町田市玉川学園｜屋根裏にデザインアンテナ屋内工事｜グレイとホワイトの組み合わせ方がお洒落な高級感溢れる新築戸建て

2025年04月12日

町田市玉川学園の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

グレイとホワイトの組み合わせ方がお洒落で、高級感溢れています。
三角屋根を飾る黒い破風も粋なお家です。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

電波方向はお家の真裏になるのですが、敷地いっぱいにお家が建てられていて、立地が狭く、梯子を立てることができませんでした。

そこで、レベルチェッカー（電波測定器）を使って屋根裏で電波を測りました。
デザインアンテナをかざしながら屋内を歩き、レベルチェッカーを確認したところ、良好な電波が取れました。
ただ、配線が来ていませんでしたので、軒天に穴を開けて、そちらからケーブルを屋内に引き込む工事になります。

アンテナ屋内設置は、多くのお客さまからご好評をいただいている施工方法です。
電波さえ取得できれば屋内設置をお願いしたいとおっしゃるお客さまも多くいらっしゃいます。

大きな利点として、外からアンテナが全く見えないので、オシャレなお家の美観を損なわずにすみます。外観を気にされるお客さまには、最も大きなメリットになります。

また、屋内にアンテナを設置すれば、自然災害などの影響を受けずにすむため、アンテナ倒壊の危険性は無くなります。

アンテナの劣化は歳月とともに進行していきますが、老朽化した状態で台風や地震などの衝撃を受けると、倒壊や屋根からの落下などのリスクも生じます。
風雨に晒されない分、アンテナの寿命は長くなります。

メンテナンスフリーであることも大きなメリットになります。
電波さえ取れればアンテナ屋内設置は一番にオススメです。

その旨、お客さまにご説明しましたところ、アンテナ屋内設置ということでご了承をいただきました。

施工内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

屋根裏にデザインアンテナを屋内設置工事

断熱材の施された屋根裏に、注意して器材を運び込みます。

屋根を支える木材にビスを打ち込んで、アンテナ本体裏の金具を取り付け、デザインアンテナをはめ込むように設置しました。
電波方向を確認し、そちらへ向けてアンテナ本体を固定しました。

配線は軒天から屋根裏に引き込みました。分配器とブースターを繋ぎ、さらにアンテナを接続させました。

ユニットバスの天井裏・点検口に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏・点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか、施工に不備がないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。アンテナのことはあまりわかっていないのでということで、お任せしていただきました。

お引っ越しがお済みになりましたら、きれいに映るテレビをゆっくりお楽しみくださいませ！

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