港北区綱島東|「強風でアンテナが倒れた」地デジアンテナ撤去+アンテナ工事
今年は大型台風が、各地で数多く発生いたしました。
港北区綱島東のお客様から、アンテナが倒れてしまったので撤去して欲しいというご依頼を受け、
さっそく修理にお伺いさせていただきました。
お屋根に上がらせていただくと、たしかにアンテナが倒れてしまっています。
見ると、八木アンテナのかなり下方にBS/CSアンテナが取り付けられていました。
BS/CSアンテナはお皿のような形なので、八木式アンテナよりは風の抵抗を受けやすくなっています。付ける位置により屋根馬が動きやすくなりますので、留意する必要があります。
ご依頼では、新たな八木式アンテナの設置交換でしたが、今回は横型デザインアンテナ(UAH710)の設置をご提案させていただきました。
お屋根が段違いの形状をしていたので、そこに横型デザインアンテナを設置した方が安定性が高いと判断させていただいたためです。
耐風速50m/sを誇るUAH710は、台風などへの災害対策としてとても有効です。
周囲に高い建物や遮蔽物がある場合、デザインアンテナは設置が難しくなりますが、お客様の場合、おうちの周りに障害物もなく、電波状況も問題なかったので、ご相談の結果、横型デザインアンテナを設置させていただくことになりました。
見栄えと風よけのため、お屋根の段違い部分の破風に、壁面突き出し金具を用いて、横型デザインアンテナ(UAH710)を取り付けました。
同時にブースターと分配器を屋根裏に設置させていただき、電波状態を調整しました。
最後にテレビがきれいに映ることを確認し、無事にアンテナ工事終了。
近年、我が国では強風や大雨などの自然災害が多くなっており、それに伴いテレビアンテナの倒壊事故が増えております。自然災害の時こそ大事な情報源としてテレビはなくてはならない存在です。いざという時のためにアンテナのメンテナンスをご検討のお客様、
アンテナ工事をお考えのさいには慎重に!
どうぞ信頼できる業者にお任せくださいませ。
横型デザインアンテナです。スッキリとして見栄えがいいですね。
台風により倒れてしまった八木アンテナ。災害がなければもうすこし長く使えていたので残念です。