さいたま市緑区東浦和｜屋根裏にデザインアンテナ屋内工事｜オープンハウスの三階建てのスタイリッシュな新築戸建て

2024年12月24日

さいたま市緑区東浦和の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

オフホワイトにダークブラウン、ブラックが組み合わせられたスタイリッシュなお家です。
3階建てのフォルムもスマートで美しいです。

ハウスメーカーはオープンハウスさん。
住宅建築の豊富な実績とノウハウをお持ちです。設計・建築から販売まで一貫して手がけられているため、魅力的な個性あふれるお家づくりを得意とされています。住まう人の視点に立ち、快適で使いやすい“居住空間”としてのお家づくりを提案してくださいます。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

ベランダ脇に引き込み線と入線口があります。こちらへの設置でも良かったのですが、屋根裏にも配線が通っていました。

そちらでレベルチェッカー（電波計測器）を用いて電波を測定しました。
デザインアンテナを片手に屋根裏を歩き、電波が取得できる位置を丁寧に探ったところ、良好な数値が計測できました。
アンテナ屋内設置が可能でしたので、お客さまに屋内設置工事についてご案内させていただきました。

アンテナ屋内設置は多くのお客さまから支持をいただいている施工法です。
屋内にアンテナを設置するので、雨風に晒されず、雷が落ちることもないので、アンテナ本体が長持ちします。
めったに故障しませんので、メンテナンスフリーであることが大きなメリットになります。

また、外からアンテナが全く見えないので、お家の美観を損なうことがありません。
オシャレなお家の外観をそのままにしたいときに、理想的な施工法になります。

屋根上が全面ソーラーパネルで覆われているときや、材質に金属が使われている場合は設置が難しいですが、アンテナを設置する位置によってはピンポイントで電波が取れることもあります。
電波さえ取得できればアンテナ屋内設置は一番にオススメです。

お客さまよりご快諾をいただきましたので、アンテナ屋内設置のプランに決めました。
書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

断熱材の施された屋根裏に器材を運び込みます。
屋根を支える柱にビスを打ち込み、デザインアンテナの本体背面に付いている金具を取り付けます。

電波方向を確認し、電波方向にアンテナ本体を向けて固定します。

配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。

ブースター電源と分配器はメディアボックス内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまはお若いご夫妻で、旦那さまと奥さまお二人で対応してくださいました。
とても人当たりの良い、お優しい方々でした。

オシャレな新築のお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！
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