超高画質!4K・8K放送の魅力と工事について

2022年05月14日

オリンピックに向け、超高画質・大画面でテレビを観る時代がやってまいりました!

新4K・8Kスーパーハイビジョン衛星放送が、2018年12月1日にスタートします。

従来のハイビジョン2K放送では得られなった、かつてないほどの高画質なスーパーハイビジョン放送が、いよいよ視聴可能になります。色も音声も臨場感も、これまでのものとは別次元の素晴らしさです。

どうぞご自宅で、オリンピックのみと言わず、ドラマ、アニメ、バラエティなど、さまざまな番組をお楽しみください。

スーパーハイビジョン4K・8K

ハイビジョン2K放送と比べると一目瞭然なのですが、とにかく画面がキレイ!  色域が広く、きめも細やかで、グラデーションもなめらかです。この理由は画素数の違いにあります。

2Kは200万画素、4Kは800万画素、8Kは3300万画素。画素数が多いほど画素が細かくなり、超高画質になるのです。

テレビが大画面化されると、1画素あたりの面積が大きくなるので、どうしても画素の粗さが目立つようになります。

これを解決したのがスーパーハイビジョン4K・8Kテレビです。色鮮やかにきめ細やかに、映像を美しく、忠実に再現します。

テレビ番組だけでなく、ブルーレイやDVD、インターネットの動画配信なども、超高画質で見ることができます。大画面で映像を楽しむならば、断然、スーパーハイビジョンテレビがお勧めです。

アンテナ工事が実質0円!

4K8K対応BS/CS110度アンテナ

スーパーハイビジョン4K・8K放送は、現在のハイビジョン2K放送とは、電波の種類が異なります。

ハイビジョン2K放送の電波は、右回りにらせん状に回転する「右旋電波」ですが、スーパーハイビジョン4K・8K放送の電波は、左回りにらせん状に回転する「左旋電波」なのです(4K放送でも「右旋電波」を使用する場合もあります)。

従って、スーパーハイビジョン4K・8K放送を視聴するには、右旋左旋共用アンテナ「4K8K対応BS/CS110度アンテナ」と呼ばれるアンテナが必要になります。

また、2Kと4K・8Kでは周波数も違います。

2Kの右旋は1032.23MHzから2070.25MHzまでの周波数帯域、4K・8Kの左旋では2224.41MHz〜3223.25MHzまでの周波数帯域に電波を走らせますので、3224MHzまでの周波数に対応した同軸ケーブル、分配器、テレビ端子、ブースターがそれぞれ必要になります。

新築のお客様

最近新築されたばかりのお宅の設備機器は、3224MHzに対応しており、交換の必要がないケースがほとんどです。

しかしながら、古いお宅では、何らかの交換が必要になるかと思われます。

「うちはどうなの?」

おわかりにならない場合は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

すでに4K対応テレビをお持ちのお方でも、チューナーが内蔵されていない場合は、新たに外付けのチューナーを購入しなければなりません。

これから4K対応テレビ、8K対応テレビをご購入なさるのでしたら、チューナー内蔵タイプのものをお勧めいたします。

チューナーが内蔵されていなければ、「4K8K対応BS/CS110度アンテナ」を設置していただいても、4K・8K放送を見ることはできませんので、くれぐれもご注意ください。

お客さまによりいろいろな例が考えられますので、よけいな出費を抑えるためにも、最善の方法をともに考えさせていただければと思います。

アンテナ設置をご希望の際には、早々にお問い合わせくださいませ。

本放送が始まる年末には、お申込みが殺到する可能性もあるかと思います。

アンテナは人工衛星から電波を受信しますので、完全に障害物を取り除かなければ映りません。ベランダの中に隠して設置する場合には、繁茂する木々、布団や洗濯物も障害物になります。

早くきれいに確実に取り付けるために、信頼のおけるプロにお任せください。

オリンピックはもちろんですが、年末特番やお正月番組を、超高画質の美しい画面で堪能してくださいませ。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。