船橋市二宮｜テレビアンテナ工事・地デジアンテナ工事・BS/CSアンテナ工事・アンテナ修理のプロ集団【あさひアンテナ】

船橋市二宮の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

ダークブラウンをベースカラーにオフホワイトが配されています。
落ち着きを感じさせるダークモダンなお家です。

ハウスメーカーは飯田産業さん。
分譲住宅年間販売棟数日本一のスケールメリットを活かし、コストパフォーマンスの高い住宅を提案してくださいます。こだわりを詰め込んだ『注文住宅』や、プロの知恵と経験を盛り込んだ『規格型住宅』、自宅と収入も見込める賃貸住宅を併せ持つ『賃貸併用住宅』など、満足度の高いお家づくりをお手伝いしてくださいます。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

周りにお家が建っていますので、壁面よりも屋根裏で良好な電波が取得できる可能性があります。
屋根裏の方が壁面よりも高さが出せますので、近所にお家が建っている場合に、電波が取得しやすいのです。

屋根裏でレベルチェッカー（電波測定器）を用いて電波を測ってみました。
電波が取得できる位置を丁寧に探ったところ、良好な数値が計測できました。
アンテナ屋内設置が可能でしたので、お客さまにご説明しました。

アンテナ屋内設置は多くのお客さまに大変人気のある施工法です。
屋内に設置するので外からアンテナが全く見えず、お家の美観を損なうことがありません。
雨風に晒されず、雷が落ちることもないので、アンテナ本体が長持ちします。
めったに故障しませんので、メンテナンスフリーであることも大きなメリットになります。

屋根上が全面ソーラーパネルで覆われているときは設置が難しいですが、アンテナを設置する位置によってはピンポイントで電波が取れることもあります。
電波さえ取得できればアンテナ屋内設置は一番にオススメです。

アンテナ屋内設置のプランでお客さまよりご快諾をいただきましたので、工事を進めていきます。

断熱材の施された屋根裏に器材を運び込みます。
屋根を支える柱にビスを打ち込み、デザインアンテナの本体背面に付いている金具を取り付けます。

その位置で電波方向を確認し、アンテナ本体をそちらに向けて固定します。

配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。

ブースター電源と分配器はユニットバス天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。

小学生のお坊ちゃんがいらっしゃって、「おトイレに行きたい！」と入られましたので、
「あなたがいちばん最初ね」と、奥さまが笑っていらっしゃいました。
楽しそうな仲良しご家族でした。

完成したばかりの新しいお家で、きれいに映るテレビを仲良くお楽しみくださいませ！

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