伊勢崎市田中町|ビューデザイン設計事務所のスタイリッシュなキューブ型の新築戸建て「デザインアンテナ工事」

2024年10月05日


伊勢崎市田中町の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

オールブラックの四角いキューブ型の個性的なお家です。
現代的でスタイリッシュな印象です。

ハウスメーカーはビューデザイン設計事務所さん。

デザイン住宅をご希望ならビューデザイン建築設計事務所さんへ。ZERO-CUBEをはじめとした、洗練されたシンプルなデザインのセミオーダーハウスを展開されています。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。
スタイリッシュなお家ですので、目立たないアンテナをご希望です。

デザインアンテナは薄いボックス型の平面アンテナです。2009年頃より普及しはじめた地デジアンテナの第二世代モデルで、フラットな形状ゆえに、壁面やベランダに設置しても目立ちません。

お家の美観を壊さない点が、デザインアンテナ最大のメリットになります。景観地域においても問題なく設置でき、越境問題や太陽光パネルへの影響も発生しません。

雨風や降雪などの影響も受けにくいため、経年劣化が進みにくく、倒壊などのトラブルも滅多に発生しません。

多くのお客さまから安定した支持をいただいていて、弊社の調査でも『設置したい地デジアンテナ第一位』に輝いています。

カラーバリエーションも豊富で、オフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの4色です。これらの中からお家に合わせたカラーでお選びいただけます。

デザインアンテナが取り付け可能かは、レベルチェッカー(電波測定器)を使用して電波を計測することで判断します。

外側からは四角形に見えますが、三方向が壁に囲まれ、中は片流れの屋根になっています。
壁の内側でデザインアンテナをかざしながら、レベルチェッカーに表示された数値を確認します。

壁面で良好な電波が取得できましたので、問題なくデザインアンテナを設置できます。
お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてご了承をいただきました。
アンテナの設置場所は、受信状態や配線、外観への影響を考慮しながら慎重に決めていきます。
工事内容と保証内容についてご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

陸屋根のように見える腰壁に直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んで、アンテナの金具部分を取り付けます。そこにデザインアンテナ本体を差し込んで設置しました。
電波方向に向けて、真横に設置しました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう、細心の注意を払って施工させていただいております。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

ブースター電源と分配器は二階天井裏に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
デザインアンテナが外側からまったく見えないので、ご満足いただけました。

ステキな新築のお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ!
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アンテナ本体 型番