鴻巣市大間｜E202・BS放送が映らない→BS/CAアンテナ交換工事｜きれいな白壁に黒い破風やサッシが鮮やかな戸建て

鴻巣市大間｜E202エラーコードBS放送が映らない→BS/CAアンテナ交換工事｜きれいな白壁に黒い破風やサッシが鮮やかな戸建て

2025年11月22日

鴻巣市大間の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

きれいな白壁の立派なお家です。赤いお花も美しく映えています

きれいな白壁に黒い破風やサッシが鮮やかな、お庭も立派なお家です。
赤いお花が白い壁に美しく映えています。

お客さまのご要望はBS/CAアンテナ交換工事です。

E202エラーコードが表示され、一階、二階ともBS放送が映らなくなってしまったそうです。
地デジは問題なく視聴可能とのこと。

BSアンテナは設置から約30年経過しているそうです。
10年から15年ほどで交換が一般的ですので、経年劣化の可能性が高いです。
その他、ブースター故障の可能性もあります。

原因を特定するため、急ぎお家にお伺いしました。

拝見いたしますとBSアンテナはかなり古い製品で、こちらの電源部が故障していました。

ブースターやケーブルには問題がありませんでしたので、BSアンテナの交換のみで視聴不良は解消されるものと思われます。

お客さまにその旨ご説明させていただき、BSアンテナ交換工事ということでご了承をいただきました。

BSアンテナとは、BS（ブロードキャスティング・サテライト）デジタル放送の受信に使用されるパラボラ型のアンテナのことです。

円形のディッシュ面に衛星からの衛星放送の電波を集中させて受信しますが、この形状は衛星からの電波を受信するのに最適です。

BS/CSアンテナが人工衛星からの電波をキャッチするためには、いっさい夾雑物のないクリアな空間が必要ですので、ある程度の高さに設置することが必要になります。

お客さまにBSアンテナ設置位置のご相談をした結果、ご了承をいただきましたので、工事に取りかかります。

故障した古いBSアンテナを撤去

まず、故障した古いBSアンテナをベランダから撤去しました。

古いアンテナを撤去したあとに新しいBS/CAアンテナを設置

次に、古いBSアンテナが設置されていたベランダ金具に、新しいBSアンテナをしっかり取り付けました。

BSアンテナを設置するときには、空に浮かぶ人工衛星に向けて角度調整をします。

BSアンテナと人工衛星の間に遮蔽物があると電波を受信できません。
地デジは障害物を通過して電波を受信できる場合がありますが、BSアンテナにおいては遮蔽物があると受信不可となります。

BSアンテナから空を見上げたときに、その角度に樹木や建物など障害物が無いことを確認し、仰角を40度に設定しました。

方位角は人工衛星の浮かぶ南南西のボルネオ島上空に向けました。
方位角の角度が少しでもずれるとアンテナレベルが下がり、画像の映りが悪くなりますので、慎重に動かして向きを決定しました。

ブースターには問題がありませんでしたので、そのまま継続してお使いいただくことになりました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。

今回は必要ありませんが、地デジの視聴環境が変わった場合には、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、お部屋にあるテレビできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまは大谷選手のファンで、BS放送でご覧になりたいとのことでお急ぎでした。

弊社ではタイミングにもよりますが、即日工事も可能ですので、お急ぎの際にはぜひご検討くださいませ。

超高画質のBSスーパーハイビジョン放送で、大谷選手の活躍を心ゆくまでお楽しみくださいませ！

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