深谷市岡部|ベランダ外壁にBS/CSアンテナ追加工事|広大な敷地にたたずむきれいなアイボリーの優雅な戸建て
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深谷市岡部の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
広大な敷地にたたずむきれいなアイボリーの優雅なお家です
広大な敷地にたたずむ、きれいなアイボリーの外壁の優雅なお家です。
縦長の三連窓がおしゃれです。
お客さまのご要望はBS/CSアンテナ追加です。
屋根上に設置されていた八木アンテナ
既存の八木アンテナに、新たに「BS/CSアンテナを追加したい」とのご希望をいただきました。
1. なぜBSアンテナは「お皿(パラボラ)型」なの?
BSアンテナと聞くと、あの丸い「お皿(パラボラ型)」の形状を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
BS放送の電波は、宇宙空間(赤道上空約36,000kmの静止軌道)にある人工衛星から飛んできています。地球に届く頃にはかなり微弱になっているため、効率よく集める仕組みが必要です。
そこで、パラボラ型の反射鏡(ディッシュ)で受け止めた電波を、中央の突起部分「コンバーター(集波部)」に一点集中させることで、安定した受信を可能にしています。
最近では「フラット型(平面型)」のアンテナも登場していますが、こちらも内部に小さなお皿型の構造がいくつも配置されており、原理は同じです。一般的なご住宅で最も確実かつ安定した受信環境を作るなら、現在も主流であるパラボラ型がもっとも安心な選択肢となります。
2. 地デジと衛星放送(BS/CS)の「決定的な違い」
地上波デジタル放送(地デジ)とBS/CS放送では、電波の性質(周波数帯)が全く異なります。
地デジ(UHF電波): 波長が比較的長いため、建物や樹木などの障害物があっても、電波が回り込んだりすり抜けたりして届きやすい特徴があります。
BS/CS(衛星電波/マイクロ波): 光と同じように「まっすぐ進む性質(直進性)」が非常に強いのが特徴です。そのため、アンテナと人工衛星の間に建物・樹木・洗濯物、さらには激しい雨などが少しでも挟まると、電波が遮られて映像が乱れたり映らなくなったりしてしまいます。
BSアンテナを設置する3大メリット
⚫︎豊富なコンテンツと4K・8K対応
地デジでは見られないスポーツ、映画、ドキュメンタリー、海外ニュースなどの専門チャンネルや無料BS番組が充実。さらに超高精細な4K・8K放送もお楽しみいただけます。
⚫︎日本全国どこでもクリアに受信
地デジは電波塔からの距離によって電波が弱くなる地域がありますが、BS放送は宇宙から日本全国へ均一に降り注いでいます。障害物さえなければ、山間部や離島でも美しい映像を視聴可能です。
⚫︎災害時のバックアップ回線として優秀
万が一、地震などで地上のインフラ(電波塔やケーブル線の断線など)が被害を受けても、宇宙からの電波をダイレクトにキャッチするため、災害時の貴重な情報源として非常に心強い存在になります。
施工の流れと丁寧な位置調整
まずはご自宅の状況を確認し、お客さまへ具体的な設置位置をご提案いたしました。施工内容の詳細や長期品質保証についてご案内し、十分にご納得いただいた上で作業をスタートします。
ベランダ外壁にBS/CSアンテナ追加工事
今回はベランダの壁面へ設置することになりました。
障害物のチェックと金具の取り付け
設置位置から、人工衛星がある「南南西」の方角を見上げます(午後2時〜3時頃に太陽が見える位置が目安です)。今後伸びそうな樹木や隣家の屋根などが「仰角(見上げる角度)約40度」のラインにかからないか念入りに確認した上で、壁面の段差部分に専用の固定金具(サイドベース)を装着します。
※仰角は地域ごとに異なり、東京周辺は約38〜40度、札幌は約31度、沖縄は約54度となります。
シビアな角度調整
アンテナを南南西に向け、左右にゆっくり動かしながら電波強度を計測します。あさひアンテナでは、4K8Kに対応した高精度なマルチレベルチェッカー(専用測定器)を使用しています。
方位角がわずか1〜2度ずれるだけでも受信強度は一気に低下し、ノイズや「E202エラー(受信できません)」の原因になります。測定器が最大値を示す「ピンポイントの1点」を見極め、慎重に向きを決定しました。角度が決まったら、強風や台風でもズレないようボルトを均等・頑丈に本締めします。
配線と防水処理
同軸ケーブルをコンバーターへ接続し、雨水の侵入を防ぐ防水キャップ・防水テープ処理を徹底。今回はユニットバスの天井裏(点検口内)にあった機器を活用し、ブースター本体へしっかり電気を供給しました。
設置後は「UB混合ブースター」を使用して地デジとBSの信号を1本のケーブルにまとめ、屋内へ引き込んでいます。
【ブースターの役割】
アンテナ本体の固定が完了した後は、電波を各お部屋へ届けるための「ブースター(電波増幅装置)」の電源部と分配器の連携を行います。
ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏にある点検口内に設置されていましたので、そちらの配線からブースター本体への電気供給を行いました。
ブースターは、アンテナがキャッチした目に見えない電波を最適な強さまで増幅させ、天候などに左右されない安定した映像をお届けするための装置です。
現在のデジタル放送やマルチテレビの環境においては、ほぼ必須の標準設備と言えます。
電波が微弱な地域や、遠方の電波塔から信号を受信する際に電波をパワーアップさせ、ノイズのないクリアな映像と音声を届けます。
また、ご家庭内で複数のテレビを設置する場合、電波を複数に分ける(分配する)段階でどうしても電波が弱くなってしまいますが、ブースターはその減衰分を補う重要な役割も担っています。
工事完了と最終チェック
施工完了後は、作業エリア周辺の清掃や忘れ物確認、施工不良がないかを厳重に点検いたしました。
今回は既存アンテナへの追加設置だったため不要でしたが、「ケーブルテレビ」「ひかりTV」からの切り替えや、お引越しの直後などはテレビ側の「チャンネルスキャン(地域設定)」が必要になります。設定でお困りの際は、弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」特設ページにて、主要メーカー別の初期設定手順を詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
最後に、各お部屋のテレビ端子で正常に受信できているかを測定器で確認し、お客さまに仕上がりをご確認いただいて無事にすべての工事が完了いたしました。
当日は奥さまにお立ち会いいただき、大変スムーズに作業を進めることができました。あさひアンテナにご依頼いただき、誠にありがとうございました。
きれいに映る地デジ放送とともに、超高画質なBSスーパーハイビジョン放送も心ゆくまでお楽しみくださいませ!
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