大変申し訳ございませんが、関西エリアの施工は現在対応しておりません。

西成区 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

あさひアンテナでは 西成区 での工事実績多数。
西成区 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。

当あさひアンテナでは大阪府大阪市西成区はじめ、県内全域での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。大阪市西成区にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
大阪府大阪市西成区(おおさかしにしなりく)は、大阪府の中部にあたり、やや北寄りで西端に接している大阪市の中でも、中央付近からやや南西側に位置する区です。区の総面積は7.37平方キロメートルで、大阪市に24区存在する区部の中では16番目に広い区になります。
2021年(令和3年)8月1日時点での西成区の総人口は105,935人。うち男性が61,053人、女性が44,882人になります。また区内にはおよそ66,074世帯が暮らしています。ちなみに大阪市全体の総面積は225.32平方キロメートル。総人口は2021年8月1日時点で2,756,034人。うち男性が1,326,384人、女性が1,429,650人になります。また市内全体では1,479,367世帯が暮らしています。
大阪市西成区は、おおむね庶民的な住宅地が広がる下町であり、一部にはいわゆる「ドヤ街」と呼ばれる地域も存在します。しかし近年ではそれらの宿も外国人観光客向けの低価格な宿泊施設への転換が進み、大阪市の都心部や観光地である新世界に近く、通天閣が望める上に、物価が安く気取らず暮らしやすい、大阪らしさを体現する地域になっています。
大阪市西成区では、大阪府の東端部ほぼ中央、大阪府東大阪市と奈良県生駒市にまたがる生駒山に位置する大阪局(生駒山テレビ・FM送信所)からの、NHK大阪総合・教育と、毎日放送(MBS)、朝日放送テレビ(ABC)、関西テレビ放送(カンテレ、KTV)、読売テレビ放送(ytv)、テレビ大阪(TVO)の各局の地デジ電波を、区内の全域で安定して受信できます。他にも近隣の地方局(地方チャンネル)では、兵庫県のサンテレビ(SUN-TV)と、京都府の京都放送(KBS京都)の地デジ電波も区内全域で受信可能です。しかし西成区内でも高層建築の近隣など現場の環境によっては、地デジ受信に関してさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、大阪市西成区全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には大阪市西成区はじめ大阪府内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。大阪市西成区にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。

「2021年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス流行に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、こまめなうがい、手洗いなども徹底し、従業員自身の身を守ると同時に、お客様にご迷惑をおかけしないよう最大限の配慮を行っております。また従業員には業務よりも体調管理を優先し、体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避け、お客様の安全に万全を期するため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。

西成区 の方でアンテナ工事に関するよくある質問

Q

大阪市西成区に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?

A

現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナは屋根の上などに多く見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はございません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
大阪市西成区は、大阪市内のやや北東寄りに位置する区です。区域内はほぼ平地で南北に長く、南部は繁華街、中部から北部は住宅地になっています。
西成区では、大阪府東大阪市と奈良県生駒市にまたがる生駒山に位置する大阪局(生駒山テレビ・FM送信所)からのNHK大阪総合・教育と、MBS毎日放送(4チャンネル)、ABC朝日放送テレビ(6チャンネル)、KTV関西テレビ放送(8チャンネル)、YTV読売テレビ放送(10チャンネル)の各広域民放の準キー局および、TVOテレビ大阪(7チャンネル)の地デジ電波を全域で受診できます。
他にも近隣府県の地方局(地方チャンネル)として、兵庫県を中心とするサンテレビジョン(サンテレビ、SUN-TV)と、京都府を中心とする京都放送(KBS京都)の地デジ電波も、区内の全域で受信できます。
西成区および大阪市内は、大阪府内でも地デジ電波の受信環境が良好な地域であり、基本的に八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを使用しても、地デジ受信について違いが生じることはまずございません。ただ西成区は大阪市内でも中心的な都市のひとつであり、高層建築なども多いため、その付近などでは電波障害が生じるケースもございます。そのため現場によっては適切なアンテナの機種や設置位置、アンテナの方向などにさまざまな条件や制約が生じるケースが考えられます。
また他地域の地方局になるサンテレビ、KBS京都をご覧になりたい場合は、大阪局を含めてそれぞれ電波の方向が異なるため、地デジアンテナの位置の調整や、場合によっては各放送局の方向に向けた複数台の地デジアンテナが必要になることもございます。現場によっては、地デジ電波が高層ビルなどに反射した「反射波」を受信することで、異なる方向からの地デジ電波を一台の地デジアンテナで受信できる場合もございますが、どのような現場でも必ず可能とは申せません。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
また弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。弊社のアンテナ職人は豊富な経験と高度な技術を駆使して、現場の電波状態から、もっともリーズナブルでありながら、自然環境の影響を受けにくく、故障のリスクを避けアンテナの長寿命が望めるなど、お客様にとって総合的にもっともお得となる設置方法をご提案いたしております。
大阪市西成区において地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、電波状態の確認やお見積りから、アンテナ機種のご希望、その他のご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。

Q

自宅で購入した地デジアンテナの設置のみをお願いできますか?

A

当あさひアンテナでは、地デジアンテナ設置その他、あらゆる工事においてお客様のご要望を最優先にする施工を心がけております。もちろんお客様が他店でご購入された各種アンテナの設置にもご対応いたします。
令和になって以降も、大規模な水害や地震などによる被害が、日本各地で何度も発生しております。遺憾ながらこの日本列島においては、規模の大小はあれ、突然の災害によって、家屋に思いがけない被害が生じる可能性は常にございます。
ただ残念ながらアンテナ工事業者にもそのような災害などに乗じ、公式サイトや流しの営業による説明では格安を謳いながら、アンテナ本体を別料金に設定し、安価で品質の低い地デジアンテナに高値をつける、またお客様に無断で不必要な機材や追加工事を加算するといった手口で、不当な高額料金を請求する悪質な業者も存在します。お客様におかれましても、設置工費は安価に思えても、使用するアンテナ機種、型番や、工事ごとの料金体系などが不明瞭な業者にはご注意いただきたく思います。
当あさひアンテナでは、まずお客様に信頼していただけるよう、弊社サイトにて基本設置工事費、各オプション工事ごとの料金体系をすべて明示し、ご提供する地デジおよびBS/CS110度アンテナの機種や型番も明記しております。もちろんお客様へのご相談なく、独断で追加機材や工事を加算することも決してございません。
弊社の地デジアンテナは前述の通り、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産一流メーカーのDXアンテナ社製、高性能最新モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む標準工事費でご提供しております。アンテナ本体込みの標準工事費は、八木式アンテナで15000円、デザインアンテナは20000円からになっております。またCS/BS110度アンテナも、同社製2K4K8K対応型の最新モデルを用い、アンテナ本体価格込み標準設置費15000円からでお引き受けしております。
弊社では常に業界最安値に挑んでおりますが、もし他業者でより安い見積もりが出た場合は、その見積書をメールなどでご提示ください。まったく同じ工事内容で、さらに安くお見積もりいたします。もちろん値下げしてもアンテナ本体や部材の品質を落とすことは決してございません。弊社が国産高性能アンテナを、設置工事費込みの業界最安値でご提供できる秘密は、大量仕入れを前提にメーカーと直接交渉しての部材コスト削減。他業種と提携しての広告費削減。完全自社施工による中間マージン削減。弊社と直接契約した専門の職人が効率的に担当区域を動くことによる人件費削減などで総合的なコストカットに努める、業者だからこそ可能な企業努力にございます。
また弊社では地デジアンテナ設置に際し、高性能の電波測定器を用いて各現場の電波状態を確認することで。電波強度や経年劣化の阻止、外観性などあらゆる条件を織り込み、もっとも有利となるアンテナ機種と設置方法をご提案いたしております。
また地デジ受信の確実性や、受信したい放送局などの条件によっては、ケーブルテレビをご利用されるという選択肢もございます。当あさひアンテナでは、地デジアンテナの設置にこだわらず、お客様のご要望を最優先に、もっとも確実かつリーズナブルな方法をご提案いたします。
西成区は市の北東部に位置する区です。区内では全域で、大阪局からのNHK大阪総合・教育と、MBS毎日放送、ABC朝日放送テレビ、KTV関西テレビ放送、YTV読売テレビ放送、TVOテレビ大阪の地デジ電波を受診できます。他にも兵庫県の地方局であるサンテレビ、京都府の地方局であるKBS京都の地デジ電波も全域で受信できます。
基本的に西成区は地デジ電波の受信環境が良好な地域ですが、駅前などには高層建築なども多いため、その近隣では電波障害などが発生するケースもございます。また放送局の方向が異なるサンテレビ、KBS京都もご覧になりたい場合は、さらにアンテナ機種や設置位置、広報などにさまざまな条件が生じてまいります。
そのため西成区内での地デジアンテナ設置に関しましては、まず現地の電波状態や環境を確認して、お客様のご要望に合わせて、もっとも適切なアンテナ機種や工法、設置位置や方向などの判断が必要となります。
したがってお客様がご自身で購入された地デジアンテナでは、弊社の同タイプ国産アンテナより品質や性能が低い、現場の電波状態や設置位置、受信したい中継局に不向きなどの理由で、現場やご要望に応じた十分な地デジ受信性能を得られないことも考えられます。またたとえアンテナ本体価格は安価でも、本体価格と設置費用の総額が、弊社のアンテナ価格込み設置工事費より割高になることも十分に考えられます。
弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問して、現場でもっとも適切となる地デジ電波の調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。
大阪市西成区にて新しい地デジアンテナの設置や交換をお考えのお客様は、ご自身でアンテナを購入される前に、まずは弊社のフリーダイヤル(0120-540-527)へ、設置なさりたいアンテナ機種や視聴なさりたいテレビ局、また工事費用の目安など、ご納得いただけるまで、どのようなことでもご相談いただければ幸いです。

Q

大阪市西成区で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?

A

その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。
万が一のアンテナトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。大阪市西成区にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。

西成区 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方

テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない

アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。

「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。

西成区 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方

西成区 てどんなところ??

大阪府大阪市西成区は、大阪市の中央部からやや南西側に位置する区です。区域はやや南北に長くおおむね平坦で、西側の境界に沿って木津川(きづがわ)が流れています。区の西部は古代には海であったと考えられています。やがて木津川の沖積などによって、徐々に陸地化し、開拓されてゆきます。区の東部を南北に走る旧紀州街道(住吉街道)は、戦国時代から安土桃山時代の16世紀頃から堺の発展につれて拓けたものです。天正年間には本願寺の門徒が織田信長と戦い、木津川口の防衛のために城塞を築いたと伝えられています。区北部の地名、出城(でしろ)は、その城塞があったとされることに由来しています。
また安土桃山時代には、豊臣秀吉が堺政所や住吉大社への道中にこの地の茶屋に立ち寄ったことから、その茶屋が「天下の茶屋」または「殿下の茶屋」と呼ばれ、今日の地名、天下茶屋(てんがちゃや)の由来になっています。その茶屋は第二次世界大戦の大阪大空襲で焼失していますが、一部が大阪市顕彰史跡の天下茶屋跡として現在も残っています。江戸時代には、西成区の一帯は畑場八カ村と呼ばれた地域に属して、大坂三郷への農作物の供給地として発展しました。
明治時代には町村制の実施により、現在の区域は西成郡今宮村、木津村、のちの玉出町である勝間(こつま)村、そして川南村および東成郡天王寺村の一部になります。明治以降も区域は、玉出や天下茶屋に集落があった他はほぼ全域が農村地帯でした。しかし大正期には大阪市の中心部に近いことや、南海鉄道、阪堺電気軌道などが開通したことで急速な宅地化が進み、また区の西部では工業地域化も進みます。
1925年(大正14年)4月1日には、現在の区域が大阪市に編入され、旧西成郡の今宮町、玉出町、津守村、粉浜村の区域で西成区が設置されます。区名は旧郡名を受け継いだものです。また山王、天下茶屋地区である旧天王寺村の区域は住吉区に属します。
1943年(昭和18年)4月1日には、大阪市全体の分増区と境界変更により、西成区では粉浜などを住吉区に移し、山王や天下茶屋などを住吉区から編入して、現在の区域にいたっています。
今日の西成区は、区の中央部から南寄り、西寄りの地域には一般的な住宅や集合住宅などが多く、特に西寄りには町工場なども見られ、住宅地と工業地区が入り混じった大阪の下町風景を形作っています。また西端部、木津川沿いはおおむね工業地帯になっています。区の東部から南東部は、明治時代の後期に天下茶屋郊外住宅地として開発された名残で、現在も閑静な住宅地になっています。
また区域は大阪市の都心である浪速区および、準都心であり、近年では再開発で発展している天王寺区、阿倍野区と隣接しているため、非常に利便性が高い地域であり、人口密度が高いながら、気取らず人情味のある大阪の下町として賑わっています。
また西成区といえば「あいりん(愛隣)地区」が存在することから、全国的にも、東京都台東区の山谷と並ぶ日雇い労働者の町というイメージもあります。しかし該当する、いわゆる「ドヤ街」は萩之茶屋、太子の一帯であり、西成区全体から見ればごく一部でしかありません。なお「あいりん地区」という名称は、1966年(昭和41年)5月に国や自治体などの行政機関と報道機関により、使用の取り決めが行われた名称です。他にも同地域を指す名称として、旧地名の「釜ヶ崎(かまがさき)」などが用いられることもあります。
近年では、あいりん地区の一帯も日雇い労働者の高齢化が進む一方、市内の中心部や観光地として知られる新世界、また各方面へのアクセスの便利さや、低価格の宿泊施設が多いことなどから、海外からのバックパッカー旅行者の拠点にもなっており、いわゆる日雇い労働者向けの宿泊所から、清潔で設備が整ったユースホステルなどへ転換する宿泊施設も多く見られます。
古くから大阪庶民の下町である西成区には、昭和の香りを漂わせる商店街も非常に豊富です。浪速区の新世界ジャンジャン横丁から、あびこ筋をへだてて向かい側にある動物園前一番街商店街。その界隈にあたる今池本通り商店街、飛田本通り商店街、新開筋中央商店街、新開筋商店街、萩之茶屋商店街、萩之茶屋本通り商店街。また鶴見橋の鶴見橋商店街、鶴七商店街、津守商店街。花園のサンスーク花園商店街、花園本通り商店街。天下茶屋の天下茶屋駅前商店街、天下茶屋商店街。西天下茶屋の銀座商店街、南本通り商店街、西天下茶屋商店街。玉出の玉出本通り商店街など各商店街は、昔ながらの惣菜店や食堂、居酒屋、カラオケ店、また古着屋、銭湯なども見られ、現在も地元の人々の暮らしを支えています。
特に新世界やあいりん地区に近い一帯には、格安の立ち食いホルモン店「マルフク」や、安価でメニューも多い居酒屋「八福神」。またおおむね千円以下で各種の一人鍋が楽しめる「なべや」。天下茶屋の駅前では立ち飲み「やなや」その他、大阪らしく「安くて美味くてボリューム満点」の居酒屋、飲食店が非常に多く見られ、地元の人たちから居酒屋好き、外国人観光客などで賑わっています。
また庶民の町らしく、オーエス劇場、鈴成座、梅南座など大衆演劇の劇場も存在する他、寄席では関西の人気落語家、桂ざこば師匠が席亭を務める動楽亭があり、西成区民センターでは定期的に西成寄席も開催されます。他にも南海天下茶屋工場跡地の一角には、日本最大級のオーケストラ練習場「大阪フィルハーモニー会館」が存在し、大阪フィルハーモニー交響楽団の活動拠点となっています。パシフィック・シアターなどのミニシアターも存在し、西成区は庶民的な気取らなさ、猥雑さを背景に、大衆文化の拠点や、新たな文化の発信地となっている側面もあります。
公園では、テニスコートや女子サッカーなでしこリーグ、セレッソ大阪堺レディースのホームグラウンドであるスポーツ広場などの施設があり、その名の通りサクラ(桜)の名所でもある南津守さくら公園スポーツ広場。また南津守中央公園。西成公園。天下茶屋公園。西成区コミュニティ広場など、区内各地に数多く存在します。
区内の寺社仏閣には、津守神社(つもりじんじゃ)。浪速区の敷津松之宮の境外末社で、敷津松之宮西成社、敷津松之宮御旅所ともいう敷津松之宮西成旅所(しきつまつのみやにしなりたびしょ)。漢字では「台楽」「台額」などと書き、古来より雨乞い神事に使用された高さ約20メートルの柱に、約70個の提灯を飾り付けた櫓「だいがく」が大阪府の有形文化財に指定されている他、当地の名産で、なにわ野菜のひとつである「こつま南瓜」を祀ったこつま南瓜塚などもある玉出の生根神社(いくねじんじゃ)。菅原道真公を祀り、豊臣秀吉が淀殿の懐妊時に安産祈願のため参詣したことから子安石天満宮と呼ばれ、子安石がある他、戦国期の豪商で茶人の武野紹鴎(たけのじょうおう)が晩年、当地の森に茶室を建てたことから紹鴎森天満宮、「天下茶屋の仇討」供養塔があることから天下茶屋天満宮とも呼ばれる天神ノ森天満宮(てんじんのもりてんまんぐう)。三味線の材料となったネコ(猫)の供養のために建てられた松乃木大明神(まつのきだいみょうじん)と猫塚。また苔山龍王(こけやまりゅうおう)。波切不動尊(なみきりふどうそん)。大阪五低山のひとつといわれる聖天山の頂上にあり、天下茶屋の聖天さんと呼ばれる正圓寺(しょうえんじ)。安養寺(あんようじ)などがあります。
区内の史跡には、かつての芽木家の跡の一部が残る、前述の天下茶屋跡。江戸時代の新田事務所である津守新田会所跡。新世界に近い阪神高速の入り口付近、長屋が立ち並ぶ一帯に、戦前から戦後にかけて400人近い芸人が在住し、天王寺(てんのじ)村と呼ばれたことから建てられた、てんのじ村記念碑(上方演芸発祥の地)。前述の猫塚の付近にある近松門左衛門碑などがあります。
山王にある、大正時代の遊郭の建物を利用した料亭、鯛よし百番(たいよしひゃくばん)は、建物が歴史的建築物として国の登録有形文化財に登録されており、現在では建物を保存修復するためのクラウドファンディングなども行われています。
幕末の発祥と言われ、明治から大正にかけて輸出品として製作された勝間凧(こつまいか)は、真ん中に図柄が描かれ両側に風を受けやすい構造で、風を受けて流す「袖」「風袋」と呼ばれる部分があるのが特徴で、「凧」と書いて「たこ」ではなく「いか」と呼ばれます。絵柄や色彩もさまざまで、現在は大阪城の天守閣に収蔵されています。
歴史と独自の庶民文化が根付く西成区は、多くのフィクションの舞台にもなっています。もっとも有名な作品では、はるき悦巳さんの人気漫画で映画およびテレビアニメ化もされた「じゃりン子チエ」が挙げられます。この作品は、架空の「大阪市頓馬区西萩」が舞台ですが、そのモデルは作者であるはるきさんが幼少期を過ごした西成区、南海萩ノ茶屋駅から花園北の一帯であり、作中にも通天閣や南海電車が通る光景が見られます。
物語は、昭和中期の西成区を思わせる大阪の下町を舞台に、ケンカにめっぽう強くバクチ好きで、ガキ大将がそのまま大人になったような遊び人、竹本テツと、小学5年生ながら父に代わってホルモン焼き屋を切り盛りする主人公、竹本チエを中心に、空手家で息子のテツより強いチエの祖母、竹本菊。普段は温厚なおっちゃんながら日本酒で一升越えると人が変わるお好み焼き屋の百合根光三。のちに中華料理店を構えるカルメラ兄弟。テツの恩師でインテリながら豪傑の花井拳骨。チエの親友で音痴ながら相撲と絵画の天才である平山ヒラメ。チエの母で常識人ながら隠れた実力者の竹本ヨシ江など、一癖も二癖もある庶民たちが繰り広げる人間模様です。コミカルな中にも、リアルな庶民感覚やペーソス、奥行きも描かれる点が作品の魅力です。
またチエの飼い猫で、かつては「月の輪の雷蔵」と呼ばれて猫の世界では伝説の存在であった小鉄と、その相棒のアントニオjrなど、猫たちが人語を解して人間界の騒動をシニカルに眺め、ときにはチエたちに協力するのも作品の妙味であり、番外編として小鉄、jrを主人公に、強敵の猫と対決するなどの活劇や冒険が描かれることもあります。
原作漫画は1997年(平成9年)に完結していますが、完結から24年が過ぎた2021年現在、大阪市天王寺区の菓子メーカー、パイン株式会社の「パインアメ」とのコラボ広告で新作漫画が新聞に掲載されるなど、とくに関西では現在でも根強い人気を誇っています。
また同じくはるきさんの漫画作品で、西成区を舞台のモデルにしたものに「日の出食堂の青春」があります。この作品は、やはり大阪の下町で無為に日常を過ごす4人の若者たちを描く、「じゃりン子チエ」よりややリアルな青春群像劇です。本作のヒロイン「ミッちゃん」は、「じゃりン子チエ」のチエが美しく成長したような姿である他、同作の登場人物も別人の設定で随所に登場します。この作品は1982年(昭和57年)にはNHKで連続テレビドラマ化されました。
他にも漫画では、ありむら潜さんの「カマやん」を主人公にしたシリーズ作品が、釜ヶ崎(あいりん地区)の日雇い労働者が明るくたくましく生きる姿を通して、実際の釜ヶ崎の住人の人生を描いた作品です。
テレビドラマでは1961年(昭和36年)に制作された、当時の釜ヶ崎の姿を描いた単発ドラマ「釜ヶ崎」が、金田龍之介さん、遠藤辰雄(遠藤太津朗)さんなど若き日の名優が出演するテレビドラマ史上でも貴重な作品であり、現在でも映像が現存しています。
また西成区を舞台にしたNHK制作の連続ドラマでは、前述の「日の出食堂の青春」の他に「天下茶屋のハッちゃん」「青空にちんどん」などがあり、朝の連続テレビ小説第55作「ふたりっ子」は、西天下茶屋と新世界を主な舞台としています。
小説では、菊池幽芳さんが明治末期に著した「己が罪」が、当時の天下茶屋出身の女性を主人公にした作品です。他にも鬼貫警部が活躍する鮎川哲也さんの本格推理小説「黒い白鳥」。黒岩重吾さんの推理小説で直木賞受賞作の「背徳のメス」や「西成山王ホテル」。武田麟太郎さんの「釜ヶ崎」。大坂の平凡なサラリーマン夫婦を描く林芙美子さんの絶筆作品「めし」。前述の芸人が集まる地域を舞台に描いた難波俊三さんの「てんのじ村」。阪神大震災前夜の大阪、釜ヶ崎と神戸を舞台にした森絵都さんの恋愛小説「この女」などがあります。
映画では、1982年の緒形拳さん主演、工藤栄一監督作品「野獣刑事」が、西成区のあいりん地区とその周辺を主な舞台に、緒形さん演じるアウトロー刑事が活躍する作品になっており、大規模な現地ロケも行われています。また田中昇監督、芹明香さん主演の「㊙色情めす市場」も、当時のあいりん地区でゲリラロケを行い、同地でたくましく生きる女性の姿を描いた作品です。1962年(昭和37年)の新藤兼人さん脚本、中平康監督、長門裕之さん主演の「当りや大将」も、当時の釜ヶ崎で生きる人々の姿を活写した悲喜劇になっています。
釜ヶ崎の木賃宿を舞台とした菊田一夫さんの戯曲「がめつい奴」は、舞台の他、映画化、テレビドラマ化もされており、舞台および映画で、当時、子役だった中山千夏さんが演じた戦災孤児「テコ」が、漫画家のはるき悦巳さんに強い印象を残し、「じゃりン子チエ」の主人公、竹本チエにも大きな影響を与えており、のちのアニメ版では中山さんがチエの声を演じるにいたっています。
他にも前述した林芙美子さんの作品を成瀬巳喜男監督、原節子さん主演で映画化した「めし」や、山田洋二監督、吉永小百合さん、笑福亭鶴瓶師匠主演による「おとうと」などに西成区が登場しています。あいりん地区を描いたドキュメンタリー映画には、田中幸男監督の「未来世紀ニシナリ」。ドキュメンタリータッチの作品では太田信吾監督の「解放区」などがあります。
大学生と足が不自由な女性の恋愛を描いた田辺聖子さんの小説「ジョゼと虎と魚たち」は、原作では舞台は不明確ながら、登場人物たちは大阪弁を話し、大阪が舞台であると思われます。本作は2021年にタムラコータロー監督によりアニメ映画化されていますが、作中では主人公、ジョゼの最寄り駅として天下茶屋駅が描かれています。
前述した天下茶屋の仇討は、1609年(慶長14年)に、戦国大名、宇喜多秀家の家臣であった林玄蕃の息子、林重次郎、源三郎の兄弟が父の仇を大坂の天下茶屋で討ったとされる事件で、歌舞伎の演目「敵討天下茶屋聚(かたきうちてんがぢゃやむら)」の題材となり、江戸時代に人気を博しています。しかしこの事件は事実が不明確であり、史実としては存在しなかったと考えられています。
落語では、古典落語「疝気の虫」や、林家そめすけ師匠による新作落語「ふるさとの味」が、現在の西成区を舞台にしています。

西成区 の場所

大阪府大阪市西成区は、市の中央部から見て南西よりに位置する区です。区域は南北にやや長く、北側を大阪市浪速区に、北東側の端を天王寺区に、西側は木津川をへだてて大正区に、東側は阿倍野区に、南東側の端は住吉区に、南側は住之江区に接しています。
西成区は歴史ある地域として史跡も豊富で、現在ではおおむね古くからの住宅地であり、一部には「ドヤ街」と呼ばれる日雇い労働者の町も存在します。現在ではドヤ街も外国人観光客向けの町へ変化しつつある他、観光地の新世界に隣接し、大阪市の都心にも近いなど利便性の高い区です。区の各地には昭和の雰囲気が漂う商店街があり、安価な飲食店なども多いなど、全体としてはどこか懐かしさを感じさせる、暮らしやすい大阪の下町になっています。
西成区を含む大阪市の市章は、線で描かれた、上を向いた矢印の先端に逆三角形を乗せた模様のものです。これは水都である大阪らしく、水路の標識である澪標(みおつくし)を表したものです。制定されたのは1894年(明治27年)4月12日ですが、江戸期の天保時代にはすでに使われていた記号です。
西成区の花はハギ(萩)です。これは1987年(昭和62年)10月30日に開催された「花と緑の区民のつどい」にて制定されたものです。
ハギはマメ科ハギ属の総称で、1メートルから1.5メートル程度の落葉低木です。通常はヤマハギを指すことが多く、秋の七草のひとつとしてもよく知られています。7月から10月にかけて、枝の先端から多くの花枝を出し、紅紫色で蝶のような形をした可憐な花をつけ、枝先が地面につくようにしだれます。仲秋の頃になると散りこぼれるハギは、秋の野山の代表的な花として古くから親しまれ「万葉集」でもっともよく詠まれるなど、日本の詩歌にもよく歌われます。西成区には現在も萩之茶屋という地名が残っているように、ハギは区となじみの深い花であり、また小さな枝や花が数多く集まる姿が、団結や協力を象徴することから区の花に選ばれました。
ちなみに大阪市の木はサクラ、市の花はパンジーです。これらの市のシンボルは、1987年に市民からの公募を元にして制定されたものです。
サクラはバラ科モモ亜科スモモ属、またはサクラ属の落葉樹の総称です。サクラは有史以前の地質時代、日本列島が形成された時期に、自然に芽生えたものだとされています。その点は化石の発見からも立証されています。古くからサクラは日本を象徴する花とされ、日本最古の歌集「万葉集」にもサクラを詠んだ歌が43首も集録されています。
また「古事記」「日本書紀」に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)はサクラの化身といわれています。そして現在でも、サクラは春の行事である花見などで、日本人に愛されている花です。またサクラの果実はサクランボ、桜桃、チェリーなどと呼ばれ、食用にされています。日本では塩や梅酢に漬けた花も、桜餅の素材などになっています。
パンジーはスミレ科スミレ属の小型の園芸植物の一種です。スミレ(菫)またはサンシキスミレ(三色菫)から分化したものと考えられていますが、それに似た野生のスミレ属の花や、花の形が似たまったく無関係の植物をパンジーと呼ぶこともあります。また小型のパンジーをビオラとも呼びますが、学名の「ビオラ(ヴィオラ)」はスミレ属のことになります。
パンジーは、わずかに重なった2枚の上側の花弁と、2枚の脇の花弁、下側3枚の花弁が結合するヒゲ、およびわずかな切れ込みを持つ1枚の下側の花弁から成り立っており、さまざまな園芸種があります。花の色も園芸種ごとに黄金、オレンジ、赤、紫、青紫、白青、スミレ色、黒(濃青)、また複数色の混合など、多彩になっています。
パンシーの名前は、花が人間の顔に似ていて、8月には思索に耽るかのように前に傾くところからフランス語の「思想」を意味する「パンセ(pensée)」にちなんで名づけられました。その由来のために、パンジーは長い間、自由思想のシンボルにもなっています。
西成区のキャラクターは「スーパーポンポコジャガピーにしなりくん」です。スーパーポンポコジャガピーにしなりくんは、全体的には子供の落書きのように素朴な画風の、まさに「ゆるキャラ」で、顔は漢字の「西」を象り、丸い顔の中央に2本の縦線が入り、頭の上には2本線が突き出した「西」の上部が鳥居のようについています。また身体にはマントを羽織り、赤くて太い尻尾もついています。
スーパーポンポコジャガピーにしなりくんは、1996年(平成8年)に西成区の区制70周年を記念して誕生したキャラクターです。現在では大阪市の各区に多くのキャラクターが存在しますが、大阪市の24区のキャラクターでは最初に生まれたものになります。
そのデザインは、頭がジャガイモに似ている、尻尾や全体の姿がタヌキ(狸)を思わせる、マントを羽織っている姿がスーパーヒーロー風などの理由で、区民の皆さんにより「スーパーポンポコジャガピーにしなりくん」と命名されました。
スーパーポンポコジャガピーにしなりくんは、現在でも西成区のイベントや、PRのために日々、活躍しています。

西成区 の鉄道路線

西日本旅客鉄道(JR西日本)
大阪環状線、関西本線(大和路線)
・新今宮駅

大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)
御堂筋線
・動物園前駅
堺筋線
・動物園前駅
・天下茶屋駅
四つ橋線
・花園町駅
・岸里駅
・玉出駅

南海電気鉄道
南海本線
・新今宮駅
・天下茶屋駅
・岸里玉出駅
高野線
・新今宮駅
・萩ノ茶屋駅
・天下茶屋駅
・岸里玉出駅
汐見橋線
・岸里玉出駅
・西天下茶屋駅
・津守駅
・木津川駅

阪堺電気軌道
阪堺線
・新今宮駅前停留場
・今池停留場
・今船停留場
・松田町停留場
・北天下茶屋停留場
・聖天坂停留場
・天神ノ森停留場
・東玉出停留場
・塚西停留場

大阪市西成区のバス路線
・大阪シティバス

西成区 の主要道路

阪神高速道路
・14号松原線:阿倍野入口
・15号堺線:津守出入口‐玉出出入口
・17号西大阪線:北津守出入口
国道
・国道26号
・国道43号
主な府道・市道
・松虫通(大阪市道、都市計画道路木津川平野線)
・南港通(大阪府道5号大阪港八尾線、都市計画道路柴谷平野線)
・新なにわ筋(大阪府道29号大阪臨海線、都市計画道路尼崎堺線)
・なにわ筋(大阪府道41号大阪伊丹線、都市計画道路加島天下茶屋線)

大阪市西成区の渡船
・落合上渡(大正区千島一丁目‐西成区北津守三丁目:日中15分ごと)
・落合下渡(大正区平尾一丁目‐西成区津守二丁目:日中15分ごと)
・千本松渡(大正区南恩加島一丁目‐西成区南津守二丁目:日中15分ごと)

西成区 出身の芸能人

大阪府大阪市西成区出身の著名人には、かつてはプロボクサーとして「浪速のロッキー」の愛称で活躍した後、脳挫傷からの復帰を経て俳優に転身。映画「どついたるねん」やテレビドラマ「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら~」「お待たせ必殺ワイド 仕事人vs秘拳三日殺し軍団 主水、競馬で大穴を狙う!?」など多くの作品やバラエティ番組などに出演する他、大阪市浪速区(新世界)の串カツ店「だるま」を復興に導いたことでも知られる赤井英和さん。80年代にアイドル歌手として活躍し、映画「必殺!ブラウン館の怪物たち」では百地お千を演じ、その後も女優、タレントとして活動する柏原芳恵さん。80年代後半にアイドル歌手、女優としてデビューし、現在は主に舞台で活躍する立花理佐さん。映画「黄金を抱いて翔べ」などに出演する俳優、歌手、YouTuberで、酒好きで「麒麟さん」の愛称を持ち、寿司店も経営している村尾英文さん。特撮テレビドラマ「マイティジャック」の一条マリ役をはじめ多くの作品に出演した他、洋画の吹き替えなども務めた女優、声優の池田和歌子さん。映画「何が彼女をさうさせたか」の主演など、主に戦前に活躍した映画女優の高津慶子さん。市川雷蔵さん、勝新太郎さんの二大映画スターに認められ、芸人、ラジオパーソナリティ、歌手、俳優、声優など、生涯にわたって幅広く活躍し続けた日高晤郎さん。戦前から戦後にかけて剣戟スターとして多くの時代劇映画に出演した羅門光三郎さん。上方落語協会の相談役を務める落語家で、前名の「桂朝丸」時代から活躍。テレビ時代劇「必殺仕事人V・風雲竜虎編」では絵馬坊主の蝶丸を演じるなど、俳優もこなす2代目桂ざこば師匠。上方落語協会に所属する落語家、ものまね芸人で、大阪市の24区を題材にした人情噺の創作にも挑んでいる林家そめすけ(染輔)師匠。上方落語協会相談役を務める落語家で、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」では万葉亭柳宝を演じた林家染丸師匠。吉本新喜劇では座長も務めたお笑い芸人で、うっちー、うっちゃん、かっちゃんの愛称を持ち、読書家としても知られる内場勝則さん。吉本新喜劇に所属するお笑い芸人で、巨体が特徴の烏川耕一さん。後ろ面踊りを得意とした芸人の小松まこと師匠などがいます。
音楽界では、「やっぱ好きやねん」「砂の十字架」など多くの名曲で知られる他、関西ではMCを務めるラジオ・テレビ番組が高い人気を得ていた歌手、タレントの、やしきたかじんさん。ギタリスト、ソングライター、ヘヴィメタル・ミュージシャンで、バンド「C4」「DC/PRG」のメンバーでもある大村孝佳さん。シンガーソングライターでラジオDJ、マルチタレントでもあり、地元の関西を重視して活動する門松良祐さん。歌手、ミュージシャンで、バンド「オフコース」の元メンバーである清水仁さん。かつては音楽ユニット「PSY・S」のボーカルとして活動し、「明日へのメロディー」などの曲がある歌手のCHAKAさん。ミュージシャン、タレントで「ちょう・ぱぎ」「浪花の唄う巨人・パギやん」などと呼ばれる趙博さん。「Last Christmas~With You~」などの曲がある歌手、作曲家、作詞家の西岡秀記さん。「月の法善寺横町」などの曲で知られる歌手の藤島桓夫さん。音楽グループ「ベリーグッドマン」の一員で、実家はお好み焼き屋であるMOCAさん。「いぶし銀」などの曲がある演歌歌手の山口ひろみさん。ヒップホップMCでヒップホップグループ「ULTRA NANIWATIC MC'S」の一員でもあるSHINGO☆西成さんなどが西成区の出身です。
文化、芸術、学術関係の西成区出身者では、昭和の西成区を主な舞台に、アニメ化もされ今日でも高い人気を誇る「じゃりン子チエ」や「どらン猫小鉄」などの作品で知られる漫画家、はるき悦巳さん。「司政官」シリーズや「ねらわれた学園」など多数の作品があり、奥さんとの間の実話が、映画「僕と妻の1778の物語」の題材にもなったSF作家の眉村卓さん。「君は永遠にそいつらより若い」などの著作がある作家の津村記久子さん。「モンスター・コレクションTCG」などアナログゲームのデザイナーであり、ファンタジー作品の小説や漫画原作なども手掛ける加藤ヒロノリさん。牧師であり作家業、俳優業、講演なども行い、サンボレスリングと柔道の元選手でもあり、岡田正之の日本名も持つアーサー・ホーランドさん。日本昆虫協会理事でもある著作家、編集者で、魚類や昆虫についての著作が多い木村義志さん。さまざまなトラブルに巻き込まれた人を手助けする公益社団法人「日本駆け込み寺」理事であり、著作も多い僧侶の玄秀盛さん。日蓮宗の僧侶で仏教学者でもあり、著作も豊富な高橋勇夫さん。元フジテレビジョン事業局企画部長であり、現在も多くのテレビ番組、映画などを手掛ける映像プロデューサーの松村匠さん。2021年公開予定の映画「私はいったい、何と闘っているのか」監督など多くの作品を手掛けるテレビディレクター、ドラマ演出家、映画監督の李闘士男さん。イデオロギー論、現代資本主義論、国家論、民族理論などを研究した経済学者の上野俊樹博士。近世史を専攻し、社会経済史、教育史などにも取り組んだ歴史学者で、東京教育大学名誉教授でもある津田秀夫博士。医学博士で医師でもあった中谷義雄博士などがいます。
スポーツ界の西成区出身者では、プロ野球界には、徳島県阿波郡阿波町(現・阿波市)生まれ、西成区育ちで、南海ホークス、福岡ダイエーホークスで捕手、内野手を務め、水島新司さんの野球漫画「ドカベン」の主人公、山田太郎と体型が似ていることから「ドカベン」の愛称で親しまれた元選手で、引退後は野球解説者などを務めた香川伸行さん。近鉄バファローズの元捕手で、現在は野球コーチなどを務める岩木康郎さん。西武ライオンズ、近鉄バファローズで外野手を務めた元選手の慶元秀章さん。昭和期にヤクルトスワローズ、近鉄バファローズ、西武ライオンズなどで内野手を務めた元選手の益川満育さん。阪神タイガースで外野手を務めた元選手で、やはりタイガースの元外国人選手であるランディ・バースさんにあやかって「天下茶屋のバース」と呼ばれ、現在はお好み焼き店を経営する山下和輝さん。角界では、大鵬部屋に所属した元大相撲力士で、現役時の最高位は東十両4枚目。現在は年寄・大嶽である大竜忠博関。八角部屋に所属した元大相撲力士で、現役時の最高位は西幕下4枚目である北勝城勲関。その兄で同じく八角部屋に所属した元大相撲力士で、現役時の最高位は西十両11枚目。趣味はモデルガン収集、サバイバルゲームだという雷光肇関。また6段の卓球選手である安藤正勝選手。総合格闘技道場コブラ会に所属する総合格闘家で、元HEAT総合ルール、ウェルター級王者であるストラッサー起一選手。日本競輪選手会大阪支部所属の競輪選手で、ボディビルダーとしての実力も高い中武克雄選手。TARUドリラー・デ・チャパリートを得意技とするプロレスラーの野村高司選手などがいます。
政財界では、税理士。日本とアメリカ合衆国の公認会計士であり、参議院議員、財務大臣政務官などを務めた杉久武さん。新聞界や黎明期の日本のラジオ、テレビ界などで活躍した実業家の前田久吉さん。社会運動家で元参議院議員の松岡徹さん。5期務めた元大阪市会議員である柳本顕さん。元参議院議員、元衆議院議員、元大阪市会議員である柳本卓治さん。明治から昭和初期に大阪市貝議員、衆議院議員などを務めた吉川吉郎兵衛さんなどが、現在の西成区の出身です。

西成区 町域別対応エリア

ア行

旭1(アサヒ1)、旭2(アサヒ2)、旭3(アサヒ3)

カ行

岸里東1(キシノサトヒガシ1)、岸里東2(キシノサトヒガシ2)、岸里1(キシノサト1)、岸里2(キシノサト2)、岸里3(キシノサト3)、北津守1(キタツモリ1)、北津守2(キタツモリ2)、北津守3(キタツモリ3)、北津守4(キタツモリ4)、北開1(キタヒラキ1)、北開2(キタヒラキ2)

サ行

山王1(サンノウ1)、山王2(サンノウ2)、山王3(サンノウ3)、潮路1(シオジ1)、潮路2(シオジ2)、聖天下1(ショウテンシタ1)、聖天下2(ショウテンシタ2)、千本北1(センボンキタ1)、千本北2(センボンキタ2)、千本中1(センボンナカ1)、千本中2(センボンナカ2)、千本南1(センボンミナミ1)、千本南2(センボンミナミ2)

タ行

太子1(タイシ1)、太子2(タイシ2)、橘1(タチバナ1)、橘2(タチバナ2)、橘3(タチバナ3)、玉出中1(タマデナカ1)、玉出中2(タマデナカ2)、玉出西1(タマデニシ1)、玉出西2(タマデニシ2)、玉出東1(タマデヒガシ1)、玉出東2(タマデヒガシ2)、津守1(ツモリ1)、津守2(ツモリ2)、津守3(ツモリ3)、鶴見橋1(ツルミバシ1)、鶴見橋2(ツルミバシ2)、鶴見橋3(ツルミバシ3)、天下茶屋北1(テンガチャヤキタ1)、天下茶屋北2(テンガチャヤキタ2)、天下茶屋東1(テンガチャヤヒガシ1)、天下茶屋東2(テンガチャヤヒガシ2)、天下茶屋1(テンガチャヤ1)、天下茶屋2(テンガチャヤ2)、天下茶屋3(テンガチャヤ3)、天神ノ森1(テンジンノモリ1)、天神ノ森2(テンジンノモリ2)、出城1(デシロ1)、出城2(デシロ2)、出城3(デシロ3)

ナ行

中開1(ナカヒラキ1)、中開2(ナカヒラキ2)、中開3(ナカヒラキ3)、長橋1(ナガハシ1)、長橋2(ナガハシ2)、長橋3(ナガハシ3)

ハ行

萩之茶屋1(ハギノチャヤ1)、萩之茶屋2(ハギノチャヤ2)、萩之茶屋3(ハギノチャヤ3)、花園北1(ハナゾノキタ1)、花園北2(ハナゾノキタ2)、花園南1(ハナゾノミナミ1)、花園南2(ハナゾノミナミ2)、梅南1(バイナン1)、梅南2(バイナン2)、梅南3(バイナン3)

マ行

松1(マツ1)、松2(マツ2)、松3(マツ3)、南津守1(ミナミツモリ1)、南津守2(ミナミツモリ2)、南津守3(ミナミツモリ3)、南津守4(ミナミツモリ4)、南津守5(ミナミツモリ5)、南津守6(ミナミツモリ6)、南津守7(ミナミツモリ7)、南開1(ミナミヒラキ1)、南開2(ミナミヒラキ2)

西成区 の施工事例

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。