川崎市高津区二子｜八木アンテナとアナログアンテナ撤去→デザインアンテナ屋内工事

川崎市高津区二子｜八木アンテナとアナログアンテナ撤去→デザインアンテナ屋内工事｜ピンクベージュの欧風テイスト漂う戸建て

2025年05月04日

川崎市高津区二子の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

ピンクベージュの外壁に欧風テイスト漂うステキな戸建てにデザインアンテナ屋内設置工事

ピンクベージュの外壁に欧風テイスト漂うステキなお家

ピンクベージュの外壁に、錬鉄製の曲線を生かした塀や出窓に欧風テイストが漂っています。落ち着きの中にも華やかさがあるステキなお家です。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置と既設アンテナ撤去です。
イッツコムからのお切り替えをご希望です。

屋根上の古い八木アンテナとアナログアンテナ

屋根上に古い八木アンテナとアナログアンテナが付いています。
現在はイッツコムでテレビを視聴されていますが、そちらを解約されてアンテナに切り替えたいとのことです。

屋根上は避けたいとのことで、屋内設置をご希望です。

屋根裏に上がらせていただき、レベルチェッカー（電波測定器）で電波を測りました。
問題なく電波が取得できましたので、アンテナ屋内設置は可能です。
ブースター電源と分配器も天井裏に設置されていましたので、工事は大変やりやすい状態になっています。

アンテナ屋内設置は、多くのお客さまからご好評をいただいている施工方法です。
電波さえ取得できれば屋内設置をお願いしたいとおっしゃるお客さまも多くいらっしゃいます。

大きな利点として、外からアンテナが全く見えないので、オシャレなお家の美観を損なわずにすみます。外観を気にされるお客さまには、最も大きなポイントになります。

また、屋内にアンテナを設置すれば、自然災害などの影響を受けずにすむため、アンテナ倒壊の危険性は無くなります。

アンテナの劣化は歳月とともに進行していきますが、老朽化した状態で台風や地震などの衝撃を受けると、倒壊や屋根からの落下などのリスクも生じます。
風雨に晒されない分、アンテナの寿命は長くなります。

メンテナンスフリーであることも大きなメリットになります。
電波さえ取れればアンテナ屋内設置は一番にオススメです。

お客さまとお話し合いをして、アンテナ屋内設置ということで決定させていただきました。

施工内容と保証内容についてご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

屋根上の八木アンテナとアナログアンテナを撤去

まず、屋根上の八木アンテナとアナログアンテナを、マストごとまとめて撤去します。
このとき、残置物がないか入念にチェックします。

次に、断熱材の施された屋根裏に、注意して器材を運び込みます。

屋根裏にデザインアンテナを屋内設置

屋根を支える木材にビスを打ち込んで、デザインアンテナ本体裏の金具を取り付け、デザインアンテナをはめ込むように設置しました。
電波方向を確認し、そちらへ向けてアンテナ本体を固定しました。

三階天井裏に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器も三階天井裏に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか、施工に不備がないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

工事に際しては奥さまが対応してくださいました。こちらはお母さまのお家になるそうです。
三階建てて大きなお家だったのですが、さらに地下にまでお部屋があり、かなり広々としていました。

ステキなお家で、きれいに映るテレビをご家族さまでゆっくりお楽しみくださいませ！
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