世田谷区北烏山|オープンハウスのブラックモダンな新築戸建て「デザインアンテナ工事+BS/CSアンテナ工事」

2024年05月03日

世田谷区北烏山の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

鋭角的な片流れ屋根のフォルムに、ブラックをベースにウッディなフェンスが組み合わされたモダンなお家です。玄関前のグレイの階段もオシャレです。

ハウスメーカーはオープンハウスアーキテクトさん。住宅建築の豊富な実績とノウハウをお持ちです。設計・建築から販売まで一貫して手がけられているため、魅力的な個性あふれるお家づくりを得意とされています。住まう人の視点に立ち、快適で使いやすい“居住空間”としての住宅づくりを提案してくださいます。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。

デザインアンテナの最大のメリットは、フラットな形状であるということです。平面アンテナですので、壁面やベランダに設置しても目立たず、住宅の美観や景観を乱さない点が挙げられます。
カラーバリエーションはオフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの4色です。これらの中から現場で選択していただけます。

まず、電波方向からアンテナ設置位置を割り出します。
お家が片流れ屋根ですので、壁面でレベルチェッカー(電波測定器)を使用して電波強度を測ります。50デシベル以上の数値が計測されましたので、デザインアンテナ設置は可能です。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしました。アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考え、さらに配線などを考慮しながら慎重に決めていきます。

書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

片流れ屋根の壁面の、引き込み線の近くにデザインアンテナを取り付けました。
カラーは外壁に合わせてブラックを選ばれました。

BSアンテナは壁面を回り込んだ位置に、サイドベースを用いて取り付けます。
仰角は40度に設定します。アンテナから空を見上げたときにその角度に樹木や建物など障害物が無いことを確認します。
方位角は南南西に向けて取り付けます。方位角の角度が1、2度でもずれるとアンテナレベルが低くなり、画像の映りが悪くなりますので、慎重に動かして向きを決定します。

どちらのアンテナも直径4.3ミリの極細のビスを壁面に打ち込んでしっかり取り付けました。ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
大切なお家の外壁に極力傷をつけないよう、留意して施工させていただいております。

信号の受信に影響を与えるため、アンテナやケーブルの施工には確実な取り付けを心掛けております。
また、高所作業になりますので、安全を確認しながら慎重に施工しました。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。テレビ端子の数(分配数)や電波状況によってはブースターが必要となるケースがあります。
その役割は重要で、電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。

アンテナ工事後は、作業場所の周囲をチェックして問題がないかを確かめます。
お引越しを終えた後には、テレビを設置する帯域の放送に合わせるために、チャンネル設定をする必要があります。
テレビのリモコンを使用して「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
当社のウェブサイト、「エラーコードE201、E202、E203」に各主要テレビメーカーの初期設定の手順が詳細に記載されていますので、ぜひご活用ください。

最後に各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事の完了とさせていただきます。

お客さまは落ち着いた雰囲気のご夫妻で、工事に際しては旦那さまが立ち合ってくださいました。とてもお優しく、頼れるお父さんという感じのお方でした。

モダンなお家で、きれいに映る地デジや超高精細のBSスーパーハイビジョン番組をお楽しみくださいませ!

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地デジアンテナ工事人気ランキング

地上デジタル放送(地デジ)で視聴できるチャンネルは、NHK、Eテレ、テレビ朝日、TBS、フジテレビ、テレビ東京の民放キー局と、各地方チャンネルになります。ネット動画にはないエンターテイメントやニュースソースで生活必需品のインフラとも言えるテレビ放送を無料で視聴できるのはアンテナだけ。フレッツテレビ、ケーブルテレビ、ひかりテレビはランニングコストがかかります。 アンテナを設置して賢く家計を節約しましょう。

第一位 デザインアンテナ

新築のお客様から絶大な人気を誇るデザインアンテナ。 DXアンテナ社の商標の平面アンテナになります。耐風速50m/sで、強風に強く、見た目もおしゃれ。軽量・コンパクトサイズ(590mm×220mm×113mm)。 カラーはオフホワイト、ライトブラウン、ブラックブラウン、ブラックの4つ。外壁に馴染む色を選べばおうちの外観がすっきりします。 外壁に細いビスを数カ所打ち込んで、雨漏り等ないように防水処理を施しながら金具を取り付け、アンテナ本体を固定するのがオーソドックスな取り付け方法になります。10年以上前から不動の人気ナンバーワンで、 住宅街でもたくさん目につくようになりました。迷ったらこれ、デザインアンテナは断然お勧めです。
デザインアンテナのブログはコチラ

第二位 ユニコーンアンテナ

2018年グッドデザイン賞を受賞したマスプロ社のユニコーンアンテナ。 アンテナ専門店での取り扱いが増えたため人気急上昇中です。施工ブログが たくさんアップされ、お客様からスタイリッシュなアンテナとして支持されています。 業界の相場として、デザインアンテナよりは価格が割高なため、受信性能がデザインアンテナよりも高いように思われていますが、実際のところデザインアンテナの方が受信性能は高くなっています。 しかし、円柱形のその形状的に「 デザインアンテナよりも高さを出せる」 というメリットがあります。 一般的に、高い位置ほど障害物が少ないので、受信環境は良好になります。「 どちらのアンテナが性能が高いの?」 と言うお問い合わせをたくさんいただきますが、家の形状と立地、障害物の状況により、「 デザインアンテナでは電波取得不可だがユニコーンアンテナでは設置できる」 と言うケースもありますし、その逆もあります。 サイズは軽量コンパクトで671mm×143mm×123mm。 ぜひ弊社の施工ブログを確認して見てくださいませ。
ユニコーンアンテナの施工ブログはコチラ

第3位 八木アンテナ

先日Netflixでアニメ「はじめの一歩」を視聴していたところ、アナログ放送時代のアンテナがあまりに リアルに描かれていて、「 昭和」という時代を感じました。 地デジのアンテナ (UHFアンテナ)は、そのアナログ放送時代のアンテナ (VHFアンテナ)とは形状が異なります。コンパクトサイズになり、魚の骨のような形状になっています。100年以上前に八木博士が開発した八木アンテナ。 UHFアンテナは「大きく進化を遂げた」と 言いたいところですが、実は昔からあまり形状は変わっていません。つまり、それだけ優れたアンテナといえます。デザインアンテナやユニコーンアンテナに比べて地方局を受信しやすく、 あらゆる意味で最も受信が優れたアンテナといえます。 昔からあり、街並みに溶け込んでいるので設置しても違和感がありません。住宅密集地ですと、屋根上の様子が見えず、デザインアンテナやユニコーンアンテナよりもかえって目立たないケースがあります。
八木アンテナ工事のブログはコチラ

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