上尾市緑丘｜アースカラーの優雅さ漂う欧風の戸建て「CATVからの切替え→地デジユニコーンアンテナ設置工事」
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上尾市緑丘の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
築13年とのことですが、落ち着いたアースカラーの優雅さを漂わせた欧風のお家です。
お客さまのご要望は、地デジデザインアンテナ設置or地デジユニコーンアンテナ設置です。
CATVからのお切替えで、TOKYO MXとテレビ埼玉をご覧になりたいとのことです。
検波したところ、壁面へのアンテナ設置ではTOKYO MXがなかなか追いついてこないので、デザインアンテナ設置は難しい感じです。
そこでユニコーンアンテナを立ち上げて設置する施工法をおすすめしました。
ユニコーンアンテナはポール型の形状をしたアンテナで、見た目のスマートさと受信性能の両面を重視して開発されています。住宅密集地での設置が可能で、形状的に風抵抗が少ないので倒壊リスクはかなり低いです。住宅の美観を損ねないのが大きな利点です。
ベストの方向を定めて取り付ければ、TOKYO MXも電波が取れます。
お客さまのOKをいただきましたので、工事に取りかかります。
ベランダ脇の壁面にビス打ちをしてサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げて、ユニコーンアンテナ設置を行いました。ビス穴には防水・防錆対策として、しっかりコーキング処理を施しました。
テレビ埼玉とスカイツリーの間を狙って取り付けたところ、とても良い具合に電波が取れました。
レベル差改善フィルターをプラスして、21ch〜27chを減衰させて調整しました。
TOKYO MXとテレビ埼玉もバッチリ映ります。
ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていました。そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
アンテナ設置を終えたあとは周囲を点検して問題がないことを確認し、テレビで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
テレビのリモコンで「初期設定」ができますが、詳しい方法は弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、戸建てアンテナ工事を完了させていただきました。
当日、ご主人さまが対応してくださいました。
もともと電波が悪い地域で、ハウスメーカーさんからアンテナは諦めてくださいと言われていたので、アンテナ視聴は視野に入れていなかったそうです。
とは言うものの、ケーブルテレビのランニングコストがかさんできたので、どうしたものかとネットを見てみたところ、ユニコーンアンテナ等の新しいアンテナが出ていたので、チャレンジしようと思われたとのことです。
「アンテナを取り付けることができて良かった！」とお喜びになっていました。
本当に良かったです。こちらまで嬉しくなりました。
月々のお支払いはもうありません。
どうぞ安心して、キレイに映るテレビをお楽しみくださいませ！
