地デジのデザインアンテナと八木式アンテナを徹底比較!ご要望や電波環境に適した選び方をプロが解説

2026年08月25日

これからこの記事をお読みになる方の中には、新築の戸建て住宅を建ててアンテナ工事が必要な方や、お住まいのアンテナが古くなって交換をご検討中の方も多いのではないでしょうか。
現在、新規設置や交換などで新しい地デジアンテナ(UHFアンテナ)をお求めの方にとって、主な選択肢となるのが「八木式アンテナ(八木アンテナ)」と「デザインアンテナ(平面アンテナ)」の二機種です。

現在では、平面型で壁などに設置できるため、スタイリッシュで長持ちする「デザインアンテナ」の人気が高くなっています。
一方でデザインアンテナには、受信性能がやや弱くなるという評価もあり、ご自宅で選んだ結果、テレビが映らなかったらどうしようとお悩みになる方もおられます。

そして、屋根の上に立てる昔ながらの「八木式アンテナ」は、何といっても受信性能が高いことが魅力です。八木式アンテナであれば日本のどこでも受信レベルに関してまず心配はありません。さらに設置費用が割安というメリットもあります。
しかし八木式アンテナには、昔ながらの魚の骨の形が家の見た目を悪くする、また風雨などの影響を受けて寿命が短くなりやすい弱点もあります。

どちらもメリット・デメリットが対照的で、お客様にとってはどうしても悩んでしまうのではないでしょうか。

そこで本記事では、双方の施工経験が豊富でどちらの特徴も知り尽くしたアンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」が「デザインアンテナ」と「八木式アンテナ」の違いを徹底的に比較します。
それぞれの基礎知識から、それぞれの機種をおすすめできるお住まいやお客様の特徴、各機種のデメリットを抑えることができる設置方法やモデルもご紹介します。
さらに、両機種のメリットを兼ね備えた最新モデル、三機種目の地デジアンテナ「ユニコーンアンテナ」についても詳しくご紹介します。

この記事を一通りお読みいただければ、専門業者へとご依頼になる前に、ご自宅に最適なモデルである地デジアンテナを納得して選べるようになります。

デザインアンテナと八木式アンテナの基礎知識と違いとは?

お住まいの基本となるテレビアンテナ「地デジアンテナ」を選ぶ際には、まずは現在の代表的なアンテナ2機種の基本を知ることが大切です。
現在、地デジ用テレビアンテナの種類として一般的に普及しているモデルは、前書きでもご紹介した通り「デザインアンテナ」と「八木式アンテナ」です。
それぞれの形状や主な設置場所の違いを、以下の表にまとめました。
これら各モデルの特徴を把握することで、ご自宅に合うアンテナのイメージが掴みやすくなります。

アンテナの種類 主な形状 よくある設置場所 外観への影響
デザインアンテナ 薄い箱型(縦長の長方形) 外壁、ベランダ、屋根裏 家のデザインに馴染み、目立ちにくい。
八木式アンテナ 魚の骨のような金属製 屋根の上などの高所 昔ながらの形状で、外から目立ちやすい。

※上記は八木式アンテナとデザインアンテナの主な特徴です。

スタイリッシュな「デザインアンテナ」の特徴とメリット・デメリット

デザインアンテナ(平面アンテナ)とは、地上波放送の地デジ化で電波の波長が短くなったことから実用化され、2009年(平成21年)頃に普及しはじめた、薄型でコンパクトな箱型のテレビアンテナです。
受信部である金属板とコンデンサなどをケースに収めた構造で、家の外観に調和するように設計されており、豊富なカラーバリエーションが魅力です。
主なモデルは一般的な20素子相当と、やや大型で受信感度が高い26素子相当です。他にも強電界地域用のコンパクトモデルや、一部地域に対応する垂直偏波用モデルがあります。

このデザインアンテナの主なメリットとデメリットは、以下の一覧の通りです。

項目 内容 詳細
メリット1 家の美観を損ねない 薄型で壁面に設置できるため、外壁の色に合わせることで、アンテナを目立たせずに設置できます。
メリット2 自然災害に強い 壁面に専用の設置具で固定されるため、台風などの強風や雪の影響を受けにくくなります。
メリット3 鳥害を防げる 平面的な形状のため鳥が止まりにくく、角度のズレやフン害などを回避できます。
デメリット1 受信感度が劣る場合がある 八木式アンテナと比較すると、設置位置や指向性の低さで電波を受信する能力がやや低くなります。
デメリット2 設置費用が高め 本体価格が比較的高く、壁面への施工では壁にビス穴を開ける必要があり、やや手間がかかります。

※上記はデザインアンテナの主な特徴です。

電波塔の先端から周辺一帯に届く地デジ電波は、住宅内でも屋根の上など四方が開けた高所ほど安定して受信しやすく、逆に壁などの低い位置では周辺の建物などに電波が遮られ、受信しにくくなる場合があります。
そのため、設置位置が壁面などになるデザインアンテナは、それだけで地デジ受信には不利となります。
さらにデザインアンテナは、受信面が表側の一面と広い(指向性が低い)ため、アンテナ角度のずれには強いものの、同じ素子数の八木式アンテナと比べても、受信範囲内の感度はやや低くなります。

これらの要因から、デザインアンテナは八木式アンテナより受信感度がやや弱い傾向があり、特に高層ビルの近隣や住宅密集地など、住宅壁面への電波が遮られる環境では、テレビ電波の受信障害により設置できないケースも出てくるのです。

安定の受信性能「八木式アンテナ」の特徴とメリット・デメリット

八木式アンテナ(八木アンテナ)は、昭和期、アナログ放送の昔から屋根の上でよく見かける「魚の骨」のような形状をしたアンテナです。
現在の地デジ用UHFアンテナでは、横に渡した支柱に並ぶ複数の短い横棒(素子)で電波を効率的に捉えるため、現在でも非常に高い受信性能を誇ります。
さらにシンプルな構造の古典的モデルであることから、現在の地デジアンテナでは本体価格や設置工事費を安く抑えることができます。
本体の設置角度を90度傾けるだけで、水平偏波と垂直偏波のどちらも受信できるという特性もあります。

主なモデルは、素子数(受信性能)別の8素子、14素子、20素子で、強・中・弱の電界地域に幅広く対応できます。
他にも、上下左右に素子を並べた高性能素子を使用して、実質的に数十から百数十素子の性能となり、微弱な地デジ電波も受信できる高性能パラスタックアンテナや、地デジ電波で使われる周波数帯のうち低めの周波数に特化することで、対応エリアであればより受信感度が向上するローチャンネル用モデルもあります。
また、後述する自然環境への耐久性を高めた、塩害用や雪害用、ステンレス製などの高耐久モデルも存在します。

八木式アンテナの具体的なメリットとデメリットを、以下の表で確認してみましょう。

項目 内容 詳細
メリット1 受信性能が非常に高い 微弱な地デジ電波も拾いやすいため、電波の弱い地域でも安定して視聴できます。
メリット2 費用対効果が高い 本体価格が安く、設置工事費などの初期費用を比較的安価に抑えることが可能です。
デメリット1 外観への影響が大きい 独特の形状と屋根上への設置により、家のデザイン性を損ねる場合があります。
デメリット2 天候や鳥害に弱い 強風や雪による老朽化や倒壊リスクがあり、鳥が止まって汚れることもあります。
デメリット3 パネルへの干渉リスク ソーラーパネルに影を落とし、発電効率を下げてしまうリスクがあります。

※上記は八木式アンテナの主な特徴です。

八木式アンテナは基本的に、屋根の上のマストなど高い位置に設置できるため、良好な受信環境を確保できます。
さらにアンテナ本体も、上記の通り受信性能別のさまざまなモデルがあるほか、受信方向(魚の頭とは反対側の先端)で受信性能を発揮する角度が狭い(指向性が高い)ことから、狭い範囲に受信感度が集中します。
この先端を近隣の電波塔へと正確に向けることで、他方向からのノイズも排除しやすくなり、より受信レベルが安定するのです。
一方で風雨などの影響を受けてアンテナの左右角度が少しずれるだけでも、受信レベルが急激に低下しやすいという弱点もあります。

【項目別】デザインアンテナと八木式アンテナの性能・費用を徹底比較

このセクションでは、読者の皆様がもっとも気になるであろう、八木式アンテナとデザインアンテナを選ぶ際の「4つの判断基準」について解説します。
多くの方がアンテナを選ぶ際の基準である「受信性能」「設置場所と外観」「耐久性」「費用」の項目ごとに、両者を直接、比較しました。
二種類のアンテナについて、それぞれの項目の違いを理解することで、本当におすすめと言えるテレビアンテナはどれか、妥協のない機種選びができるようになります。

比較する4つの基準 確認すべきポイント
① 受信性能 電波の拾いやすさ。(テレビが綺麗に映るかどうか)
② 設置場所と外観 家の景観を保てるか、どこに設置できるか。
③ 耐久性 台風や雪に耐えられるか、何年使えるか。
④ トータル費用 本体代金と工事費を合わせた全体の予算はいくらか。

※上記はこのセクションの各項目で解説するポイントです。

① 受信性能(テレビの映りやすさ)の比較

テレビの映りやすさを左右する地デジアンテナの受信性能は、基本的に八木式アンテナは受信素子の数である素子数、デザインアンテナは受信性能を素子数に換算した素子数相当で表されます。
この素子数・素子数相当より細かい受信性能の違いには「動作利得・ゲイン(㏈・デシベル)」という指標が使われ、同じ素子数(相当)モデルの比較に役立ちます。
この動作利得の数値が高いアンテナモデルほど、弱い地デジ電波でもしっかりと拾うことができます。
八木式アンテナは同じ素子数でもデザインアンテナより動作利得が高く、電波が弱い弱電界地域でも非常に有利です。
一方、デザインアンテナは同素子数でも八木式アンテナに比べると性能がやや落ちるため、「映りが悪くなるのでは」という不安が生じます。

以下は、八木式アンテナとデザインアンテナの動作利得の違いです。

アンテナの種類 動作利得の目安 受信性能の評価 適した電波状況の地域
八木式アンテナ 10.1デシベルから13.5デシベル 非常に高い 電波が弱い地域(弱電界地域)
デザインアンテナ 7.8デシベルから9.8デシベル 標準 電波が強い地域(強・中電界地域)

※上記は20素子八木式アンテナ・20素子相当デザインアンテナの比較です。

ただデザインアンテナでも、強・中電界地域で受信環境のいい位置を選んで設置すれば、基本的に受信レベルの問題が出ることはありません。
デザインアンテナで受信感度に問題が出るケースは、後述する設置環境(周辺環境)の問題であることが多くなります。

② アンテナ設置場所と外観への影響の比較

地デジアンテナをどこに設置できるかは、アンテナの受信感度や住宅の外観に直結する重要な問題です。
八木式アンテナは、周囲の障害物を避けるために屋根の上が基本となります。ただ現場の条件によっては、壁面やベランダ内外、屋内設置などが可能になることもあります。
対してデザインアンテナは、一般的には外壁やベランダなどに設置されますが、条件が合えば屋根裏にも設置可能です。受信レベルを確保するため屋根の上のマストに設置される場合もありますが、その場合、デザインアンテナのメリット(外観性や対候性)がやや損なわれることになります。
家の景観を美しく保ちたいという潜在ニーズに対しては、デザインアンテナの壁面、ベランダ設置がもっとも適しています。

以下は、八木式アンテナ・デザインアンテナの主な設置位置とその特徴です。

アンテナの種類 主な設置場所の選択肢 外観への影響度 視覚的な目立ちにくさ
デザインアンテナ 外壁、ベランダ、屋根裏、室内 極めて少ない 非常に目立ちにくい
八木式アンテナ 屋根の上、破風板(屋根の側面) 大きい 遠くからでも目立つ

※上記は八木式アンテナとデザインアンテナの一般的な設置方法です。

ただデザインアンテナを設置するにあたっての注意点は、周辺環境の確認が欠かせない点になります。
デザインアンテナは壁面など低い位置に設置されるため、設置する壁面から見て電波塔の方向に高層建築物などがある、または目前が隣家で塞がれているなどの環境では、電波が遮られてしまい、設置しても電波を受信できません。
したがってデザインアンテナの設置に当たっては、まず専門業者に精密な電波調査を依頼し、その壁面に十分な地デジ電波が届いているか、またもっとも受信レベルが高くなるポイントを特定することが重要です。

③ アンテナの耐久性と自然災害(台風・強風・雪)への強さの比較

テレビアンテナは基本的に屋外で使用される機器のため、長期間にわたって安心して使うためには、耐久性やメンテナンス性も重要です。

八木式アンテナの寿命は約10年が目安ですが、高所のため強風や雨、雪、海沿いの潮風などの影響を受けやすく、老朽化による倒壊リスクがあります。
近年のモデルでは、気候が安定したエリアでは10年を越えても問題なく使用できるケースもありますが、逆に気候や環境が厳しいエリアでは10年未満でトラブルが起こるケースもあります。

一方でデザインアンテナは、カバーのある平面状で壁面に密着させるため、風雨や雪などに強い構造です。
そのため気候が厳しいエリアでも老朽化が進みにくく、寿命も15年から20年以上になるという大きなメリットがあります。

以下は、八木式アンテナとデザインアンテナの寿命や不具合リスクの比較です。

アンテナの種類 耐用年数の目安 強風や台風への耐性 倒壊や破損のリスク
デザインアンテナ 15年から20年程度 非常に強い 壁面固定のため極めて低い
八木式アンテナ 10年程度 やや弱い マストの腐食や強風によるリスクあり

※上記はデザインアンテナ、八木式アンテナの一般的な設置を行った場合の耐久性の比較です。

④ アンテナ設置工事にかかるトータル費用相場の比較

テレビアンテナ選びでは、アンテナ本体価格だけでなく新規設置工事費用を含めたトータルコストが重要です。
八木式アンテナとデザインアンテナの場合、作業の手間や本体価格の違いから、デザインアンテナの方が設置費用がやや高価になる傾向があります。
以下の表で、それぞれのトータル費用の相場を比較してみましょう。
想定している予算内で収まるかどうかを、事前に確認しておくことが大切です。

アンテナの種類 アンテナ本体価格の相場 新規設置工事費用の相場 トータル費用の目安
八木式アンテナ 5,000円から15,000円 13,700円から35,000円 約19,000円から50,000円
デザインアンテナ 8,000円から20,000円 35,000円から39,000円 約43,000円から59,000円

※上記は八木式アンテナ、デザインアンテナの一般的な設置工事を業者に依頼した場合の平均的な費用相場です。

工事費用面での注意点!予算オーバーを防ぐ追加費用(ブースター等)の罠

地デジアンテナ設置工事でよくある失敗が、見積もり時の想定外の追加費用です。
アンテナの基本工事の費用とは、あくまでアンテナ本体を適切な位置に設置し、テレビまでを結ぶ最小限のケーブル配線を行うだけの工事になります。
実際にはこの工事費用に加え、ブースターなど必要な周辺機器の設置、また現場の条件によっては特殊作業費などが加算される場合もあります。
したがって、アンテナ基本設置工事費の安さだけで業者を選ぶと、後から思わぬ出費に驚くことになります。
想定外の予算オーバーを防ぐためには、アンテナ工事にかかる追加費用の存在をあらかじめ知っておくことが重要です。
以下の一覧で、アンテナ工事において、特に発生することが多いオプション費用をまとめました。

追加費用の種類 費用の相場 予算オーバーになりやすい理由
ブースター設置費 15,000円から25,000円 電波状況によっては必須になるため。
高所作業費 5,000円から20,000円 安全対策や足場が必要な場合があるため。
既存アンテナ撤去費 5,000円から15,000円 古いアンテナの撤去・処分に費用が発生するため。

※上記はテレビアンテナ設置・交換工事の際に発生することが多い主な追加工事の項目です。

電波を安定させるブースターの必要性と設置費用

ブースター(増幅器)とは、テレビアンテナ付近の配線部に設置され、アンテナから送られる電波レベルを電気的に増幅する装置です。
主に中・弱電界地域や周辺環境などからアンテナで受信できる地デジ電波レベルが弱まる現場や、テレビを三台以上設置して、台数分の電波レベルが必要な住宅に設置されます。したがって、現在では戸建て住宅でのアンテナ工事にブースターはほぼ必須の機器と言えます。

特に受信感度がやや低くなりやすいデザインアンテナの設置では、受信レベルを補うために、ブースターが必要になるケースが多くなります。
ブースターを設置することで、電波レベルの不足によるテレビ映像の乱れを防ぎ、安定した視聴環境を確保できます。
ただし、アンテナ設置費用とは別に、ブースター本体代金と設置工事費が追加でかかる点には注意が必要です。以下は、ブースター機器についての詳細です。

追加機器の名称 主な役割とメリット 追加費用の相場 必須になりやすい条件
テレビ用ブースター 弱い電波を増幅して安定させる。 15,000円から25,000円 弱電界地域、テレビを3台以上使う家。

※上記はアンテナ用ブースターの一般的な設置工事費の目安です。

なおブースターの設置費用は、ブースター本体の種類や性能(屋外用か屋内用、増幅性能やBS/CS、4K8Kにも対応できるかなど)によっても変動してきます。

高所作業費や既存アンテナの撤去・処分費用

お住まいの作業環境や周辺の条件によっては、アンテナ工事費用にさらなる追加費用が発生することもあります。
例えば、3階建ての家や急勾配の屋根での作業には、専用の機材や技術が必要になるため、多くの業者において高所作業費が加算されます。
また、屋根の上にある古い八木式アンテナから新しいモデルに交換する場合は、古いアンテナの撤去・処分費用も工事費に加算されます。
お住まいの工事がこれらの条件に当てはまる場合は、事前の見積もりで各工事費用をしっかりと確認しておきましょう。以下は、各種費用の目安の一覧です。

追加作業の名称 作業の詳しい内容 追加費用の相場 発生しやすい状況
高所作業費 命綱や特別な安全対策を伴う作業。 数千円から数万円 3階建て以上の建物、急勾配の屋根。
撤去・処分費用 古いアンテナを取り外し適切に廃棄する。 5,000円から15,000円 アンテナの交換・処分時。(高所作業費が加算されることも)

※上記は一般的なアンテナ工事の特殊作業費です。

その他、アンテナ工事業者によっては、例えば地デジアンテナを屋根裏空間に設置するなど、一般的なアンテナ工事以外の作業に特殊作業費が発生するケースもあります。
これら工事別の特殊作業費の有無や価格体系は、業者によっても異なるため、事前のお問い合わせや見積もりなどの際にしっかりと確認しておきましょう。

第三の選択肢!最新の「ユニコーンアンテナ」も検討しよう

ここまでは、デザインアンテナと八木式アンテナの二択について解説してきましたが、現在では他にも、地デジアンテナの種類として第3の選択肢があります。
それが、地デジアンテナでは現状の最新モデルでもある「ユニコーンアンテナ」です。
ユニコーンアンテナとは、国内大手アンテナメーカーであるマスプロ電工が2017年(平成29年)に製品化したモデル「U2CN」の商品名です。
このモデルは、ポール型(円柱状)のスタイリッシュな形状で、八木式アンテナと同じく、屋根の近くに立てたポールの先に、スッキリと設置できます。

その特徴としては、装飾のような外観で、屋根の上でも住宅の見た目や景観に影響が少ない上、風雨を受け流せる形状で自然環境にも強いという特徴があり、デザインアンテナとほぼ同等のメリットと寿命を備えています。
さらにデザインアンテナに比べて設置位置が高いため、周辺に建物などの障害物が多い環境でも、安定した受信感度を確保しやすくなります。
他にも、その形状から太陽光パネルに影を落とすことでの干渉も起こりにくくなります。

以下は、ユニコーンアンテナとデザインアンテナ、八木式アンテナの比較を一覧にまとめたものです。

アンテナの種類 主な形状 受信性能 外観へのメリット
ユニコーンアンテナ ポール型(円柱状) 高め(八木式に近い) 家の景観に溶け込み、風の抵抗も受けにくい。
デザインアンテナ 薄型の箱型 標準的 壁面と同化させて完全に隠すことができる。
八木式アンテナ 魚の骨型 非常に高い 外観は損ねるが、安定感は抜群に良い。

※上記は各アンテナ機種の主な特徴です。

一方でユニコーンアンテナのデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • 最新モデルであるため、デザインアンテナよりも設置費用が割高になり、業者によっては対応できない場合もあること。
  • 指向性がデザインアンテナよりも低いため、同素子数の八木式アンテナに比べると動作利得(受信感度)が低く、設置場所が高所に限られること。
  • 水平偏波専用で、垂直偏波には対応できないこと。

基本的にユニコーンアンテナは、周辺環境のためにデザインアンテナが設置できない現場で、同等のメリットを確保するために最適の選択肢となります。

結論!デザインアンテナと八木式アンテナ、結局どっちを選ぶべき?

ここまでの記事内で、さまざまな角度からデザインアンテナと八木式アンテナ、2種類のアンテナを比較してきました。
しかし結局のところ、どちらを選ぶべきかは、住んでいる環境や重視するポイントによって異なります。
まとめとなるこのセクションでは、双方のアンテナ機種を、電波状況、予算、美観へのこだわりを天秤にかけて判断しましょう。
以下の一覧で、それぞれのアンテナがどんな人におすすめなのかを整理しました。

重視するポイント おすすめのアンテナ 理由
外観の美しさや災害対策 デザインアンテナ 壁に馴染み、強風や積雪で倒れる心配が少ないため。
電波の安定性や安さ 八木式アンテナ 受信感度がもっとも高く、初期の工事費用を抑えられるため。

※上記はデザインアンテナ・八木式アンテナを選ぶ際の主なポイントです。

以下の項目で、各アンテナ機種をおすすめできる方や条件について、より詳しく解説していきます。

デザインアンテナがおすすめな人・向いている家

デザインアンテナは、家の外観にこだわりがある方に最適です。
特に新築戸建てを建てたばかりで、お住まいの中でアンテナを目立たせたくない人におすすめします。
また、強風や雪、潮風など自然環境が厳しい地域で、強風や雪によるアンテナの倒壊リスクを避けたい方にも向いています。
ただし前述の通り、デザインアンテナの受信感度は周辺の状況に影響を受けやすいため、十分な地デジ電波が届く地域や環境であることが前提条件となります。

おすすめな人の特徴 向いている家の条件 設置のメリット
家の外観デザインを損ねたくない人 新築戸建て、デザイナーズ物件 壁色に合わせてお洒落に設置できる。
台風や雪での故障リスクを減らしたい人 台風が多い地域、積雪が多い地域 風を逃がす形状で、長期間安心して使える。
鳥のフン害に悩まされたくない人 強電界や中電界地域(電波が強い場所) 鳥が止まれないため、屋根や壁が汚れない。

※上記はデザインアンテナが適している顧客、住宅の主なケースです。

もし事前の電波調査でデザインアンテナの設置が難しいと判明した場合は、前述したユニコーンアンテナを設置するという選択肢もあります。

八木式アンテナがおすすめな人・向いている家

八木式アンテナは、何よりもテレビの映り(受信感度)を最優先したい方に適しています。電波塔から遠く到達する電波が弱い地域や、周囲に高層ビルなどがあって電波が遮られやすい家にお住まいの方におすすめです。
また、アンテナの初期設置費用を少しでも安く抑えたい人にも向いています。
実績と信頼のある古典的モデルで、確実な視聴環境を手に入れることができます。

おすすめな人の特徴 向いている家の条件 設置のメリット
とにかく安定してテレビを見たい人 電波が弱い地域(弱電界地域) 素子数が多く、微弱な電波もしっかり拾える。
設置の初期費用をなるべく安くしたい人 周囲に山や高層ビルなどの障害物がある家 本体価格が安く、工事費を抑えやすい。
外観の見た目にはあまりこだわらない人 屋根の上に太陽光パネルを設置していない家 コストパフォーマンスが高く、実績がある。

※上記は八木式アンテナが適している顧客、住宅の主なケースです。

八木式アンテナの弱点である住宅の見た目に関しては、屋根の破風板など外部から死角になる位置への設置や、受信感度に問題がなければ専用金具による壁面やベランダ内外の設置などでカバーできます。
また風雨などから受ける影響については、前述した塩害用や雪害用、ステンレスモデルの採用や、やはり風雨を避けることができメンテナンスしやすい位置に設置するという対処で、大幅に軽減することができます。

テレビアンテナ選びや設置工事に関するよくある質問(FAQ)

地デジアンテナ選びに関する解説も終盤ですが、設置前にまだ解消していない疑問点があるかもしれません。
最後の最後となるこのセクションでは、地デジアンテナ設置や機種選びについて、読者の皆様からよく寄せられるご不安や質問にお答えします。
以下のようなよくある疑問点を解決して、安心して専門業者に工事を依頼してください。

よくある質問 回答の要点
デザインアンテナは映りが悪くなるって本当ですか? 電波状況を正しく測定し、適切な機器を使えば問題ありません。
自分でアンテナ設置や交換はできますか? 危険や困難が伴うため、プロの業者への依頼を強くおすすめします。
アンテナを屋内空間に設置できますか? 条件が整っていれば可能ですが、事前のさまざまなチェックが必要です。

※上記はこの項目でお答えする疑問点の概要です。

デザインアンテナにするとテレビの映りが悪くなるって本当?

「デザインアンテナは映りが悪い」という噂を耳にすることがあるかもしれません。
確かに前述した通り、デザインアンテナは八木式アンテナよりも指向性が低い上に、壁面など屋根の上より低い位置に設置するため、周辺環境に影響されやすく、電波が拾いにくくなる傾向はあります。
しかし、強・中電界地域で、周辺に遮蔽物がないなど、受信に十分な地域や設置環境であれば、デザインアンテナでもまったく問題なく地デジ放送を視聴できます。
事前にプロのアンテナ工事業者が精密な電波測定を行い、必要に応じてブースターを併用すれば、不安は払拭されます。

以下は、デザインアンテナで地デジ放送の映りが悪くなる主な要因の一覧です。

映りが悪くなる原因 解決するための対策方法 プロの業者の対応内容
設置位置が低く電波が遮られる。 電界強度が十分な地域を選ぶか、高い位置に設置する。 事前に専用機器で正確な電波レベルを測定する。
アンテナ自体の受信感度がやや低い。 テレビ用ブースター(増幅器)を併用して電波を補う。 状況に応じて適切なブースターの設置を提案する。

※上記はデザインアンテナの受信不良が起こる主な要因の例です。

本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」では、デザインアンテナなどテレビアンテナ設置で重要となる事前の電波調査とお見積もりを、出張料やキャンセル料など関連費用すべて含めた完全無料で実施しています。
同社の電波調査はお住まいのさまざまな場所や位置で電波レベルを測定する非常に精密なもので、特にデザインアンテナの設置に実力を発揮します。
他業者の電波調査では、壁面での受信レベルを確保できないとしてデザインアンテナの設置を断られた現場でも、「あさひアンテナ」では受信が安定する場所をピンポイントで特定し、デザインアンテナ取り付けを実現できた事例が多くなっています。

また「あさひアンテナ」ではデザインアンテナ基本設置工事について、国産大手アンテナメーカー製のアンテナ本体と設置具、白黒2色の同軸ケーブルをセットにした基本設置工事を、低価格の工事費用でご提供しています。
同社におけるデザインアンテナ基本設置工事費の具体例としては、

  • DXアンテナ製「UAH201(20素子相当・4色)」基本設置工事:22,000円(税込み24,200円)から
  • サン電子製「WG-20(20素子相当・6色)」+「背面スッキリカバー(本体と同色)」基本設置工事は:25,000円(税込み27,500円)から
  • マスプロ電工製「スカイウォーリーミニ・U2SWLC3(強電界地域専用コンパクトモデル・2色)」基本設置工事:25,000円(税込み27,500円)から
  • マスプロ電工製「ユニコーンアンテナ・U2CN(20素子相当・2色)基本設置工事:キャンペーン価格

になります。他にも26素子相当モデルや垂直偏波専用モデルのご用意もあるため、現場の条件で可能となる限り、デザインアンテナ取り付けのご要望に対応しています。

自分でテレビアンテナを設置・交換することはできる?

アンテナ工事の費用を浮かすために、DIYでのアンテナ設置を考える方もいるでしょう。
しかし、特に八木式アンテナを屋根の上に設置する作業や、壁面の高い位置へのデザインアンテナ設置などの高所作業は、転落をはじめとする重大な危険を伴います。
また、屋根材を破損させたり、壁の穴あけを失敗したりすると、雨漏りや内部腐食の原因になります。さらにアンテナの適切な方向調整も、正確な知識や専用機材のない一般の方には困難です。
ベランダにデザインアンテナを設置、交換するなど比較的、作業が簡単になる一部の例外を除き、基本的にアンテナ工事はプロの業者に依頼すべきです。

以下、DIYによるテレビアンテナ設置をおすすめできない主な理由の一覧です。

DIYの作業内容 プロが推奨しない理由 予想される重大なリスク
屋根や壁面への取り付け 慣れない高所での作業になるため。 転落事故による大怪我。
外壁へのビス打ちや穴あけ 防水処理の専門知識が必要なため。 施工不良による家屋への深刻な雨漏り。
アンテナの角度や方向調整 ミリ単位の精密な調整が必要なため。 テレビがまったく映らない、またはノイズが入る。

※上記はアンテナのDIY設置で考えられるリスクの具体例です。

「あさひアンテナ」では、八木式アンテナの設置も、デザインアンテナ同様、高品質アンテナ本体と設置具、ケーブル、防水処理をセットにした基本設置工事費でご提供しています。
基本モデルとしては、DXアンテナ製20素子アンテナ「UA20」の基本設置工事を、22,000円(税込み24,200円)からでご提供しております。
他にも各素子数モデル、パラスタックアンテナ、ローチャンネルモデルや塩害用、雪害用、ステンレスモデルなどのご用意もあります。
またマストと屋根馬、ステーによる屋根上設置のほか、サイドベースを用いた破風板や壁面への設置、ベランダ内外への設置も、現場の受信環境が許す限りご対応します。

地デジアンテナの屋内設置(屋根裏・室内など)はできる?

近年では、デザインアンテナをはじめとするデザインアンテナを、屋根裏(または天井裏)空間をはじめとする屋内空間に設置する工法も流行しています。
この施工方法のメリットは、アンテナ機種を問わず、住宅内に設置されるため家の見た目や外装にまったく影響しないことに加え、さらにアンテナ本体も風雨などから守られるため、メンテナンスフリーで寿命が格段に長くなるといった点です。
デザインアンテナの場合は、屋根裏の方が壁面より高さを確保できる分、かえって受信感度が安定するケースもあります。

ただ、屋根裏空間への地デジアンテナ設置は、屋根材や壁材、断熱材などが地デジ電波を通しやすい素材であること、電波が建材を通る際に減衰しても十分なレベルを確保できる強電界地域であること、屋根裏空間にアンテナを設置できるスペースや出入りできる点検口があることが必須条件になります。
なお、屋根裏空間への地デジアンテナ設置は、受信面が広くコンパクトで設置しやすいデザインアンテナが選ばれます。八木式アンテナ設置も不可能ではありませんが、本体の大きさから設置できる条件がより厳しくなります。
またユニコーンアンテナは、開けた高所への設置が基本で、受信面も狭いため屋根裏空間への設置には適しません。

他にも、前述した強電界地域用のコンパクトデザインアンテナを、電波が通りやすい窓際に据え置き設置するという方法もあります。

ちなみに「あさひアンテナ」では、デザインアンテナの屋根裏・天井裏設置も、現場の電波調査で可能でさえあれば、追加工事費はご無用のデザインアンテナ基本設置工事費だけでご対応しています。

まとめ:迷ったらプロの電波測定と相見積もりを活用しよう

この記事では、現在の地デジアンテナ2大モデルとも言える、デザインアンテナと八木式アンテナの性能や費用を比較しました。
双方にそれぞれのメリット・デメリットがあるため、お客様がどちらのモデルを選ぶべきかは、ご自宅の電波状況や予算、住宅の外観や受信感度などへのこだわりによって決められます。
ただし、本当にどちらを選ぶべきか、ご自宅で各モデルが対応できるかどうかは、ネットの情報だけでは判断できません。まずは専門業者による事前の電波測定と現地調査が不可欠です。
アンテナ工事業者をお選びになる際は、複数の業者から「相見積もり」を取り、納得のいく工事を依頼しましょう。
工事のご依頼先にお迷いの際は、まずは確かな実績を持つ「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントへのご相談をおすすめします。
長期保証も充実しており、万が一のアンテナトラブルにも迅速に対応してくれます。

「あさひアンテナ」では、本文でご紹介したサービス内容やアンテナ基本設置工事費用の他にも、完全自社施工による優秀なアンテナ職人の高品質な施工と適正価格、業界最長クラスとなる工事後の10年保証その他、以下の一覧のような全般的に高品質なサービスをご提供しています。
本記事の情報を参考に、お客様がご自宅に最適なアンテナ種をお選びになり、ご満足いただける高品質なアンテナ工事を、適正価格で実現していただければ幸いです。

あさひアンテナの強み サービスの詳細内容 依頼するメリット
プロによる正確な電波測定 専用機器を使い、設置前に確実な電波状況を把握します。 設置後にテレビが映らないという失敗を防げます。
安心の長期保証体制 業界最長クラスの保証期間を設けています。 台風による故障など、もしもの時も安心です。
わかりやすい明朗会計 ご提示後の追加費用がない、詳細な見積もりを提示します。 予算オーバーの心配がなく、納得して依頼できます。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。