新座市片山｜ひかりTVから切り替え→段違い壁面にデザインアンテナ工事｜ブラックのストーン調外壁のスタイリッシュな戸建て

2025年08月31日

新座市片山の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

ブラックのストーン調外壁のスタイリッシュな戸建てにひかりTVからの切り替え後デザインアンテナ工事

ブラックのストーン調外壁のスタイリッシュなお家です

艶やかなブラックのストーン調外壁のスタイリッシュなお家です。
金属的なサッシがクールな印象です。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。
ひかりTVからのお切り替えをご希望です。

レベルチェッカー（電波測定器）を用いて電波を測りました。
屋内設置あるいは外壁への設置をご希望されているとのことですが、屋内設置は配線や分配器の位置等から難しい状況でした。

三階建てのお家で高さがありますので、外壁への取り付けであればデザインアンテナ設置は可能です。

お客さまにその旨ご説明いたしますと、外壁への設置でご承諾いただきました。

デザインアンテナは、2003年に地デジ放送がスタートして以降、日本の地上波テレビ放送が地デジに一本化される直前の2009年頃より急激に普及しはじめた、第二世代の地デジアンテナです。

外観は壁面などへの設置を前提とした、長方形で薄型のシンプルなデザインで、カラーバリエーションも豊富です。

設置位置や形状から、平面アンテナ、フラットアンテナ、壁面アンテナなどの名で呼ばれることもあります。
雨風や降雪などの影響も受けにくいため、経年劣化が進みにくく、倒壊などのトラブルもめったに発生しません。

カラーはオフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの４色です。これらの中からお家に合わせたカラーをお選びいただけます。
アンテナのカラーを外壁に合わせることで、周囲の環境を乱さないアンテナ設置が可能となります。

お客さまにアンテナ設置位置のご説明をさせていただきました。
アンテナの設置場所は、受信状態や配線、外観への影響を考慮しながら慎重に決めていきます。

工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

ベランダ上の段違い壁にデザインアンテナ工事

ベランダ上の段違い壁に直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んで、デザインアンテナの金具部分を取り付け、アンテナ本体を差し込んで設置しました。

電波方向に向けて、やや角度を付けて取り付けました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう、細心の注意を払って施工させていただいております。

室内に設置されていたブースター電源

分配器は一階ユニットバスの天井裏の点検口に、ブースター電源は室内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターとはアンテナが受信した地デジ放送、衛星放送のテレビ電波レベルを増幅する装置のことです。

地デジの場合、テレビなどの受信機器のチューナーに届いた時点で、電波レベルが34dB〜89dBの間であれば、正常に地デジ放送を視聴できます。

受信機器に届く電波レベルがこれより低い、また逆に強すぎる場合も、テレビの画面が乱れたり、エラーコードが表示されて映らなくなるといったトラブルの原因になります。

また、複数のお部屋にテレビを設置する場合も、アンテナで受信された電波は等分して各お部屋に送られるため、個々のお部屋に送信される電波レベルは低くなります。

さまざまな条件からレベルが低下しやすくなるテレビ電波を、各お部屋のテレビまで、必要なレベルで届けるために設置される装置がブースターなのです。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後や、テレビ視聴の環境が変わったときには、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまはお若いご夫妻です。
お家の場所や駐車スペースについて丹念にご説明くださり、大変ご親切にしていただきました。ありがとうございます。

スタイリッシュなお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！

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