川崎市多摩区長沢の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

 

清潔感溢れるオフホワイトのお家です。機能的なオーソドックスなフォルムで過ごしやすそうです。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。

レベルチェッカーにて検波したところ、良好な数値で電波が取れました。デザインアンテナを設置するのに問題ありません。

ただ、電波方向がデザインアンテナとBSアンテナとで全く違っていましたので、別々に取り付けることになりました。

BSアンテナについて

BSアンテナは屋根やベランダ、壁面などに設置することができます。
アンテナの設置位置や方向、周囲の環境によって受信に影響を受けますので、注意して設置します。

●クオリティの高い画質と音質を提供します。特に超高精細の4K8K放送では美麗な画面をお楽しみいただけます。

●バラエティーに富んだ多くのジャンルの番組が提供されています。ニュース、スポーツ、ドラマ、映画、教育、趣味など、幅広い選択肢があります。

●雨や雪、曇りの天候でも比較的クリアな信号を受信できます。

 

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてご了承をいただきました。
工事内容と保証内容についてご説明して、ご納得いただきましたので工事に取りかかります。

 

お家の表側のベランダ壁面にサイドベースを取り付け、BSアンテナを設置しました。

 

デザインアンテナは裏側の引き込み線の真上の角に取り付けました

どちらのアンテナも壁面にビスを打ち込んでしっかり取り付けました。
ビス穴には防水・防錆対策としてコーキング処理を施しました。

ブースター電源と分配器の位置は三階クローゼットの壁の中です。そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置で、一般のお宅では設置がほぼ必須となっております。

アンテナ設置が完了したら、周辺を調べて残存物がないかをチェックします。
お引越しを終えた後にはテレビをその地域の放送波に合わせるために、チャンネルの再設定が必要になります。
テレビのリモコンを使って「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行うことができます。
弊社のウェブサイトには「エラーコードE201、E202、E203」の項目があり、そこに各主要テレビメーカーの初期設定の方法が詳細に説明されていますので、どうぞご利用ください。
最終的な確認を行い、お客さまの同意を得ましたので、新築戸建てのアンテナ設置工事を完了しました。

アンテナ工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
お引っ越し前でテレビがありませんでしたので、チャンネルスキャンと分波器のご説明のみさせていただきました。

ご不明な点がございましたら、弊社フリーダイヤルか担当アンテナ職人までお問い合わせくださいませ。

ステキなお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！

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2024年のテレビアンテナ工事：安くて賢い選び方と費用の相場

テレビアンテナ工事の基本

アンテナの種類と特徴

テレビアンテナには、主に地デジアンテナ、BSとCSの一体型で、BS110度CSアンテナ、 それからスカパーマルチアンテナの3種類があります。
地デジアンテナは地デジ専用のアンテナになります。別称 UHFアンテナと言い、 UHFアンテナの中でも八木アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナ、スカイウォーリーミニといった種類がございます。
「 BS CSアンテナは皆さん、つけてますか？」というお問い合わせがござます。 BS放送とCS放送を視聴したい、 あるいはBS放送とCS放送に興味があるお客様だけがBS110度CSアンテナを設置なさればよろしいかと存じます。 民放系BS局は無料です。 任意有料契約はスカパー！とWOWOW、 強制加入はNHK BS。 NHK BSの月額費用がおよそ950円のため、 それがネックで設置しない方もいらっしゃいます。
スカパーマルチアンテナにつきましては、スカパープレミアムを契約なさりたいお客様向けです。公営競技などこのアンテナでしか楽しめないコンテンツを配信しています。

地デジとBS/CSアンテナの違い

地デジアンテナは、一般的に屋根上や外壁、ベランダの手すりに設置され、地域の電波塔から送信される信号を受信します。一方、BSやCS放送を受信するためのアンテナは、パラボラアンテナとも呼ばれ、南南西方向（人工衛星）に向けて設置する必要があります。 パラボラアンテナは地デジアンテナの付近に設置すると、 配線がすっきりして見栄えが良くなることが多いです。
地デジアンテナは電波環境さえよければ、屋内設置も可能ですが、パラボラアンテナは人工衛星に向けて遮蔽物があると受信ができなくなります。そのため屋内設置は不可となっております。

費用と相場の理解

アンテナ工事の平均費用

アンテナの工事費用は、選択するアンテナの種類や設置環境、必要な追加機器（例えばブースター）によって大きく異なります。平均的には、地デジアンテナの設置には約15,000円から50,000円、BS/CSアンテナを追加した場合は、約35,000円から70,000円程度が相場とされています。ただし、これはあくまで目安であり、業者や地域によって価格は異なります。

費用を左右する要因

アンテナ工事の費用に影響を与える主な要因には、アンテナの種類、設置の難易度（屋根の高さや形状）、必要な配線の長さ、使用する金具や部材の質や大きさなどがあります。また、新築やフルリフォーム直後は、工事費用が安く済む可能性があります。

業者選びのポイント

評判と口コミを活用

アンテナ工事を依頼する業者を選ぶ際は、インターネット上のGoogleの口コミや評判を参考にすることが重要です。特に、実際にその業者で工事を行ったお客様の声は、サービスの質や対応の良さを判断するのに役立ちます。 Googleの口コミ数は工事実績の、 星の数はサービス品質の参考になります。

安くて信頼できる業者の見分け方

価格だけでなく、業者の実績や技術力、提供する保証の内容も考慮に入れることが大切です。口コミで判断するしかありません。 ただし、口コミサイトはいわゆるステルスマーケティングのものがあり、口コミサイトを装った広告サイトだったりするので要注意です。「PR」の記載がなければ、違法サイトの可能性もあります。 お電話口での見積もりや 設置場所の相談は無料なのでどんどん活用しましょう。細かい料金の内訳が明確かどうかもチェックポイントです。信頼できる業者は、説明を丁寧に行う傾向にあります。

工事を安く抑えるコツ

複数の業者で相見積もりを取る

複数の業者に見積もりを依頼し、それぞれの料金やサービス内容を比較することが大切です。相見積もりを取ることで、 アンテナ工事業界の相場を知り、各業者の価格設定やサービスの質についての理解が深まります。

設置とメンテナンス

アンテナ設置の流れ

アンテナの設置は、 地デジだけであれば1時間程度、 地デジとBS CSアンテナのセット工事であれば2時間程度になります。 完全自社施工のアンテナ専門業者であれば、作業車の中にひと通りの材料を積んでいるため、臨機応変な対応が可能です。 お客様から受けた注文だけではなく、お客様がご存知のない最適なアンテナの種類や設置場所を提案してくれることでしょう。設置後は、お部屋内での受信状況の確認と最終調整が行われます。引っ越したばかりのお客様は、 可能であればテレビへの配線の接続とチャンネルスキャンサービスも活用しましょう。

修理とメンテナンスの注意点

アンテナは、時間の経過と共に劣化したり、台風などの自然災害によって損傷する可能性があります。 故障するまでは特に定期的なメンテナンスも必要ありませんが、不具合が発生したら施工もらった業者に問い合わせましょう。

2024年のアンテナ工事トレンド

4K/8K放送への対応

2024年現在、BS放送とCS放送の4Kや8Kへの対応がずいぶん普及しました。高解像度放送への対応がトレンドとなっています。

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