アンテナのベランダ取付金具完全ガイド:DXアンテナやマスプロ電工などDIYで失敗しない製品の選び方・設置方法をプロが解説

2026年02月20日

ご自宅のベランダに地デジやBS/CSのテレビアンテナを取り付けたいけれど、金具の選び方が分からない。
ベランダ設置はメンテナンスが簡単でも、業者に頼むと費用がかさむし、かといって自分で作業するのは少し不安。
特に賃貸マンションでは、壁に穴を開けるなどの工事ができないため、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
しかしこの記事をお読みいただければ、そのようなお悩みはすべて解決できます。

この記事では、ベランダの形状に合わせた最適な金具の選び方から、初心者でも失敗しない安全な設置手順の概要、そして思わぬトラブルを避けるための注意点まで、専門家が徹底的に解説します。

本記事の執筆は、アンテナや関連機材、設置方法について詳しいプロのライターが担当しています。
さらに記事内容については、アンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」に取材を行い、施工担当者による監修も受けており、専門家の目を通した詳細かつ正確な知識を厳選してお送りします。

この記事を一通り読み終えていただいた頃には、皆様は自信を持って、お住まいのベランダへのアンテナ設置に臨めるようになっているでしょう。

まずは結論!あなたのベランダに最適なアンテナ取付金具はこれ【診断チャート】

新築などのテレビアンテナ工事で、の適切な取付金具選びは、設置するテレビアンテナの種類、およびご自宅のベランダのタイプによって決まります。
まずは、アンテナを設置したいベランダの手すりがどのタイプか確認してみましょう。
以下の簡単な診断チャートで、皆様のベランダに最適な金具の種類を見つけてください。

あなたのベランダのタイプは? おすすめの金具の種類 主な特徴
A. コンクリート製の手すり コンクリート手すり用金具 手すりを挟み込んで固定するため、穴あけ不要で安定性が高い。
B. 金属製の格子(角パイプ・丸パイプ) 格子手すり・壁面共用金具 U字ボルトで格子を挟むか、壁面に直接固定する。汎用性が高い。
C. 壁や柱に直接取り付けたい 壁面取付金具(サイドベース) L字型の金具を壁にビスで固定する。強度が高いが壁への穴あけが必要。

※上記は設置場所に応じた主な設置具の分類になります。

このチャートで、ご自身のベランダに合った金具の方向性がつかめたはずです。
次の項目では、それぞれの金具の種類について、具体的な大手メーカーの製品例を交えながら詳しく解説していきます。
ご自身での選択が的確であったか、さらに深く理解していきましょう。

【ベランダのタイプ別】アンテナ取付金具の種類と人気モデルを徹底解説

診断チャートで最適な手すり用アンテナ金具のタイプがわかったところで、それぞれの特徴と代表的な人気モデルを詳しく見ていきましょう。
戸建て、マンションともテレビアンテナ工事では、金具の構造や取り付けイメージを理解することで、より安心して実際の製品を選ぶことができます。
写真や図を想像しながら、ご自身のベランダに設置するイメージを膨らませてみてください。

① コンクリート手すり用金具|安定性抜群の挟み込みタイプ

コンクリート製の手すりに設置するなら、この挟み込みタイプの金具が第一候補です。
手すりの上下から金具で挟み込み、ボルトを締め付けて固定する仕組みになっています。
最大のメリットは、建物にまったく穴を開ける必要がないため、賃貸物件でも安心して設置できる点です。

また頑丈な構造でしっかりと固定できるため安定性が高く、風の影響を受けやすいBS/CSアンテナの設置にも適しています。
このタイプは、手すりの厚みに合わせて挟み込み幅を調整できる製品がほとんどです。
ただ購入前には、必ずご自宅のベランダ手すりの厚みを測定しておきましょう。

以下、コンクリート手すり用金具のメリット・デメリットについて一覧でご紹介します。

メリット デメリット
– 建物に穴を開ける必要がない。 – 手すりの厚みや形状によっては設置できない。
– 安定性が高く、強風に強い。 – 格子手すりには使用できない。
– 賃貸物件でも設置しやすい。 – 金具自体が比較的大きい。
– 原状回復が容易。 – 設置位置の自由度がやや低い。

※上記はコンクリート手すり用金具の主な特徴になります。

おすすめ製品例:DXアンテナ MV30ZC、マスプロ電工 KBM45N/NW

コンクリート手すり用金具の中でも、特に人気と信頼性が高いモデルが以下の製品になります。
DXアンテナの「MV30ZC」は、幅広いコンクリート厚に対応できるのが魅力です。
一方、マスプロ電工の「KBM45N/NW」は、固定ボルトがベランダの内側にあるため、より安全に作業できる工夫がされています。
マスプロ電工、DXアンテナとも、日本三大アンテナメーカーに含まれる大手メーカーであるため、製品の品質についての信頼性が高いのも魅力です。

製品名 メーカー 対応コンクリート厚 特徴
MV30ZC DXアンテナ 60~300 mm 幅広い厚みに対応。マスト径φ38 mmで強度も十分。
KBM45N/NW マスプロ電工 100~300 mm ボルトが内側にあり安全。笠木(手すりの上部)の高さにも対応。

※上記は各製品の主な特徴になります。

② 格子手すり・壁面共用金具|サイドベースで柔軟に対応

アルミ製の格子手すりや、ベランダの壁面にアンテナを設置したい場合に活躍するのがこのタイプです。
一般的に「サイドベース」とも呼ばれ、L字型の金具やマスト固定アームでアンテナマスト(ポール、支柱)を支えます。
格子手すりには付属のU字ボルトで挟み込んで固定し、壁面にはビスで直接固定します。

この金具のメリットは、デザインアンテナ(平面アンテナ)、八木式アンテナ、BS/CSアンテナなど、さまざまなアンテナに対応できる汎用性の高さです。
ただし、壁面にビスで固定する場合は、壁に穴を開ける必要があります。
その際は、壁のビス穴から雨水が侵入しないよう、防水処理を徹底することが非常に重要です。

以下、格子・壁面共用金具(サイドベース)のメリット・デメリットについて一覧でご紹介します。

メリット デメリット
– 様々なアンテナに対応できる。 – 壁面設置の場合は穴あけが必要。
– 格子や壁面など設置場所の自由度が高い。 – 壁面設置時の防水処理が必須。
– 比較的コンパクトな製品が多い。 – コンクリート手すりには直接設置できない。
– 穴あけ不可の賃貸物件では使用が難しい。

※上記はサイドベースの主な特徴になります。

おすすめ製品例:DXアンテナ MHV-117、マスプロ電工 SBM35

ここでは格子手すり・壁面共用金具(サイドベース)として定評のあるモデルをご紹介します。
DXアンテナの「MHV-117」は、U字金具が付属しており、格子にも壁面にも対応できる手軽さが人気です。
マスプロ電工の「SBM35」は、最大80 mm角の太い角柱フェンスにも対応できる堅牢さが特徴です。

製品名 メーカー 設置場所 特徴
MHV-117 DXアンテナ 格子・壁面 U字金具付属で幅広い場所に対応。BS/CSアンテナ設置に最適。
SBM35 マスプロ電工 格子・壁面 最大80mm角のフェンスに対応。溶融亜鉛メッキでサビに強い。

※上記は各商品の主な特徴になります。

③ アマチュア無線・特殊アンテナ用金具

テレビ視聴用のアンテナとは別に、趣味のアマチュア無線用アンテナを設置したいという方もおられるでしょう。
アマチュア無線用のアンテナは、テレビ用とは形状やサイズが異なるため、専用の金具が必要になる場合があります。
例えば、車のボディに取り付けるような「モービルアンテナ」をベランダに設置するための基台などが代表的です。

また複数のアンテナマストを十字に組み合わせるための「クロスマウント金具」などもあります。
これらの金具は、テレビアンテナ用の金具とは異なる専門的な知識が必要な場合があるため、選ぶ際は注意が必要です。
ご自身のアンテナの仕様をよく確認し、適合する金具を選びましょう。

以下、アマチュア無線用アンテナ金具の主な種類になります。

金具の種類 用途
ベランダ用アンテナ基台 モービルアンテナなどを手すりに固定する。角度調整機能付きが多い。
クロスマウント金具 2本のアンテナマストを垂直または水平に連結する。
パイプブラケット アンテナマストを手すりのパイプに沿って固定する。

※上記は各種アマチュア無線用アンテナ金具の主な特徴です。

失敗しない!アンテナ取付金具の選び方 5つのチェックポイント

アンテナ用金具の種類を理解したら、次は数ある製品の中から最適な商品を選ぶ段階です。
「買ってはみたものの、アンテナや設置部とのサイズが合わなかった」という失敗を避けるため、以下の5つのポイントを必ずチェックしてください。
この一手間が無駄な費用を抑え、安全で確実なアンテナ設置につながります。

ポイント1:設置場所の形状と寸法を正確に測る

もっとも基本的で、もっとも重要なポイントです。
金具を購入する前に、メジャーを使って設置場所の寸法を正確に測定しましょう。
測定すべき箇所は、ベランダのタイプによって異なります。

  • コンクリート手すりの場合:
    1. 手すりの厚み(金具が挟み込めるか)。
    2. 手すりの上にある笠木の高さ出っ張り(金具が干渉しないか)。
  • 格子手すりの場合:
    1. 格子のパイプの直径(丸パイプの場合)。
    2. 格子のパイプの奥行き(角パイプの場合)。

これらの数値をメモしておき、購入したい金具の仕様書と照らし合わせて、適合するかどうかを必ず確認してください。

ポイント2:取り付けるアンテナの種類・重量・マスト径を確認する

次に、取り付けるアンテナ本体の情報を確認します。
特にBS/CSアンテナのようなパラボラアンテナは、円盤状のため風の抵抗を非常に受けやすくなります。
金具がアンテナの重量だけでなく、強風時の風圧(風荷重)にも耐えられるかを確認しましょう。

またアンテナを固定するマスト(ポール)の直径(マスト径)も、重要なチェック項目です。
金具が対応しているマスト径と、アンテナ本体の取り付け部分の径が合っていなければ、固定することができません。
アンテナの取扱説明書や製品サイトで、これらの仕様を必ず確認してください。

ポイント3:材質と耐久性を見極める(サビ・塩害対策)

ベランダに設置する金具は、常に雨風や紫外線にさらされます。
そのため、サビにくく耐久性の高い材質でできているかどうかが、金具の寿命と安全性を大きく左右します。
特に沿岸部にお住まいの方は、塩害対策が施された製品を選ぶことが必須です。

以下、主なアンテナ金具の材質や耐久性を一覧でご紹介します。

材質 耐食性(サビにくさ) 耐久性 価格 特徴
ステンレス ◎ 非常に高い ◎ 高い △ 高価 美観に優れるが、重く高価な傾向。
溶融亜鉛メッキ ○ 高い ○ 高い ○ 標準的 鉄を亜鉛でコーティング。防サビ性能とコストのバランスが良い。
ZAM材 ◎ 非常に高い ◎ 高い △ やや高価 亜鉛・アルミ・マグネシウムの合金めっき。耐食性が極めて高い。
塗装仕上げ △ 標準的 △ 標準的 ◎ 安価 塗装が剥がれると内部からサビが発生しやすい。

※上記は各材質の主な特徴になります。

コストパフォーマンスを考えると「溶融亜鉛メッキ」が一般的ですが、長く安心して使いたいなら「ZAM材」や「ステンレス」製がおすすめです。

ポイント4:【賃貸・分譲共通】マンションの管理規約を必ず確認する

賃貸物件やマンションでベランダにBS/CSアンテナなどをDIYで設置する際、お住まいの方が見落としがちになるポイントが、マンションなどの管理規約です。
良かれと思って設置したテレビアンテナが、実は賃貸契約違反や規約違反に該当するというケースは少なくありません。
後々のトラブルを避けるためにも、アンテナ取り付けの作業前には必ず管理会社や大家さんにご確認ください。主なチェックポイントは以下の通りです。

【管理規約の確認チェックリスト】

  • アンテナの設置は許可されているか?
  • 設置できるアンテナの種類(BS/CS、地デジなど)に制限はないか?
  • 設置可能な場所(ベランダの内側のみ、など)に指定はあるか?
  • アンテナがベランダの柵や手すりからはみ出してはいけない、といった景観に関するルールはないか?
  • 共用部分である壁への穴あけは許可されているか?

マンションなど集合住宅で無許可でのアンテナ設置は、原状回復を求められたり、近隣住民とのトラブルの原因になったりする可能性がありますので絶対に行わないでください。

ポイント5:耐荷重と安全性を考慮する

最後に、アンテナ金具の安全性についてです。
製品の仕様書には、対応できるアンテナのサイズや重量が記載されています。
アンテナ本体の重量だけでなく、台風などの強風や、豪雪地帯での積雪といった荷重にも耐えられる、十分な強度と耐荷重を持つ金具を選びましょう。

注意点としては、仕様ギリギリの製品を選ぶのではなく、余裕を持ったスペックの金具を選ぶことが大切です。
万が一、アンテナが落下すれば、人や物を傷つける重大な事故につながりかねません。
安全のためのマージンを確保することが、安心してアンテナを使い続けるための重要なポイントです。

DIYで挑戦!ベランダへのアンテナ取付 完全ガイド【6ステップ】

最適なアンテナ取り付け金具を選んだら、いよいよ取り付け作業です。
ここでは、初心者の方でも安心して作業を進められるように、準備から最終確認までを6つのステップに分けて解説します。
各ステップのポイントを押さえ、安全第一で作業を進めてください。

【準備編】これだけは揃えたい!必要な工具と部材リスト

スムーズに作業を進めるため、必要なものを事前にすべて揃えておきましょう。
作業を始めてから「あれがない!」となると、余計な時間がかかってしまいます。
以下のリストを参考に、準備を万端に整えてください。

分類 名称 用途・ポイント
必須の部材 アンテナ本体 BS/CS用、地デジ用など目的に合ったもの。
アンテナ取付金具 事前に選定したもの。部品がすべて揃っているか確認。
同軸ケーブル アンテナとテレビを繋ぐ。必要な長さを事前に測っておく。
必須の工具 スパナまたはレンチ 金具のボルト・ナットを締める。モンキーレンチが便利。
ニッパー、カッター 同軸ケーブルの加工に必要。
あると便利なもの レベルチェッカー 電波の強さを測定する機器。正確な方向調整ができる。
結束バンド ケーブルを固定し、見栄えを良くする。
防水テープ ケーブルの接続部分を保護し、雨水の侵入を防ぐ。
ヘルメット・手袋 安全対策のため。特に高所での作業では必須。

※上記はアンテナ取り付けに必要な主な部材、道具です。

【実践編】写真でわかる6ステップ取付手順

準備が整ったら、いよいよ作業の実践です。
決してあせらず、個々の手順を丁寧に行ってください。
特に、アンテナの方向調整はたいへんな根気が必要な作業です。

ステップ1:取付金具の仮組みとベランダへの仮設置

まずアンテナを取り付ける前に、金具だけを手すりに仮設置します。
取扱説明書を見ながら金具を組み立て、設置したい場所に軽く固定してください。
この段階では、ボルトやナットを完全に締めず、手で動かせる程度の緩さにしておくのがポイントです。
ガタつきがないか、安定して設置できそうかを確認します。ただあまり締め付けを緩くし過ぎて、金具やアンテナが脱落、落下しないようにする注意も必要です。
また万が一の脱落などが起こらないように、金具およびアンテナの一部と、手すりの一部などベランダ内の頑丈な部分を、丈夫なロープを使って命綱として結びつけておくと安心できます。

ステップ2:アンテナ本体を金具に取り付ける

次に、アンテナ本体を仮設置した金具のマスト(ポール、支柱)部分に取り付けます。
アンテナの取り付け部分のボルトを緩め、マストに差し込みます。
ここでも固定部のボルトは完全に締めず、アンテナの向きを上下、左右に動かせる状態にしておきましょう。
後の方向調整がしやすくなります。

ステップ3:同軸ケーブルを接続し、室内へ引き込む

アンテナ本体に同軸ケーブル(アンテナケーブル)を接続します。
接続部分は雨水が入らないように、防水キャップをしっかりと被せてください。
ケーブルを室内に引き込む際は、エアコンの配管用の穴(ダクト穴)を利用するのがもっとも簡単で建物への負担も少ない方法です。
それが難しい場合は、窓の隙間を通せる薄型や細型の「隙間ケーブル」を途中に接続してご利用になると良いでしょう。

ステップ4:【最重要】アンテナの方向調整と電波レベルの確認

ここがテレビアンテナ設置でもっとも重要かつ根気のいる作業です。
ケーブルを接続したテレビの電源を入れ、アンテナレベルの表示画面に切り替えます。
地デジアンテナの場合は、方位角(左右)の方向を近隣の電波塔の方向へおおよそ合わせるだけですみます。
しかしBS/CSアンテナの場合、まずテレビ側でアンテナに電源を供給する「BS電源設定」を行う必要があるほか、アンテナを南西上空(東経110度)の方向に向け、円盤状のディッシュの仰角(上下)と方位角をミリ単位で動かしながら、テレビ画面のアンテナレベルが最大になる位置を探します。

場合によってはアンテナ本体の角度だけでなく、アンテナ設置金具の位置を微調整する必要も出ます。この場合はくれぐれも金具がアンテナごと脱落し、落下する事故が起こらないようご注意ください。

特にBS/CSアンテナの場合、この作業は非常にシビアで、数ミリ動かしただけでレベルが大きく変わります。またアンテナをミリ単位で調整してから、その角度がアンテナレベル画面に反映されるために数秒ほどの差が出るため、ミリ単位で調整してから数秒待ってアンテナレベルを確認するという、手間のかかる作業が必要になります。
アンテナレベルチェッカーがあると、角度調整からすぐに、本体のインジケーターで受信レベルがわかるため非常に便利で、作業の手間を省くことができます。

テレビのアンテナレベル画面を確認しながら調整する場合には、一人がアンテナを動かし、もう一人が室内で画面を確認するなど、二人で作業すると効率的です。

ステップ5:全てのボルトを本締めして完全に固定する

アンテナレベルが最大になる位置が見つかったら、アンテナが動かないよう慎重に、アンテナ本体、金具のすべてのボルトを本締めします。
まずはアンテナの向きを固定するボルトから締め、次に金具を手すりに固定しているボルトをしっかりと締め付けます。
工具を使って、ボルトの緩みがないように確実に固定してください。また過度に強い力で締めすぎてもボルトの破損につながるため注意が必要です。

ステップ6:ケーブルの処理と防水加工

最後に、配線の仕上げです。
ベランダ側の余ったケーブルは、結束バンドを使ってマストや手すりに固定します。
ケーブルが風で揺れて断線したり、人が引っかけてしまったりするのを防いでください。
ケーブルの接続部分には、念のため自己融着タイプの防水テープを巻いておくと、より安心です。
これですべての作業は完了です。

【要注意】DIYの落とし穴と取り返しのつかない失敗コスト

DIYでのテレビアンテナ設置は、達成感があり費用も抑えられる魅力的な選択肢です。
しかし、その裏には見過ごせないリスクと、失敗した時に発生する余計な「コスト」が存在します。
これは単なるお金の話だけではありません。作業者の時間や安心、または健康を失う可能性もあるのです。
作業を始める前に、これらのリスクを正しく理解しておくことが、後悔しないための最善の策です。

失敗例1:金具の選定ミスで「時間・お金・労力」が無駄に

「手すりの厚さを測らずに買ったら、サイズが合わなかった」
これはDIYでもっとも起こりがちな失敗のひとつです。
この場合、発生するコストは以下のようになります。

発生するコスト 具体的な内容
経済的コスト – 誤って購入した金具代(数千円)。
– 新しい金具の再購入費用。
– 返品にかかる送料や手間。
心理的コスト – 期待外れのがっかり感。
– 再度、製品を調べ直す手間とストレス。
– 作業が中断し、テレビが見られない期間の延長。

※上記は考えられる主なコストになります。

事前のわずかな確認を怠っただけで、貴重なお金と時間、そして労力が無駄になってしまいます。

失敗例2:固定不足によるアンテナ落下事故(賠償責任リスク)

これは考えうる中でも、最悪のシナリオです。
ボルトの締め付けが甘かったり、手すりの強度を見誤ったりした結果、強風でアンテナが落下。
もし、その下に人がいたり、駐車中の車があったりすれば、想像するだけで恐ろしい事態にも至りかねません。この場合に考えられるコストは以下の通りです。

発生するコスト 具体的な内容
経済的コスト – 人身事故の場合の治療費、慰謝料(数万~数百万円以上)。
– 物損事故の場合の修理費、賠償金。
– 自宅のアンテナや金具の再購入費用。
心理的コスト – 他人に怪我をさせてしまった罪悪感。
– 莫大な賠償責任を負うことへの恐怖と不安。
– 近隣住民との関係悪化と精神的苦痛。

※上記はこのケースで考えられる主なコストです。

このリスクは、DIYのコストメリットをはるかに上回る、取り返しのつかない損害につながる可能性があります。

失敗例3:配線・防水処理の不備による建物の劣化

壁に穴を開けてケーブルを通した場合や、ケーブル接続部の防水処理が不十分だった場合、そこから雨水が侵入することがあります。
すぐには気づかなくても、壁の内部で木材が腐食したり、断熱材にカビが発生したりと、建物の寿命を縮める原因になります。
この場合に考えられるコストは、以下の通りになります。

発生するコスト 具体的な内容
経済的コスト – 壁の内部修繕費用(数万~数十万円)。
– 賃貸物件の場合、退去時の高額な原状回復費用。
– カビによる健康被害が発生した場合の医療費。
心理的コスト – 大切な自宅を傷つけてしまった後悔。
– 修繕への不安と、いつ終わるか分からないストレス。
– 雨漏りなどで生じるさまざまな損害とストレス。

※上記はこの場合に考えられる主なコストです。

この場合も、復旧のために想定される金額はかなり大きなものになります。
これらの作業は、見えない部分だからこそ、専門的な知識と技術が求められる作業といえます。

失敗例4:受信不良で結局テレビが映らない…

時間をかけてすべての作業を終えたのに、テレビをつけたら映らない、または特定のチャンネルだけ映りが悪い。
原因がアンテナの方向なのか、ケーブルの接続不良なのか、あるいは周囲の建物の影響なのか、初心者には切り分けが非常に困難です。
この場合に考えられるコストは、以下の通りになります。

発生するコスト 具体的な内容
経済的コスト – 購入したアンテナや工具代が無駄になる可能性。
– 結局、専門業者に依頼することによる二重の出費。
– 問題解決のために費やした多大な時間的損失。
心理的コスト – 努力が報われなかった徒労感とフラストレーション。
– 原因がわからず、解決策も見えないことへのストレス。
– いつまでもテレビが見られないことへの不満。

※上記はこのケースで考えられる主なコストです。

総合して、DIYは、必ずしも成功が保証されているわけではないことを理解しておく必要があります。

プロに頼むといくら?DIYと専門業者の費用・メリット徹底比較

DIYのさまざまなリスクを知ると「やっぱりアンテナ工事は専門業者に頼んだ方が安心かも」と感じた方も多いでしょう。
しかし、気になるのはやはりその場合の費用です。
ここでは、DIYと専門業者への依頼を、コストやメリット・デメリットの観点から客観的に比較します。
皆様のDIYスキルや時間、そしてどこまでリスクを許容できるかに合わせて、最適な選択をしてください。

【一覧表】DIY vs 業者依頼 コスト・メリット・デメリット比較

DIYと業者依頼のどちらが良いかは、一概には言えません。
以下の比較表で、それぞれの特徴を把握し、ご自身の状況に合った選択をしましょう。

比較項目 DIYで設置する場合 専門業者に依頼する場合
初期費用 ○ 安い(部材費のみで済む) △ 高い(工事費が加わる)
作業時間 △ 長い(調査・購入・作業) ◎ 短い(数時間で完了)
仕上がりの質 △ 不安定(個人の技量による) ◎ 高品質(確実な受信レベル)
安全性 × リスク大(落下・感電・家屋損傷) ◎ 安全(プロの技術と保険)
保証の有無 × なし(すべて自己責任) ◎ あり(工事保証・アフターサービス)
総合的な安心感 △ 不安が残る ◎ 非常に高い

※上記はDIYと業者依頼それぞれの主なポイント比較になります。

アンテナ設置工事の費用相場は?

専門業者に依頼した場合の費用は、アンテナの種類や設置場所によって変動します。
一般的なベランダ設置の料金相場は以下の通りです。

工事内容 費用相場(アンテナ本体代込み) 備考
BS/CSアンテナのみ新設 20,000円 ~ 30,000円 もっとも標準的なベランダへのアンテナ設置工事です。
地デジ+BS/CSアンテナ新設 40,000円 ~ 90,000円 アンテナの種類(八木式アンテナ、デザインアンテナ)で変動します。
既存アンテナの撤去 5,000円 ~ 15,000円 新設と同時に行う場合は費用が割安になることがあります。
ブースター(増幅器)設置 15,000円 ~ 25,000円 電波が弱い場合や複数台のテレビで視聴する場合に必要です。

※上記の金額はあくまで目安です。正確な料金は、必ず業者から見積もりを取って確認してください。

こんな人は専門業者への依頼がおすすめ

以上の比較を踏まえ、特に以下のような方には専門業者への依頼を強くおすすめします。
ひとつでも当てはまる場合は、無理せずプロに任せるのが賢明な判断です。

  • 高所での作業に慣れておらず、少しでも不安や恐怖を感じる方。
  • DIYに使えるまとまった時間が取れない、忙しい方。
  • 確実な受信環境と、美しく安全な仕上がりを求める方。
  • 賃貸物件にお住まいで、規約違反や原状回復のトラブルを避けたい方。
  • アンテナや金具の選定、電波の測定などに自信がない方。
  • 設置後の不具合にも対応してくれる、長期的な安心感が欲しい方。

当てはまる方は、まずは「あさひアンテナ」などの信頼できる専門業者へとお問い合わせになるといいでしょう。

後悔しない!信頼できるアンテナ工事業者の見つけ方 4つのポイント

専門業者に依頼すると決めたら、次のステップは「どの業者に頼むか」です。
残念ながら、アンテナ工事業者の中には、高額な請求をしたり、ずさんな工事をしたりする悪質な業者も一部に存在します。
安心して任せられる優良な業者を見つけるために、以下の4つのポイントを必ずチェックしましょう。

ポイント1:詳細な見積もりと明確な料金体系

信頼できる業者は、必ず作業前に書面で詳細な見積もりを提示します。
「工事費一式」のような曖昧な表記ではなく、以下の項目がきちんと記載されているか確認しましょう。

  • アンテナ本体の料金
  • 取付金具やケーブルなど、部材ごとの料金
  • 基本工事費
  • 高所作業費などの追加料金
  • 合計金額

見積もりの内容について質問した際に、丁寧に分かりやすく説明してくれるかどうかも、誠実な業者を見極める重要な判断材料です。
たとえば、本記事にご協力いただいた「あさひアンテナ」では、業界最安に挑むだけではなく、詳細な項目のお見積もりをご提示しています。
各種工事料金も公式サイトでわかりやすく体系的な料金をご提示しているほか、お見積もりに対するご質問には、お客様にも分かりやすく丁寧にご説明します。
また見積もりのご提示後は、原則として追加料金を加算しない姿勢を通していますので、その点もご安心いただけます。

ポイント2:損害賠償保険への加入と工事保証の有無

プロの業者でも、ヒューマンエラーによる万が一の事故の可能性はゼロではありません。
作業中に誤って物を落としてしまったり、建物を傷つけてしまったりした場合に備え、業者が「損害賠償保険」に加入しているかを必ず確認してください。
また、設置後の受信不良や金具の不具合に対応してくれる「工事保証」の有無も重要です。
保証期間はどのくらいか、どのような内容に対応してくれるのかを事前に確認しておくと、長期的に安心できます。
「あさひアンテナ」では、損害賠償保険への加入はもちろん、業界最長クラスの、工事完了日から「10年間」の長期保証もご用意しているので、大船に乗った気持ちで依頼できます。

ポイント3:豊富な施工実績と専門知識

業者のウェブサイトなどで、これまでの施工実績を確認してください。
特に、あなたのご自宅と同じようなマンションのベランダへの設置事例が豊富にあれば、経験とノウハウが蓄積されている証拠です。
アンテナ工事は専門性の高い分野です。家電量販店や町の電気店ではなく、アンテナ工事を専門に扱っている業者の方が、より深い知識と高い技術力が期待できます。
「あさひアンテナ」では、年間6,000件以上の施工実績を誇っており、工事は自社スタッフによる完全自社施工も徹底しています。そのため熟練のプロによる高品質な施工を、中間マージンなどをカットした適正価格で依頼できます。

ポイント4:第三者の口コミや評判を確認する

公式サイトの情報だけでなく、実際にその業者を利用した顧客の「生の声」も参考にしましょう。
この場合は、Googleマップのレビューや、地域の情報サイト、アンテナ工事の比較サイトなどで、第三者の口コミや評判を確認します。
良い評価だけでなく、万が一悪い評価があった場合に、業者がどのような対応をしているかもチェックすると、その業者の姿勢がより深く分かります。

ベランダのアンテナ設置に関するQ&A

最後に、ベランダへのアンテナ設置に関して、よくある質問とその回答をまとめました。
記事を読んでも解消されなかった疑問があれば、こちらを参考にしてください。

Q1. 市販の金具がベランダの形状に合いません。どうすればいいですか?

A1. 特殊な形状の手すりなどで市販の金具が適合しない場合、金具を自作したり無理に加工したりするのは非常に危険なため、絶対にやめましょう。
このようなケースこそ、プロのアンテナ工事業者の出番です。
専門業者であれば、特殊な状況に対応できる金具を取り寄せたり、現場に応じたもっとも安全で確実な設置方法を提案してくれたりします。
まずは専門業者に相談し、現地調査を依頼することをおすすめします。
「あさひアンテナ」では、アンテナ工事に伴う電波調査などの現地調査とお見積もりを、完全無料(出張料、キャンセル料など関連費用すべて込み)でご案内しています。
また、他業者との相見積もりや、ご連絡からの即日工事にもご対応可能です。

Q2. デザインアンテナをベランダに設置したいのですが…

A2. スタイリッシュなデザインアンテナをベランダに設置することは可能です。
ただし、デザインアンテナは壁面への設置を前提としているため、ベランダの手すりに設置する場合は別途サイドベースなどの金具が必要になることがほとんどです。
また、デザインアンテナは電波の受信感度が設置場所の高さや方向に大きく左右されます。
ベランダでは十分な受信レベルが得られない可能性もあるため、設置前に業者による緻密な電波調査が不可欠です。
「あさひアンテナ」の電波調査は、完全無料ながらお住まいのさまざまな位置で綿密に行います。そのため他業者ではデザインアンテナ設置が不可能とされた現場でも、「あさひアンテナ」では電波調査で受信が安定するポイントを割り出し、デザインアンテナ取り付けを実現できた事例が数多くあります。

Q3. 4K8K放送を見るには、金具も専用のものが必要ですか?

A3. 取付金具自体は受信性能に関係しないため「4K8K専用」の製品はありません。
ただし、4K8K対応のBS/CSアンテナは、従来の2K対応アンテナに比べてやや重量があるモデルも存在します。
そのため、アンテナの重量に十分耐えられる、頑丈な金具を選ぶことが重要です。
なお4K8K放送を視聴するためには、BS/CSアンテナ本体のほか、電波の送信経路である同軸ケーブル、ブースター、分配器、テレビ端子、そしてテレビ本体もすべて4K8K対応製品に統一する必要があります。

Q4. アンテナや金具の寿命はどのくらいですか?

A4. アンテナや金具の寿命は、モデルや商品、素材にもよりますが、一般的に10年から15年程度が目安とされています。
ただし、これは設置環境によって大きく変わります。
潮風に当たる沿岸部や、台風の多い地域、積雪量の多い地域などでは、劣化が早く進む可能性があります。
金具にサビが浮いてきたり、アンテナの映りが悪くなったりした場合は、寿命のサインかもしれません。
年に一度は、目視でもかまいませんので、アンテナや金具の状態をチェックすることをおすすめします。

まとめ:最適な金具を選んで、安全で快適なテレビライフを

お住まいのベランダへのテレビアンテナ設置は、正しい知識と手順を踏めば、決して難しいものではありません。
成功への鍵は、以下の3つのポイントに集約されます。

  1. 正しい金具選び:ご自宅のベランダの形状と、設置するアンテナの仕様を正確に把握し、最適な金具を選ぶこと。
  2. 安全で確実な取り付け:手順をしっかり守り、特に方向調整と本固定を丁寧に行うこと。
  3. 規約の遵守:マンションの管理規約を事前に確認し、ルールを守って設置すること。

この記事を参考にDIYに挑戦する方は、何よりも安全を最優先してください。
そして、少しでも作業に不安を感じたり、より確実な設置と長期的な安心を求めたりする方は、迷わず専門業者に相談しましょう。
プロに任せることは、安全と時間を買う賢明な投資です。
お客様の状況に合った最適な方法で、快適で素晴らしいテレビライフを手に入れてください。

もし諸条件をご考慮の上、専門業者への相見積もりをお考えの場合は、まずは「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、または公式サイトのメールフォーム、公式LINEアカウントまでお問い合わせになることを、筆者からもおすすめします。
同社を相見積もりへとお加えになることで、業者の姿勢も丁寧で説明もわかりやすく、低価格ながら高い施工品質で、工事後の保証も十分な、ご満足いただけるアンテナ工事を実現できる可能性がぐっと高まります。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。