杉並区宮前｜シャープな片流れ屋根のモダンな戸建て「デザインアンテナ工事＋BS/CSアンテナ工事」
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杉並区宮前の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
築4年とのことですが、シャープな片流れ屋根のモダンなお家です。
カラーはブラックを基調にされていますが、三角形の片流れ壁面のみホワイトで、目にも鮮やかです。
お客さまのご要望はデザインアンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。
お家の正面にベランダがあり、その左側に引き込み線が来ております。
その周辺で、レベルチェッカーにて電波を測ったところ、高い数値が計測されました。デザインアンテナを設置するのに問題ありません。
BSアンテナも電波方向に障害物が無いので同じ位置に取り付けできます。
アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考え、さらに配線などを考慮しながら慎重に決めていきます。
お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしましたところ、ご了承をいただきました。
書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。
ベランダの左側に引き込み線が来ておりますので、その近くの片流れ壁面にデザインアンテナを取り付けました。
その下にサイドベースを取り付け、BSアンテナを設置しました。
どちらも直径4.3ミリの細いビスを打ち込んで取り付け、ビス穴にはシリコンコーキングを充填して防水・防錆対策をしました。
大切なお家の外壁に極力傷をつけないよう、注意深く施工させていただいております。
ベランダに立って作業できましたので、ひじょうにスムーズに工事が運びました。
アンテナやケーブルの施工は信号の受信品質に影響を与えるため、確実な取り付けを心掛けております。
ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置で、電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。
通常のお家のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
アンテナ工事後は、周囲を検査して問題がないかチェックします。
お引っ越しを終えた後は、テレビをその地域の放送に合わせるためにチャンネル設定をする必要があります。
テレビのリモコンを使用して「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
当社のウェブサイト、「エラーコードE201、E202、E203」に各主要テレビメーカーの初期設定の手順が詳細に記載されていますので、ぜひご活用ください。
お客さまより最終的な確認をいただきましたので、戸建てアンテナ設置工事を完了しました。
お客さまはお若いご夫妻で、3歳のお坊ちゃんと、おばあさまもいらっしゃいました。
工事日がお引っ越し当日でしたので、旦那さまが前のお家と行ったり来たりなさっていて、かなりお忙しそうでした。
お車も業者さんの出入りがあり、路上駐車ができませんでしたので、できる限り手早く作業いたしました。
ステキなお家で、きれいに映る地デジや超美麗なBS/CSスーパーハイビジョン放送を、みなさまでお楽しみくださいませ！
