船橋市丸山｜古い地デジアンテナ撤去とユニコーンアンテナ新設工事｜玄関ポーチやウッディな塀がお洒落な落ち着いた戸建て

2025年11月18日

船橋市丸山の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

落ち着いた雰囲気の漂う立派な戸建てに古い地デジアンテナ撤去とユニコーンアンテナ新設工事

落ち着いた雰囲気の漂うステキなお家です

しっかりした造りの落ち着いた雰囲気の漂う立派なお家です。
玄関ポーチやウッディな塀がお洒落です。

お客さまのご要望は地デジアンテナ撤去とユニコーンアンテナ新設です。

現在、地デジアンテナ設置後15年経ちますが、受信レベルが低下していて映りが悪くなっているそうです。
分配器はリフォームで点検口が塞がれてしまったのでアクセス不可とのこと。
不具合の原因として、アンテナの経年劣化、あるいは分配器の劣化の可能性もあります。

取り急ぎ、お家にお伺いいたしました。
現状を拝見いたしますと、アンテナが大変古く、やはり交換の必要性がありました。

配線が劣化していて交換の必要がありました

さらに配線が劣化していましたので、こちらも交換の必要がありました。
その旨、ご説明させていただき、配線交換と地デジアンテナ交換のご了承をいただきました。

お客さまがご希望のユニコーンアンテナは、2010年代の後半に登場した、第三世代の最新鋭の地デジアンテナです。

日本の三大アンテナメーカーのひとつ、マスプロ電工が開発した独自のモデルになり、伝説上の一角獣「ユニコーン」の角に由来して名付けられました。
スマートな形状で、従来の地デジアンテナのメリット、「受信性能、見た目の美観、対候性」を高いレベルで兼ね備えた、オールマイティなアンテナです。

外観がオシャレなオブジェのように見えますので、お家の見た目や美観にこだわりをお持ちのお客さまからご好評をいただいています。
長さ約67センチ、直径は約12センチ〜14センチの円筒形のスマートな形状で、住宅密集地にも設置可能です。

カラーは「ウォームホワイト」と「ブロンズブラック」の２色になります。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしました。
アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考え、さらに配線などを考慮しながら慎重に決めていきます。

工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

古い地デジアンテナを撤去しました

まず、古い地デジアンテナを撤去しました。

ボロボロになった配線を交換しました

さらにボロボロになった配線を交換いたしました。

破風にユニコーンアンテナ工事

お家の奥側の段違いになっている合掌部分の破風に、直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、そのトップに差し込むようにユニコーンアンテナを設置しました。

位置的に見えにくいので、ほぼ外観に影響を与えずに施工できました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう留意して施工させていただいております。

ブースターはリフォームのためにアクセスできない位置にありましたので、そのままお使いいただきました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、施工ミスがないか等のチェック項目を確認します。
テレビの視聴環境が変わった場合には、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはご年配のご夫妻でしたが、屋根上に上がる時に物をどかしたり、やりやすいようにご協力してくださいました。
大変ご親切にしていただきましてありがとうございます。

視聴不良は解消されました。新品のアンテナで、きれいに映るテレビをゆったりとお楽しみくださいませ！

トップページに戻る