神栖市知手中央|八木アンテナ設置とBS/CSアンテナ工事|ブラックをベースにしたストーン調外壁のスタイリッシュな新築戸建て

2025年06月25日

神栖市知手中央の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

ブラックのストーン調外壁のスタイリッシュな新築戸建てに八木アンテナ設置とパンチングメタルBS/CSアンテナ工事

ブラックのストーン調外壁のスタイリッシュなお家です

ブラックをベースにしたストーン調外壁にアルミのサッシがクールです。
ゆったりと建てられた平屋のスタイリッシュなお家です。

お客さまのご要望はデザインアンテナor八木アンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。
デザインアンテナにするか八木アンテナにするかは当日のご判断になります。

レベルチェッカー(電波測定器)で電波を測ったところ、平屋のお家ですので壁面では取得が厳しく、アンテナマストで立ち上げれば電波取得ができることがわかりました。

その旨、お客さまにご相談し、八木アンテナ設置に決まりました。

八木アンテナは約100年前に八木秀次博士、宇田新太郎博士の共同研究により発明された歴史あるアンテナです。
アナログ放送時代の黄金期を支えたアンテナで、日本が世界に誇る発明でもあります。

受信性能では地デジアンテナの中で最強で、弱電界地域などの電波レベルが弱い地域でも、安定した受信性能を発揮しています。

八木アンテナの形状は、矢印型の骨組みに、電波を受信する短い横棒「素子」が多数ついた魚の骨のような形です。

受信感度において、後続のデザインアンテナやユニコーンアンテナなどの新モデルと比較しても高い受信性能を誇りますが、構造は比較的シンプルで、量産されているために低コストです。

主な設置位置は屋根の上ですが、お家の壁面やベランダの手すりにサイドベースを設置して取り付けることができます。コンパクトに取り付けることができ、スタイリッシュな印象になります。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてご了承をいただきました。

工事内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

ブラックのストーン調外壁のスタイリッシュな新築戸建てに八木アンテナ設置とパンチングメタルBS/CSアンテナ工事

切り妻屋根の破風に八木アンテナ設置とパンチングメタルBS/CSアンテナ工事

切り妻屋根の合掌部分の破風に、直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んで、サイドベースを取り付けます。
そこにアンテナマストを立ち上げて、トップの位置に八木アンテナを設置しました。

八木アンテナの下にパンチングメタルBSアンテナを取り付けました。

ブラックのストーン調外壁のスタイリッシュな新築戸建てに八木アンテナ設置とパンチングメタルBS/CSアンテナ工事

ディッシュ面に無数の穴が開いている軽量なパンチングメタルBS/CSアンテナ

パンチングメタルBSアンテナは、強風対策に優れた最新の高性能モデルです。
丸いディッシュ面に開けられた多くの穴が風の力を逃がし、風速70m/秒の風が吹いても、変形が起こりにくい仕様になっています。
さらに強風によりアンテナが左右に回転しないよう、金具も強固に固定できるように改良されています。

また、穴の空いたパンチングメタルを使用することで、従来の全面金属製のアンテナよりも軽量になります。これにより建物への負担が軽減します。

BSアンテナを設置する際には、空に浮かぶ人工衛星に直接通じるクリアな空間が必要です。
BSアンテナから空を見上げたときに、その角度に樹木や建物など障害物が無いことを確認し、仰角は40度に設定しました。

方位角は南南西のボルネオ島上空に向けました。方位角の角度が少しでもずれるとアンテナレベルが下がり、画像の映りが悪くなりますので、慎重に動かして向きを決定しました。

さらにUB混合ブースターを用いて地デジ(地上デジタル放送)とBS(衛星放送)の信号をひとつに統合し、屋内に引き込みました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
大切なお家の外壁に極力傷をつけないよう、細心の注意を払って施工させていただいております。

信号の受信に影響を与えるため、アンテナ設置や配線には確実な施工を心がけております。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事
ブラックのストーン調外壁のスタイリッシュな新築戸建てに八木アンテナ設置とパンチングメタルBS/CSアンテナ工事

ユニットバスの天井裏の点検口に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置で、重要な役割を担っています。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して電波レベルを安定させます。
また、住宅が密集していたり、近隣の家が障害物となって減衰した場合や、複数のテレビを設置している場合も、信号を分配するときに起きる減衰をブースターにより増幅して補います。

アンテナ工事後は、作業場所の周囲を点検して、ゴミが落ちていないか、忘れ物がないか、施工不備などの問題がないかを確認します。

お引っ越しをなさって視聴環境が変わった場合には、チャンネル設定が必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行っていただきます。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご活用くださいませ。

最後にお部屋にあるテレビできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては主に旦那さまが対応してくださいました。
お引っ越しはお済みでしたので、チャンネルスキャンまで行うことができました。

スタイリッシュなお家で、キレイに映る地デジやBSスーパーハイビジョン番組をお楽しみくださいませ!

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