されているのですが、こちらを全交換したいとのことです。

高性能アンテナとBSアンテナを撤去した上での交換になりますが、レベルチェッカーで検波したところ、デザインアンテナだと電波が取れませんでした。

やはり屋根上に八木アンテナを立てるのが電波を取得するのに確実なのですが、屋根の勾配がきつく、屋根自体も塗装してあるのでかなり滑りやすく、難易度が高いです。

そのまま同じ取り付け方をすると、トラブルが起きたときに屋根上に昇れないことが起こり得ます。
それは避けたいところですので、なるべくアクセスしやすい位置に、この場合は破風に設置するのがベターです。

お客さまにその旨お伝えし、アンテナ設置位置のご相談をしたところ、ご同意をいただきました。
アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考え、さらに配線などを考慮しながら慎重に決めていきます。
書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたのでアンテナ工事に取りかかります。

まず、屋根上の高性能パラスタック八木アンテナとBSアンテナをアンテナマストごとすべて撤去しました。

次に、段違いになっている奥側の屋根の破風板に、直径4.3ミリの細いビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げて八木アンテナを設置しました。

その根元にBSアンテナを取り付けました。

ビス穴には防水・防錆対策としてシリコンコーキングを充填しました。
大切なお家に傷をつけないよう細心の注意を払って施工させていただいております。

地デジとBSは混合ブースターを用いて混合させてひとつにし、屋内に引き込みました。

アンテナやケーブルの施工は信号の受信品質に影響を与えるため、確実な取り付けを心掛けております。
高所作業になりますので、安全を確認しながら慎重に施工しました。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。
通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

アンテナ工事後は、作業場所の周囲をチェックして問題がないかを確かめます。
今回は必要ありませんが、お引っ越しをなさったときなどは、テレビを設置する帯域の放送に合わせるために、チャンネル設定をする必要があります。
テレビのリモコンを使用して「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
当社のウェブサイト、「エラーコードE201、E202、E203」に各主要テレビメーカーの初期設定の手順が詳細に記載されていますので、ぜひご活用ください。
お客さまより最終的なご確認をいただきましたので、戸建てアンテナ工事を完了しました。

工事に際しては奥さまが立ち合ってくださいました。

他のアンテナ屋さんには工事を断られてしまったとのことで、「大丈夫ですか? 大丈夫ですか」と、かなり心配そうになさっていました。
屋根の状態から難易度は高かったのですが、工事可能と判断させていただきました。

前日の電話対応では、旦那さまがかなり言いにくそうになさっていました。
奥さまとお話しさせていただき、屋根上に上がれるかどうかがご心配だったのだとわかりました。

アンテナ工事は無事に完了しましたので、もう大丈夫です。
安心してきれいに映るテレビをお楽しみくださいませ!

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