テレビアンテナ工事の費用相場はいくら?新築住宅でアンテナ種類や工事別の料金・業者選びと価格を安くするコツの完全解説ガイド
ただいまこの記事をお読みのお客さまにも、念願の新築のマイホームを建てられたばかりという方もいらっしゃることでしょう。
まだハウスメーカーとの打ち合わせ段階という方や、建築中という方も含めて、まずはおめでとうございます。
これから始まるマイホームでの新しい生活に期待が膨らむ一方で、新生活のために行わなくてはならない手続きや工事などの準備が山積みで、何かと大変であることもお察しいたします。
中でも重要な準備のひとつが、ご新居でテレビ放送を見るためのテレビアンテナ工事、またはその他の視聴方法の準備です。
せっかくだから地デジ放送だけでなく、衛星放送のBS放送やCS放送で、さまざまな専門チャンネルを見たい、さらにはリビングに大型の4Kテレビを設置して、精細な映像で映画やスポーツなどを楽しみたいなど、テレビライフひとつとっても、さまざまな夢や希望が広がることかと存じます。
しかし一方で、そのような夢をかなえるためには、テレビ本体の購入や、観たいテレビ番組を視聴できるテレビアンテナの設置などを、的確に行う必要があります。
期待の一方で「テレビアンテナの工事には、一体いくらかかるんだろう?」「見たいチャンネルを見るためには、どのようなアンテナの取り付けが必要なのか?」という疑問や、「新築の見た目をアンテナで崩したくない」「よくわからないまま業者に高額な請求をされたらどうしよう」といったご不安もお持ちではないでしょうか。
この記事では、そんな新築オーナーの皆様のために、設置するアンテナの種類による本体価格や各種工事の費用相場から、総額料金が変動する要因、信頼できる業者の選び方まで、アンテナに関する専門知識がない方でも理解できるよう、関連の情報も含めて分かりやすく解説します。
本記事の執筆者は、アンテナ等の住宅設備や家電製品に詳しい知識を持つ専門のライターです。さらにより正確な情報をお伝えすべく、アンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」に取材を行い、事前の調査や見積りから、実際の工事まで、現場経験に基づく確かな情報を集めて記事をまとめました。
この記事を一通りお読みいただければ、設置するアンテナ機種や工事内容別の適正価格がわかり、悪徳業者に騙されることなく、納得のいく価格と安心の施工品質、さらには手厚いアフターサービスも用意された工事を依頼できるようになります。
【総まとめ】アンテナ工事の種類別・費用相場一覧
まずは、新築住宅でテレビのアンテナ工事にどれくらいの費用がかかるのか、その全体像を把握しましょう。
実際のアンテナ工事内容は、お住まいに新しくテレビアンテナを設置する「新規設置」のほか、既存アンテナの「修理」や「交換」など多岐にわたります。
それぞれのアンテナ工事の費用相場は、以下の表の通りです。
※上記は一般的な業者における主なアンテナ工事とその費用の目安です。
新築の戸建てにアンテナを設置する場合、もっとも一般的な工事は、地デジアンテナやBS/CSアンテナを一から設置する「新規設置」です。
この費用相場には、双方のアンテナで40,000円から110,000円と大きな幅がありますが、これは主に、設置するアンテナの種類によって価格が大きく異なるためです。
次の章では、それぞれのアンテナの種類別、その特徴と費用について、さらに詳しく見ていきましょう。
【アンテナ種類別】工事費込みの料金相場と特徴を徹底比較!新築におすすめは?
現在ではテレビ電波を受信するアンテナにもさまざまな種類があり、それぞれ受信性能やデザイン性、そして価格が異なります。
もっとも大きな区分は、地上デジタル放送(地デジ)を受信するための地デジアンテナ(UHFアンテナ)と、衛星放送(BS放送、CS放送)を受信するためのパラボラアンテナ(BS/CSアンテナ)の二種類です。
一般戸建て住宅のテレビアンテナ設置では、NHK受信料を除いて無料で視聴できる基幹的な放送の地デジアンテナを、まず基本のアンテナとして設置します。
その上で、衛星放送であるBS放送やCS放送のチャンネルも視聴したい場合は、BS/CSアンテナを追加設置します。
現在では地デジアンテナの主な機種として、八木式アンテナ(八木アンテナ)、デザインアンテナ(平面アンテナ)、ユニコーンアンテナの三種類があり、受信性能や外観性など、現場の受信環境に対応できる範囲で、お客様のご要望に応じた機種が選ばれます。
またBS/CSアンテナは基本的にパラボラアンテナ一種類のみですが、いくつかバリエーションが存在します。
この項目では、現在の主流となっている上記4種類のアンテナについて、それぞれの特徴とアンテナ工事費込みの費用・料金相場を比較解説します。
ご自身の希望やご自宅の状況に最適なアンテナ機種を見つけるための参考にしてください。
八木式アンテナ:受信性能とコスパで選ぶなら(69,000円~110,000円)
八木式アンテナ(八木アンテナ)とは、アナログ放送時代の昔からある、魚の骨のような形をした、古典的かつもっとも一般的なアンテナです。
基本的な設置位置は、屋根の上や住宅の破風板(屋根の張り出し部)等に固定されたマスト(ポール、支柱)の先ですが、専用の設置具を使って、住宅の壁面やベランダの内外などに設置されることもあります。
最大のメリットは、受信性能の高さと価格の安さです。
電波が弱い地域でも安定した受信が期待できるため、コストを抑えつつ確実な受信環境を整えたい方におすすめです。アンテナ工事の費用相場も比較的、低めになります。
一方で、昔ながらのアンテナが屋根の上に設置されるため、住宅の見た目や景観に悪影響を与える可能性があります。また風雨など自然環境に影響されやすく、経年劣化により寿命が短くなりやすいなどのデメリットもあります。
以下、八木式アンテナの主なメリット・デメリットです。
※上記は八木式アンテナの基本的な特徴になります。
デザインアンテナ:家の外観を損ないたくない方に(38,000円~80,000円)
デザインアンテナ(平面アンテナ)とは、薄い箱型の形状で、建物の外壁やベランダに設置できる新しいタイプのアンテナです。電波状況やお住まいの建材などの条件によっては、屋根裏や天井裏など屋内に設置できるケースもあります。
その主なメリットは、住宅に設置しても目立たず家の見た目や景観を損なわないこと。風雨などに影響されにくく、寿命が長くなりトラブルも生じにくいことです。
そのため現在では新築の戸建て物件でもっとも人気があり、特に家の外観を保ちたい方に選ばれています。本体のカラーバリエーションも豊富で、外壁の色に合わせて選べるのも魅力です。
一方で、設置位置が低くなるため、受信感度もやや低くなりやすい傾向があります。
そのため、ある程度の地デジ受信レベルを確保できるエリア(強・中電界地域)でないと対応できない。また電波レベルを問わず、周辺に高層ビルや隣家など、電波を遮る遮蔽物がある場合も設置できないことがあるため、事前の電波調査などによる確認が重要になります。
デザインアンテナの主なメリット・デメリットは以下の通りです。
※上記はデザインアンテナの基本的な特性になります。
ユニコーンアンテナ:デザイン性と性能を両立した最新モデル(80,000円~90,000円)
ポール型でスタイリッシュな形状が特徴の、比較的新しいアンテナです。正式にはマスプロ電工製「U2CN」という特定モデルの商品名になります。
そのメリットは、デザイン性の高い形状で住宅の見た目や景観を損ねにくい、また風雨を受け流せる形状で経年劣化が進みにくく長持ちするという、デザインアンテナと同等のものになります。
さらに、基本的に八木式アンテナと同様、屋根の上や破風板のマストに設置されることで、デザインアンテナの弱点であった受信性能をカバーしています。
デザインアンテナをご希望で、周辺環境などの影響から設置できなかった場合や、デザイン性と受信性能の両方を妥協したくない方にとって、最適な選択肢となるでしょう。
以下、ユニコーンアンテナの主なメリット・デメリットになります。
※上記はユニコーンアンテナの基本的な特徴になります。
4K8K対応BS/CSアンテナ:高画質な衛星放送を楽しみたいなら(33,000円~64,000円)
衛星放送にて、BS放送の各チャンネルや、CS放送を含めて映画やスポーツなど、多彩な有料専門チャンネルを楽しみたい場合に設置されるパラボラアンテナ(BS/CSアンテナ)です。
現在では、より高画質な4K8K衛星放送に対応したモデルが主流になっています。
ただ4K8K放送を視聴するためには、BS/CSアンテナ本体だけでなく、ブースターや分配器、ケーブルなども4K8K対応品に交換する必要がある点に注意が必要です。
基本的にBS/CSアンテナはパラボラアンテナ一種類のみですが、一般家庭向けの45型モデルには、太陽光に強い塗装で住宅の色合いに合わせられるカラーバリエーションモデルや、設計の工夫で台風などの強風にも耐えうる高耐風モデルなどが存在します。
以下、BS/CSアンテナの主なメリット・デメリットです。
※上記はBS/CSアンテナの基本的な特徴です。
見積もり前にチェック!アンテナ工事の費用が変わる5つの要因
テレビアンテナ本体の機種、モデル別の価格差以外にも、アンテナ工事の総額の相場を変動させる要因がいくつかあります。
業者から提示された見積もりが適正かどうかを判断するためにも、どのような要因で価格が変わるのかを、以下の項目で事前に知っておきましょう。
要因1:設置場所(屋根上・壁面・屋根裏)
テレビアンテナをどこに設置するかによって、作業の難易度や必要な機材が変わり、アンテナ工事費用の相場に影響します。
以下の一覧の通り、それぞれの場所にメリット・デメリットがあるため、電波状況や外観の希望に合わせて最適な場所を選ぶことが重要です。
※上記は地デジアンテナの場合の主な設置位置です。前述の通り、地デジアンテナ機種によっても基本的な設置位置は左右されます。
要因2:お住まいの電波状況とブースターの要否
お住まいの地域が地デジの電波塔から近く障害物もないため電波の強い「強電界地域」か、電波塔から遠い、もしくは電波が遮られる山間部などで電波レベルが弱まる「弱電界地域」か、またはその中間の「中電界地域」かによって、地デジアンテナ設置に必要な機器が変わります。
やや電波レベルが弱い中・強電界地域や、テレビを複数台設置して、すべてのテレビに十分な電波を送りたい場合には、アンテナのすぐ近くに「ブースター」と呼ばれる、テレビ電波を増幅する機器の設置が必要になります。
基本的に現在では、戸建て住宅で三台以上のテレビを設置する場合には、強電界地域であってもブースターの設置が必要になります。
このブースターの設置には、機材代金を含めておおよ20,000円から35,000円程度の追加費用がかかります。
費用が変動する主な要素は、やはり使用するブースターの種類(増幅性能、また地デジのみのUHFブースター、地デジ、BS/CSに対応し混合機能も持つ混合ブースターなど)になります。
要因3:テレビの視聴台数と周辺機器(分配器など)
新築の家では、リビングだけでなく寝室や子供部屋など、複数の部屋でテレビを視聴することが多くなります。
その場合、一基のテレビアンテナで受信し、一本の同軸ケーブルで送られるテレビ電波を各部屋へのケーンブルに分けるための「分配器」という機器が必要になります。
分配器の設置や、それに伴う配線工事には、数千円から10,000円程度の追加費用が発生することがあります。
実際の工事費用は、主に使用する分配器の性能(分配数や4K8K対応機器など)によって変動します。
一般的な新築物件では、住宅のお引き渡し時に、分配器と各部屋のアンテナコンセントまでの配線が用意されていることが多くなります。
これは、テレビの視聴方法がテレビアンテナの他、ケーブルテレビや光テレビであっても、分配器を通して各部屋に映像信号を送ることは変わらないためです。
ただ、場合によっては新築物件に分配器が用意されてないこともあり、その場合には設置工事が必要となります。
要因4:高所作業費や出張費などの追加料金
基本の工事費以外に、状況に応じて追加料金が発生する場合があります。
- 高所作業費:3階建ての住宅や、屋根の勾配が急で足場の設置が必要な場合に発生します(5,000 円~)。
- 出張費:対応エリア外の地域に依頼した場合などに発生することがあります。
- その他特殊作業費:上記したアンテナの屋根裏設置など、特殊な設置方法の場合に、施工費用が加算される場合があります。
これらの追加料金の有無や金額については、見積もりの段階で業者に対して必ず確認しておいてください。
要因5:古いアンテナの撤去・処分費用
これは中古住宅を購入した場合や、アンテナを交換する場合の要因です。
既存の古いアンテナを撤去・処分する作業にも、5,000円から14,000円程度の費用がかかります。基本的に高い位置にあるアンテナを設置具ごと綺麗に取り外し、不要なアンテナなどを持ち帰って処分する費用込みの料金になります。
多くのアンテナ工事業者は、既定の金額でアンテナ撤去・処分を行ってくれます。
そのためアンテナ交換の費用は、主にアンテナ撤去・処分費と、新規アンテナ設置工事費の総額になります。
また撤去するアンテナが通常より大型、又特殊な位置に設置されているなどの場合は、撤去・処分費用が割増しされる場合もあります。
テレビアンテナを交換する場合は、「新しいアンテナの設置費用」に加えて「古いアンテナの撤去費用」がかかることを覚えておきましょう。
どこに頼むのが正解?アンテナ工事の依頼先4タイプを比較
新築物件などでアンテナ工事をどこに頼むかも、工事の費用や品質を決める上での大きなポイントになります。
現在、アンテナ取り付けや修理・交換などの各種アンテナ工事を依頼できる業者は、主に4つのタイプ(業種)に分けられます。
それぞれに業種特有のメリット・デメリットがあるため、以下の一覧も参考に、ご自身が何を重視するかで選ぶのが良いでしょう。
※上記は各業種の主な特徴になります。
以下、各業種についてそれぞれ個別に解説していきます。
①アンテナ専門業者:安さと技術力で選ぶならベスト
テレビアンテナ工事を専門に扱っているため、知識や経験が豊富で、あらゆる状況に対して柔軟に対応できます。
また、多くの業者が自社で直接工事を行うため、経験豊富な担当者が高品質な施工をしてくれるだけでなく、余計な中間マージンも発生しないため、費用をアンテナ工事の相場より安い適正価格に抑えられるのも最大の魅力です。
長期保証などのアフターサービスが充実している業者も多く、総合的に見てもっともおすすめの依頼先と言えるでしょう。
デメリットとしては、数が多い分、中にはサービスの品質があまり高くない業者や、不当に高い料金を請求する悪徳業者なども存在する点です。
そのためお客様の側で情報収集や相見積もりなどを行い、優良な業者を見極める必要があります。
②家電量販店(ヤマダ電機など):手軽さと安心感はあるが割高傾向
ヤマダ電機やジョーシン、ケーズデンキといった大手家電量販店、およびホームセンターでも、アンテナ工事を依頼できます。
いつも利用している店舗で、アンテナ商品を確認しながら気軽に相談できる安心感がある他、店舗会員であればポイント付与や利用、その他サービスを受けられるというメリットがあります。
一方で、注意点もあります。
このような店舗の場合、実際の工事は店舗スタッフではなく下請け業者(近隣の電気店など)が行うため、仲介手数料などの中間マージンが上乗せされて、専門業者に直接依頼するよりも費用が割高になる傾向があります。
また依頼を受けてから下請け業者を手配するため即日工事が難しく、特にエアコン工事などの繁忙期には、アンテナ工事は大きく後回しにされることも多くなります。
そして下請け業者はアンテナだけが専門ではなく、店舗からの電気工事を全般的に請け負う業者であるため、アンテナ工事の技術については、担当する下請け業者によって当たり外れが大きいこともあります。
これらの業者に依頼した後、工事の提案や見積もり後に工事をキャンセルすることもできますが、その場合、出張料やキャンセル料などの一定の費用が発生するケースもあるため、あらかじめ確認しておくことも重要です。
③ハウスメーカー・工務店:新築時に便利だが費用は最も高くなりやすい
新築物件であれば、住宅の建設を依頼したハウスメーカーや工務店に、アンテナ工事もまとめてお願いすることができます。
家を建てる会社と工事の窓口が一本化されるため手間がかからず、住宅の完成に合わせてアンテナ工事を進めることができてスケジュールの問題も生じにくくなります。さらに工事費用のお支払いも、住宅ローンとまとめることができます。
このように利便性が高い一方で、アンテナ工事の費用面では相場に比べて高額になる可能性が高い選択肢でもあります。
というのも、この場合も家電量販店と同様、工事は下請けや孫請けの業者が行うため、中間マージンが幾重にも上乗せされるためです。
したがって工事の品質についても、担当する下請け業者によって左右される場合があるため、注意が必要です。
④地域の電気店:親身な対応が期待できるが料金や技術力は様々
昔から地域にある「まちの電気屋さん」にも、アンテナ工事を依頼できる場合があります。このような電器店は、地域密着型で近隣の住民を顧客として、お住まいの家電や電気工事全般について、かかりつけ医のようにきめ細かく対応してくれる点が特徴です。
そのため親身で柔軟な対応が期待できますが、一方で上記した各店舗の下請け業者である場合も多く、アンテナ工事を専門としていない場合も多くなります。
したがって最新のアンテナに関する知識が不足していたり、店舗によって施工技術に差が出る、料金体系が明確でないなどのケースもあるため、依頼前の確認が重要です。
悪徳業者に注意!後悔しない優良アンテナ工事業者の選び方5つのポイント
残念ながらアンテナ工事業者の中には、お客様に無断で見積りにない工事を加算し、不当に高額な料金を請求したり、ずさんな工事をしたりする悪徳業者が存在するのも事実です。
ここでは、そうした質の低い業者に騙されず、信頼できる優良業者を見極めるための5つのポイントをご紹介します。
ポイント1:複数の業者から「相見積もり」を取る
これはもっとも重要で効果的な方法です。
必ず2〜3社以上の業者から見積もりを取り、料金や工事内容を比較検討しましょう。
相見積もりを取ることで、その地域の費用相場がわかり、極端に高い、あるいは安すぎる業者を避けることができます。
業者を選ぶ際には、相見積もりに対応してくれる業者を選ぶことも、その会社が施工品質や見積もりの適正さに自信をもっているという目安になります。
たとえば本記事にご協力いただいた「あさひアンテナ」では、工事前の電波調査と見積もりは完全無料(出張費、キャンセル費など関連費用すべてを含む)で行ってくれるほか、相見積もりや即日工事にも対応しており、お客様ファーストの姿勢を貫いています。
ポイント2:見積書の内訳が明確で、追加料金の説明があるか
信頼できる業者は、工事の見積もり内容も「工事一式」といった曖昧な書き方ではなく、工事や機材の料金内訳を詳細に記載してくれます。
業者の見積もり書では、たとえば以下のような項目が詳細に記されているかを確認してください。
- アンテナ本体
- ブースターなどの周辺機器
- 基本工事費
- 高所作業費などの諸経費
また、どのような場合に見積もり外の追加料金が発生するのか、事前にきちんと説明してくれる業者を選びましょう。
「あさひアンテナ」では、見積書の項目も、アンテナ本体をはじめ細かな機材、作業ごとの代金を詳細に明記しています。
さらに各項目の必要性など、お客様からのご質問にもご理解いただけるまで丁寧にお答えします。また同社では、お見積もりの提示後、追加工事費用を加算しない方針を取っているため、この点でも安心できます。
ポイント3:長期保証やアフターフォローが充実しているか
テレビアンテナは屋外に設置されることが多く、設置後、台風や大雪などの影響でトラブルが起きる可能性もゼロではありません。
「5年保証」「8年保証」といった長期の工事保証が付いていれば、万が一の時も無償で対応してもらえるため安心です。
保証期間の長さだけでなく、どのようなトラブルが保証の対象になるのか、その内容までしっかり確認することが大切です。
「あさひアンテナ」では保証面に関しても、業界最長クラスである「10年」の長期保証をご用意しており、この点でもご安心いただけます。
ポイント4:施工実績が豊富で、会社の情報が公開されているか
業者の公式ウェブサイトなどを確認し、これまでの施工実績が写真付きで豊富に掲載されているかチェックしましょう。
多くの実績があるということは、それだけ多くの顧客から信頼されている証拠です。
また、会社の所在地や代表者名、固定電話の番号などがきちんと明記されているかも、信頼できる業者かどうかを判断する基本的なポイントになります。
特にご自宅への訪問営業などで、本社の所在地や連絡先がはっきりしない業者に工事を依頼することは、絶対に控えるべきです。
「あさひアンテナ」では、公式サイトに会社の詳細な情報や、フリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントなど複数の連絡方法を明記しています。
また年間6000件以上の施工件数と顧客満足度5年連続No.1という実績を誇り、実際の施工事例も、公式サイトのブログで数多くご紹介しています。
費用を抑える方法は?DIYとアンテナ以外の選択肢を比較
アンテナ工事に当たって少しでも費用を抑えたいと考えたとき、お客様によっては「自分で設置(DIY)する」という選択肢や、「そもそもアンテナを設置しない」という選択肢も頭に浮かぶかもしれません。
この項目では、DIYやアンテナ以外のテレビ視聴方法について、詳しく解説します。
それぞれのメリット・デメリットを正しく理解し、ご自身にとって最適な方法をお選びまください。
アンテナ工事のDIYは危険?メリット・デメリットと隠れたコスト
お住まいに設置するアンテナ本体は、機種や性能にもよりますが、数千円から一万円台で購入できるため、自分で設置すればアンテナ工事の費用を相場よりも大幅に節約できる可能性があります。
しかし、アンテナ工事のDIYには専門知識や技術が必要な上、以下のように多くのデメリットやリスクが伴います。
※上記はDIYアンテナ設置の主なメリット・デメリットの例になります。
例えばベランダの手すりなど安全に作業できる位置を選んで、一台のテレビと接続するだけの、補助的なデザインアンテナ、BS/CSアンテナを設置するだけの工事であれば、DIYも不可能ではないケースもあります。
ただ、屋根の上など作業が危険な位置にアンテナを設置し、屋内すべての部屋に電波を供給するような難しいアンテナ工事の場合は、安全性や確実性を考えて、専門のプロに任せることを強く推奨します。
【10年間の費用比較】光テレビ・ケーブルテレビよりアンテナが断然お得!
地デジ、衛星放送などのテレビチャンネルを視聴する方法は、現在ではアンテナを設置する以外にも、インターネットの光回線を利用する「光回線テレビ」や、住宅に直接テレビ映像信号を送るケーブルを引き込む「ケーブルテレビ」を契約する方法もあります。
これらはテレビアンテナが不要で天候に左右されにくい、インターネットの回線と合わせて利用できるなどのメリットがありますが、一方で利用する限り、テレビのご視聴に月額利用料がかかり続けます。
以下、長期的な視点で各視聴方法のコストを比較してみましょう。
※上記は試聴できるチャンネルがほぼ同じ条件で、それぞれの視聴方法を比較したコストの一例になります。
上の表からわかるように、10年間のトータルコストで比較すると、テレビアンテナ設置が圧倒的に経済的です。
特に持ち家の戸建て住宅の場合、一度設置してしまえば、その後は無料(NHK受信料を除く)で地デジ放送やBSの無料チャンネルを楽しめることが、テレビアンテナ取り付けの最大のメリットと言えるでしょう。
アンテナ工事に関するよくある質問(Q&A)
Q. 工事時間はどれくらいかかりますか?
A. 工事内容や建物の状況によって異なりますが、一般的な地デジアンテナの新規設置であれば、電波調査から設置、配線、ブースターなど機材設置、最終的な視聴確認まで含めて、およそ2〜3時間程度で完了します。
アンテナを一基のみ設置、交換するなど、シンプルな工事であれば、1時間程度で完了することもあります。
またBS/CSアンテナも同時に設置する場合も、通常に比べて30分程度の時間がかかるぐらいで、アンテナ工事全体で半日かかることは稀です。
まとめ:アンテナ工事の相場を理解し、最適な業者選びで快適なテレビライフを
今回の記事は、新築戸建てのアンテナ工事に関する費用相場や業者選びのポイントについて解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントを3つにまとめます。基本事項として再確認しておいてください。
- アンテナ工事の相場はアンテナの種類や設置場所で大きく変わる
- 新規設置の総額は38,000円〜110,000円が目安。デザイン性や性能など、何を優先するかで最適なアンテナを選びましょう。
- 依頼先は「アンテナ専門業者」が最もおすすめ
- 中間マージンがなく費用が安く、専門知識と技術力も高いため、コストと品質のバランスが最も優れています。
- 後悔しないためには「相見積もり」が必須
- 必ず複数の業者から見積もりを取り、料金だけでなく、工事内容や保証の手厚さを比較して、もっとも信頼できる一社を選びましょう。
アンテナ工事は、決して安い買い物ではありません。
この記事で得た知識をもとに、しっかりと情報収集と業者比較を行い、ご自身の新居に最適なアンテナを、アンテナ工事の相場と比べても納得のいく価格で設置してください。
そして、快適で素晴らしいテレビライフをスタートさせてください。
もし相見積もりを含めてどのアンテナ工事業者を選んでいいかわからない場合は、本文でもご紹介した通り、施工技術や料金、保証など全般において、他業者にひけをとらない高品質なサービスを提供する「あさひアンテナ」まぜ、まずはお気軽にお問い合わせになることを筆者からもおすすめします。




