世田谷区砧|既存のBSアンテナを生かしてブースター設置工事|茶系のシックなタイル調外壁の高級感漂う戸建て

2025年06月10日


世田谷区砧の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

茶系のシックなタイル調外壁の戸建てにブースター設置工事

高級感溢れる茶系のシックなタイル調外壁のお家です

茶系のシックなタイル調外壁のお家です。
穏やかな落ち着きと高級感が漂っています。

お客さまは中古でこちらのお家をご購入なさったそうです。
以前、お住まいになっていた方がケーブルテレビでテレビをご覧になっていて、BSアンテナが取り付けられたままになっていました。

茶系のシックなタイル調外壁の戸建てにブースター設置工事

取り付けられたままになっていたBS/CSアンテナ

こちらのBSアンテナを生かして、BS放送をご覧になりたいとのことですので、ブースターを取り付けて視聴できるようにいたします。

ブースターは、テレビアンテナが受信した地デジ放送、衛星放送のテレビ電波強度(レベル)を増幅する装置のことです。

地デジの場合、テレビなどの受信機器のチューナーに届いた時点で、電波レベルが34dB〜89dBの間であれば、正常に地デジ放送を視聴できます。

受信機器に届く電波レベルがこれより低い、また逆に強すぎる場合も、テレビの画面が乱れたり、エラーコードが表示されて映らなくなるといったトラブルの原因になります。

地デジは、日本各地に設置された送信所、中継局などの電波塔から、周辺の一帯に電波を送信するという形式のため、電波塔からの距離や地形、周辺で電波を遮る建築物などの影響によって、地域や現場ごとに受信できる電波レベルが変動します。

また、複数のお部屋にテレビを設置する場合も、アンテナで受信された電波は等分して各お部屋に送られるため、個々のお部屋に送信される電波レベルは低くなります。

さらにアンテナが受信した電波は、同軸ケーブルやその間の機材、端子などを伝わる際にも徐々に減衰します。

このように、さまざまな条件からレベルが低下しやすくなるテレビ電波を、各お部屋のテレビまで、必要なレベルで届けるために設置される装置がブースターなのです。

電波状態が悪いとき、あるいは複数のテレビ機器を設置されているときには、ブースター設置はほぼ必須となっております。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事
茶系のシックなタイル調外壁の戸建てにブースター設置工事

ブースター電源をメディアボックス内に設置

お客さまのご了承をいただきましたので、ブースター設置工事を進めていきます。
ブースター電源をメディアボックス内に設置しました。
BSの配線は引き込み口のところで接続し、切り替えました。

視聴確認をしたところ、テレビはきれいに映っていました。
ブースター工事のみですみましたので、お客さまもお喜びでした。

アンテナ工事後は、作業場所の周囲を点検します。
今回は必要ありませんが、視聴環境が変わった場合には、チャンネル設定が必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行っていただきます。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご活用くださいませ。

最後に各お部屋にあるテレビできちんと受信できているかを確認し、お客さまより最終的なご了承をいただきましたので、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。

パソコンでお仕事をされているようでしたが、とても物静かで落ち着いた感じのお方でした。ご丁寧なご対応、ありがとうございました。

ステキなお家で、キレイに映るBSスーパーハイビジョン放送をお楽しみくださいませ!

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