台風でテレビアンテナが倒れた?修理工事の費用相場と火災保険適用で自己負担を抑える完全解説ガイド

2026年07月31日

日本の台風シーズンと言えば夏、特に8月から9月にかけてです。この時期にはお住まいにも台風によるさまざまなトラブルが予想されます。
特に多く見られるのは、住宅でも屋根の上に立てられていることが多い、テレビアンテナに関係するトラブルです。
この記事をお読みになった皆様も、台風の翌日にテレビが映らなくなっていて、お困りになった経験はないでしょうか。
特に台風が通りすぎた朝、屋根の上のアンテナが倒れていたり傾いていたりすると、修理にいくらかかるのか、とても不安になってしまうものです。
台風など突然の自然災害トラブルによる家屋の破損で修理が必要など、想定外の出費は、どなたにとっても避けたいものです。

そこでこの記事では、台風によるアンテナ被害を受けた場合の、具体的な修理費用の相場について解説します。
さらに、お住まいでご加入の火災保険を活用して、修理費用の自己負担額を最小限に抑える方法も、あわせて詳しくお伝えします。
また、アンテナ修理を依頼するにあたって、悪徳業者に騙されず、信頼できる優良な修理業者を選ぶためのポイントもご紹介します。

本記事は、台風の被害による急なアンテナトラブルへの対応経験も豊富な「あさひアンテナ」の監修に基づいた正確な情報をお届けしますので、ぜひお住まいでのトラブルの際の参考にしてください。
台風による被害をはじめ、さまざまな原因によりテレビが見られない不便な生活から1日も早く抜け出せるよう、初動対応から修理完了までの手順を記事内にすべてまとめました。

台風でテレビが映らない!まず確認すべきこと・絶対にやってはいけないこと

台風や強風の最中や直後、急にテレビが映らなくなると、最新の台風情報が見られなくなることもあって、つい動揺してしまうものです。
そんな場合は、早くテレビが映るように直したいとのお気持ちから、無理な行動に出てしまう方も少なくありません。
しかし、厳しい自然環境の中で誤った対処をとることは、大変なお怪我やお住まいへの二次被害を引き起こす原因になります。
最初のセクションでは、台風時などの急なアンテナトラブルに対して、まずはパニック状態を落ち着かせて、安全を守るための重要な初動対応について解説します。
まずは落ち着いて、現在の被害状況を正しく把握することからスタートしてください。

台風によるアンテナ被害の主な症状(倒壊・傾き・向きのズレ)

台風をはじめとする強風によって、主にお住まいの屋根に立てられているテレビアンテナには、さまざまな物理的被害の発生が想定されます。
そして被害の状況によって、必要となる修理の内容や具体的な費用も大きく変わってきます。
まずはご自宅のアンテナがどのような状態になっているかを、安全な地上から目視で確認してください。
台風による典型的なアンテナ被害の症状と原因を、以下の一覧表にまとめました。

被害の症状 主な原因と詳細
アンテナ本体の倒壊 強風にあおられ、支柱(マスト)ごと屋根の上で倒れてしまった状態です。
マスト(支柱)の傾き 固定金具の緩みや突風の衝撃によって、アンテナマストが斜めに傾いてしまった状態です。
アンテナの向きのズレ 強風の影響でアンテナの向きが変わり、地デジの電波塔やBS/CSの人工衛星からの電波を正常に受信できなくなった状態です。
ケーブルの断線・抜け 飛来物の衝突やアンテナの揺れによって、アンテナケーブルが断線したり抜けたりした状態です。
アンテナの一部破損 八木式アンテナの素子(エレメント)が折れたり曲がったりして、正常な受信性能を維持できなくなった状態です。

※上記は台風時に多く見られる主なアンテナトラブルの実例です。

特に衛星放送用のBS/CSアンテナでは、ミリ単位のディッシュ向きのズレでも、テレビの受信感度に大きな影響が出ます。
アンテナの見た目に大きな破損がない場合でも、実際にテレビが映らない以上。肉眼では視認できないアンテナ機器の不具合が起きていることも考えられます。そのため、アンテナ工事のプロによる点検が必要となります。

【危険】屋根に上っての自力修理・DIYは絶対にNG!

台風の最中や直後などに、早くテレビが映るようにしたいからといって、ご自分で屋根に上るのは絶対にやめてください。
アンテナ修理などの高所作業には転落や感電の重大なリスクが伴い、命に関わる事故につながる恐れが非常に高くなります。
特に台風の後は屋根が濡れていて滑りやすく、まだ強風が吹いているケースも多いため、普段よりもさらに危険な状態です。
自力でアンテナ修理を行おうとした場合のリスクについて、以下の一覧表で確認してください。

自力修理のリスク 発生しうる危険な事態の詳細
転落による大怪我 はしごからの転落や屋根上での転倒により、骨折などの重傷や、命に関わる重大事故につながる恐れがあります。
屋根材・外壁の破損 慣れない作業で瓦やスレート屋根を踏み割ったり、外壁を傷付けたりして、雨漏りなどの原因となることがあります。
アンテナの症状悪化 正しい知識や測定機器がないまま作業すると、アンテナや周辺機器をさらに破損させる可能性があります。
近隣への損害賠償 アンテナや工具を落下させることで、近隣住宅や車両、通行人に被害を与え、損害賠償が発生する恐れがあります。
感電事故の発生 漏電しているケーブルや故障した機器に触れることで感電し、その反動で転落事故につながる危険があります。

※上記は無理な高所作業で多くの実例が見られる事故の一覧です。

アンテナや高所作業に関する専門的な知識と、ヘルメットや安全帯などの安全装備がない状態でのDIYは、百害あって一利なしです。
屋根の上の状況確認も無理に行わず、必ず専門業者に依頼するようにしてください。

業者を呼ぶ前に!安全にできる簡単な確認作業(エラーコード・ケーブル)

上記の項目では、ご自分で屋根に上ることについては厳禁としました。
しかし、だからといってすぐアンテナ工事の業者を呼ぶ前に、少し待ってください。
業者にアンテナトラブルをチェックしてもらう前に、室内でもご自分で安全に行える簡単な確認作業があります。
急にテレビが映らなくなる不具合は、実際にはアンテナの傾きや倒壊などではなく、室内のちょっとした設定ミス・トラブルが原因であるケースも多くなっています。
すぐに業者を呼んだ結果、簡単な不具合とわかって無駄な出張費をかけないためにも、まずは以下の項目を順番にチェックしてみてください。

テレビ画面に表示されるエラーコードの意味と対処法を、以下の表にまとめました。

エラーコード・症状 考えられる原因と対処法
E201・E202 アンテナレベルの低下や受信不能が考えられます。天候の回復を待つほか、アンテナケーブルの抜けや緩みを確認しましょう。
E100・E101・E102 B-CASカードの読み込み不良や接触不良が考えられます。一度カードを取り外し、ICチップを柔らかい布で拭いてから挿し直します。
E209 アンテナケーブルのショートが疑われます。コネクターや芯線が曲がったり接触したりしていないか確認しましょう。
テレビ画面が真っ暗 電源プラグの抜けやブレーカーが落ちていないか確認し、必要に応じてテレビを再起動します。
砂嵐やノイズが入る テレビ背面や壁のアンテナ端子の接続を確認し、ケーブルを奥までしっかり挿し直します。
特定のチャンネルのみ映らない テレビのチャンネル設定(初期スキャン・再スキャン)を実行し、チャンネル情報を更新してみましょう。

※上記は各エラーコードや画面の不具合に対応する主な対処法です。

他にも、テレビ内部基板などの一時的な不具合と思われる場合は、テレビの主電源スイッチを切って電源プラグも抜いた状態で数分置き、ふたたび電源を入れ直す「テレビの再起動(リセット)」が有効なことがあります。
このテレビの再起動は、テレビ画面が正常に映らないほか、テレビ本体の誤動作が見られる場合、最初に試すべき手順になります。

また、リモコンでの入力切替が「BS/CS(衛星放送)」やその他の画面になっていないかも確認してください。
BSアンテナがないのにBS入力になっていると、テレビは映りません。また機器が接続されていない外部入力画面に合わせられている場合も同様です。
これらの確認を行ってもテレビ画面の症状が改善しない場合は、いよいよテレビアンテナの問題である可能性が高くなります。

台風によるアンテナ修理・交換工事の費用相場とは?

台風などで故障したテレビアンテナの修理を業者に依頼する際、一般の方がもっとも気になるポイントは、やはり「費用」ではないでしょうか。
急なアンテナトラブルで突然の出費にお困りの中、足元を見られて高額な請求をされるのではないかと、ご不安に感じられる方も多いはずです。

テレビアンテナの修理費用は、実際の被害の状況や、それに応じて必要な工事内容によって大きく変動します。
このセクションでは、アンテナ修理の作業内容ごとの費用相場と、実際の金額が変わる主な要因について詳しく解説します。
アンテナ修理費用の全体像を把握することで、金銭的な不安を少しでも和らげてください。

アンテナの向き調整・立て直しの費用目安(5,000円〜25,000円)

これは、お住まいのアンテナ本体が比較的、新しいもので、倒れる、傾くなどしていても特に壊れておらず、再利用できる場合の費用相場です。
中でも強風でアンテナの向きがズレただけの「方向調整」であれば、作業内容によっては10,000円以内など、比較的、安価に済みます。
一方、倒れたアンテナを「立て直す」場合には、ほとんどの場合、固定金具などの部品代が追加されます。
このケースでの作業内容別の費用目安を、以下の一覧表にまとめました。

作業内容 費用目安(相場) 費用の内訳と変動要因
アンテナの向き調整 5,000円〜15,000円 電波測定器による受信レベルの測定、アンテナ方向の微調整、固定金具の締め直しなどが含まれます。
アンテナの立て直し 10,000円〜25,000円 傾いたマストや屋根馬の補修・再固定、支線(ワイヤー)の張り直しなどの作業が含まれます。
高所作業費(追加) 5,000円〜10,000円 急勾配の屋根や3階建てなど、高所で危険を伴う現場では追加費用が発生する場合があります。
出張費(追加) 3,000円〜5,000円 業者の対応エリア外や遠方への訪問など、移動距離に応じて加算される場合があります。

※上記はアンテナの再利用が利く場合の主な工事費用の相場です。

特に、通常のハシゴなどが届かないような難所での作業の場合は、設置する足場代として大きな追加費用がかかるケースもあります。
アンテナ修理に発生する正確な金額を知るためには、業者に事前の現地調査を依頼して、正確な見積もりを出してもらいましょう。
見積もりに関しては、項目が細かく説明されているか、また見積もり外の追加費用が発生する可能性はないか、あらかじめ確認しておくことが重要です。

アンテナ本体の交換費用の目安(33,000円〜60,000円)

こちらはアンテナ本体の骨組みが折れたり、機器部が破損していたり、10年以上の長期使用で激しく錆びていて、再利用できない場合の費用相場です。
この場合は、古いアンテナを撤去し、新しいアンテナを設置する工事が必要になります。
テレビアンテナの交換費用は、新しく選ぶアンテナの種類によって大きく価格が変わります。
アンテナ種類別での交換費用の目安を、以下の一覧表で確認してください。

新設するアンテナの種類 交換費用目安(相場) アンテナの特徴と費用の傾向
地デジ用:八木式アンテナ 33,000円〜45,000円 魚の骨のような形状で受信性能に優れた、最も普及している地デジアンテナです。比較的費用を抑えやすいのが特徴です。
地デジ用:デザインアンテナ 35,000円〜50,000円 外壁へ設置する薄型のアンテナです。外観になじみやすく、耐風性にも優れていますが、八木式よりやや高価になる傾向があります。
地デジ用:ユニコーンアンテナ 40,000円〜55,000円 スリムなポール型デザインで、風を受け流しやすい構造です。デザイン性と耐風性に優れる一方、価格は高めです。
BS/CS・4K8K対応アンテナ 20,000円〜40,000円 BS・110度CS放送や4K8K衛星放送に対応したパラボラアンテナです。現在は4K8K対応モデルが主流です。
地デジ+BS/CSセット交換 55,000円〜80,000円 地デジアンテナとBS/CSアンテナを同時に交換する場合の目安で、工事をまとめることで効率よく施工できます。

※上記はアンテナ交換工事にかかる主な費用の一覧になります。

八木式アンテナは、その形状から風雨などによるトラブルが生じやすい古典的な地デジアンテナモデルですが、現在でも受信性能ではもっとも優れています。
一方、新式のデザインアンテナ、ユニコーンアンテナなどは、現場の受信条件に適していれば、設置の見栄えもいい上、風雨などによるトラブルも起こりにくく寿命も長くなるため、価格的には割高でもコストパフォーマンス的にはおすすめです。
これらモデルの特性については、後のセクションで詳しく解説します。

また上記の費用には、アンテナ本体などの部品代と基本の設置工事費に、古いテレビアンテナを屋根から撤去・処分する費用が含まれています。
ご自宅の電波状況や外観の希望、今後の台風対策などに合わせて、最適なアンテナモデルを選びましょう。

ブースター交換や配線・撤去など追加工事にかかる費用

アンテナ本体の修理や交換以外にも、アンテナ周辺機器の工事が必要になる場合があります。
例えば、アンテナが受信した電波を増幅する「ブースター」などの機器が、台風の影響でショート・水没しているといったケースです。
また上記でも少し触れた通り、アンテナ交換に際しては古いアンテナを撤去して、そのまま処分してもらうための費用もかかります。
アンテナ修理に伴う主な追加工事の費用目安を、以下の一覧表にまとめました。

追加工事の種類 費用目安(相場) 工事が必要になるケース
ブースターの追加・交換 15,000円〜30,000円 テレビを複数台で視聴する場合や、弱電界地域で受信レベルを安定させる必要がある場合に行います。
アンテナ線の分配・配線工事 10,000円〜30,000円 アンテナケーブルの断線や、分配器・配線設備の故障・劣化が原因で受信できない場合に必要となります。
既存アンテナの撤去・処分 4,000円〜15,000円 故障した古いアンテナを安全に取り外し、適切に処分する際に発生する費用です。
屋根裏設置への変更工事 20,000円〜40,000円 受信環境が良好な住宅で、台風対策や外観の改善を目的として屋外から屋根裏へ移設する場合に行います。

※上記はアンテナの修理・交換以外で考えられる主な工事の費用相場です。

これら工事費用については、見積もり総額のイメージを明確にするためにも、各項目の内訳をしっかり確認することが大切です。
優良な業者であれば、見積もり票に行われる工事や必要な機材の項目をすべて詳しく記載し、なぜその追加工事や機材が必要なのかを丁寧に説明してくれます。

アンテナの寿命は10〜15年!修理より交換がおすすめなケース

テレビアンテナの寿命は、八木式アンテナやBS/CSアンテナで一般的に約10年から15年と言われています。(デザインアンテナやユニコーンアンテナの場合は一般的に15年から20年以上)
そのため、お住まいの八木式アンテナ・BS/CSアンテナが設置から10年以上経過している場合、部分的な修理をしてもすぐに別の箇所が壊れるリスクがあります。
したがって古いアンテナに不具合が出た場合は、思い切って新品に交換した方が、長期的な費用対効果は高くなります。
アンテナの劣化を示すサインと交換を検討すべき基準を、以下の一覧表にまとめました。

アンテナの劣化サイン 状態の詳細と交換を推奨する理由
金属部分の激しい赤サビ 支柱や固定金具の強度が低下しており、強風時に倒壊する危険性が高まるため、交換をおすすめします。
プラスチック部品のひび割れ 紫外線による劣化でカバーが破損し、内部へ雨水が浸入して故障やショートの原因になる恐れがあります。
ケーブル接続部の緑青・腐食 端子部分が腐食すると電波を正常に伝送できず、受信不良やノイズが発生しやすくなります。
目視で分かる全体の傾き 支線(ワイヤー)や固定部が劣化している可能性が高く、再調整だけでは再発する恐れがあります。
設置から約10年以上経過したアンテナ 経年劣化が進み、部品の寿命を迎えている可能性が高いため、修理より交換が適している場合があります。

※上記はアンテナの寿命や交換時期を示す主なサインです。

古いアンテナを使い続けて、何度も修理業者を呼ぶことによる出張費・修理費を考えれば、一度のアンテナ交換で済ませて、長期にわたって安定して利用することが賢い選択といえます。
現在のアンテナの設置年数や劣化状況を業者に伝えて、最善の提案をもらいましょう。

台風被害のアンテナ修理費用は火災保険の「風災補償」が使える!

アンテナ修理の費用相場や実際の見積もりを見て、その出費の大きさにため息をついた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、台風や強風などの自然災害、また予想外の事故によるアンテナ被害には、お住まいの火災保険を適用できる可能性が高くなります。
火災保険を活用できれば、高額な修理費用の自己負担を実質ゼロに近い額にすることも夢ではありません。
このセクションでは、火災保険の「風災補償」について、その適用条件や申請の流れを詳しく解説します。

火災保険が「適用される条件」と「適用されないケース(経年劣化)」

火災保険は「火事」だけでなく、台風や突風など、地震を除いた自然災害も「風災」などとして補償されます。
屋根の上に固定されたアンテナは建物(住宅)の一部(設備)とみなされるため、火災保険による補償の対象となります。
ただし、すべてのアンテナ修理費用が無条件で支払われるわけではありません。
保険が「適用される条件」と「適用されないケース」の違いを、以下の一覧表で確認しましょう。

保険の適用有無 具体的なケースと保険会社の判断基準
適用されるケース(風災) 台風や強風でアンテナが倒れたり、飛来物が衝突して破損したりするなど、自然災害が直接の原因であれば補償対象となる可能性があります。
適用されるケース(雪災・落雷) 積雪の重みでアンテナが変形した場合や、落雷によってブースターなどの機器が故障した場合も、補償対象となることがあります。
適用されないケース(経年劣化) 設置から長期間経過したことによるサビや摩耗など、自然な劣化が原因の故障・倒壊は補償対象外となるのが一般的です。
適用されないケース(施工不良) 施工ミスや固定不足などが原因で発生した不具合は、保険ではなく施工業者の責任として対応されることが一般的です。
適用されないケース(故意・過失) 自分でアンテナを破損させた場合など、故意または重大な過失による損害は補償対象外となります。
適用されないケース(地震の被害) 地震・津波・噴火による損害は通常の火災保険では補償されず、補償を受けるには地震保険への加入が必要です。

※上記は火災保険が適用される・適用されないケースの主な実例です。

被害の原因が「台風」か「経年劣化」かの判断は、被害直後の写真や気象データなどをもとに火災保険会社の側で行われます。
そのため、自然災害によるアンテナ等の被害を受けたら、速やかに証拠の写真などを残し、保険の申請手続きを進めることが重要です。

自己負担額が変わる?「免責金額(フランチャイズ方式・免責方式)」の仕組み

火災保険の契約には、実際に「免責金額(自己負担額)」というルールが設定されていることがほとんどです。
この金額は、火災保険会社が支払いを免責される金額、逆に言えばお客様の自己負担額になります。この仕組みによって、修理費用が全額補償されるか、一部は自己負担額になるかが変わります。
免責金額のタイプには、大きく分けて「フランチャイズ方式」と「免責方式」の2種類があります。
それぞれの仕組みと自己負担額の計算方法を、以下の一覧表にまとめました。

免責金額の方式 仕組みの解説 保険金の計算例
フランチャイズ方式 損害額が一定額(例:20万円)を超えた場合に、損害額全額が保険金として支払われる従来型の方式です。 修理費15万円:保険金0円(自己負担15万円)
修理費25万円:保険金25万円(自己負担0円)
免責方式(自己負担額方式) 契約で定められた免責金額(例:3万円・5万円など)を損害額から差し引いて保険金が支払われます。 免責3万円・修理費10万円:保険金7万円(自己負担3万円)
免責方式の少額損害 損害額が免責金額以下の場合は、保険金は支払われません。 免責5万円・修理費4万円:保険金0円(自己負担4万円)

※上記は火災保険における主な免責金額の方式です。

ご自身の火災保険がどの方式で契約されているか、まずは保険証券を確認してみてください。契約内容がわからない場合は、保険会社のコールセンターに問い合わせてみましょう。
なお、台風などによるアンテナ修理だけでご契約中の免責金額に到達しない場合は、同じ台風で受けた屋根や雨樋、その他の家屋被害をすべて合算することで、免責金額を超えて保険金を受け取れるようになります。

火災保険で修理費用を請求するための5つの申請ステップ

アンテナ修理などで火災保険を利用するためには、まずは決められた手順に沿って保険会社へ申請を行う必要があります。
これらの手続きを災害が起きてから後回しにすると、時間が経ちすぎて、アンテナ破損の原因が経年劣化であるとみなされるリスクが高まります。
ここでは、被害発生から保険金が振り込まれるまでの具体的な流れを、5つのステップで解説します。
スムーズに手続きを進めるための手順を、以下の一覧表で確認してください。

申請のステップ 具体的な行動とポイント
1. 被害状況の記録 被害を確認したら、安全な場所からアンテナや周囲の状況をスマートフォンなどで撮影し、証拠を残します。
2. 保険会社への連絡 加入している保険会社へ連絡し、被害の日時や状況を伝えて、保険金請求に必要な書類を取り寄せます。
3. 業者への見積もり依頼 信頼できるアンテナ工事業者へ点検を依頼し、修理見積書と屋根上の被害写真を作成してもらいます。
4. 必要書類の提出 保険会社から届いた申請書へ必要事項を記入し、見積書や被害写真などの必要書類とあわせて提出します。
5. 審査と保険金の受取 保険会社や鑑定人による審査が行われ、承認されると指定口座へ保険金が支払われます。

※上記はトラブル発生から火災保険申請、保険金振込までの主なステップです。

申請には時効となる期限(通常は被害から3年以内)がありますが、正確な審査で最大限の保険金を得るためには、早めに行動するに越したことはありません。
書類の準備などに不安がある場合は、保険申請に詳しいアンテナ修理業者にサポートを依頼しましょう。

申請に必須!被害直後に安全な場所から「写真」を撮っておく

アンテナ修理などでの火災保険の審査において、もっとも重要な証拠となるのが「被害状況の写真」です。
アンテナが「台風によって壊れた」という事実を保険会社に納得してもらうために、被害を受けたアンテナの写真は不可欠です。
しかし、だからといって写真を撮るために屋根に上るのは、最初に申しあげた通り、重大な事故のリスクが高いため絶対にやめてください。
安全かつ効果的な証拠写真の撮り方と、保険会社に申請するため記録しておくべき項目を以下の一覧表にまとめました。

撮影のポイント 具体的な撮影対象と理由
全景写真の撮影 建物全体とアンテナの位置関係が分かるように、少し離れた安全な場所から撮影します。
ズーム機能の活用 スマートフォンのズーム機能を使い、折れた支柱や垂れ下がったケーブルなどの破損箇所を拡大して撮影します。
撮影日時の記録 被害が発生した時期を確認できるように、写真の撮影日時が保存されていることを確認し、被害を確認した日時も記録しておきます。
周辺の被害状況 屋根瓦のズレや雨樋の破損など、アンテナ以外にも風災と思われる被害があれば一緒に撮影します。
テレビ画面のエラー表示 テレビに「E202」などの受信不良を示すエラーコードが表示されている場合は、その画面も撮影して記録します。

※上記はアンテナ修理で火災保険を申請するために必要となる主な写真です。

地上からアンテナの状態をうまく撮影できない場合は、無理をせず専門業者の到着を待ちましょう。
業者が高所カメラやはしごを使って、保険申請に使える鮮明な写真を撮影してくれます。

悪徳業者に要注意!信頼できるアンテナ修理業者の選び方

台風などの大規模な災害により、広範なエリアでアンテナ故障などの不具合が多発した直後は、残念ながらアンテナ修理の悪徳業者が急増します。
お住まいでテレビが見られない、アンテナが倒れそうといったご不安や動揺につけ込み、粗雑な工事で高額な工事費用を騙し取ろうとする手口が横行します。
しかし、アンテナ修理の優良な業者と悪徳業者を見分けるためには、いくつかの重要なチェックポイントがあります。
このセクションでは、アンテナ修理はいったいどこに頼むべきか、安心してお任せできる信頼性の高いアンテナ修理業者の選び方を解説します。

火災保険の申請サポート・写真撮影に協力してくれる専門業者を選ぶ

火災保険を適用してアンテナ修理を行う場合、テレビアンテナの修理業者による火災保険申請の協力が不可欠です。
保険会社が納得する「正確な見積書」と「高所からの詳細な被害写真」を用意する必要があるからです。
そのため、保険申請の知識と実績が豊富な「アンテナ専門業者」を選ぶことが最大のメリットになります。
まずは「あさひアンテナ」などの優良業者が提供しているサポート内容を、以下の一覧表にまとめました。

保険申請サポートの内容 読者にとってのメリット
被害状況の正確な写真撮影 業者が安全に屋根へ上がり、保険会社へ提出しやすい被害箇所の写真を適切な角度で撮影してくれます。
保険会社向けの見積書作成 必要な工事内容と適正な費用を明記した、保険会社へ提出しやすい見積書を作成してもらえます。
申請手続きのアドバイス 申請書類の記入方法や保険会社とのやり取りについて、一般的な手続きの流れに沿ったアドバイスを受けられます。
修理のタイミング相談 保険金の支払い前に修理を進めるべきかなど、状況に応じた工事スケジュールについて相談できます。
修理と同時進行の手配 応急処置や修理を進めながら、保険申請に必要な資料の準備も並行して進められるため、復旧までをスムーズに進めやすくなります。

※上記は「あさひアンテナ」の事例として、優良なアンテナ工事業者が行ってくれる主な火災保険対応をまとめました。

「あさひアンテナ」では、火災保険を利用したアンテナ修理のサポート実績が豊富にあります。お客様が複雑な作業や手続きにお悩になることなく、スムーズに保険金を受け取れるよう全面的にお手伝いいたします。

見積もりの明瞭さと「電波測定器」の使用有無をチェック

そのアンテナ工事業者が優良な業者かどうかを見極めるためには、見積もりの出し方と作業時の機材に注目してください。
まず、見積もりの内訳が「工事一式」などでごまかされておらず、詳細に書かれているかが重要です。
さらに、正確な修理を行うために「電波測定器(アンテナレベルチェッカー)」を使用しているかどうかも大きな判断基準になります。
業者選びでチェックすべき見積もりと確かな施工技術があるかどうかを判断するポイントを、以下の一覧表にまとめました。

チェックポイント 優良業者の特徴 避けるべき業者の特徴
見積もりの内訳 部品代・工賃・出張費・高所作業費などが項目ごとに明記され、費用の内容が分かりやすく説明されています。 「工事一式」など曖昧な記載だけで、費用の内訳が分からない見積書を提示します。
追加費用の説明 追加費用が発生する可能性や条件について、事前に丁寧な説明があります。 作業完了後に、事前説明のない高額な追加料金を請求するケースがあります。
電波測定器の使用 専用の電波測定器で受信レベルを測定し、最適な設置位置や角度を数値で確認して施工します。 測定器を使用せず、テレビ画面の映り具合や経験だけで調整を行います。
保証内容の充実度 施工後の保証期間(5〜10年程度)や保証内容を書面で明示し、アフターサポート体制が整っています。 保証について十分な説明がなく、不具合発生時の対応が不明確な場合があります。

※上記はアンテナ修理業者の優良・悪質を見分ける主なポイントです。

本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」では、見積もりの項目やその内容について、上記の優良業者に当てはまる通り、細かい項目でわかりやすく丁寧に説明してくれます。
また見積もりのご提示には、原則として見積もり外の追加費用は加算しないことをお約束しています。
さらに高性能のアンテナレベルチェッカーを使った緻密な電波調査で、アンテナトラブルの原因から、アンテナ交換の場合には最適の機種・設置工法まですぐに特定してくれます。
そしてアンテナ工事の完了後には、業界最長クラスである10年の長期保証をご用意しており、担当したアンテナ職人のサイン入り保証書をお渡しします。
長期保証に対応するため、「あさひアンテナ」側でも保証期間内のすべての工事の情報をデータベース化して残しており、お客様が保証書を紛失された場合も、同社内のデータで確認でき次第、まったく同じ保証対応を行います。

もし見積もりや工事内容について不明瞭な点があれば、必ず契約前に業者へとご質問して、納得のいく回答が得られる業者をお選びください。

飛び込み営業や不安を煽る「悪徳業者」の手口と見分け方

台風の後は、突然家にやってくる、各種の修理業者の「飛び込み営業」にもっとも注意が必要です。
彼らは「屋根が壊れている」「このままだと雨漏りする」などと言って、お住まいの方の不安を煽ります。お客様を動揺させてその場で契約を結ばせようとする業者は、悪徳業者である可能性が非常に高くなります。
悪徳業者の典型的な手口と見分け方を、以下の一覧表にまとめました。しっかりご確認の上で、被害を未然に防いでください。

悪徳業者の典型的な手口 対処法と見分けるポイント
突然の訪問(飛び込み営業) 「近所で工事をしていて気になった」などと言って訪問してきても、その場で屋根へ上げたり契約したりせず、会社情報や実績を確認して慎重に判断しましょう。
不安をあおる即決要求 「今すぐ直さないと危険」などと契約を急がせる場合は要注意です。他社にも見積もりを依頼し、比較・検討する時間を確保しましょう。
保険金で無料と強調する営業 「火災保険で必ず無料になる」と断定する業者には注意が必要です。保険金の支払い可否は契約内容や保険会社の審査によって決まります。
現金払いのみを強く求める 支払い方法が現金のみで、即日支払いを強く求める場合は慎重に対応しましょう。契約前に支払い条件を確認することが大切です。
相場から大きく外れた料金 極端に安い価格で集客して後から追加料金を請求したり、相場を大きく超える高額請求をしたりするケースがあります。複数社で見積もりを比較することをおすすめします。

※上記は台風後のアンテナなど各種修理に関する悪徳業者の主な手口です。

特に火災保険の申請については、「どんな修理であっても火災保険で無料にできる」といった悪徳業者の口車に乗ってしまうと、お客様まで保険金詐欺の片棒を担いでしまうリスクも考えられます。

もし怪しい業者と契約してしまった場合は、契約から一週間以内であればクーリング・オフ制度を利用できる場合があります。
少しでもご不審に感じられたときは、その場では絶対に契約書にサインなさらず、まずはご家族や消費者センターなどにご相談ください。

次の台風に備える!アンテナ被害を防ぐための再発防止策

今回のアンテナトラブルを乗り越えたときは、今後は同じ台風などによりアンテナ被害に遭わないための対策を考えましょう。
従来の屋根の上に立てる八木式アンテナ、BS/CSアンテナなどは、どうしても雨風の影響を直接受けてしまいます。
しかし、近年は台風などの災害に強いデザインのアンテナや、設置場所を工夫する施工方法が普及しています。
最後のセクションでは、従来よりも耐久性が高いアンテナや設置工法で、安心して長く使えるトラブルの再発防止策をご提案します。

台風・強風に強い「デザインアンテナ」「ユニコーンアンテナ」への交換

台風対策としてもっとも効果的なのが、風の影響を受けにくい形状のテレビアンテナへの交換です。
地デジアンテナでは前述の通り、壁面に設置する「デザインアンテナ」や、ポール型の「ユニコーンアンテナ」が人気を集めています。
また、従来の八木式アンテナでも、素材を工夫した災害対策モデルが存在します。BS/CSアンテナにも高耐風モデルが存在します。
強風に強い最新アンテナモデルの種類と特徴を、以下の一覧表にまとめました。

アンテナの種類 台風対策としてのメリットと特徴
デザインアンテナ(平面型) 薄型アンテナを外壁へ密着して設置するため、風の抵抗を受けにくく、強風による倒壊や方向ズレのリスクを大幅に軽減できます。
ユニコーンアンテナ(円柱型) 風を受け流しやすい円柱形状を採用しており、屋根付近への設置でも強風の影響を受けにくく、安定した受信性能が期待できます。
高耐風BS/CSアンテナ ディッシュ部分にパンチング加工を施したモデルでは、風が抜ける構造により風圧を軽減し、強風時の角度ズレを抑えやすくなります。
塩害対策モデル(八木式) 海岸沿いなど塩害が発生しやすい地域向けに、防錆処理を施した部材を採用し、サビによる劣化を抑えます。
ステンレスモデル(八木式) ステンレス製の部材を使用することで耐久性・耐食性を高め、雪害や潮風によるサビにも強い仕様です。

※上記は対候性の高い主なテレビアンテナ機種です。

ご自宅の外観や地域の気象条件、そしてお住まいの受信条件に合わせて、長持ちする最適なアンテナ機種にアップグレードすることをおすすめします。

究極の台風対策!雨風の影響を受けない「屋根裏設置」

地デジアンテナ(主にデザインアンテナ)を完全に雨風から守る究極の取り付け方法が「屋根裏への設置」です。
屋根裏または天井裏など、建物の内側にアンテナを隠してしまうため、台風の強風や飛来物による被害をゼロにできます。また、鳥のフン害や雪害、塩害も防げるため、アンテナの寿命を大幅に延ばすことが可能です。
一方でこの工法には、現場が強電界地域である、住宅の素材が地デジ電波を通しやすい、屋根裏などに設置スペースと出入口があるなど、さまざまな条件が必須となるためご注意ください。

テレビアンテナ設置場所の工夫による台風対策のバリエーションを、以下の一覧表にまとめました。

設置場所の工夫 メリットと設置するための条件
屋根裏設置(屋内) 風雨や紫外線の影響を受けにくく、経年劣化を抑えられます。外観もすっきりしますが、十分な受信レベルと設置スペースが必要です。
破風板(サイドベース)への設置 屋根の側面(破風板)へ専用金具で固定するため、屋根上設置より風の影響を受けにくく、点検やメンテナンスもしやすくなります。
外壁面への設置 デザインアンテナなどを外壁へ設置することで、風雨の影響を軽減でき、倒壊や方向ズレのリスクを抑えられます。
ベランダ内側への設置 BS/CSアンテナをベランダの手すり内側などへ設置することで、強風の影響を受けにくく、角度調整やメンテナンスも比較的容易になります。

※上記は台風の影響を受けにくくなるアンテナ設置位置の主な事例です。

お住まいの屋根裏にデザインアンテナ設置が可能かどうかは、専用の測定器による詳細な電波調査が必要です。
まずは、屋根裏設置の施工実績が豊富なアンテナ専門業者に調査を依頼してみましょう。

「あさひアンテナ」では、屋根裏設置を含むデザインアンテナ設置の施工事例が豊富で、その技術に定評があります。
同社ではデザインアンテナ設置工事を、DXアンテナ製「UAH201」本体と設置金具、アンテナケーブルをセットにした基本設置工事費用を、22,000円(税込み24,200円)からでご案内しています。
その他、国産一流メーカー製のさまざまなデザインアンテナをご用意しているほか、デザインアンテナの屋根裏・天井裏設置についても、追加工費はご無用のデザインアンテナ基本設置工事費のみでご対応できます。

実際のアンテナ修理事例(雨樋同時工事や最新設備への切り替え)

テレビアンテナ専門業者は、単に壊れたアンテナや機材を直すだけでなく、状況に合わせた柔軟な提案をしてくれます。
台風の被害状況によっては、他の住宅部などの修理と組み合わせることで費用を節約できるケースもあります。
また、最新の通信設備を同時に導入して、より快適な環境を整えることも可能です。
実際の修理事例と専門業者ならではの解決策を、以下の一覧表でご紹介します。

修理事例 専門業者ならではの解決策とメリット
アンテナと雨樋の同時修理 アンテナ倒壊で破損した雨樋も同時に修理することで、足場設置や出張費を一度で済ませ、工事費を抑えやすくなります。
スターリンクとの併設 スターリンクと地デジアンテナを干渉しない位置へ設置し、配線も整理することで、美観と利便性を両立します。
難工事(狭小地)への対応 隣家との距離が狭い現場でも、専用機材や施工経験を活かし、安全に壁面設置や修理を行います。
3階建て屋根での高所作業 高所作業に対応できる技術と安全対策により、一般的な業者では対応が難しい現場でも施工が可能な場合があります。
ケーブルの隠蔽配線 アンテナ工事にあわせて配線ルートを見直し、目立ちにくい場所へ配線することで住宅の外観をすっきり仕上げます。

※上記は台風によるアンテナ修理で実際に行われた施工事例の一部です。

ご自身の家でアンテナ修理に関してお困りのことがあれば、まずは見積もりの際に業者へとご相談になることをおすすめします。

まとめ:台風後のアンテナ修理は焦らず保険確認と優良業者への相談を

台風でお住まいのテレビアンテナが倒れたり、急にテレビが映らなくなったりするとあわててしまうもですが、そのようなときこそまずは落ち着くことが大切です。
屋根の上に登るような危険な自力修理は絶対に避けて、ご自分での対処は室内でもできる簡単な確認だけにとどめてください。
業者に依頼した場合、アンテナの修理や交換には数万円の費用がかかりますが、火災保険の「風災補償」が使える可能性が高くなります。
まずはご自宅の保険証券を確認し、被害直後の状況を安全な場所から写真に収めておきましょう。

そして、悪徳業者の飛び込み営業には騙されず、見積もりが明瞭な専門業者を選ぶことが重要です。
本文でもご紹介した通り、「あさひアンテナ」では、電波測定器を使った正確な見積もりと、火災保険の申請に向けた写真撮影や書類作成のサポートを全力で行っています。
またアンテナ工事のご契約以前、現場の電波調査やお見積もりは、出張費やキャンセル費など諸費用を含む完全無料で行います。さらに他業者との相見積もり即日工事にも対応が可能です。
台風に強いデザインアンテナへの交換や、究極の対策である屋根裏設置のご相談も大歓迎です。
実際の施工は、同社スタッフである熟練のアンテナ職人による完全自社施工で行うため、高品質で細かな部分まで丁寧な施工を、中間マージンなどをカットした適正価格でご提供できます。

台風などによるアンテナトラブルでテレビが映らないストレスから一刻も早く解放され、長年にわたって安心できる日常を取り戻すために、ぜひお気軽に「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、または同社のメールフォーム、LINEアカウントまで、火災保険の適用も含めどのようなことでも、まずはご相談ください。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。