山武市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
山武市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは千葉県山武市はじめ、千葉県内での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。山武市にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
千葉県山武市(さんむし)は、千葉県の北東部に位置する市です。総面積は146.77平方キロメートル。2020年(令和2年)10月1日時点での人口は49,230人。うち男性が24,756人、女性が24,474人になります。また市内にはおよそ22,413世帯が暮らしています。山武市は太平洋に面しており、海水浴場や自然が豊富な観光地であり、イチゴ(苺)や山武杉などの名産品でも知られています。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから山武市までは、およそ45キロから64キロ程度の距離になります。スカイツリーからの電波は、NHK、広域民放であれば受信可能な範囲内ですが、現場の環境により、受信に関して条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、千葉県山武市全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には山武市はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。山武市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ設置や修理、交換などの各種工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。
「2020年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス発生に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、従業員各人によるこまめなうがい、手洗いなども徹底しております。また会社としても従業員には業務よりも体調管理を優先し、わずかでも体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
すべては社員の身を守ると同時に、万全を期してお客様をお守りするための、最大限の配慮でございます。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避けるため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。
山武市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
山武市に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?
- A
現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナはよく屋根の上などに見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
山武市は千葉県の北東部で、太平洋に面している市です。市域は東京スカイツリーから南東方向に位置し、およそ45キロから64キロ離れています。スカイツリーからの地デジ電波は、山武市内では、NHK、広域民放であれば全域で受信可能です。
また千葉県船橋市に位置し、千葉県の地方局である千葉テレビ(CTC)を広域に放送する千葉局の地デジ電波は、山武市では市の北西部西部で受信できるだけです。ただ山武市内では、南側に隣接する東金市に位置し、NHK、広域民放、CTCを送信する遠金中継局の地デジ電波が、市の東部、海沿いの一帯で受信できます。他にも北西部に隣接する山武郡横芝光町に位置し、同じ放送局の地デジ電波を送信している下総光中継局の電波は、市の北よりの多くとやはり海沿いの地域で受信可能です。
ただし市域の南側の境界付近で中央部にあたる一部では、どの中継局の電波も受信できない地域もございます。受信不能な地域には山武日向中継局が位置しており、一部地域で受信可能ですが、やはり電波が届かない地域もございます。
総じて、山武市内ではほぼ全域でCTCが受信可能ですが、一部、受信不能な地域もございます。また東京スカイツリーと千葉局は山武市からみてほぼ同じ北西方向に位置する他、他の中継局はNHK、広域民放、CTCの地デジ電波を送信しているため、市域内の受信可能な地域では、ほとんどの場合、一台の地デジアンテナですべての放送局を受信できます。
山武市内では、基本的に八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを用いても、受信について特に支障が出ることはございません。ただ丘陵地や高層建築の近隣など、現場の環境によっては電波障害が発生することもございます。さらに山武市内でも現場によって受信できる中継局の電波か異なり、また各中継局の電波が入り乱れることもあり、現場の状況によっては、適切なアンテナの機種、設置できる位置などに条件、制約などが生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
また弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。弊社のアンテナ職人は、豊富な経験と高度な技術を駆使して、現場の電波状態から、もっともリーズナブルでありながら、自然環境の影響を受けにくく、故障のリスクを避けアンテナの長寿命が望めるなど、お客様にとって総合的にもっともお得となる設置方法をご提案いたしております。
山武市で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、現場の電波状態の確認やお見積りから、アンテナ機種のご希望、その他のご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- Q
山武市で地デジアンテナを設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?
- A
一般的に八木式アンテナは屋根の上、デザインアンテナは外壁に設置するというイメージがございます。しかし現在ではアンテナの性能向上や施工技術の進歩によって、確実な受信性能を維持しつつ、外観の重視や、アンテナの故障、経年劣化などを抑えるため、家屋のさまざまな位置に設置する工法もございます。
八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外、内側など風雨を受けにくい位置に設置することで、アンテナ本体への負担を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では空間を少し消費いたしますが、その分、経年劣化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。ただどちらのアンテナも電波の方向に向けることが必須のため、ご自宅の位置や角度などの条件により、アンテナを設置できる場所に制約が生じます。その点はどうかご承知おきください。
また山武市は太平洋に面している市です。山武市のように海に近い地域で特に八木式アンテナをお使いの場合、潮風によって通常より錆びが進行し、アンテナの寿命低下や故障の原因となる塩害が生じることがございます。他にも雪が多い地域では、アンテナへの積雪により故障や耐用年数の低下を招く雪害。台風や強風の多い地域では、やはり風雨によるダメージの蓄積など、現場の自然環境によって、八木式アンテナにさまざまな影響が発生するケースがございます。
このような自然環境への対策では、雪害では通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、表面に雪が付着しにくい加工がなされた雪害対策用のアンテナを用いる。塩害ではアンテナ本体や固定具、ケーブルなども含めて錆びに強い抗錆び、対塩害仕様のものを使用するなどの方法がございます。さらにアンテナや接続部全体を覆う「レドーム」と呼ばれるカバーを装着することで、雪害、塩害をはじめ、さまざまな自然環境や経年劣化への対策に高い効果が得られます。
弊社の職人は、通常のアンテナ設置においても、高い技術を用いてアンテナケーブルや各部に防水テープを隙間なく巻きつけ、接続部からの浸水や塩分による腐食を阻止する緻密な施工を行っており、潮風や強風、積雪などの影響を受けやすい地域でも、通常の八木式アンテナと代わらない強度と寿命をお約束いたします。山地などで地デジ受信のため、より高所にアンテナを設置する必要のある現場では、ポールの先端に各種アンテナを設置することで受信感度を高めるなどの工法もございます。
これら各種工法において特別な技術や別途機材を用いる場合は、相応の追加工費が必要となりますが、通常の設置とほとんど変わらない場合は、木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
壁面に設置するデザインアンテナは、基本的に風雨など自然環境への抵抗力が高くなっておりますが、弊社では基本設置工事で、壁に取り付ける際のネジ穴に防水用シリコンを埋め込み、穴からの浸水などによる腐食を防止する施工を行っております。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、降雪や潮風など自然環境の影響も受けず、経年劣化も最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間に設置する工法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けいたします。また屋根裏へのアンテナ設置も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、配線などを整理したシンプルで無駄のない施工によって、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただ屋根裏へのデザインアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。そのためご自宅の屋根裏空間の形状、断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できず設置不可能なケースや、別料金で高性能アンテナやアンテナブースターの設置が必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。
- Q
山武市で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?
- A
その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。山武市にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。
山武市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。
山武市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
山武市 てどんなところ??
千葉県山武市は県の北東部にあたり、山武地域に属する市です。県の東端部に位置し、太平洋に面しています。市域を地形で大別すると、東側の海沿いで、約8キロに渡って砂浜と松林が連なる九十九里海岸地帯と、海岸の背後に広がり九十九里平野に含まれる広大な沖積平野で、主に田園地帯である平地地帯。そして市域の西側で、標高40メートルから50メートル、大部分が成田層と呼ばれる地質で、表層が関東ローム層、下層が砂および粘土互層で構成され、上総層群の堆積盆地に位置している丘陵地帯から構成されており、これらの地形は海岸線からほぼ並行に並ぶ帯状に展開しています。市内の河川には、作田川、境川、栗山川、源川、木戸川、両総用水などがあります。
現在の山武市は、2006年(平成18年)3月27日に、山武郡成東町と、同郡の山武町、蓮沼村、松尾町が合併して発足した、比較的、新しい市です。市名は「山武郡」からきています。この山武郡は、1897年(明治30年)に山辺郡(やまべぐん)と武射郡(むさぐん、むしゃぐん)が合併した際に採用された合成地名です。当初の正式な読みは「さんむぐん」でしたが、同じ表記である山武町を「さんぶまち」と読むことから徐々に混同され、1970年代後半の頃からは「さんぶぐん」の読みが広まりました。しかし山武市が発足した際、歴史が長い本来の読み方が新しい市に相応しいとして「さんむし」の読みが採用されました。
今日の山武市は、県庁所在地である県都、千葉市から約30キロの距離にあたり、東京都心からは約60キロから70キロの圏内で、都市雇用圏における東京都市圏に含まれます。市内の地域は、旧成東町にあたり、商業施設が立ち並んで東金市まで続く都市であり、市内の中心部である成東地域。旧山武町にあたって日向駅があり、さんぶの森公園などの森林や自然が多く、山武杉の生産地でもある山武地域。旧松生町にあたり、旭市や横芝光町へ続く国道126号や松尾駅があり、明治初期には柴山藩(松尾藩)により松尾城と城下町が作られた松尾地域。旧蓮沼村にあたり九十九里海岸や蓮沼海浜公園、蓮沼ウォーターガーデンがあって観光業が盛んな蓮沼地域に分けられます。
市内の産業は、海岸部を含む自然の豊かさから、農林業、観光業が主産業になっています。特にイチゴの産地として知られており、イチゴ狩りの観光農園が多く、他にも果物の生産が盛んです。
林業では特産物である山武杉で有名であり、この山武杉などの木材を加工して作られる「組子細工」は、主に障子や欄間などの建具に施される技法で、その建具は「上総建具」と呼ばれます。上総建具は江戸時代、宝暦年間に普及した山武杉によってより盛んになり、伝統工芸品として房総の魅力500選にも選ばれています。この山武杉は、山武地域の他に印旛、長生、夷隅地域などの杉も含まれます。
他にも福島県相馬郡飯館村の銘柄牛肉、飯舘牛の血を引き、福島県の方言で「丁寧に」を意味する名前の黒毛和牛「までい牛」も市の特産品になっています。また昭和初期までは漁業も盛んで、市内には地元の利用を主にする第1種漁港、栗山川漁港が存在しますが、現在では漁業は衰退傾向にあります。
商業では隣接する準商業中心都市の東金市から成東地区の国道126号沿線に、ロードサイド店舗が多く出店しています。
海や緑に恵まれた山武市には観光スポットも多く、千葉氏の家臣、印東四郎師常(南郷師常)が室町時代の応永年間に築城したとされる成東城跡に位置する成東城址公園(なるとうじょうしこうえん)。自然をモチーフにしたプールの蓮沼ウォーターガーデンや、テニス場、サッカー場などのスポーツ施設、遊園地や公園、宿泊施設などがあるリゾート施設で、房総の魅力500選にも選ばれている蓮沼海浜公園。「自然とのふれあい」がテーマで、約12ヘクタールの敷地面積に、アスレチック、キャンプ場、展望タワーなどがある総合公園で、サクラ(桜)をはじめ四季折々の花も楽しめる、さんぶの森公園。またイチゴ狩りの観光農園が集まるストロベリーロードなどがあります。
市の東側に広がる九十九里浜では、蓮沼海岸(蓮沼海水浴場)に殿下海水浴場、中下海水浴場、南浜海水浴場。また成東海岸には小松海水浴場、白幡・井之内海水浴場、本須賀海水浴場、本須賀サーフスポットなどの海水浴場やサーフスポットがあります。また市内の温泉には鳴涛温泉があります。
市内の名所、旧跡には、後述する山武市出身のアララギ派の歌人、小説家ゆかりの地である、歴史民俗資料館・伊藤左千夫の生家が、千葉県指定史跡および房総の魅力500選になっています。
寺社仏閣では、平安時代初期である807年(大同2年)創祀と伝えられる古社、大宮神社。本殿が千葉県指定有形文化財になっている五所神社。石橋山の戦いに敗れて房総に逃れた源頼朝が、鎌倉を目指した際に参拝し、白旗と15本の矢を献じて源氏の再興と武運長久を祈願したといわれており、それ以来、白旗を掲げるのが慣わしとなった白幡八幡神社。奈良時代末期の789年(延暦8年)に征東大将軍、紀古佐美が建立した真光寺。行基により開基されたとされ、浪切不動とも呼ばれる朱塗りの寺院、不動院長勝寺。鍋かむり上人として知られる日親の生地である妙宣寺。妙宣寺と共にシダレザクラ(枝垂桜)の名所として有名な長光寺などがあります。
城址には前述の成東城跡の他に、戦国時代末期の築城と見られる津辺城跡。明治維新期、柴山藩(松尾藩)により築城が着手されて藩庁も置かれましたが、完成の前に廃藩置県を迎えた、日本最後の城と呼ばれる城のひとつである松尾城(太田城)跡があります。
古墳には、特異な横穴式石室を持ち、千葉県指定史跡である大堤権現塚古墳。やはり千葉県指定史跡である山室姫塚古墳。房総の魅力500選である蕪木古墳群。胡麻手台古墳群のひとつである前方後円墳の胡麻手台16号墳。千葉県では第2位の大きさをもつ駄ノ塚古墳などがあります。他にも1887年(明治20年)の建造で、ヘボン式ローマ字で知られる宣教師、ジェームス・カーティス・ヘボンが関わったことでも知られる国の登録有形文化財、九十九里境界。東金市にもまたがる国指定天然記念物の湿原で、房総の魅力500選でもあり、多くの貴重な動植物が見られる成東・東金食虫植物群落。やはり房総の魅力500選で千葉県指定天然記念物でもある、ラン科アツモリソウ属の多年草の1種で、大きな花と扇型の特徴的な葉をつける成東町のクマガイソウ(熊谷草)、石塚の森などの見所があります。
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山武市 の場所
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千葉県山武市は、県の北東部、山武地域に位置する市です、圏の東の端、太平洋に面しており、房総半島の付け根付近にあたる市です。千葉県の形を模した県のマスコットキャラクター、チーバくんでいえば、頭部に近い首のうしろ、うなじのあたりに位置しています。
北西から南東にかけて、やや斜めに長い市域の東側を太平洋に面しており、北側は東より山武郡横芝光町、山武郡芝山町、富里市に、西側を八街市に、東側は西より東金市と山武郡九十九里町に接しています。
山武市は海岸部と海岸付近の平地、内陸部の丘陵地からなる市で、海岸と自然を生かした農業と観光業が盛んな市です。農業ではイチゴをはじめとする果物の栽培と、山武杉の産地として知られています。また海水浴場をはじめ、自然公園や観光農園、温泉などのリゾート施設や観光地も豊富であり、九十九里浜の風景と田園地帯が広がる環境のいい市になっています。
山武市の市章は、風や波を思わせる、左から緑、赤、青の3本の曲線からなる模様で、全体としては漢字の「山」を象っているデザインです。向かって右の線は波、左と中央の線は風、または世間に知られる妖怪「一反木綿」のようにも見えます。この市章は2006年の市制施行時に、公募によって選ばれた奈良市の巽直幸さんの作品が制定されたものです。デザインはカラフルな「山」の字で太陽に映える恵みの大地と太平洋をイメージし、未来を拓く新しい風を感じる躍動感に満ちた市の姿を表わしています。
市章と同時に選定された市の木はスギ(杉)で、市の花はノギク(野菊)、市の鳥はウグイス(鶯)です。
スギはヒノキ科スギ亜科スギ属で日本原産の常緑針葉樹です。高い幹が天を突くように直立する常緑樹であり、枝葉が密に繁る雄大な姿が印象的です。名前の由来は、真直ぐの木「直木」からだといわれます。一方、江戸時代の国学者、本居宣長は「直木」は誤りで、横方向にはびこらず上へ進み上る木として「進木(ススギ)」が語源としています。人間との関わりとしては、防風樹として植えられる他、住宅の木材などとしても用いら、山武杉をはじめ、日本各地の名産地のスギがブランド木材にもなっています。
ノギクは野生のキク(菊)のことですが、分類上はキクではなく、外観がキクに似た花の総称になります。一般的なキク科キク属のキクに野生種は存在しません。いわゆるノギクと呼ばれる花には、地域によってさまざまなものがありますが、主にキク属では白い花のリュウノウギク(竜脳菊)や黄色い花のシマカンギク(島寒菊)など。シオン属ではシオン(紫苑)の小型のものや、ノコンギク(野紺菊)、シラヤマギク(白山菊)、サワシロギク(沢白菊)など。ヨメナ族ではヨメナ(嫁菜)などがよくノギクと呼ばれます。
ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の鳥です。オオルリ(大瑠璃)、コマドリ(駒鳥)と並ぶ日本三鳴鳥のひとつでもあるウグイスは、体長はスズメ(雀)と同じ程度で、背中がいわゆる「鶯色」と呼ばれるオリーブがかった褐色、腹面は白色の鳥です。春になると聞かれる「ホーホケキョ」という特徴的な鳴き声から「春告鳥」としても知られ、日本では古来より親しまれている鳥です。
山武市のマスコットキャラクターは「SUNムシくん」です。SUNムシくんは「SUN(太陽)」と「テントウムシ(天道虫)」を組み合わせたキャラクターです。テントウムシの身体に、頭は山武市の名産であるイチゴの形をしていて、先端を上にした被り物のような感じで、犬か猫のような可愛らしい顔がついています。また背中の模様もテントウムシのようでいて、イチゴにも見えます。サンサンと輝く太陽(お天道様)の明るさと、大空に飛び立つテントウムシをあわせ、山武市の明るい未来を表現したキャラクターです。
SUNムシくんは、山武市内のイチゴ畑で発見された新種の生物で、海あり山ありの、山武市の豊かな自然を育む太陽の子(自称)だそうです。性別は不明で誕生日は3月6日。好きな曜日はSUNDAY(日曜日)で、口ぐせ「ムシシ!」という笑い声です。
また太陽のように明るく元気で、いつも前向きです。どんな困難にも立ち向かう勇気と、皆を笑顔にしたい優しさを持っていて、大空に飛び立ち、人々に愛と元気を届けます。特技は、大空に向かって飛ぶことと泳ぐことで、夏場は市内の海水浴場と蓮沼ウォーターガーデンのプールによく浮いています。また夏以外はときどき「さんぶの森元気館」のお風呂に浮いていいるそうです。
性格は明るく好奇心旺盛。山武市の美味しいもの、楽しいことが大好き。趣味はお花見で、長光寺や妙宣寺のシダレザクラがお気に入りだといいます。またイチゴ畑でかくれんぼするのも好きですが、イチゴハウスの中でかくれんぼしていて、イチゴ狩りのお客さんに食べられそうになることもあるといいます。さらに山武市内の美味しいもの探し、市内の神楽見学も好きで、いつも五穀豊穣を祈っています。
また山武市のおもてなしキャラクター兼、経済産業活性化キャラクターには「むーみっつ・ハニー」こと「むーちゃん」がいます。
むーちゃんは一見、イチゴの栽培に欠かせないミツバチ(蜜蜂)のような姿ですが、頭の部分だけ長い触角がついて、ウサギ(兎)のような顔をした妖精です。この触覚は山武市民の声や気持ちをキャッチするために発達したもので、松尾藩の兜がモチーフだといいます。
また頭のてっぺんには大切に手入れしている山武杉が生えており、切った部分もペレットやバイオマスプラスチックに利用しているそうです。身体の縞模様は実は水着で、中央には縦に3つの「む」の文字が入っていて「さんむ」を表しています。背中の羽で空を飛ぶことができ、海やプールにも入ることのできる防水仕様になっています。腰にはイチゴ型のバッグをもっていて、中には山武市出身の作家、伊藤左千男さんの名作「野菊の墓」が入っています。
ちなみに「むーちゃん」は、元は「さんムシ」という名前でしたが、SUNムシくんの誕生によって改名したそうです。
市では申請することで使用可能なSUNムシくん、むーちゃんのデザインや喜ぐるみなどを用意し、市のPRに活用しています。
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山武市 の鉄道路線
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東日本旅客鉄道(JR東日本)
総武本線
・日向駅
・成東駅
・松尾駅
東金線
・成東駅
山武市のバス
路線バス
・ちばフラワーバス
(千葉線、海岸線、八街線、さんむ成田線「さんむウイングライナー」)
・千葉交通(蓮沼循環)
・空港シャトルバス
・九十九里鉄道
コミュニティバス
・山武市基幹バス(ちばフラワーバスが運行受託)
・芝山町コミュニティバス「芝山ふれあいバス」(芝山交通が運行受託)
高速バス
ちばフラワーバス
東京ルート
・シーサイドライナー 東京駅‐成東
・マイタウン・ダイレクトバス 東京駅‐成東
千葉ルート
・フラワーライナー 千葉駅‐成東
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山武市 の主要道路
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高速道路
・首都圏中央連絡自動車道(圏央道:山武成東IC‐松尾横芝IC)
・銚子連絡道路(松尾横芝IC)
一般国道
・国道126号
主要地方道
・千葉県道22号千葉八街横芝線
・千葉県道30号飯岡一宮線(九十九里ビーチライン)
・千葉県道45号八日市場八街線
都道府県道
・千葉県道111号松尾停車場線
・千葉県道112号成田成東線
・千葉県道116号横芝山武線
・千葉県道117号日向停車場極楽寺線
・千葉県道58号松尾蓮沼線(芝山はにわ道)
・千葉県道62号成田松尾線(芝山はにわ道)
・千葉県道76号成東酒々井線
・千葉県道118号成東山武線
・千葉県道121号成東鳴浜線
・千葉県道122号飯岡片貝線
・千葉県道124号緑海東金線
道の駅
オライはすぬま
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山武市 出身の芸能人
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千葉県山武市出身の著名人には、声優、女優、歌手として知られる悠木碧さんがいます。悠木さんは4歳の頃より子役として活動した後、声優に転進し、テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか。「妖怪ウォッチ」シリーズの未空イナホ、天野ナツメ。「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの立花響。「Aチャンネル」の一井透(トオル)。「ステラのまほう」の藤川歌夜。「アホガール」の花畑よしこ。「ヒーリングっど♥プリキュア」の花寺のどか/キュアグレース。またアニメ映画では空前のヒットを記録した「君の名は。」の名取早耶香。「聲の形」の西宮結絃など、多くの人気作で主人公や主要キャラクターの声を務める、当代きっての人気声優の一人です。
また2020年現在の新型コロナウイルス流行に際しては、自宅待機する親子に向けて、絵本や児童書の読み聞かせ企画である「せいゆうろうどくかい」の活動なども行っています。
他にも、映画「カンゾー先生」やテレビドラマ「時効警察」など、数多くの作品で活躍する女優の麻生久美子さん。生まれは東京都中野区の山武市育ちで、テレビCMの「OH!モーレツ!」というフレーズで一世を風靡したモデル、歌手、女優の小川ローザさん。シンガーソングライターで破天荒な性格でも知られるタテジマヨーコさん、その妹であり、世界的に活躍するダンサーの菅原小春さんなどが山武市の出身者です。
文化人などその他分野では、日本海テレビジョン放送(NKT)元アナウンサーで、現在はフリーアナウンサー、実践女子大学短期大学部日本語コミュニケーション学科専任講師である鹿島千穂さん。建築家の小高憲一さん。幕末から明治時代の人物で、明治期に総武本線の前身となる総武鉄道の設立に関わった安井理民さん。アララギ派の歌人、小説家で、小説「野菊の墓」の著者として知られる伊藤左千夫さん。やはりアララギ派の歌人であり、のちに林業に転じて山武杉を全国に広め、今日の山武市を一大林業地帯に育てた人物でもある蕨真一郎さん。「里の秋」をはじめとする一万作以上の童謡の歌詞を作成した童謡作詞家の斎藤信夫さん。国文学者で東京大学名誉教授、山武町の名誉町民第1号でもある麻生磯次博士などが山武市の出身です。
スポーツ界の山武市出身者には、中日ドラゴンズに所属した元プロ野球選手(投手)で、引退後は野球コーチ、監督、解説者などを務める鈴木孝政さん。元競馬騎手で調教師を長く務めた川島正行さん。明治時代の力士だった鉞り鉄五郎関などがいます。
山武市 町域別対応エリア
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ア行
- 麻生新田(アソウシンデン)、雨坪(アメツボ)、板川(イタガワ)、板附(イタツキ)、板中新田(イタナカシンデン)、市場(イチバ)、井之内(イノウチ)、植草(ウエクサ)、大木(オオギ)、沖渡(オキワタシ)、親田(オヤダ)
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カ行
- 上横地(カミヨコジ)、川崎(カワサキ)、木戸(キド)、木原(キバラ)、草深(クサブカ)、小泉(コイズミ)、小松(コマツ)、五木田(ゴキタ)
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サ行
- 実門(サネカド)、椎崎(シイザキ)、柴原(シバハラ)、島(シマ)、嶋戸(シマド)、下布田(シモフダ)、下横地(シモヨコジ)、白幡(シラハタ)、真行寺(シンギョウジ)
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タ行
- 津辺(ツベ)、寺崎(テラザキ)、寺崎(トテラザキト)、戸田(トダ)、殿台(トノダイ)、富口(トミグチ)、富田(トミダ)、富田幸谷(トミダゴウヤ)、富田ト(トミダト)
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ナ行
- 中津田(ナカツタ)、成東(ナルトウ)、新泉(ニイノミ)、新泉(トニイノミト)、西湯坂(ニシユサカ)、野堀(ノボリ)
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ハ行
- 蓮沼イ(ハスヌマイ)、蓮沼ニ(ハスヌマニ)、蓮沼ハ(ハスヌマハ)、蓮沼平(ハスヌマヒラ)、蓮沼ホ(ハスヌマホ)、蓮沼ロ(ハスヌマロ)、埴谷(ハニヤ)、早船(ハヤフネ)、早船(トハヤフネト)、引越(ヒッコシ)、姫島(ヒメシマ)、日向台(ヒュウガダイ)
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マ行
- 松尾町祝田(マツオマチイワイタ)、松尾町大堤(マツオマチオオツツミ)、松尾町小川(マツオマチオガワ)、松尾町折戸(マツオマチオリト)、松尾町借毛本郷(マツオマチカシケホンゴウ)、松尾町蕪木(マツオマチカブラギ)、松尾町上大蔵(マツオマチカミオオクラ)、松尾町金尾(マツオマチカンノオ)、松尾町木刀(マツオマチキガタナ)、松尾町古和(マツオマチコワ)、松尾町五反田(マツオマチゴタンダ)、松尾町猿尾(マツオマチサルオ)、松尾町下大蔵(マツオマチシモオオクラ)、松尾町下野(マツオマチシモノ)、松尾町下之郷(マツオマチシモノゴウ)、松尾町高富(マツオマチタカトミ)、松尾町武野里(マツオマチタケノサト)、松尾町田越(マツオマチタコエ)、松尾町八田(マツオマチハッタ)、松尾町引越(マツオマチヒッコシ)、松尾町広根(マツオマチヒロネ)、松尾町富士見台(マツオマチフジミダイ)、松尾町松尾(マツオマチマツオ)、松尾町水深(マツオマチミズフカ)、松尾町本柏(マツオマチモトガシワ)、松尾町本水深(マツオマチモトミズフカ)、松尾町谷津(マツオマチヤツ)、松尾町山室(マツオマチヤマムロ)、松ヶ谷(イマツガヤイ)、松ヶ谷(ロマツガヤロ)、美杉野1(ミスギノ1)、美杉野2(ミスギノ2)、美杉野4(ミスギノ4)、武勝(ムショウ)、本須賀(モトスカ)、森(モリ)
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ヤ行
- 矢部(ヤベ)、湯坂(ユサカ)、横田(ヨコタ)
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ワ行
- 和田(ワダ)