船橋市大穴南｜ケーブルテレビから切り替え→デザインアンテナ工事｜ピンクベージュの洋と和が調和したステキな戸建て

2025年05月21日

船橋市大穴南の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

ピンクベージュの洋と和が調和したお家です

ピンクベージュの華やかな色調のお家です。
全体的には洋風ですが、和のテイストの玄関ポーチがオシャレです。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。
ケーブルテレビからのお切り替えをご希望です。

これまでケーブル（CATV）でテレビをご覧になっていたとのことですが、アンテナへのお切り替えを決められたそうです。

ケーブルテレビをご覧になるためには、毎月のお支払いが必要ですが、アンテナ視聴に切り替えられたことで、それも不要になります。
かなりの金額をお支払いになられましたが、これからは月々のお支払いに煩わされることはありません。どうぞ安心してテレビをご覧くださいませ。

お客さまがご要望のデザインアンテナは、数ある地デジアンテナの中で『設置したいアンテナ第一位』に輝いています。
2009年頃より普及しはじめた、地デジ平面アンテナの第二世代モデルになります。

薄いボックス型の内部に地デジアンテナの機器部が収められ、壁面やベランダに設置しても目立たず、住宅の美観を壊しません。
電波取得にも優れ、景観地域においても問題なく設置でき、越境問題や太陽光パネルへの影響も発生しません。

雨風や降雪などの影響も受けにくいため、経年劣化が進みにくく、倒壊などのトラブルもめったに発生しません。
サイズは高さ約60センチ、横幅は20〜25センチ。厚みは設置具も含めて15センチ程度になります。

カラーバリエーションも豊富で、オフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの４色です。これらの中からお家に合わせたカラーでお選びいただけます。

壁面でレベルチェッカー（電波測定器）を使って電波を測りました。電波状態は良好で、デザインアンテナ設置可能です。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてご了承をいただきました。
アンテナの設置場所は、受信状態や配線、外観への影響を考慮しながら慎重に決めていきます。
工事内容と保証内容についてご説明させていただき、こちらについてもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

引き込み線の近くにデザインアンテナ工事

電波方向はお家の裏側になります。
引き込み線の近く、壁面の角に直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んでアンテナの金具部分を取り付け、デザインアンテナ本体を設置しました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう、細心の注意を払って施工させていただいております。

当初はお電話をNTTに戻すとご連絡をいただいていたのですが、改めてお客さまにお聞きしますと、ジェイコムで継続なさるということでしたので、繋ぎ込みはしないままにしました。

ユニットバスの天井裏の点検口に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターはアンテナが受信した地デジ放送、衛星放送のテレビ電波強度（レベル）を増幅する装置のことです。
受信機器に届く電波レベルが低い、また逆に強すぎる場合も、テレビの画面が乱れたり、エラーコードが表示されて映らなくなるといったトラブルの原因になります。

さまざまな条件からレベルが低下しやすくなるテレビ電波を、各お部屋のテレビまで、必要なレベルで届けるために設置される装置がブースターなのです。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまは落ち着いた年代のご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
ずっとニコニコされていて、お人柄のとても良いお方でした。ご丁寧なご対応ありがとうございます。

もう月々のお支払いはありません。安心して、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！

トップページに戻る