葛飾区白鳥｜屋根裏にデザインアンテナ屋内工事｜ブラックとホワイトのモノトーンが知的な3階建てのスマートな新築戸建て

2025年11月13日

葛飾区白鳥の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

ブラックとホワイトのモノトーンの3階建てのスマートな新築戸建てにデザインアンテナ屋内工事

ブラックとホワイトのモノトーンのスマートなお家です

ブラックとホワイトのモノトーンが知的な印象を与える3階建てのスマートなお家です。
ベランダ壁がウッディなライトブラウンで、ステキなアクセントになっています。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。
周辺のお家を確認したところ、アンテナが設置されてていますので、電波的には良好であることが期待できます。

4ヶ月ほど前に早々にご依頼をいただいていましたが、お家が完成されたので工事にお伺いしました。

レベルチェッカー（電波測定器）で電波を測りました。
屋根裏に設置できそうなスペースがありましたので、そちらでデザインアンテナと連動させて数値を確認したところ、良好な電波が取得できました。問題なくアンテナ屋内設置ができます。

アンテナ屋内設置は多くのお客さまから人気をいただいているアンテナの設置法です。
屋根や壁を通して屋内への地デジ電波をアンテナで受信できれば、屋内へのアンテナ設置が可能となります。

アンテナ屋内設置のメリットは、「住宅の外観に影響を及ぼさず、外壁へのビス打ちの必要もない」「アンテナ本体も風雨や積雪など自然環境の影響を受けなくなるので耐用年数が大幅に延びてトラブルも起こりにくくなる」という点になります。

デザインアンテナは地デジ放送が本格化し始めた2009年（平成21年）頃に普及したテレビアンテナです。
八木アンテナに続く地デジアンテナの第2世代にあたり、機器部を長方形のケースに収めた薄型のシンプルなアンテナになります。
コンパクトな形状であることから、地デジアンテナの中でアンテナ屋内設置にもっとも適した機種になります。

屋内設置についてお客さまにお伝えしたところ、ご快諾をいただきました。
工事内容と保証内容についてご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

屋根裏にデザインアンテナ屋内工事

断熱材の施された屋根裏に注意して器材を運び込みます。
屋根を支える木材にビスを打ち込み、デザインアンテナの金具を取り付けました。
電波方向を確認し、そちらへ向けてアンテナ本体を固定しました。

分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。
スペースがギリギリでしたので、周囲に注意して施工いたしました。

三階メディアボックス内に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器は三階メディアボックス内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、やり残したことがないか、施工不備がないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが立ち合ってくださいました。
可愛い赤ちゃんもいらっしゃって、ステキなお家が完成されてお喜びでした。

きれいに映るテレビをご家族さまでお楽しみくださいませ！

トップページに戻る