猿島郡境町｜屋根裏にデザインアンテナ屋内工事｜オールブラックの存在感溢れるモダンな新築戸建て

2025年04月09日

猿島郡境町の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

オールブラックのモダンな新築のお家です

オールブラックの存在感溢れるモダンなお家です。
茶色のウッディなドアがワンポイントのアクセントになっています。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

屋根裏を拝見させていただくと、配線が通っていました。
レベルチェッカー（電波測定器）で電波を測ったところ、良好な電波が取得できました。
アンテナ屋内設置に絶好の状態です。

アンテナ屋内設置は多くのお客さまからご好評をいただいている設置方法です。
歳月とともにアンテナの劣化は進行しますが、風雨による影響が強くなります。
老朽化した状態で台風や地震などの衝撃を受けると、倒壊や屋根からの落下などのリスクも生じます。

屋内にアンテナを設置すれば、アンテナ自体が長持ちします。
自然災害などの影響をカットできるため、アンテナ倒壊の危険性はほぼ無くなり、メンテナンスフリーになります。

また、屋根裏へのアンテナ設置であれば、外からアンテナや配線がまったく見えないため、住宅および景観への影響がゼロになります。
外観を気にされる場合に、最もおすすめの施工法と言えます。

アンテナ屋内設置について、お客さまにご説明しました。
ご快諾をいただきましたので、工事内容と保証内容についてもご説明させていただきました。
こちらもご了承をいただきましたので、工事に取りかかります。

屋根裏にデザインアンテナを屋内設置しました

断熱材の施された屋根裏に注意して器材を運び込みます。
屋根裏に渡された木材にしっかりとビスを打ち込んで、デザインアンテナ本体裏の金具を取り付けました。
電波方向を確認し、そちらへ向けてアンテナ本体を固定しました。

配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。

ユニットバスの天井裏点検口に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。
幼稚園くらいのかわいいお子さまが3人いらっしゃいました。
お引っ越し済みでしたので、テレビのチャンネル設定も行うことができました。お風呂場のテレビの設定もすませました。

新築のステキなお家で、きれいに映るテレビを、ご家族みなさまでお楽しみくださいませ！

トップページに戻る