藤岡市岡之郷｜屋根裏にデザインアンテナ屋内工事｜タマホームの段違い屋根が組み合わせられたきれいな平屋の新築戸建て

2025年02月06日

藤岡市岡之郷の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

段違い屋根がリズミカルに組み合わせられた、きれいな平屋のお家です。
敷地も広く、ゆったりとして贅沢な造りです。

ハウスメーカーはタマホームさん。
コストを抑えながらも高い品質を維持されています。「長期優良住宅」に標準仕様で対応。思い描いた住まいをカタチにできる自由設計や、毎日をより快適にする最新システムの導入など、お客さま目線に立ったお家づくりにこだわっていらっしゃいます。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

平屋ですが屋根高のお家でしたので、屋根裏に取り付けできるか、レベルチェッカー（電波測定器）で電波を測ってみました。

電波方向は前橋中継局になります。
屋根裏にブースター電源、分配器等まとまっていますので、屋根裏で電波が取得できれば、非常に工事がやりやすくなります。

デザインアンテナを前橋中継局に向けて、レベルチェッカー（電波測定器）で電波を計測したところ、良好な電波が取得できました。
配線も来ていましたので、アンテナ屋内設置をするのに理想的な状態です。

アンテナ屋内設置は多くのお客さまに大変人気のある施工法です。
屋内に設置することからアンテナがまったく見えず、外観に影響を与えません。
雨風に晒されず、雷が落ちることもないので、アンテナ本体が長持ちします。
ほぼメンテナンスフリーであることも大きなメリットですね。

アンテナの寿命や景観を考えたときに、最も優れた施工法であると言えるのがアンテナ屋内設置なのです。

お客さまにアンテナ設置についてご了承をいただきました。
工事内容と保証内容についてご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたのでデザインアンテナ設置の工事に取りかかります。

デザインアンテナは長方形のボックス型のアンテナで、ボックスの内部に地デジアンテナの機器部が収められています。
アナログ放送の第一世代のVHFアンテナから、地デジアンテナへの交換も進んでいた 2009年頃より普及しはじめた、地デジアンテナの第二世代モデルです。
弊社のアンケートにおいても、数ある地デジアンテナの中で『設置したいアンテナ第一位』に選ばれています。

カラーバリエーションはオフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの４色です。これらの中からお好きなカラーを選んでいただけます。

断熱材の施された屋根裏に器材を運び込みます。
屋根を支える柱にビスを打ち込み、デザインアンテナの本体背面に付いている金具を取り付けます。

電波方向である前橋中継局に、アンテナ本体を向けて固定します。
配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。

ブースター電源と分配器も屋根裏に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

工事当日にはハウスメーカーの方もいらしていました。
いろいろとお世話になりありがとうございます。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
とても爽やかなお方で、現在はご近所に住んでいらっしゃるそうですが、新潟から越して来られるそうです。

新天地でのお暮らし、楽しみですね。
ステキな新築のお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！

トップページに戻る