調布市入間町|淡いクリーム色の外壁に装飾的なラインがエレガントな戸建て「CATVからの切替え→デザインアンテナ屋内工事」

2024年04月29日

調布市入間町の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

築5年とのことですが、淡いクリーム色の外壁に薄茶色の装飾的なラインのエレガントなお家です。アイアンの飾りのついたドアもステキです。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。
CATVからのお切り替えをご希望です。

外壁にアンテナを取り付ける場合、位置的に配線が露出してかなり目立ってしまいます。
「それであるならば、壁に穴を開けて入線口を作り、そこから配線を屋根裏に引き込んで、屋内にデザインアンテナを取り付ける方法があります」とご説明させていただきますと、旦那さまがとても乗り気になり、
屋内設置ですか? カッコいい!」と、屋内設置一択という雰囲気になりました。

屋根裏でレベルチェッカー(電波測定器)にて電波を測ったところ、50デシベル以上の数値が計測されました。充分デザインアンテナを設置できるレベルです。

お客さまとご相談をして、アンテナ屋内設置に決めました。

書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

まず、壁に穴を開けて入線口を作り、配線を屋内に引き込みます。

 

入線口にはカバーを付けてきれいに仕上げます。

 

器材を抱えて屋根裏に上がり、レベルチェッカーを片手に受信状態のもっとも良い位置を探し出します。
位置が決まったら屋根材にビスを打ち込み、デザインアンテナを設置します。

信号の受信に影響を与えるため、アンテナやケーブルの施工には確実な取り付けを心掛けております。

屋内に引き込んだ配線をブースターと分配器、デザインアンテナに接続致しました。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

ブースター電源と分配器はメディアボックス内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。その役割は重要で、テレビ端子の数(分配数)や電波状況によってはブースターが必要となるケースがあります。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。

アンテナ工事が完了したら、周辺を調べて問題がないかをチェックします。
工事後にはテレビをその地域の放送波に合わせるために、チャンネルの再設定が必要になります。
テレビのリモコンを使って「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行うことができます。
弊社のウェブサイトには「エラーコードE201、E202、E203」に関する項目があり、そこに各主要テレビメーカーの初期設定の方法が詳細に説明されていますので、どうぞご参照くださいませ。

最後に、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事の完了とさせていただきます。

工事に際しては旦那さまが立ち合ってくださいました。とても面白い方で、工事もやりやすくさせていただきました。

CATVからお切り替えされたことで、今後は月々のお支払いがなくなります。
ステキなお家で、安心してきれいに映るテレビをお楽しみくださいませ!

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