府中市小柳町|オフホワイトの上品な戸建て「CATVから切り替え→デザインアンテナ工事+BS/CSアンテナ工事」

2024年04月07日


府中市小柳町の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

築4年とのことですが、オフホワイトをベースに淡いチャコールグレーが組み合わされた上品なお家です。新築同様に美しく、玄関前の階段もおしゃれです。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。
現在、お客さまはCATVでテレビをご覧になっています。CATVからアンテナへのお切り替えをご希望です。

お支払いのことを考えますと、アンテナの方がはるかにお得です。
おおよそですが、ケーブルテレビに月額料金を支払い続けた場合、5年間で約300,000円支払うことになります。
アンテナは初期費用がかかりますが、あとは0円なので、5年後には大きな差が出ます。浮いた固定費は有効にお使いくださいませ。

電波測定器で電波を測ったところ、良好な電波が計測されました。デザインアンテナ設置は充分可能です。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしました。
アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考え、さらに配線などを考慮しながら慎重に決めていきます。
書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

デザインアンテナはベランダの端の引き込み線近くの壁面に取り付けました。

BSアンテナは片流れ屋根の最も高い位置にサイドベースを用いて設置しました。

どちらのアンテナも壁面に直径4.3ミリの細いビスを打ち込んで、しっかり取り付けました。

お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう留意して施工させていただいております。
ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。

アンテナやケーブルの施工は信号の受信品質に影響を与えるため、確実な取り付けを心掛けております。
高所作業になりますので、安全を確認しながら慎重に施工しました。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

 

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。ブースターは電波の増幅装置です。電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。

アンテナ工事が完了したら、周辺を調べて問題がないかをチェックします。
お引越しを終えた後にはテレビをその地域の放送波に合わせるために、チャンネルの再設定が必要になります。
テレビのリモコンを使って「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行うことができます。
弊社のウェブサイトには「エラーコードE201、E202、E203」に関する項目があり、そこに各主要テレビメーカーの初期設定の方法が詳細に説明されていますので、どうぞご利用ください。
最終確認をして、お客さまのご了承をいただきましたので、戸建てアンテナ工事を完了しました。

工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
インターネットと電話が絡んでいるお宅ですので、配線の繋ぎ込みはしないで引き上げました。

お客さまに、「切り替えるときには、JCOMさんにこのように繋いでくださいとお伝えくださいね」と、動作しながらご説明させていただきました。
「あ、そうなんですね。これなら自分でもできるかな」とおっしゃっていました。
心強いですね。よろしくお願いいたします。

ステキなお家で、きれいに映る地デジや超高画質のBSスーパーハイビジョン番組をお楽しみくださいませ!

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