北区浮間｜デザインアンテナ工事｜濃いネイビーブルーのポメロストーン外壁がモダンな新築戸建て

2025年01月25日

北区浮間の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

濃いネイビーブルーのポメロストーン外壁がモダンなお家です。
ウッディなダークブラウンのベランダ部分にぬくもりを感じます。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

壁面でレベルチェッカー（電波測定器）を用いて電波を測りましたが、立ち上げて高さを出さないと電波取得が厳しい状況です。

お客さまにアンテナ設置についてご相談させていただき、アンテナ取り付け位置に関してご了承をいただきました。
破風にアンテナマストを立ち上げればデザインアンテナ取り付けは可能です。

デザインアンテナはDXアンテナ社の商標になります。
アンテナの機器部を縦長の薄型ケースに収めた「平面アンテナ」のことを指します。

2009年頃より普及しはじめた、地デジ平面アンテナの第二世代モデルになり、数ある地デジアンテナの中で『設置したいアンテナ第一位』に輝いています。

デザインアンテナには平面アンテナの他、形状や設置位置から、壁面アンテナ、薄型アンテナ、フラットアンテナ、ケースアンテナ、ボックスアンテナなどの名で呼ばれることもあります。

サイズは高さ約60センチ、横幅は20〜25センチ前後。厚みは設置具も含めて15センチ程度になり、八木アンテナに比べると大幅に小型化されています。

お客さまにアンテナ設置についてご説明しました。
工事内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

ベランダ上の破風に直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んで、サイドベースをしっかり取り付けました。
そこにデザインアンテナをはめ込むように取り付けました。電波方向に向けて位置を決めたら、ボルトをしっかりと締めます。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
大切なお家の外壁に極力傷をつけないよう、留意して施工させていただいております。

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置で、重要な役割を担っています。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して電波レベルを安定させます。
また、住宅が密集していたり、近隣の家が障害物となって減衰した場合や、複数のテレビを設置している場合も、信号を分配するときに起きる減衰をブースターにより増幅して補います。

アンテナ工事後は、作業場所の周囲を点検して、ゴミが落ちていないか、忘れ物がないか、施工不備などの問題がないかを確認します。
ケーブルテレビあるいはひかりTVからアンテナへ視聴環境が変わった場合や、お引っ越しをなさった場合には、チャンネル設定が必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行っていただきます。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご活用くださいませ。

最後に各お部屋にあるテレビまたはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認し、お客さまより最終的なご了承をいただきましたので、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事にはお二人で立ち合ってくださいました。
二歳の可愛いお嬢ちゃんがいらっしゃいます。
テレビを繋いでおいてくださったので視聴確認とチャンネルスキャンまで行うことができました。

ステキな新築のお家で、きれいに映るテレビをご家族でお楽しみくださいませ！

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