ブロックノイズが起こる原因とは?テレビやPC画面でのモザイク状のノイズを直す対処法をプロが徹底解説!

2026年06月20日

地デジや衛星放送のテレビ放送や、パソコン、タブレットなどでネット動画を見ている際に突然、画面にモザイク状のノイズが発生することがあります。
この現象は「ブロックノイズ」と呼ばれるもので、デジタル映像に特有の映像エラーです。このエラーが発生すると、テレビ視聴の大きなストレスとなります。
また、テレビなど視聴機器の寿命や故障ではないかと、ご不安に思われる方も多いことでしょう。
しかし、このブロックノイズには必ず発生する原因があります。
本記事では、テレビなどの画面にブロックノイズが発生する仕組みから、環境別の原因の切り分け方を解説します。
本記事の執筆に当たっては、アンテナ工事の専門業者であり、テレビ画面にブロックノイズが発生する仕組みや対処方法についても詳しい「あさひアンテナ」の専門家に取材を行っています。
執筆担当者は家電製品やパソコンなどの機器に詳しい専門のライターですので、専門的な言葉や解説は避け、お住まいのテレビやパソコンなどでブロックノイズが発生する原因から、ご自分でもできる対処法まで、一般の方にもわかりやすく解説していきます。
本記事の解説を参考に、ブロックノイズの原因を特定して、早急にクリアな映像を取り戻してください。

ブロックノイズとは?画面がモザイク状に乱れる仕組みと原因

「ブロックノイズ」とは、デジタル放送やデジタル映像において画面の一部が四角いモザイク状に乱れる現象です。
音声が途切れたり、映像が一時的に止まったりする(フリーズ)を伴う場合もあります。
アナログ放送時代のテレビ映像の乱れとして知られる「砂嵐(スノーノイズ)」とは異なり、この問題にはデジタル特有の仕組みが関係しています。
まずは以下の一覧も参考に、テレビなどの画面でブロックノイズが発生する基本的な仕組みを理解してください。

項目 アナログ放送(過去) デジタル放送(現在)
ノイズの形状 画面全体に白い砂嵐が発生する。 四角いモザイク状の乱れ。(ブロックノイズ)
電波が弱い時 徐々に映像が粗く見えにくくなる。 ある時点から急激に映像が乱れたり消えたりする。
現象の名称 スノーノイズ。 クリフエフェクト。(崖から落ちるような急激な劣化)

※上記はアナログ放送と現在のデジタル放送の映像の乱れを比較した一覧です。

2000年代初頭に地上波テレビ放送や衛星放送(BS/CS)がデジタル放送に転換される前は、テレビ放送に、映像信号をそのまま電波の強弱に変換して放送する「アナログ放送」という形式が利用されていました。
アナログ放送では、アンテナで電波が受信できる限りはテレビ映像を見ることができましたが、ノイズが混ざることで徐々に映像が乱れていき、ノイズが強くなるにつれて映像が砂嵐に近づいていきました。

一方、現在のデジタル放送では、映像信号をデジタル信号(「0」「1」)に変換した後、その信号を電波の波長に変換して送信しています。
この方式により、アナログ放送に比べて少ない周波数帯で、格段に多い情報量を送信できるようになったほか、電波にノイズが混じり、映像信号にエラーが出てもある程度であれば、テレビなどの受信機側で修復することもできるようになりました。
そのため、デジタル放送は一定以上の受信レベルを確保できていれば、どこでもノイズのまったくないクリアな映像を視聴できるようになったのです。

しかしその反面、デジタル放送では、電波の受信レベルや混入されるエラーが一定の基準(閾値)を下回ると、テレビ側の修復機能が及ばなくなり、急激に映像が劣化します。さらに一定水準を下回ると、映像をまったく映し出せなくなります。
この現象は「クリフエフェクト」と呼ばれ、ブロックノイズの主な原因です。
つまり、映像に入るブロックノイズは単なる一時的なエラーではありません。
電波の受信レベル不足やデータの欠損など、明確な原因を示すサインなのです。

【原因特定】あなたの環境でブロックノイズが発生する理由は?

ブロックノイズ解消の第一歩は、地デジ、衛星放送やパソコンの画面など、また不具合が生じているテレビの数やそのときの天候など、「どこで・どんな時に発生しているか」を把握することです。
これらの発生状況によって、疑うべき原因は大きく異なってきます。
以下の一覧表を参考に、ご自身の環境に当てはまる症状を確認してください。

発生状況 主な原因の所在 疑われる機器・箇所
家中のテレビすべてで発生 アンテナや電波の根本的な問題 アンテナ本体、ブースター、分配器
1台のテレビ・特定チャンネルのみ 局所的な電波不足や接続不良 壁の端子、アンテナケーブル、B-CASカード
雨や雪など悪天候の日のみ 気象条件による電波の減衰 アンテナへの着雪、大雨による電波遮断
録画した映像のみで発生 レコーダーの処理や接続の問題 レコーダー本体、テレビとの接続ケーブル
PCやスマホでの動画視聴・ゲーム中 ネット回線やPCスペックの問題 ルーター、回線速度、グラフィックボード

※上記はブロックノイズが出るシチュエーション別に考えられる主な原因の例です。

ここからは、それぞれの発生状況ごとにブロックノイズが出る詳しい原因を解説します。

テレビ全般でブロックノイズが発生する原因(アンテナ・電波・ブースター)

家中のテレビすべてでブロックノイズが出る場合、大元のテレビ電波受信に問題があると考えられます。
具体的には、テレビ電波をキャッチし、テレビまで送るアンテナシステム全体にトラブルが起きている可能性が高いといえます。
主な原因としては、以下の3つが挙げられます。

  • アンテナのズレや物理的な破損。(強風や経年劣化によるもの)
  • 電波増幅器(ブースター)の故障や電源抜け。
  • ケーブルの長距離配線や分配器の多用による信号の減衰。

特に、地デジの八木式アンテナ(八木アンテナ)のような指向性の高い(前方で受信できる範囲が狭い)アンテナは注意が必要です。
指向性の高いアンテナはその分、受信感度が高まるという特性を持ちますが、一方でわずかな向きのズレでも到達する電波が受信範囲から外れてしまい、受信感度が大きく低下してしまいます。
また、アンテナの付近に設置されるブースターが故障すると、お住まいに必要なレベルまで電波を増幅できなくなり、家の中のすべてのテレビで一気に受信レベルが不足します。

特定のチャンネル・テレビ1台だけブロックノイズが発生する原因(配線・B-CAS)

お住まいでも特定の一台のテレビや、特定のチャンネルだけでブロックノイズにより映像が乱れる場合は、アンテナなどの受信機材には問題がなく、その部屋やテレビだけの局所的な問題と考えられます。
この場合は、テレビ周辺の配線や、機器の接触不良を疑いましょう。
このケースで確認すべき主なポイントは以下の通りです。

確認箇所 考えられる原因 影響の範囲
アンテナケーブル テレビ裏の端子の緩み、ケーブルの断線や劣化。 そのテレビ全体のノイズ。
B-CASカード ICチップの汚れ、カードの挿し込み不良。 デジタル放送の暗号解除失敗によるノイズ。
特定の周波数帯 そのチャンネルの電波だけが弱い、または干渉を受けている。 特定のチャンネルのみノイズ。

※上記は特定のテレビだけでブロックノイズが発生する、画面に問題が生じる場合に考えられる原因の一例です。

テレビの裏側は配線が複雑になりがちで、掃除の際にケーブルが緩むことがあります。
また、デジタル放送に置いて映像信号の暗号化を解除する役割を持つB-CASカードの接触不良は、ノイズではなく「テレビ画面がまったく映らない」原因になります。
具体的には「E100」「E101」「E102」のエラーコードが表示されるケースが大半になります。

悪天候の日や録画映像でブロックノイズが発生する原因

特定の条件が揃ったときだけノイズが発生するケースもあります。
具体的には、雨や雪の日限定、あるいは録画番組の再生時のみ発生する場合です。
それぞれのケースで考えられる原因は、以下のようになります。

  • 悪天候時の発生: 雨や雪が電波を減衰させることで、一時的に受信レベルが低下するためです。
  • 録画映像での発生: レコーダーの内部処理エラーや、HDDの読み書き遅延が原因です。
  • 再生時の発生: レコーダーとテレビをつなぐHDMIケーブルの接触不良も考えられます。

リアルタイムの放送は綺麗に映るのに、録画の映像だけ乱れる場合はレコーダーを疑いましょう。
また天候の影響で電波が弱い状態になって発生するノイズは、天候が回復した後に直るかどうかが判断の目安となります。

PC・スマホ(YouTube・ゲーム・AviUtl)でブロックノイズが発生する原因

テレビ放送ではなく、パソコンやスマートフォンでノイズが発生する原因は、テレビとはまったく異なります。
この場合はインターネット回線や、デバイスの処理能力が関係してきます。
主に考えられる発生シーンとその原因は、以下の通りです。

発生シーン 主な原因 具体的な要因
YouTube等の動画視聴 インターネット回線の問題 回線速度の低下、パケットロス、Wi-Fiの不安定。
オンラインゲーム 処理能力の不足 グラフィックボード(グラボ)の処理落ち、熱暴走。
AviUtl等の動画編集 ソフトウェア・設定のエラー エンコード設定のミス、ドライバの不具合。

※上記はインターネット映像でブロックノイズや映像の遅延が生じる主なケースと考えられる原因の例です。

動画データがネットワーク経由で欠損すると、ブロックノイズとして画面に現れます。
また、パソコンのグラフィックボードに過度な負荷がかかると、映像の描画が追いつかずに乱れます。
パソコンやスマートフォン、インターネット関連の映像の乱れは、テレビとは異なるIT視点でのアプローチが必要です。

【自力で解決】ブロックノイズを原因から直す対処法・チェックリスト

ブロックノイズの原因がある程度、絞れたなら、まずは自力でできる対処法を試しましょう。アンテナ工事などの専門業者に依頼する前に、お金をかけずに確認できる項目があります。
以下のチェックリストを上から順に実践してみてください。

確認順 対処法のチェック項目 難易度 期待できる効果
1 ケーブルとB-CASカードの挿し直し・清掃 接触不良によるノイズ解消
2 テレビのチャンネル再設定(再スキャン) 放送局データ更新によるノイズ解消
3 アンテナレベル(受信強度)の確認 電波不足の特定とブースター導入の検討
4 PC・ルーターの再起動と設定見直し ネット回線やPC起因のノイズ解消

※上記はテレビ・パソコンなどのブロックノイズその他、映像トラブルの際の基本的な対処法のリストです。

以下では、上記にある各手順の具体的な実践方法を解説します。

1. アンテナケーブル・B-CASカードの挿し直しと清掃

ブロックノイズをはじめテレビ画面に乱れが生じている、または映らないときの、もっとも手軽で効果的な方法が、配線とB-CASカードカードの再接続です。
ケーブルなどの接触不良で電波が弱まっていることが原因であれば、この作業だけで不具合が劇的に改善することがあります。
以下の手順で、慎重に作業を行ってください。

  1. テレビやレコーダーの電源を切り、コンセントを抜きます。
  2. 壁のアンテナ端子と、テレビ裏のケーブルを一度すべて引き抜きます。
  3. 端子部分のホコリを取り除き、カチッというまでしっかりと挿し直します。
  4. B-CASカードを抜き取り、金色のICチップ部分を柔らかい布で優しく拭きます。
  5. B-CASカードの裏表・前後を確認し、奥までしっかりと挿し込みます。

ケーブルが引っ張られてピンと張っていると、端子に負荷がかかりノイズの原因になります。少しゆとりのある長めのケーブルを使用するのも効果的です。
ただ逆に必要以上に長すぎるケーブルを使用すると、電波が減衰する原因になります。必要最小限より若干の余裕がある長さのケーブルがおすすめです。
また部屋のコーナーなどでケーブルを急角度に折り曲げている、ケーブルが家具や家電の下敷きになっているなどの状態も、ケーブルの破損(被膜の剥がれや断線)や送信不良の原因になるため注意してください。

2. テレビのチャンネル再設定(再スキャン)

これは引っ越しをした後や、テレビの配置を変えた後に有効な手順です。
テレビは最初に設置するとき、受信できるチャンネルを確認して番号に当てはめるチャンネル設定(チャンネルスキャン)を行う必要があります。
引っ越しや何らかの不具合で、テレビのチャンネル設定と受信できるチャンネルに食い違いが生じると、テレビが正常に映らなくなる原因になります。
この場合はチャンネル設定をやり直すことで、最新のチャンネル設定に更新して、また正常に映るようになります。
チャンネル設定・チャンネルスキャンの手順は、テレビのメーカーやモデルによって操作は異なりますが、一般的な手順は以下の通りです。

  1. リモコンの「メニュー」または「設定」ボタンを押します。
  2. 「放送受信設定」や「初期設定」の項目を選択します。
  3. 「チャンネル設定」または「チャンネルスキャン」を選びます。
  4. 「再スキャン」または「初期スキャン」を実行し、完了まで数分待ちます。

一時的な電波エラーや、放送局側の周波数変更などがあった場合にもこの方法で直ります。テレビの場合は定期的に再スキャンを行うことで、常に最適な電波状況を維持できます。

3. テレビのアンテナレベル(受信強度)の確認

ケーブル配線を見直しても直らない場合は、現在、テレビに届いている電波強度を数値で確認しましょう。
テレビの画面上で、テレビまで実際にどれくらいの電波が届いているかを見ることができます。この画面をアンテナレベル画面といいます。
確認手順と数値の目安は以下の通りです。

メーカー 確認画面の呼び出し方(例) 安定して視聴できる数値の目安
パナソニック サブメニュー > アンテナレベル 44以上
ソニー ホーム > 設定 > アンテナレベル 40〜60程度(緑色の帯域)
東芝 スタート > 設定 > アンテナレベル 43以上
シャープ ホーム > 設定 > アンテナレベル 60以上

※画面の見方や目安となる数値はモデルによっても異なる場合があるため、テレビの取扱説明書も併せてご確認ください。

アンテナレベルの数値が推奨値より低い場合は、明確な「電波不足」がノイズの原因です。
この場合は、アンテナが受信した電波を増幅する、室内用または屋外用「ブースター」の導入が有効な解決策となります。

4. PC・ネット回線の再起動と設定見直し

パソコンやスマートフォン、ひかりTVなどでノイズが出る場合の対処法です。
この場合はネットワーク機器の再起動や、PCの設定を見直すことで改善が見込めます。
以下の手順を順番に試してみましょう。

  1. ルーターとモデムの電源を抜き、5分ほど待ってから再起動します。
  2. 有線LANを使用している場合、ケーブルの抜けや断線がないか確認します。
  3. PCの場合、グラフィックボード(グラボ)のドライバを最新版に更新します。
  4. ブラウザや動画編集ソフトの「ハードウェアアクセラレーション」設定をオフ(またはオン)に切り替えてみます。

特に動画編集ソフト(AviUtlなど)でのノイズは、エンコード設定の不具合が原因になりがちです。
出力設定を見直すか、コーデックを再インストールすることで解決するケースが多く見られます。

機器の寿命?重大な故障?直らない場合の判断基準と相談先

ここまでの解説を参考に、ご自分で対処しても画面のノイズが消えない場合は、より深刻な問題が潜んでいる可能性があります。
機器の寿命や故障、あるいは屋根上にあるアンテナのトラブルかもしれません。
以下の一覧も参考に、プロに頼るべきタイミングの判断基準を明確にしておきましょう。

疑われる原因 判断の目安 相談先・対応
テレビ・レコーダーの寿命 購入から8〜10年以上経過している メーカー修理、または買い替え
アンテナの故障・ズレ 全てのテレビで受信レベルが低い アンテナ専門業者へ調査依頼
地域の電波障害 近隣の家でも同時にノイズが出ている 自治体や700MHz利用推進協会
賃貸の共同アンテナ不具合 自分の部屋の配線に問題がない場合 管理会社や大家さんへ連絡

※上記はトラブルの要因や状況別の判断の目安と主な対応です。

状況に合わせて、適切な相談先を選ぶことが早期解決の鍵となります。

テレビ本体や周辺機器(レコーダー・グラボ)の寿命サイン

テレビや配線部の周辺機器には寿命があり、一般的には8〜10年が目安と言われています。またアンテナ本体の寿命はモデルや設置位置の環境によっても大きく変化しますが、10年~15年が一般的な寿命とされています。
特にテレビの寿命が近づくと、内部の映像処理回路やチューナーが劣化し、ノイズが発生しやすくなります。
以下のようなサインが出たら、テレビ機器の故障や寿命を疑いましょう。

  • 画面に線が入ったり、全体の色がおかしくなったりする。
  • 音声がまったく出ない、あるいは異常な雑音が混じる。
  • 電源が勝手に切れたり、つくまでに時間がかかったりする。
  • リモコンで正常に操作できない、まったく反応しない。
  • PCの場合、ゲーム中に頻繁にフリーズし、グラフィックボードから異音がする。

テレビなど家電製品では、購入から長期間経過している場合は、修理部品の在庫がないことも考えられます。
まずは修理費用と新しい機器への買い替え費用を比較検討することをおすすめします。

アンテナの修理・交換は専門業者へ依頼(費用相場)

アンテナ本体や屋外の配線に問題がある場合、自力での修理は困難です。
屋根上の高所作業は転落の危険性が非常に高いため、プロの業者に依頼しましょう。
アンテナ業者に依頼した場合の一般的な費用相場は、以下の通りです。

工事・修理の内容 費用の相場(目安) 備考
アンテナの向き調整 8,000円 ~ 15,000円 ズレを直し、専用機器で電波を測定
ブースターの交換・追加 15,000円 ~ 25,000円 電波不足を根本から解消する場合
アンテナ本体の新規交換 30,000円 ~ 50,000円 破損や老朽化で丸ごと取り替える場合

※上記は一般的なアンテナ工事業者の平均的な費用目安です。

業者選びの際は、見積もり・現地調査が無料で、完全自社施工、長期の工事保証がついている会社を選ぶと安心です。
正確な原因調査と迅速な対応で、確実なノイズの解消が期待できます。

700MHz帯の電波干渉など地域的な障害を調べる

個人の環境要因ではなく、地域全体で電波障害が起こっているケースもあります。
特に近年、特定のエリアで観られる問題が、テレビアンテナに携帯電話の電波が受信されることで生じる「700MHz帯」の電波干渉です。
これはアナログ放送時代に比べて、地デジ放送では使用される電波がUHF(極超短波)のうち470MHzから710MHzまでになったことで生じるようになった問題です。
700MHz帯電波障害とも言われるこの問題の詳細は、以下の通りです。

  • 携帯電話基地局の近くで、アナログ放送時代のUHFアンテナ(470MHzから770MHz対応)を使用している場合、基地局からの711MHz以上の電波も受信してしまいます。
  • この電波がブースターで増幅される際、その増幅性能の許容範囲を超えることで映像信号が歪み、地デジ放送が正常に映らなくなることがあります。
  • この干渉が原因の場合、テレビの画面が固まったり、ブロックノイズが出たりします。
  • 対策として、特定の地域では、携帯電話事業者の合同による「700MHz利用推進協会」による無料の対策工事(アンテナ交換やフィルター設置)が行われています。

ご自身の地域で対策工事の案内チラシが入っていなかったか確認してみましょう。
お心当たりがある場合は、お住まいの自治体や同協会(公式サイトはこちら)へとお問い合わせになることで解決の糸口が見つかります。

まとめ:ブロックノイズの原因を解消してストレスのない映像を!

テレビ画面などのブロックノイズが生じたときは、発生環境ごとに原因を正しく切り分けることが重要です。
本記事の内容を参考に、順番に対処していけば、必ず解消できるトラブルです。
最後に、本記事でご紹介した重要なチェックポイントをおさらいしましょう。

  • すべてのテレビか、1台だけか、パソコンやネットなのか「発生状況」を正確に把握する。
  • まずはテレビ裏のケーブルと「B-CASカード」の挿し直し・清掃を行う。
  • テレビの設定から「チャンネル再設定」と「アンテナレベル」を確認する。
  • 機器の寿命(8〜10年)や高所作業が必要なアンテナ修理はプロに頼る。
  • 携帯基地局による「700MHz帯の電波干渉」の可能性も視野に入れる。

ブロックノイズが解消された後も、今後の再発防止策を意識することが大切です。
定期的にテレビ裏の掃除を行い、ケーブルにゆとりを持たせた配線を心がけましょう。
正しい知識と対処法で、ストレスのない快適な視聴環境を長く維持してください。

またトラブルの原因から、アンテナの確認や修理などが必要な場合は、まずは本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントまでお問い合わせください。
同社では出張料、キャンセル料など含めて完全無料の事前調査とお見積もりを行っているので、安心してお問い合わせできます。
さらに施工は完全自社施工で、熟練のプロによる高品質の施工を、中間マージンなどをカットした適正価格でご提供できます。また工事後には業界最長クラスである10年保証もご用意しており、工事後も長期に渡ってご安心いただけます。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。