市川市大和田|スタイリッシュなオールブラックの桧家住宅新築戸建て「ユニコーンアンテナ設置工事」
市川市大和田の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
スタイリッシュなオールブラックの個性的なお家です。キューブが重なったようなユニークな形状で、縦長の三連窓もおしゃれです。
ハウスメーカーは桧家住宅さん。新時代冷暖システム「Z空調」と高気密・高断熱「Wバリア工法」で省エネルギー効果が高いお家造りをされています。建物の冷暖房費に要する光熱費も大幅に削減し、家中が心地よく、しかも経済的な住まい造りを実現されています。
お客さまのご要望は地デジデザインアンテナ設置です。お家は3階建てで屋上がルーフバルコニーになっています。
スカイツリーのある方向にマンションが建っています。電波の質にはばらつきがあり、位置によっても良い悪いがはっきり出ます。MERの数値もブレていて、今現在映っていても変化する可能性が高いです。
MERとはModulation Error Ratioの略で、放送局から送信されたテレビ信号と、受信した実際の信号の振幅・位相との差を数値化したものです。25デシベル以上あると受信良好な状態ということになります。
八木アンテナは見栄えを考えたときに避けたいとのことで、それであるならば26素子の高性能デザインアンテナを設置するか、ユニコーンアンテナで高さを出してあげれば電波取得状態は改善できます。
デザインアンテナを選ばれた場合、壁面につけることになりますが、ちょうどその位置が水道を使うところですので、ジャマになる可能性があります。 ユニコーンアンテナにして、高い位置に設置すれば、頭をぶつけたりなどの危険はなくなると思われます。
お客さまにその旨お話ししますと、ユニコーンアンテナ設置を選ばれました。アンテナ取り付け位置に関してもオーケーをいただきましたので工事を進めていきます。
塔屋のドア上の壁面にサイドベースをビスで取り付け、アンテナマストを立ち上げて、そこにユニコーンアンテナ設置を行いました。ちょうどユニコーンが屋根上から覗くような突き出た形になります。ビス穴には防水・防錆対策としてしっかりコーキング処理を施しました。真っ黒なお宅にブラックの縦長のユニコーンアンテナが違和感なくすっきりと収まっております。
ブースター用の電源はユニットバスの天井裏の点検口に設えられていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
アンテナ設置を終えたあとは問題がないか周囲を点検し、次にテレビで最終確認・チャンネルスキャンと地域設定をします。お引っ越し後は、周波数の帯域をその物件に合わせるため、チャンネルの割当てが再度必要になります。テレビのリモコンで「初期設定」や「受信設定」を選ぶことにより初期設定ができます。詳しい方法は弊社ホームページのトップページ上にある「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーごとの初期設定方法がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事は完了となります。
お客様ご夫妻には、4〜5歳のお兄ちゃんと妹さんの可愛い盛りのご兄妹がいらっしゃいます。お客さまはユニコーンアンテナをご覧になって、「すごくスッキリしてますね!」と喜ばれていました。
スタイリッシュな新築のお家で、お好みの地デジハイビジョン番組をお楽しみくださいませ!