狭山市柏原|落ち着いた雰囲気の戸建て「狭山ケーブル終了に伴い八木アンテナの設置工事」
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狭山市柏原の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
築20年とのことですが、落ち着いた雰囲気の住み心地の良さそうなお家です。
お客さまのご要望はCATVからのお切り替えで、八木アンテナの設置です。
現在、狭山ケーブルでテレビを御覧になっていますが、来年10月に狭山ケーブルが廃止されますので、アンテナへの移行をお考えになっているとのことです。
その際、ブースターなしでのお取り付けをご希望されています。
ブースターの必要性
ブースターはテレビの信号を増幅するための装置で、以下のような利点があります。
• 信号の強化: テレビ信号が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に、ブースターは信号を増幅して、画質や音質を改善します。
• 電波干渉の軽減: 電波干渉やノイズが多い地域では、ブースターが信号をクリアにして、視聴状態を良好にします。
• 複数のテレビへの分配: アンテナから複数のテレビに信号を分配する場合、ブースターは信号の減衰を補います。
お客さまにブースターありの状態となしの状態で数値を見ていただきましたが、ブースターなしでは電波取得が難しい状態でした。
数値をご覧になって、お客さまもブースターの必要性をご理解してくださいました。
お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてオーケーをいただきました。
工事内容と保証内容についてご説明して、ご納得いただきましたので工事に取りかかります。
段違いになっている屋根の、破風の部分にビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げました。そこに八木アンテナを取り付けました。
ビス穴には防水・防錆対策としてコーキング処理を施しました。
ブースター電源は二階室内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置で、一般のお宅では設置がほぼ必須となっております。設置をご納得していただけて良かったです。
アンテナ設置が完了しましたら、周辺を調べて問題がないかをチェックします。
テレビを地域の放送波に合わせるために、チャンネルの再設定が必要になりますが、テレビのリモコンを使って「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行うことができます。
弊社のウェブサイトには「エラーコードE201、E202、E203」に関する項目があり、そこに各主要テレビメーカーの初期設定の方法が説明されていますので、どうぞご利用ください。
最終的な確認を行い、お客さまの同意をいただきましたので、新築戸建てのアンテナ設置工事を完了しました。
お客さまは60代のご夫妻で、工事には旦那さまが立ち合ってくださいました。
大変お話ししやすいお方で助かりました。
狭山ケーブルの終了に伴い、アンテナに切り替えられるお客さまが増えています。
良い時期にお切り替えなさいましたね。
これでもう安心です。
どうぞゆったりと、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ!