テレビアンテナの分配器の設置・接続、交換方法と注意点

2022年07月13日

かつてのテレビが「一家に一台」といわれた昭和の時代からすでに30年以上、21世紀、令和の現代では、ご自宅に数台のテレビがあることはもちろん、ブルーレイ/HDDレコーダーなど、テレビ電波を受信する機器が多数あるのも、ごく普通のことになっております。
さらにテレビアンテナも、地デジだけでなくBS/CSの衛星放送も普及して、それぞれ別個のアンテナが設置されるなど、住宅内におけるアンテナの配線も複雑なものになっております。

このような現在のアンテナにおけるテレビ視聴環境で活躍するのが、アンテナから届くテレビ電波を、複数台のテレビなどの機器に分配する「分配器」です。この分配器にも、同軸ケーブルを通じてテレビ電波を分配できる数が多いもの少ないもの、室 内用のもの、BS/CS放送や新4K8K衛星放送への対応など、さまざまな種類がございます。

ここでは、2022年(令和4年)度の最新の機器やテレビアンテナ環境に基づき、分配器の種類ごとの具体的な設置方法や設置位置、また設置に関する注意点に関してご説明いたします。ご自宅に新しいテレビやレコーダーなどを設置し、テレビ電波を送信する同軸ケーブル(テレビアンテナケーブル)の追加が必要な場合などに、当コラムがご参考になれれば幸いです。

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そもそも分配器とはどういうもの?

分配器とは、ご自宅にある地デジ、BS/CSなどのテレビアンテナから送られるテレビ電波を、複数の同軸ケーブルへと均等に分配し、住宅内にある複数のテレビ、レコーダーなどの機器へと送る装置のことです。
分配器が分配できる電波の数には「2分配」から「8分配」まで、7分配を除く6種類が存在します。

・名前が似ている「分波器」と「分岐機」とは機能や用途が異なる。
・複数台のテレビなどの機器でBS/CS放送を受信する場合は、主に「全端子電流通過(通電)型」を使用する。
・「新4K8K衛星放送」を視聴する場合は、分配器も「3224MHz(4K8K)対応」のものを選ぶ。

という3つの注意点がございます。

これら分配器本体についての詳細は、以下のコラムをご確認ください。
アンテナ工事の「分配器」とは何?「分波器」「分岐器」との違い

【戸建住宅における分配器の設置方法】
ここでは、ご自宅に分配器を設置して複数のテレビなどに電波を送る場合の、分配器の設置位置や、ご自宅の条件ごとの適切な設置数、分配数などをご説明いたします。

 

分配器は住宅のどこに設置される?

基本的に、戸建て住宅におけるテレビアンテナからテレビなどへの配線は、まずアンテナから電波を送信する同軸ケーブルが屋内に引き込まれ、そのケーブルを、住宅内でテレビなどを設置する部屋数に合わせて、必要な数の出力端子をもつ分配器に接続します。
分配器によって分配されたテレビ電波は、やはり複数の同軸ケーブルを通じて各部屋のテレビ端子、またはテレビやレコーダーなどの機器に直接、接続されて電波を送ることになります。
この大本となる分配器は、アンテナやブースターから延びる同軸ケーブルから、屋根裏、天井裏の「点検口」付近など、生活空間ではないところで、脚立などを使えば手の届きやすい位置に設置されます。
また各部屋にあるアンテナ端子から、テレビ、レコーダーなど複数の機器に接続する場合も、アンテナ端子から2分配などの分配器を設置して、各機器に分配することがございます。

なお分配器を通じて分配された地デジ電波は、電波レベルも均等に分配されるため、ほぼ分配数によって割る形でそれぞれのテレビ電波レベル(電波強度)が低下します。これを「分配損失」と呼びます。
また分配器そのものや同軸ケーブルとの接続部を通すことでも、およそ3㏈から4㏈程度、電波は減衰(弱まる)します。アンテナから機器までの距離(ケーブル)が長い場合も、電波レベルは徐々に弱まってゆきます。

現場の地デジ電波状態が悪い、またご自宅に設置されるテレビなどの数が多く、分配数の多い分配器が設置されるなどして、個々のテレビに十分なレベルの電波が届かない場合は、アンテナのすぐ近くにアンテナブースター(増幅器)を設置して、住宅全体で必要なレベルまで電波レベルを増幅します。なおブースターと分配器の位置が近いと、互いに影響を与えることで電波の乱れなどが生じて、テレビ画面の乱れにつながることもあるため、通常はこのふたつの機器は少し離して設置されます。
他にも、アンテナとテレビなどを結ぶケーブルには、ご自宅で地デジとBS/CS双方のアンテナが設置されている場合は混合器、分波機など、各種の機器が、必要に応じて設置されます。

 

分配器の設置で注意すること

・適切な分配器の機種と設置方法。
前述のように、現在の分配器には、7分配を除いて最大8分配のものまで存在します。
一軒の住宅に設置される分配器は、アンテナからのテレビ電波を各部屋に分配する一台が基本になります。
あとはアンテナ端子のある各室内に、テレビ、レコーダーなど、同軸ケーブルと接続する機器が複数台ある場合には、2分配など必要最小限の分配器を設置する程度です。

なお分配器の先にいくつも分配器を接続する「カスケード接続」、いわゆる「タコ足配線」的なつなぎ方は、決してお勧めできません。
というのも、ひとつにはまず電波を等分に分配する分配器の性質により、カスケード接続を行うと、先に行くほどどんどん電波レベルが減少していきます。さらに前述のように分配器を通すことでも、ある程度、電波レベルは低下いたします。
分配器のカスケード接続を行うと電波の分配と減衰が繰り返され、テレビなどの機器に届く頃には、電波レベルがかなり低くなってしまい、まったく映らない、また画面にノイズが生じるなどのトラブルの原因にもなります。ちなみに「カスケード(cascade)」の本来の意味は「連なった小さな滝」のことで、そこから。連続したもの、数珠つなぎのものを指す言葉として使われています。
分配器の設置は、住宅内でテレビなどを設置する部屋の数、また室内の機器の数などを計算して、必要最小限にする必要がございます。

各部屋に同軸ケーブルを分配する大本の分配器について、その分配数は「テレビを設置する部屋数+1」の機器を選ぶのがおすすめです。1本分の出力端子は予備になります。
また部屋にテレビ、レコーダーなどがセットで設置されている場合は、分配数の少ない分配器を設置して各機器にテレビ電波を分配する方法の他、まずレコーダーのアンテナ入力端子にアンテナからの同軸ケーブルを接続し、さらにレコーダーのアンテナ出力端子から、短めの同軸ケーブルでテレビの入力端子に接続する(あるいはその逆)などの方法もございます。
ただこの接続方法でも、機器を介した先ほど電波レベルが低下してゆき、末端の機器では画面にノイズなどが生じることもございます。現場の条件に応じて、適した方法をお選びください。

分配器でも出力端子の予備部分など、同軸ケーブルが接続されていない、出力端子の「空き」をそのままにしておいてはいけません、使わない出力端子を露出したままにしておくと、そこからテレビ電波が漏れる、また逆に外部の電波から影響を受けるなどして、テレビ映像が乱れるなどの悪影響を受けることがございます。
使用しない出力端子には「ダミー抵抗器」を設置してフタをすることで、分配器を通る電波が安定し、テレビ映像の映りもよくなります。特に新4K8K衛星放送のテレビ電波は、スマートフォン、Wi-Fiなどの電波と周波数帯が近く競合しやすいため、ダミー抵抗器を設置しないでいると、互いの電波を妨害するなど悪影響を与えあうことにもなりかねません。「3224MHz(4K8K)対応」の分配器では、ダミー抵抗器は特に必須の品だといえます。

 

分配器の設置方法

・分配器の寿命と価格。
基本的に分配数などが同性能の分配器でも、価格、品質については、さまざまなものがございます。
安いものでは100円ショップでも購入できる他、8分配などの品でも、無名メーカーの品は1,000円台で買えることもございます。ただこのようなものは品質も価格相応で、寿命が短いことがございます。そのため安いものの利用は、一時的に使用する場合のみにするなど、注意が必要です。

ご自宅で大本の分配に使用する分配器など、長く使用するものについては、有名メーカーのものなど、ある程度の価格でも品質に信頼がおけるものをおすすめいたします。有名メーカーによる分配器の価格は、その性能や分配数によっても異なりますが、おおむね4,000円から17,000円程度になります。
また一般的に有名メーカーによる分配器の寿命は「10年程度」が目安になります。分配器の原因と思われる理由でテレビ画面に乱れが生じる場合などをはじめ、分配器の設置から年月が経った場合には、交換をおすすめいたします。

・プロのアンテナ工事業者は分配器をどう設置する?
通常、マイホームを購入されたお客様が、最初にテレビアンテナを設置される際には、ほとんどの場合、アンテナ工事の専門業者が設置を担当することになります。このような業者は、主にどのような場所へ分配器を設置するのでしょうか?

一般的には、住宅の壁や天井裏の中で、やはり前述のように、住宅の「点検口」付近などに、他の機器、ケーブルなどとまとめて設置されることが多くなります。
その理由は、ひとつにはやはり、のちのちの修理、交換やメンテナンスなどが行いやすい。そしてもうひとつは、外部に設置していると、経年劣化が進みやすい、外部の電波の影響を受けやすいなどの問題が生じるため、電波の安定と機器の長寿命のため、外的な影響を受けにくい建物の内部に設置する、という点が挙げられます。

住宅の点検口は、主に押し入れやクローゼットなどの天井部で、手で動かすだけで簡単に天井板を動かせる位置に存在します。
ご自宅の点検口、または分配器の設置位置などを把握されている場合は、テレビ画面に乱れが生じた、また機器の老朽化などで分配器を交換、メンテナンスされる場合も、ご自分で行うことが可能です。
ただ、中には自宅の点検口や分配器の位置がわからない、適切な配線や分配器などの機器を判断することが難しいこともございます。さらには当初、アンテナ設置を担当した業者の施工技術が低く、配線の無駄や不備などによって、テレビ電波の損失が生じているケースも考えられます。そのような場合は、専門のアンテナ工事業者にご相談されることをおすすめいたします。
専門業者であれば、分配器をはじめ、アンテナ全体の配線、機器について問題ある部分の確認や交換。無駄なく最適な配線への修正などを行える他、作業後には電波レベルやテレビ移りの確認なども実施してくれるため、安心して任せることができます。

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【ご自分で分配器を設置する方法】

室内に設置されたアンテナ端子から分配器を使ってテレビ、レコーダーなど複数の機器に接続する場合は、ご自分で分配器の設置を行うことも可能です。

・室内アンテナ端子から分配器を設置する手順。
まずは室内に地デジ電波を送るアンテナ端子が設置されており、そこから分配器を使って室内にあるテレビやレコーダー、また隣室のテレビなど、複数の機器と接続する場合についてご説明いたします。

まずアンテナ端子からテレビなど各機器までの長さを測り、分配器を経由することも踏まえて、分配器および必要な長さのケーブルを用意します。接続の順番は、まずアンテナ端子に同軸ケーブルを接続し、その先に分配器を接続。そして分配器の出力端子から延びる複数の同軸ケーブルを、テレビなどの機器と接続してください。
なお分配器には、アンテナからテレビ電波を送る同軸ケーブルに接続する入力端子(IN)がひとつ、そして分配した電波を同軸ケーブルへ送り出す複数の出力端子(OUT)がございます。この入出力端子を間違えないようご注意ください。
分配器を設置する位置(アンテナ端子近くか機器近くか)は、部屋の間取りや機器の配置などに合わせてください。
テレビとレコーダーなどで、複数の機器がすぐ近い位置の場合は。機器の背後などに分配器を置き、短い同軸ケーブルで各機器と接続すると配線などの整理がよくなります。
逆に隣室のテレビなど、機器同士が離れている場合は、分配器の近くから機器との中間あたりに設置し、分配器からそれぞれ十分な長さの同軸ケーブルで各機器と接続するのがいいでしょう。

このような小規模の分配器設置では、入出力端子から直接、同軸ケーブルが出ている「ケーブル一体型」の分配器を用いる方法もございます。ケーブル一体型の分配器では、ケーブルを接続するタイプに見られる接続部からの電波レベルの低下が起こりにくく、またその他の電波などの影響も受けにくいというメリットがあります。
ただ、やはり一体型のケーブルの長さが、設置する部屋や機器の位置なに合わせて十分であるかを確認する必要がございます。

ご自宅にBS/CSアンテナも設置されており、複数台のテレビで地デジ放送とBS/CS放送の両方をご覧になっている場合には、アンテナ端子の種類によって分配器も接続の方法が変わってまいります。
アンテナ端子に地デジとBS/CS、ふたつの端子が別々に存在する場合は、それぞれの端子に、上記と同じように分配器と同軸ケーブルを接続して、各機器の地デジ、BS/CSの各端子に接続してください。このとき、目でしっかりと入力する端子を間違えないようにご注意ください。

また室内にアンテナ端子がひとつしかなく、同一の端子で地デジとBS/CS双方の電波を送っているケースもございます。これは配線を整理するため、地デジ、BS/CS双方のアンテナからの同軸ケーブルを「混合器」によって組み合わせ、双方の電波を一本の同軸ケーブルで各室内のアンテナ端子に送っている形式になります。
この場合は、室内のアンテナ端子から、同じように分配器で各機器まで同軸ケーブルを分配した後、接続する前に、2分配型の分配器に似た形で、一本の同軸ケーブルから地デジとBS/CSの電波を分ける機能を持つ「分波器」を設置し、機器の地デジとBS/CSの端子に接続することになります。

なお基本的に、BS/CSアンテナから衛星放送を受信するためには、アンテナへの通電が必要となります。
そのため、屋内の複数台のテレビなどの機器でBS/CS放送を受信する場合では、ブースターからアンテナへ給電する形式でない限り、基本的に各分配器は、テレビなどの各機器からアンテナへ給電できる「全端子電流通過型」を選ぶ必要がございます。

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分配器の設置方法・まとめ

本コラムでは分配器に関して、主に設置の側面から基本的な事項をご説明いたしました。
分配器本体の詳細に関しては、前述したコラムでご説明しております。
アンテナ工事の「分配器」とは何?「分波器」「分岐器」との違い

分配器の設置、古い分配器の交換などは、大本の機器を含め、基礎知識や手順さえ把握していれば、一般の方でもさほど難しいことではございません。
ただご自宅のアンテナ設備や配線の条件、設置時のわずかなミスや不手際などにより、想定外のトラブルが生じることも考えられます。

もしご自身での分配器の設置、交換についてわからない点がある、うまく行う自信がない、などの場合には、あさひアンテナにご相談ください。各種ご相談を受け付けている他、分配器の設置位置や不具合の確認、交換作業などにも対応しております。専門の知識と技術により、現場の条件に最適となる確実な分配器の設置、交換などをお求めの際には、弊社にお申し付けいただければ幸いです。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。