東久留米市野火止の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

 

旗竿地に建てられた清潔感あふれる真っ白な外壁のお宅です。
4棟ある新築分譲地で、そのうちの一軒になります。

ハウスメーカーはタクトホームさん。
戸建住宅用地の仕入れから、プロジェクトの企画や住宅の設計・施工、販売、アフターサービスに至るまで、一貫したシステムでコストダウンがされています。スケールメリットを活かした宅地開発で、低価格と品質の良さを同時に実現されているメーカーさんです。

同じようなお家が4軒立ち並んでいますが、手前の2軒はケーブルテレビをご覧になっているそうです。

電波方向にマンションが建っていて、あまり電波が良くない地域でした。
NHKと民放は完全にオーケーなのですが、地方局がちょっと厳しい状態です。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。
屋内設置もご希望だったのですが、配線が来ていず、しかも点検口への入り口に梁があって、屋根裏に上がるのが不可能な状態でした。

お家の真裏で検波したところ、電波が取れました。デザインアンテナ設置はOKです。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてオーケーをいただきました。
工事内容と保証内容についてご説明して、ご納得いただきましたので工事に取りかかります。

 

お家の真裏のベランダの角にビスを打ち込んで、デザインアンテナをしっかり取り付けました。
ビス穴には防水・防錆対策としてコーキング処理を施しました。

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置で、一般のお宅では設置がほぼ必須となっております。

アンテナを設置したあとは周囲を点検して問題がないかチェックします。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事を完了いたしました。

お客さまは30代半ばのご夫妻です。工事に際しては主に旦那さまが対応してくださいました。とにかく見栄え重視で、アンテナを目立たせたくないとのことでした。

奥さまも「とにかく目立たせたくない」とのことで屋内設置をご希望でしたが、「外付けでも目立たなければ全然大丈夫ですよ」とおっしゃってくださいました。

お家の真裏への取り付けですので表側からアンテナが全く見えません。
ご満足いただけましたので良かったです。

ステキなお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！

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テレビアンテナの工事と費用: 料金解説と選び方ガイド

テレビアンテナ工事の基本

工事の流れと必要な準備

テレビアンテナの工事は、専門の知識が必要です。工事前には、アンテナの設置場所を決定し、電波の受信状況をプロの職人に確認してもらいましょう。屋根やベランダ、 外壁、屋根裏など、設置に適した位置を見極める必要があります。アンテナ工事専門店の 職人ならば、近隣のアンテナが向いている方向から電波等を推測し、お客様に「この辺だったらアンテナ を取り付けられます」と現地に到着したらすぐに提案が可能です。 実際に取り付ける際は安全を配慮して、作業中の職人に近づかないようにしましょう。 アンテナ工事は手作業で行われるため、万が一、誤って工具をはしごや 屋根上から落としてしまった場合、怪我をしては一大事です。 お子様たちはなるべくおうちの中にいるようにしてください。ご協力お願いします。

工事に必要なアンテナの種類

UHFアンテナやBS/CSアンテナ、地デジ対応アンテナなど、受信したい放送によってアンテナの種類は異なります。4Kや8K放送を視聴するためには、それに適したパラボナアンテナが必要です。
あさひアンテナの地デジアンテナランキング
1位　デザインアンテナ
2位　ユニコーンアンテナ　
3位　八木アンテナ
4位　スカイウォーリーミニ

アンテナ設置の費用と料金の内訳

アンテナ設置の平均費用と相場

アンテナ設置の戸建ての料金は地域やアンテナ業者ごと、アンテナの種類、 工事の難易度、 建物の規模によって異なりますが、一般的な相場は地デジのみなら15,000円から50,000円程度です。BS CS アンテナを追加する場合は、+15,000円から30000円程度になります。追加工事や特殊な設置環境が必要な場合は、費用が高くなることがあります。

費用を左右する要因とは？

取り付けの難易度や設置場所、使用するアンテナの型やメーカー、必要な配線やブースターの有無などが費用に影響します。また、施工の品質や保証内容も重要なポイントです。業者によっては、 延長保証を別料金で案内していますが、 あまり意味がないような内容が多くなっております。

アンテナ設置業者の選び方

信頼できる業者の見極め方

アンテナ設置には専門的な技術が求められるため、実績豊富で信頼できる業者を選ぶことが大切です。 Googleの口コミや評価を参考に提供するサービスの内容をしっかりチェックしましょう。 口コミ数は工事実績の数の、 星の数はサービスの質の参考になるでしょう。

サービスと実績の比較

見積もりを取る際には、複数の業者に依頼し、価格だけでなく、 提案内容の質や保証の内容、アフターサービスの有無を比較しましょう。 特に、 お電話の段階でアンテナ専門のスタッフが応対すると内容がとても詳しくなります。 ただの受付スタッフか、アンテナ専門のスタッフかをしっかり見極めましょう。

DIYによるアンテナ設置

自分での取り付け方法と注意点
DIYでアンテナを設置する場合は、必要な工具と方法について事前によく調べ、正確に取り付けを行う必要があります。 市場価格でアンテナ本体やブースターや設置金具、工具を購入せねばならず、 業者に依頼するよりも高くなる場合があります。安全に作業を行うための準備を忘れずに。なるべくでしたら必要経費と割り切って専門業者に依頼して高所危険作業は任せましょう。

アンテナ設置のよくある質問と解決策

電波受信の問題と対応策

電波が弱い場合や分配数が多い場合、あるいはアンテナからテレビ本店までの距離が長い場合は、ブースターを設置して解決できる場合があります。また、山間地や高層ビルが乱立する都市部など障害物の多い立地では、より高性能タイプのアンテナへの交換が必要になることも。

アンテナ設置後のトラブルとその対処法

設置後にトラブルが発生した場合は、まずは設置業者に連絡し、相談や修理を依頼しましょう。保証期間内であれば、無料で対応してもらえることも多いです。 広域自然災害に関しては、保証外としている会社が多くなっています。これまで何千棟、何万棟と設置してきたアンテナが、大地震や洪水で倒れてしまっては、保証するのが難しいという事情があるようです。

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