【早わかり解説】テレビの故障?画面や不具合への対処法から、修理か買い替えか、費用と判断基準、依頼の方法までプロが徹底解説
お住まいでいつも見ていたテレビが急に映らなくなる、または正常に動作しなくなると、本当に困りますよね。
楽しみにしていたテレビが見られなくなり、早急に直したいことはもちろん、修理にはいくらかかるのか、どこの業者に頼めばいいのか、新しいテレビに買い替えた方がいいのかと、さまざまなお悩みでどうすればいいのか困惑されるのではないでしょうか。
お住まいでテレビが故障したり、動作が不安定になっていたりで、上記のような疑問やご不安を抱えているお客様のために、この記事をご用意しました。
テレビの不具合などの問題でお困りの方は、まずはこの記事を最後までお読みいただけば、ご自身の状況で今すぐ何をすべきか、そして修理と買い替えのどちらが賢い選択なのか、具体的な費用を含めてすべてが明確になるでしょう。
本記事の内容は、アンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」への取材とその監修に基づいており、プロの解説による信頼性の高い情報をご紹介しています。
本記事ではお客様にすぐ適切な対処をして、復旧につなげていただくため、必要なポイントを簡潔にまとめています。テレビのトラブルでお困りの方は、まずは落ち着いて、本記事に書かれている対処法をひとつずつご確認ください。
テレビの故障と決めつける前に!自分で試せる5つの応急処置・修理チェックリスト
テレビのトラブル時には、すぐにテレビやアンテナの故障やテレビの電波障害と決めてかかって専門業者に連絡する前に、まずはご自身でも簡単に確認できるポイントが複数あります。
テレビの不具合はアンテナケーブルの接続不良など、意外と初歩的な原因であることも多く、お住まいにて簡単な対処で直るケースも少なくありません。
まずは以下のチェックリストを、上から順に試してみてください。
※上記はテレビの不具合に対する基本的な対処法になります。
テレビの故障ではなくアンテナの問題をチェックするポイントと修理業者依頼の目安
上記の応急処置を試しても映らない場合、テレビ本体ではなくアンテナ側に問題がある可能性も考えられます。
特に「特定のチャンネルだけ映らない」「画面に『E202』などのエラーコードが表示される」といった場合は、アンテナの不具合で十分な電波が届いていないことが疑われます。
まずは以下の一覧におけるポイントをご確認ください。
※上記はアンテナトラブルの際に考えられる主なトラブルの例です。
お住まいのアンテナが屋根の上や壁面の高所などにある場合、アンテナの確認や向きの調整などの作業は、転落などの大変な危険を伴います。
ご自身での確認が難しい場合や、アンテナが原因と思われるが正確なことは分からない場合は、無理をせずにアンテナ専門の修理業者に相談することをおすすめします。
特にマンション、アパートなど集合住宅の場合、共用アンテナやブースターなどの機器は、住宅の共有設備になります。したがって個人で修理したり、業者に依頼したりすると、規約違反などの問題になります。
集合住宅でアンテナトラブルと思われる問題の際は、管理会社や大家さんなど、管理者に連絡して対処を要請することが最適解になります。
【症状別】これは危険?テレビ故障原因の見分け方と修理などの対処法
ここまでの対処でも問題が解決せず、アンテナの問題でもないと思われる場合は、いよいよお使いになっているテレビ本体の故障が考えられます。
この場合は、テレビ本体を修理する、買い替えるなどの対処が必要となります。
テレビ本体の不具合は、その症状によって、故障している箇所の見当がつけられるほか、その修理費用も大きく変わってきます。
まずは以下の一覧を参考に、ご自身のテレビの状態と照らし合わせて、原因を探ってみましょう。
※上記はテレビ本体の故障で考えられる主な症状の一例です。
画面の異常:線が入る、映らない、暗い、色がおかしい
テレビの画面に縦や横の線が入る、音声は出るのに画面が真っ暗、全体的に画面が暗い、色合いがおかしいといった症状は、テレビの心臓部ともいえる映像関連部品のトラブルが原因である可能性が高くなります。
特に、テレビ画面を光らせるための「バックライト」の寿命や、映像を映し出す「液晶パネル」自体の故障が考えられます。
液晶パネルの交換はテレビの主要パーツであることから、修理費用が非常に高額になる傾向があり、買い替えを検討するひとつのきっかけにもなります。
電源・音声の異常:電源がつかない、勝手に切れる、音が出ない
リモコン操作も本体ボタンも反応せず電源が入らない、テレビを見ていたら急に電源が切れる、テレビの映像は映るのに音だけが出ないといった症状は、電源を制御する「電源基板」やスピーカー関連の故障が考えられます。
これらの部品交換は、パネル交換に比べると安価に済む場合もあります。
ただし、もっとも注意すべきは、テレビから「焦げた臭い」がするケースです。
内部で部品がショートして火災につながる危険性があるため、直ちに電源コードをコンセントから抜き、メーカーや修理業者に連絡してください。
テレビ故障の修理にかかる費用はいくら?依頼先別の料金相場を比較
実際にテレビの修理を依頼する場合、どこに頼めば良いのでしょうか。
主な依頼先は「メーカー」「家電量販店」「地域の修理業者」の3つです。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、ご自身の状況に合わせて選びましょう。
以下、各業者の特長を一覧で比較しました。
※上記は各修理業者の主な特徴になります。
【料金表】故障箇所別の修理費用目安まとめ
テレビの修理にかかる費用・料金は、主に故障した箇所や画面のサイズによって大きく変動します。
以下に、一般的なテレビ修理費用の目安をまとめました。
ただ、個々でご紹介する費用はあくまで目安であり、実際の料金は細かな症状によっても変動するため、見積もりで確認することが重要です。
※上記は一般的な修理業者に見積もりを依頼した場合の費用目安になります。
テレビの故障は修理か買い替えか?後悔しないための判断基準【使用年数7年が目安】
テレビの修理費用について、おおよその目安が分かってくると、次にお悩になるポイントは「本当にテレビを修理すべきか、いっそ買い替えるべきか」という点です。
テレビの故障に対して修理か買い替えかで、後になって判断を後悔することがないよう、客観的な判断基準を知っておきましょう。
ひとつの大きな目安として、そのテレビの使用年数が7年を超えているかどうかを考えてみてください。
※上記はテレビの修理・買い替えを決める基本的なポイントです。
判断ポイント①:使用年数と保証期間(メーカー保証・延長保証)
まず確認すべきは、お使いになっているテレビの使用年数と保証書の有無です。
メーカーの保証期間は通常1年ですが、家電量販店などで購入した際には、お客様によって店舗独自の「5年間延長保証」などに加入しているケースもあります。
この保証期間内であれば、無償または修理費用の数パーセントなどの格安で修理できる可能性が高くなるので、修理を選択するのがもっとも経済的です。
また、メーカーは自社製品の修理用部品を「その製品の製造終了後8年間」保有することが定められています。
つまり、購入から8年以上が経過したテレビでは、部品がないため修理自体ができない可能性が高まってきます。
購入から7年を過ぎたあたりより、テレビなど家電製品の買い替えを視野に入れ始めるのが賢明と言えるでしょう。
判断ポイント②:修理費用 vs 新品価格と省エ-ネ性能(電気代)
修理費用と、同等クラスの最新モデルであるテレビ製品の価格を比較検討しましょう。
一般的にテレビに限らず家電製品は、修理費用が新品価格の30%から50%を超える場合は、買い替えの方が合理的とされています。
長期利用により故障した家電製品は、全体的な経年劣化が進んでいるため、不具合が出た部分を修理しても、またすぐに別の箇所が故障するリスクが高まるためです。
さらに見落としがちなのが「省エネ性能」、つまり電気代です。
例えば10年前のテレビと最新型のテレビとでは、消費電力が大きく異なります。
機種によっては、買い替えるだけで年間の電気代が数千円から8,000円以上安くなるケースも珍しくありません。
この差額を考えると、高額な修理費用を払うよりも、新しいテレビに投資した方が長期的にお得になる可能性があります。
【修理でなく買い替えを決めた方へ】お得な時期と故障したテレビの正しい処分方法
テレビの買い替えを決めたら、少しでもお得に新型モデルを購入して、古いテレビは正しく処分したいものです。
そこでこの項目では、テレビなど大型家電品を購入するのに最適な時期と、古い家電製品について、法律で定められた処分方法をご紹介します。
まずは買い替え時期について、以下の一覧をご確認ください。
※上記は家電量販店などでの製品の買い替えに適した時期になります。
なお、使わなくなったテレビは「家電リサイクル法」の対象品目であるため、粗大ゴミとして捨てることはできません。
以下のいずれかの方法で、適切に処分する必要があります。
※上記はテレビを処分する適正な方法の一覧です。
もう繰り返さない!テレビを長持ちさせる3つのコツ
テレビの修理、買い替えなどで思わぬ出費をしてしまった経験を活かすためにも、新しいテレビを少しでも長く、快適に使うためのコツを知っておいてください。
以下の一覧のように日頃のちょっとした心がけで、テレビの故障やトラブルのリスクを減らして、長く使い続けることができます。
※上記はテレビを長持ちさせるための主なポイントになります。
まとめ:テレビの故障は原因を見極めて修理か買い替えかを決めましょう
突然、お住まいでテレビが故障してしまう自体は、どなたにとっても一大事です。
しかし、そのようなときこそあわてずに適切な手順を踏めば、早期の復旧を含めて、冷静に最善の選択をすることができます。
以下、本記事でご紹介したチェックの流れをあらためておさらいします。
- まずはテレビ機器への応急処置を試し、簡単なミスでないか確認する。
- 症状から故障の原因を推測し、おおよその修理費用を把握する。
- 「使用年数」「保証の有無」「修理費用と新品価格のバランス」を基に、修理か買い替えかを判断する。
この記事が、お客様のご不安を少しでも和らげ、後悔のない選択をされるための一助となれば幸いです。
原因がテレビ本体ではなくアンテナにある場合は、専門の業者に相談することも忘れないでください。
テレビが映らない原因がアンテナや周辺機器にある場合だけでなく、原因がアンテナ以外なのか特定できない場合も、まずは本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、公式サイトのメールフォーム、公式LINEアカウントまでご相談になることをおすすめします。
同社ではお問い合わせからの即日工事を含む早急な対応と、出張料・キャンセル料など諸費用含む完全無料の現地調査、お見積もりなど、他業者に負けない豊富で高品質なサービスを実施しています。お問い合わせいただければ、まずはお住まいへと駆け付け、トラブルの原因と修理工事のお見積もりをご提示いたします。
また調査の結果、テレビ本体の故障などで工事の必要がないケースでも、お客様が最適な選択肢をお選びになれるよう、プロの視点からご助言いたします。
本記事の情報をご参考に、一日も早く、お客様の快適なテレビライフが戻ることを願っております。




