横浜市栄区公田町｜暖かみのあるレンガ調外壁のステキな戸建て「ひかりTVからの切り替え→八木アンテナ工事」
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横浜市栄区公田町の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
築20年とのことですが、暖かみのある茶系のレンガ調外壁に、白い窓枠が美しく映えています。
お客さまのご要望はデザインアンテナ設置で、ひかりTVからのお切り替えをご希望です。
以前、八木アンテナでテレビを視聴されていたお家で、地形的に盆地ですので、デザインアンテナの限定は厳しいかもしれません。
レベルチェッカーを用いて壁面で検波したところ、電波が弱く取れませんでした。
八木アンテナ、あるいは高性能アンテナを壁面にサイドベースで取り付けて、マストで立ち上げてアンテナを設置すれば電波は取れます。
その旨、お客さまにご説明させていただいたところ、お客さまは八木アンテナ設置をお選びになりました。
サイドベースでの八木アンテナ設置にはスタイリッシュな外観が望めます。
金属的な八木アンテナをシンプルなマストでスッキリと取り付けることにより、スマートな仕上がりになります。
また、高所に八木アンテナを設置することで、建物や樹木の障害物の影響が少なくなりますので、よりクリアな信号の受信が可能になります。
お客さまよりアンテナ設置位置についてご了承をいただきました。
工事内容と保証内容を書面にて詳しくご説明して、ご納得いただきましたので工事に取りかかります。
玄関上の破風にビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げて高さを出し、八木アンテナを設置しました。
小屋根の上で作業できましたので、施工はスムーズに行きました。
配線もアンテナ下にまっすぐ降ろして、きれいに施工しました。
ビス穴には防水・防錆対策としてコーキング処理を施しました。
ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置で、クリアなテレビ視聴のために、設置がほぼ必須となっており、9割のお宅で取り付けられております。
アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して問題がないかを確認します。
テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、戸建てアンテナ工事を完了いたしました。
工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
ゆったりとした紳士的な感じのお方で、いろいろお話しさせていただくことができました。ありがとうございます。
ステキなお家で、きれいに映る地デジをお楽しみくださいませ！
