葛飾区東四つ木｜デザインアンテナ設置＋BS/CSアンテナ工事｜白いストーン調外壁に黒い窓枠が美しいモダンな新築戸建て

2024年12月25日

葛飾区東四つ木の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

白いストーン調の外壁に黒い窓枠が美しく映えています。
無機的な中にもぬくもりが感じられるモダンなお家です。

レベルチェッカー（電波測定器）にて電波を測ってみました。
電波方向に高速道路が通っていましたが、その下からスカイツリーが丸見えで、電波は非常に良い状態でした。ご希望されているデザインアンテナ設置は充分可能です。
デザインアンテナは、弊社の調査でも『設置したい地デジアンテナ第一位』に輝いているアンテナで、多くのお客さまから人気をいただいています。

2009年頃より普及しはじめた、地デジアンテナの第二世代モデルで、薄い長方形のボックス内部に地デジアンテナの機器部が収められています。

高さは約60センチ。横幅は約20センチ〜25センチ。厚みは設置用の金具なども含めて15センチ程度です。

薄手の平面アンテナですので、壁面やベランダに設置しても目立たず、住宅の美観を壊さない点が最大のメリットです。

カラーバリエーションも豊富で、オフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの４色です。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてご了承をいただきました。

工事内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

3階ベランダ壁面のトップの位置にアンテナの金具部分を取り付け、デザインアンテナを設置しました。

配線も出ておりましたので、ベランダに問題なく取り付けることができました。

入線口のすぐ近くでしたので、配線も目立ちません。

BSアンテナはその下の位置に、サイドベースを用いて取り付けました。

BSアンテナを設置する際には、空に浮かぶ人工衛星に直接通じるクリアな空間が必要です。
BSアンテナから空を見上げたときに、その角度に樹木や建物など障害物が無いことを確認し、仰角は40度に設定しました。
方位角は人工衛星の浮かぶ南南西のボルネオ島上空に向けました。方位角の角度が少しでもずれるとアンテナレベルが下がり、画像の映りが悪くなりますので、慎重に動かして向きを決定しました。

どちらのアンテナも壁面に直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んでしっかり取り付けました。
ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう留意して施工させていただいております。

さらにUB混合ブースターを用いて地デジ（地上デジタル放送）とBS（衛星放送）の信号をひとつに統合し、屋内に引き込みました。

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においては、多くの場合、ブースター設置が必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、施工不備がないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際してはおふたりで対応してくださいました。
テレビがまだ出ていなかったのでチャンネル設定のご説明をさせていただきました。
ご不明な点がございましたらお気軽に弊社フリーダイヤルか担当アンテナ職人までお問い合わせくださいませ。

新築のモダンなお家で、きれいに映る地デジや超高画質のBSスーパーハイビジョン放送をお楽しみくださいませ！

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