エアコン2027年問題でアパート、マンションなど賃貸の古いエアコンはどうなる?エアコン交換対策・大家さんへの交渉術も解説

2026年06月22日

現在、賃貸のマンションやアパートにお住まいの方は、最近、毎月の電気代の高騰が気になっていませんか。
2026年(令和8年)も6月になって蒸し暑い日々が続き、すでにエアコンを使用している方もおられるでしょう。しかし電気代のことを思うと、エアコンの利用に罪悪感を覚える方も多いのではないでしょうか。
とくに賃貸物件では、入居時から備え付けられている古いエアコンでは、効きが悪く感じることもあるでしょう。
さらに最近では、テレビやネットのニュースで「エアコン2027年問題」という言葉を見かけた方もおいででしょう。
2027年(令和9年)度以降、エアコンの機種に規制がかかる、エアコン価格が高騰するといった情報に、「うちにある古いエアコンが使えなくなるの?」「買い替え費用がすごく高くなるのでは?」とご不安に思われる方もいるはずです。

そこで今回の記事では、このエアコン2027年問題が、特に賃貸物件にお住まいの方の生活にどう影響するのかを分かりやすく解説します。
本記事の執筆は、家電製品やエアコン2027年問題について詳しい専門のライターが担当しています。さらにアンテナ工事専門業者でエアコン設置工事にも対応し、エアコン工事や2027年問題に正確な知識を持つ「あさひアンテナ」の担当者に取材を行い、より信頼性の高い記事を追求しました。

本記事では、2027年問題の正しい知識から、賃貸物件にお住まいの方が、備品である古いエアコンを交換するにあたって、大家さんへの上手な交渉術までを網羅しています。
記事内では主に現在、賃貸物件にお住まいの方のための情報をまとめていますが、エアコン2027年問題についての情報は、賃貸住まいの方以外にも広く役立つ内容になっています。
2027年問題について、ネット上に飛び交う不確かな情報と漠然とした不安を解消し、快適な生活を手に入れてください。
本記事をお読みいただくことで、エアコン2027年問題の基礎知識から、賃貸物件での適切な対応、また家計の負担を減らすための具体的なアクションが分かります。

「エアコン2027年問題」とは?賃貸・持ち家で何が起きるのか分かりやすく解説

「エアコン2027年問題」とは、2027年を境に、エアコンを取り巻く周辺状況が大きく変わる問題です。
一言で言えば、日本の国策レベルで、環境保護のための新しいルールが本格的にスタートする年と言えます。
法律的な根拠や具体的な環境問題などを詳しく解説すると長くなりますが、一般の方のエアコン購入・買い替えについては特に専門的な知識がなくても、以下の2つのポイントさえ押さえておけば大丈夫です。
この問題は、私たちのエアコンによる電気代などの生活費や、万が一エアコンが故障したときの対応に直結します。
まずは、なぜこのような問題が起きているのか、その背景を簡単に整理しましょう。

以下は、エアコン2027年問題の原因となる主なポイントをまとめた一覧です。

2027年問題の主な原因 発生する具体的な変化 生活への影響
冷媒ガスの規制強化 古いエアコンに使われるガスの生産が減る。 故障時の修理ができなくなる可能性。
省エネ基準の強化 エアコンの省エネ目標値が厳しくなる。 安価な本体価格のモデルが姿を消す。
メーカーの製造シフト 高性能な新モデルの開発が優先される。 全体的なエアコン購入費用の高騰。

※上記はエアコン2027年問題を起こす主な要因です。

以下、各要因について詳しく解説していきます。

冷媒ガスの規制強化:古いモデルは修理不能になるかも

エアコン2027年問題の1つ目の背景は、「フロン排出抑制法」による冷媒ガスの規制強化です。
エアコンが空気を冷やしたり温めたりするには、室内機と室外機を循環し、室内の熱を吸収して室外へと追い出す(暖房の場合はその逆)「冷媒ガス」という物質が必要です。
しかし、10年以上前の古いエアコンには、オゾン層を破壊するフロンガスをはじめ、地球温暖化を進めやすい古いガスが使われています。
近年では国際的な約束により、この冷媒ガスは、かつてのフロンガスから、オゾン層への影響が少ない代用フロン、そして地球温暖化への影響も少ない次世代ガスへの転換が段階的に進められています。
したがって、少し前のエアコンに使われていた代用フロンなど、古いタイプの冷媒ガスの生産と流通は2027年以降の今後、大幅に減少する予定です。
そのため、代用フロンを使用している古いエアコンが故障してガス漏れなどを起こすと、深刻な事態になります。

具体的には、修理やメンテナンス時に必要な古い冷媒ガスや部品が手に入りにくくなり、修理・修繕の費用が高騰するのです。
最悪の場合、修理対応業者に「部品がないので修理できません」と言われるリスクが高まります。特に賃貸物件のリビングにある使用年数が10年前後になるエアコンは、まさにこの対象かもしれません。
以下の一覧表で、エアコンに使われている新旧ガスの違いを確認してみましょう。

冷媒ガスの種類 使われているエアコンの目安 2027年以降のリスクと状況
旧型ガス(R410Aなど) 10年以上前に製造されたモデル 生産減により入手困難。修理費用が高騰する恐れあり。
移行期ガス(R32) 現在主流となっているモデル 当面は使用可能だが、将来的にはより環境に優しいものへ。
次世代ガス これから開発・普及していくモデル 環境負荷が非常に低く、今後のスタンダードになる予定。

※上記は世代別のエアコン冷媒ガスの主な種類です。

省エネ基準の強化:安価なエアコンが市場から消える?

エアコン2027年問題の2つ目の背景は、国が主導する「トップランナー制度」による省エネ基準の強化です。
これは日本独自の制度で、自動車やエアコン、テレビ、冷蔵庫など、エネルギー消費量が高い製品を対象に、現在の市場でもっとも省エネ性能が高い製品を基準にし、ある年度より、すべての製品に同等の省エネ性能を義務付け、製品全体の省エネ性能レベルを引き上げる目的をもつ制度です。
そのため2027年度には、家庭用エアコンに求められる省エネ性能のハードルが格段に上がるのです。
これにより現在、流通している、省エネ性能を抑えることで低価格化を実現した安価なエアコンモデルは、新しい省エネ性能基準を満たさないため、販売できなくなります。
メーカー側としては、より高度な技術や部品を使った、高性能な省エネエアコンを製造せざるを得ません。

その結果、現在、消費者が家電量販店などで見かけるエアコンのラインナップが大きく変わります。
これまで手頃な価格で買えていた、性能を簡略化して冷暖房機能のみを重視した、低価格帯のスタンダードなエアコン機種が、市場から消えるかもしれません。
現状では、2027年以降は、高機能な部品が必要となるため、エアコン本体の価格が全体的に高騰すると予想されています。
エアコン買い替えの際の初期費用が跳ね上がることは、一般のお客様にとっても大きな痛手となるでしょう。
トップランナー制度による省エネ基準の強化がもたらす影響を、以下の一覧表にまとめました。

変化の項目 2027年以前(現在)の状況 2027年以降の予想される状況
エアコンの価格帯 5万円〜10万円程度の安価なモデルが豊富。 安価なモデルが減り、全体的に価格が高騰する。
製品のラインナップ 最低限の機能を持った製品が手に入りやすい。 高度な省エネ技術を搭載した高機能モデルが中心に。
電気代のランニングコスト 古いモデルを使い続けると毎月の電気代が高い。 新基準モデルは省エネ性能が高く、電気代は安くなる傾向。

※上記は2027年問題(省エネ規制強化)で想定されるエアコン市場への影響です。

2027年以降のエアコン機器は、本体の高価格化が予想される一方で、その後の電気料金は低下することが予想され、長期の視点では必ずしも悪いことばかりではありません。
ただ、いずれ退去する予定の賃貸物件など長年暮らし続けることを想定していない住宅にお住まいの方にとっては、何かと難しい問題も出てきます。

エアコン2027年問題で賃貸住宅への影響は?備え付けのエアコンはどうなる?

2027年問題についての解説が終わったところで、ここからは賃貸マンション・アパートなどの物件に住む方にとって、この問題がどのような影響を及ぼすのかを詳しく見ていきましょう。
賃貸物件の場合、賃貸契約を更新する際にも、現行のエアコンなどは物件に備え付けの備品であるため「自分たちで勝手に買い替えるわけにはいかない」というのが悩ましいところです。
もし賃貸物件で真夏にエアコンが故障してしまったら、しばらくは暑い部屋で過ごすことになりかねません。
したがって、現在の物件に備え付けの古いエアコンについて、今のうちから状況を把握しておくことが大切です。
賃貸住まいの方によくある、エアコン2027年問題についての疑問を、以下の箇条書きにまとめました。

  • 今のエアコンは突然使えなくなるの?
  • 故障したときの修理や買い替えは誰が費用を出すの?
  • 大家さんに「新しいものに交換してほしい」と頼めるの?
  • 交換の工事中、家を空けなければならないの?

本項目では、これらの疑問点についてひとつひとつお答えしていきます。

今あるエアコンが急に「使えなくなる」わけではない

まず最初に安心していただきたい点を挙げます。2027年になった途端に、これまでの古いエアコンが止まる、使えなくなるわけではありません。
もちろん「古いエアコンは法律違反になるから使ってはいけない」という罰則もありません。
エアコン2027年問題の根拠となる法令「省エネ法(エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律)」は、エネルギーを消費する、またはエネルギー消費の多い製品を生産する事業者を対象とする法令であり、個人は対象外だからです。
したがって、賃貸含むご自宅で使用しているエアコンが古いモデルだからと言って、今すぐ慌てて廃棄し、買い替える必要はありません。しかし古いエアコンを長く使い続けることには実害も伴います。
たとえば、10年前のモデルは最新機種と比べて消費電力が大きく、使い続けることで電気代が高くつきます。
エアコン2027年問題は決して嘘ではありませんが、ネット上の情報には、一部分を誇張・曲解したものも多いため、以下の表で正しい事実を確認しておきましょう。

ネットでよく見る誤解 実際の正しい事実と対応
2027年になると古いエアコンは動かなくなる。 今あるエアコンはそのまま使い続けることが可能です。
古いエアコンを使うと法律違反で罰金をとられる。 家庭での使用に対する罰則や法律違反は一切ありません。
夏に故障してもすぐに安く直してもらえる。 部品不足で修理に何週間もかかり、費用も高額になる危険性があります。
今のままでも電気代はあまり変わらない。 10年前の機種は省エネ性能が低く、毎月の光熱費を圧迫し続けます。

※上記はエアコン2027年問題でよく聞かれる誤った情報と、正確な訂正情報になります。

賃貸のエアコンは誰の負担?大家さんに交換を交渉するコツ

さて、話を本題である賃貸物件の問題に戻しましょう。
賃貸物件の備え付けエアコンが寿命を迎えた場合、その交換費用は原則として大家さんの負担です。
まずは賃貸借契約書を確認し、エアコンが「設備」として記載されているか確認しましょう。「残置物(前の住人の忘れ物)」となっている場合は、自己負担になるため注意が必要です。
設備であれば、故障した場合はもちろん、現状で冷暖房の効きが悪い、異音がするなどの不具合や電気代の負担を理由に、交換を交渉することが可能です。
管理会社や大家さんに対して、角が立たないようにエアコン交換を相談するためのステップを、以下に紹介します。

  1. 契約書の確認:エアコンが「設備」であることを明確にする。
  2. 現状の記録:製造年(本体下部にシールあり)と、効きの悪さをメモする。
  3. 管理会社へ連絡:「10年以上前の機種で効きが悪く、夏場の故障が不安」と伝える。
  4. 大家さんのメリットを提示:最新機種への交換が物件の価値向上に繋がることを匂わせる。

大家さんにとっても、真夏にエアコンが壊れて住人からのクレームになるのは避けたい事態です。
ここまででご説明した、2027年以降はエアコン製品の値上がりが予想されることや、現在のモデルは省エネ性能が高く物件の価値が向上することなどを交えて、「今のうちに交換した方が大家さんにとってもお得ですよ」というスタンスで話してみてください。
以下の一覧のように大家さん側のメリットを理解しておき、住人と大家さんがWIN-WINになることを意識し、その点を強調することで、交渉がスムーズに進みやすくなります。

大家さんに伝わる交換のメリット(交渉材料) 具体的な効果
緊急対応コストの削減 真夏の修理業者の割増料金や、入居者のホテル代負担などを防げる。
空室対策と物件の魅力アップ 最新の省エネエアコンが備わっていることは、次の入居者募集で強みになる。
2026年中の計画的な経費処理 価格が高騰する2027年前に安く交換でき、修繕費として経費計上しやすい。

※上記は物件の大家さんにとっての、2026年中にエアコンを交換する主なメリットの例です。

エアコン2027年問題に向けて賃貸で新機種を選ぶなら?気になる値段の動向と選び方

この項目では、もし大家さんからエアコン交換の承諾を得て「予算内であれば機種を選んでいい」と言われた、または自分で買うことになった場合の対策をご紹介します。
賃貸物件に限らず、今後はどのようなタイミングで、どのようなエアコンを選定すべきかを知っておいてください。
エアコンの価格が高騰する前に賢く動くことで、大きな出費を抑えることができます。
ここでは新しいエアコン選びの基準となる、主に以下のような値段の動向と性能のチェックポイントを解説します。

  • いつ買うのが一番お得なのか?
  • 2027年以降はどれくらい値段が上がるのか?
  • 電気代を確実に安くするにはどこを見ればいいのか?
  • 自分の部屋に合う適切なサイズはどう決めるのか?

2027年に向けてエアコンの本体価格はどうなる?

省エネ基準が強化される2027年に向けて、エアコン市場は大きく揺れ動きます。
多くの専門家が、2026年後半の近い将来に「駆け込み需要」が発生すると予想しています。
価格が上がる前に低価格帯のエアコンを買おうとする人が殺到し、在庫の製品不足や工事の予約待ちが起きて、エアコン製品や工事業者の確保が難しくなるでしょう。
エアコン市場や工事の閑散期である春や秋に合わせて計画的に動くことが、諸費用をもっとも安く済ませるコツといえます。
今後の市場動向の予想を、以下のカレンダー表にまとめました。

年次 エアコン市場の予想される動向 消費者が取るべきおすすめの行動
2026年前半 まだ旧基準の安価なモデルが流通している時期。 10年越えの機種があるなら、この時期に早めの交換を検討する。
2026年後半 価格上昇を見越した駆け込み需要が発生する恐れ。 繁忙期(夏)を避け、春か秋の工事予約が取りやすい時期に動く。
2027年以降 新基準モデルが中心となり、本体価格が全体的に高騰。 修理部品も減るため、故障時の買い替えには高い出費を覚悟する。

※上記は2026年時点で今後予想されるエアコン市場の変化です。

電気代を抑える!省エネ性能を重視したエアコンの選び方

新しくエアコンを選ぶ際は、本体の安さだけでなく「省エネ性能」を重視して判断しましょう。
特に持ち家や今後、長くお住まいになる物件の場合、エアコンの初期費用が少し高くても、毎月の電気代が安くなれば、数年で元が取れるケースが多くなります。
とくに、共働きで家にいる時間が長い休日や、夏・冬の夜間の電気代、また在宅勤務が多い方などにとっては、電気代の面で大きな差になります。
まずはエアコンの性能を見極めるためのチェックポイントを、以下の箇条書きでご紹介します。

  • 統一省エネラベルの確認:星の数が多いほど、省エネ性能が高いことを示します。
  • APF(通年エネルギー消費効率)を見る:この数値が大きいほど、効率よく冷暖房ができます。
  • 適用畳数を部屋に合わせる:部屋より小さい能力のエアコンは、常にフル稼働になり電気代が無駄にかかります。
  • 年間目安電気料金の比較:カタログに載っている目安料金を見比べて、ランニングコストを計算します。

これらを基準に選ぶことで、結果的に家計への負担を最小限に抑えられます。
エアコン性能でとくに重要な指標については、以下の表で詳しく解説します。

チェック項目 見るべきポイントと意味 選び方のコツ
APF(通年エネルギー消費効率) 1年間に必要な冷暖房能力に対して、消費する電力量の割合。 数値が「5.0」より「6.0」など、少しでも大きい機種を選ぶ。
適用畳数(冷房・暖房能力) 「冷房8〜10畳」のように記載。日当たりや鉄筋か木造かで変わる。 最上階や角部屋なら、実際の広さより1つ上の畳数モデルを選ぶ。
期間消費電力量 1年間にエアコンが消費する電力量の目安。(kWh) この数値が小さいほど、年間の電気代が安く済む証拠となる。

※上記はエアコン省エネ性能で特に重要なポイントの解説です。

お得に快適な暮らしを!エアコンで家計の負担を減らす補助金と引っ越し時の注意点

現在では省エネ性能の高いエアコンの買い替えには、国や自治体の補助金制度を活用できる場合があります。
経済的な負担を減らすためにも、購入前に必ずお住まいの地域の制度を調べましょう。
また、今後お引っ越しを考えている方は、物件選びの基準を少し変える必要があります。
「家賃の安さ」だけでなく、「備え付け設備の若さ」が結果的に生活費や満足度を左右する時代です。
そこで、引っ越し時の内見で省エネ(電気代軽減)のためにチェックすべきポイントを、以下の箇条書きにまとめました。

  • エアコンの製造年シールの確認:内見時に下から覗き込んで、製造年を必ずチェックする。
  • 10年以上前の機種なら交渉:入居の条件として、新品への交換をお願いしてみる。
  • 照明器具のチェック:古い蛍光灯も順次製造終了になるため、LED照明かどうかも確認する。
  • 建物の断熱性:窓が二重サッシになっているかなど、冷暖房が効きやすい部屋を選ぶ。

また、エアコンを新調する際に使えるかもしれない国や各自治体の補助金制度の例を、以下の表に示します。

補助金・支援制度の例 制度の概要と対象者 活用によるメリット
東京ゼロエミポイント(東京都) 省エネ性能の高いエアコンへの買い替えに対してポイントを付与。 商品券などに交換でき、実質的な購入費用の割引となる。
各自治体の省エネ家電購入補助 指定の省エネ家電を購入した市民に対し、購入費の一部を助成。 キャッシュバックや地域振興券の配布で家計負担が減る。
大家さん向けの補助金制度 賃貸オーナーが省エネ設備を導入する際に使える国の補助金。 この制度を大家さんに教えることで、交換交渉が有利になることも。

※これらの制度は年度や地域によって変わるため、最新情報は自治体のホームページ等でご確認ください

まとめ:正しく備えてエアコン2027年問題を乗り切ろう

今話題の「エアコン2027年問題」の本質は、CO2の排出を減らして温室効果を抑える自然環境保護のための、冷媒ガスの規制と省エネ基準の強化による複合的な変化です。
そのため2027年以降は、従来の省エネ性能を抑えた安価なエアコンが減り、冷媒ガスの不足により古い機種の修理も困難になることが予想されます。
しかし、だからといってネット上の不確かな情報に怯えたり、今あるエアコンを急いで捨てて買い替えたりする必要はありません。
この問題についての正しい知識を持ち、冷静に準備を進めることで、家計への影響は最小限に抑えられます。場合によっては、省エネ性能の高いエアコンで電気代を軽減できるようになるチャンスとなるかもしれません。
最後に、読者の皆様が、今日からできる3つのアクションプランをまとめました。

  • 自宅のエアコンの製造年と、契約書の「設備」の項目を今すぐ確認する。
  • 効きが悪い場合は、真夏が来る前に管理会社へ「事前の点検と交換」を相談する。
  • 今後引っ越す際は、備え付けエアコンの省エネ性能を物件選びの条件に加える。

これらを実践することで、エアコンの急な故障や高い電気代に悩まされるリスクを回避できます。
これから健康にかかわる猛暑が予想される季節、電気代を抑え、夏も冬も快適に過ごせるお部屋の環境をしっかり守っていってください。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。