立川市曙町｜白と黒のコントラストも鮮やかな新築戸建て「地デジローチャンネル八木アンテナ設置工事」
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立川市曙町の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
白と黒のコントラストも鮮やかなステキなお家です。カッチリとしたフォルムもモダンな印象です。
お客さまのご要望は地デジデザインアンテナ設置です。
検波したところ、デザインアンテナではNHKが弱い状態です。
そこで、八木アンテナ設置をご提案しました。さらにローチャンネル八木アンテナにして、中電界の電波取得を強くする方法をおすすめしました。
ローチャンネルアンテナは地上デジタル放送の13〜34チャンネルの受信に特化した中電界用のアンテナです。
13～62チャンネルまでカバーするのがオールチャンネルアンテナですが、多くの地域がローチャンネル帯域ですので、ローチャンネルアンテナを使用する方が効率よく電波を受信できるのです。
通常の八木アンテナより軽量ですので、建物にかかる負担も少なくすみます。
「職人さんに任せますよ！」とおっしゃっていただけましたので、工事に取りかかります。
段違いになっている屋根の破風にビス打ちをしてサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げて、ローチャンネル八木アンテナ設置を行いました。
14素子ですので、通常の八木アンテナよりも軽量で、建物に対する負担も軽くすみます。
ビス穴には防水・防錆対策としてしっかりコーキング処理を施しました。
ブースター用の電源はメディアボックス内に設えられていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
アンテナ設置を終えたあとは周囲を点検し、チャンネルスキャンと地域設定を行います。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「初期設定」や「受信設定」を選ぶと初期設定ができます。
詳しい方法は弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、初期設定方法がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事は完了となります。
受信レベルは81.7デシベル、MERはマックスで30デシベル。非常に良好な数値です。これでNHKもバッチリですね。安心してご視聴ください。
お客さまは40代のご夫妻で、ご主人さまが対応してくださいました。
お家の付近にいろいろなアンテナが立っているのですが、どれが確かな方法かということを詳しくお話しさせていただき、納得してくださいました。
新築のモダンなお家で、キレイに映る地デジハイビジョン番組をお楽しみくださいませ！
