【プロに聞く】地デジ・衛星放送のアンテナ接続を自分で!テレビが映らない原因と図解でわかる端子の種類・ケーブル配線方法
「引越し先でテレビの配線方法がわからない」
「前の家にあった壁のアンテナ端子とは形がまったく違う」
「アンテナコンセントに端子が2つあってどう接続していいかわからない」
「テレビを買い替えたけど、アンテナの接続方法が複雑で…」
「突然テレビにE202エラーが出て映らなくなった」
以上のようなお悩みで、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
ご新居へと引っ越された時や、新しいテレビ、レコーダーなどをセットしてアンテナ端子と接続する作業では、マニュアルを読んでも専門用語も多く、難しく感じることもあるかと思います。
しかし、どうかご安心ください。
実は、壁のアンテナ端子とテレビなどをケーブルで結ぶアンテナ接続の基本は、とてもシンプルなものです。
この記事では、専門知識がない方でも一人で簡単にできるよう、写真や図をたくさん使って接続方法を分かりやすく解説します。
本記事は、アンテナなど技術的な基礎知識をもつプロのライターが、顧客からの評価も高いアンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」に取材を行い、専門知識と現場経験の豊富なプロの知見による、正確な知識をまとめたものです。
もちろん記事内では技術的な専門用語などを避けて、一般の方でもわかりやすい形にまとめています。
ケーブル接続は、基本的な知識さえ把握すれば、実は一般の方にも簡単な作業です。
正しい方法がわからず専門業者に依頼する前に、まずはこの記事で紹介する手順を試してみてください。
本記事を元にアンテナとテレビの接続を進めていただければ、時間も費用も節約できて、自分で解決できたと、今後はテレビの接続で困ることはないという達成感も得られるでしょう。
アンテナ接続の前に!必要なものと壁の端子を確認しよう
テレビアンテナ工事の最終的な配線ともいえる、アンテナケーブルとテレビを接続する本格的な作業に入る前に、まずは万全の準備を整えてください。
正しい道具、機材と自宅の設備を事前に確認して、作業の流れも頭の中で組み立てておくことで、実際の作業がスムーズに進みます。
「アンテナケーブルを買ってきたら、放送電波や自宅にある端子の形と合わなかった」といった失敗も予防できます。
以下、アンテナケーブルの種類、および壁面のアンテナ端子の種類について、一覧でわかりやすく解説していきます。
アンテナケーブルの種類と正しい選び方
アンテナからのテレビ電波を伝える壁のアンテナコンセント端子と、テレビやレコーダーなどの受信機器とを接続するアンテナケーブル(同軸ケーブル)には、接続端子部の種類や形状、また対応できる電波の周波数帯など、いくつかの種類があります。
それぞれの特徴を把握した上で、ご自宅の環境に合ったものを選んでください。
ケーブルの選び方は、快適なテレビ視聴の第一歩です。以下ケーブルの種類について一覧でご紹介します。
※上記はアンテナケーブルの基本的な種類になります。
現在の日本のテレビ放送の内、基本の放送となる地デジ放送はUHF(極超短波)のうち、470MHzから710MHzまでの周波数帯になります。
また衛星放送の電波は、静止衛星から送られる12GHz帯の電波を、BS/CSアンテナのコンバーターでMHz帯に変換した後、ケーブルに送信されます。
このうち、従来の2K衛星放送と、BS放送のNHK、各広域民放4Kチャンネルなど主要な4Kチャンネルは「右旋円偏波」という電波で送られており、この電波はコンバーターで変換された後、1032MHzから2072MHzの周波数帯になります。
それ以外の4K、8Kチャンネルは、右旋の電波で割り当てられる周波数帯が不足したため、新しく導入された「左旋円偏波」が使用されています。
この電波はコンバーターで周波数帯変換された後、2224MHzから3224MHzと、従来よりやや周波数帯の高い電波になります。
基本的に電波は周波数帯が高いほど、ケーブルで送信される際に減衰や漏洩などが生じやすくなります。ケーブルで安定して電波を送信するためには、その周波数帯に対応する品質のケーブルが必要です。
そのため、お住まいで視聴するテレビ放送が地デジ放送のみ、または2K衛星放送と一部の4K放送も視聴するか、さらにすべての4K8K放送も視聴するかによって、それぞれの放送に対応する品質のアンテナケーブルが必要になります。
テレビ用のアンテナケーブルには、商品のパッケージや、ケーブル本体の側面部に「S-4C-FB」のような記号(規格)が記載されています。
この記号は、各部分がケーブルの性能を示す重要な情報となっています。
記号が示すそれぞれの意味は「S-4C-FB」を例に、以下の一覧で解説します。
※上記は主な記号の例になります。
上記のうち、主にケーブルの品質を決めるのは、ケーブルのシールド性能(送信される電波を漏らさず、外部からのノイズの影響も受けにくい性能)を決める「太さの数値」「絶縁体の材質」「外部導体の材質」になります。
衛星放送の4K8K放送(左旋)の周波数帯に対応できるアンテナケーブルは、パッケージなどに「4K8K(3224MHz)対応」か、一定以上のシールド性能を示す「HSマーク(ハイシールドマーク)」がついている製品になります。
上記したケーブル性能を示す記号を目安にすると、絶縁体の記号が「B」か「FB」、外部導体が「B」か同等の性能を持つケーブルであれば、地デジや2K衛星放送はもちろん、4K8K衛星放送(左旋)の電波にも問題なく対応できます。
壁のアンテナ端子の種類と見分け方
次に、ご自宅でテレビを見る部屋の壁についている「アンテナ端子(アンテナコンセント)」を確認します。
このアンテナコンセントとは、住宅にある地デジ、BS/CSのテレビアンテナからの電波を、ブースターや分配器を経由して、ケーブルで送られてくる場所であり、その種類や数によって、接続方法が異なります。
特に端子の形は年代によって違いがあり、古い住宅の場合には、特殊な端子がついていることもあるので注意が必要です。
以下、アンテナコンセント側の主な端子の種類を、一覧でご紹介します。
※上記は主な端子の種類です。住宅によってはテレビアンテナから直接、ケーブルが伸びている場合(ケーブル直結)もあります。
ご自宅の端子がどのタイプか確認できたでしょうか。
特にF型端子やプッシュ端子の場合は、差込口が1つか2つかによって、次の接続手順が変わります。
また直付端子やフィーダ端子は、基本的に地上波放送がアナログ放送だった時代の端子になります。現在の地デジ放送や衛星放送、特に4K8K放送では、電波の漏洩や混入が起こり、テレビ画面が乱れるなどの問題が起こりやすいため、できれば早急に、現代のF型端子などへと交換されることをおすすめします。
【パターン別】テレビとアンテナの接続方法を3ステップで図解
準備が整ったら、いよいよテレビとアンテナを接続します。
ここでは、もっとも一般的な「F型端子」の2つのパターンについて、図を交えながら3ステップで解説します。
ご自宅の端子の数に合わせて、進めていってください。
① 壁の端子が1つ(混合電波)の場合【分波器が必要】
壁のアンテナ端子が1つの場合、お住まいで視聴できるのが地デジ放送だけか、そうでなければ地上デジタル放送(地デジ)と衛星放送(BS放送、CS放送)の電波が一ヵ所の端子にまとめられて送られています。
とくに後者の場合、そのままではケーブルを直接、テレビに接続できないため、「分波器」という機器を使って電波を2つに分ける必要があります。
以下、分波器についての解説および、このタイプの端子で、分波器を使ってテレビを接続する手順について解説します。
分波器の役割
- 1本のケーブルで混合されて送られてきたテレビ電波を、「地デジ」と「BS/CS」の2つの映像信号に分ける機器です。
- 基本的に、混合されたケーブルを接続する入力端子が1つと、地デジと衛星放送それぞれの電波に分けて出力される2つの出力端子がある小さな箱のような機器です。
- ケーブルと一体化しているモデルもあります。
接続手順
- 壁のアンテナ端子と分波器の「入力(IN)」端子を、アンテナケーブルで接続します。
- 分波器でも、UHF(地デジ)の「出力(OUT)」端子から、地デジ対応のケーブルを、テレビの「地上デジタル入力(UHF)」端子に接続します。
- 分波器のもう一方、BS/CS(衛星放送)の「出力(OUT)」端子から、BS/CS(4K8K)対応のケーブルをテレビの「BS/CS110度入力」端子に接続します。
(図:壁の端子(1つ)と分波器を使った接続図)
※筆者注:上はAI生成の画像挿入指示です。以下同様。
注意点
- ケーブルを差し込む「入力端子」と「出力端子」や、地デジ・BS/CSの端子をそれぞれ間違えないように接続してください。
- 分波器と似た機器に「分配器」「分岐器」がありますが、役割や機能がまったく異なり、分波器としては利用できないため、けっして間違えないようにしてください。
② 壁の端子が2つ(地デジ・BS/CS別)の場合
壁のアンテナコンセントに「地上デジタル(UHF)」と「BS/CS」の2つの端子が別個にある場合は、ケーブル接続も非常に簡単となります。
アンテナコンセント内のユニットに分波器の機能があり、すでに壁の中で電波が地デジ・BS/CSに分かれているため、分波器は必要ありません。
ただ、端子が2つあるため、テレビに接続するケーブルも地デジ対応とBS/CS対応、それぞれ2本が必要になります。
以下、具体的な手順を解説します。
接続手順
- 1本目のアンテナケーブルで、壁の「地上デジタル」端子とテレビの「地上デジタル入力」端子を、対応するケーブルで接続します。
- 2本目のアンテナケーブルで、壁の「BS/CS」端子とテレビの「BS/CS110度入力」端子を、やはり対応のケーブルで接続します。
- 接続はこれで完了です。
[図:壁の端子(2つ)を使ったシンプルな接続図]
まだ映らない?「E202」エラーの原因別チェックリスト
上記の通りの手順で、アンテナコンセントとテレビを、適切なケーブルで正しく接続したはずなのに、テレビ画面に「E201」「E202」というエラーメッセージが表示される、またはブロックノイズなどでテレビの映りが悪いことがあります。
これらのコードのうち「E201」は「アンテナからの電波(映像信号)が不足しています」、「E202」は「アンテナから電波が届いていません」というサインであるため、あわてる必要はありません。
その原因は多くの場合、テレビやケーブル接続のささいなトラブルであり、お住まい内の簡単なチェックで解決できることがほとんどですので、以下のリストを上から順に確認していってください。
Checklist 1:アンテナレベルは十分か?
まず、テレビに届いている電波の強さ(アンテナレベル)を確認することが重要です。
多くのテレビなど受信機器には、実際にチューナ0に届いている電波の受信レベルを、地デジやBS(CSも共通)の「アンテナレベル画面」で確認する機能が搭載されています。
リモコンの「設定」や「サブメニュー」ボタンから、地デジ、BSそれぞれのアンテナレベルを確認してみてください。
アンテナレベル画面の構成(見方)、および必要なレベルは、メーカーやモデルによっても異なりますが、一般的にアンテナレベルが低い場合は、電波レベル不足が考えられます。
以下、アンテナレベルが低い場合に考えられる、主な原因と対処法の一覧です。
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※上記は考えられる主な原因とその対処法になります。
ブースター(増幅器)は、アンテナが受信したテレビ電波を増幅して、安定した視聴を可能にする機器です。
受信できる電波レベルが弱いエリアの他、戸建て住宅において三台以上のテレビを設置する場合に必要となるため、現在では戸建て住宅のアンテナにはほぼ必須の機器になっています。他にもアンテナケーブルが長くなり、送信される電波が減衰する場合にも効果的です。
Checklist 2:ケーブルやB-CASカードは正しく接続されているか?
テレビ側でのアンテナレベルに問題がない場合、見落としがちな物理的な接続ミスが原因かもしれません。
以下の一覧を参考に、基本的な部分をもう一度、丁寧に確認してみてください。
※上記は主なチェックポイントになります。
B-CASカードは、地デジや衛星放送の映像信号を受信する際、著作権保護のための暗号化を解く、カードキーともいえるカードです。
同様の役割を持つACASチップを内蔵した近年の4K8Kテレビを除いて、すべてのデジタル放送受信機器にはB-CASカードが必要となります。
本体にこのB-CASカードが挿入されていない、またはカードの不具合や接触不良が起こると、デジタル放送が映らなくなり、主に「E100」「E101」「E102」などのエラーコードが表示されます。
またテレビ本体の内部基盤などの不具合では、主電源を切って電源コンセントも抜き、通電を断った状態でしばらく置いて、機器本体を「初期化」することが有効な場合もあります。
テレビなどの受信機器は、最初の設置で受信できるテレビ電波の各放送局を確認し、チャンネルに当てはめる「チャンネル設定(チャンネルスキャン)」が必要です。
引っ越しや電波の周波数帯変更などで、受信できるテレビ電波の内容が変わった場合は、テレビ内のチャンネル情報との食い違いから、テレビが映らなくなることがあります。
この場合は、テレビ電波の再スキャンを行ってチャンネル情報を更新することで、不具合が解消されます。
【応用編】分配器・レコーダーの接続方法
基本の接続ができるようになったら、次は応用編です。
「別の部屋でもテレビを見たい」「レコーダーに番組を録画したい」といったニーズに応えるための接続方法を紹介します。
上記の基本に比べると少し複雑になりますが、以下の手順をひとつずつ丁寧に行えば、決して難しくはありません。
「分配器」と「分波器」「分岐器」の違い
まず、上記でも少し触れた、混同しやすい3種類の機器の違いを理解しておきましょう。
※上記は各機器の基本的な解説になります。
分配器は、基本的に戸建て住宅で各部屋に電波を分配するために使用され、屋根裏や天井裏、マルチメディアボックスなどに設置されています。新築戸建て住宅では、多くの場合、分配器から各部屋までの配線は、住宅の完成時に用意されています。
また各部屋にテレビ、レコーダーなど複数の受信機器を置く場合、室内で分配器を接続して、各機器に電波を分ける場合もありますが、電波を等分に分けることで個々の分配先の電波レベルが低下することもあるため、注意が必要です。
以下、住宅内での分配器の接続法や、同じ部屋にテレビ、レコーダーなど複数の機器を設置する場合のアンテナケーブル接続方法を解説します。
分配器を使った接続(複数の部屋や機器で視聴する場合)
- 壁のアンテナ端子と分配器の「IN」をアンテナケーブルで接続します。
- 分配器の「OUT」から、各部屋のテレビや受信機器の入力端子にアンテナケーブルを配線します。
- もし壁の端子が1つ(混合波)の場合は、各テレビの手前で「分波器」を使って、電波を地デジ、BS/CSの別に分けます。
レコーダーを含めた接続
- 壁のアンテナ端子からレコーダーの「アンテナ入力」へ接続します。
- レコーダーの「アンテナ出力」からテレビの「アンテナ入力」へと接続します。
- レコーダーとテレビをHDMIケーブルで接続します。
[図:レコーダーを含めたアンテナ接続図]
室内でテレビ、レコーダーなど複数の受信機器を設置する場合は、上記のように機器同士のアンテナ出力・入力端子を短いケーブルで接続することが確実です。レコーダーなどで地デジ・BS/CSの番組を録画するためには、レコーダー本体でもテレビ電波を受信することが大前提になります。
またレコーダーなどの映像をテレビで映し出すためには、アンテナケーブルの他に、映像、音声を送るHDMIケーブルなどで機器同士を接続することが必要です。
自分で解決できない時はプロに相談!費用と業者の選び方
ここまでの手順を試してもテレビが正常に映らない場合や、屋根の上のアンテナをチェックするなど危険な作業が必要な場合は、無理をせずアンテナ工事の専門業者にご相談ください。
アンテナケーブルを正しく接続し、本記事内のチェックリストを確認してもテレビ画面が正常に映らない場合は、アンテナ本体の故障や、建物内部の配線トラブル、または電波障害によるテレビ電波の受信トラブルの可能性があります。
アンテナ工事業者に確認を依頼すれば、お住まいででは対処が難しい問題でも原因を的確に割り出し、適切な対処の工事を提案してもらえます。
以下、業者に依頼すべきケースについて一覧でご紹介します。
業者に依頼すべきケース
- チェックリストをすべて試しても改善しない。
- 台風や大雨の後で急に映らなくなった(アンテナ不具合の可能性)。
- アンテナ本体が設置からかなり古く、外観にサビや破損が見られる。
- 新築住宅でテレビアンテナを新しく設置する工事を行いたい。
- 地デジのみの住宅にBS/CSアンテナを追加したい。
- 旧式のBS/CSアンテナや配線部を4K8K対応に交換したい。
アンテナ工事の費用相場
アンテナの新規設置や交換・調整の費用は、業者や現場の条件、工事内容によっても異なりますが、一般的な基本費用の相場は以下の通りです。
※上記は主な業者の平均的な費用相場(機材費込み)になります。
アンテナやブースター設置の費用差は、業者による料金の違いのほか、使用される機種・性能による価格差も含まれます。
またアンテナの交換費用は、基本的な設置費用に、古いアンテナの撤去・処分費用を加えたものになります。
新築住宅でテレビアンテナを設置する場合、地デジとBS/CSアンテナをセットで設置すると、作業の手間や機材などが省ける分、別個に設置する総額よりも割安になることが多くなります。
信頼できる業者の選び方
テレビアンテナの修理や新規取り付け、交換や調整などを安心して任せられるアンテナ工事業者を選ぶために、以下のポイントを確認してください。
※上記は主なチェックポイントになります。
例えば、本記事についてもご協力いただいたアンテナ工事業者で、関東・関西エリアで展開する「あさひアンテナ」は、年間6,000件以上の豊富な施工実績を誇っています。
完全自社施工による、自社スタッフの高い技術力に加え、業界最長クラスの10年保証を提供しており、工事後も安心です。
アンテナ工事費用など各種費用は、国内一流メーカー製の機材をセットにした明確な価格体系と低価格で案内しています。
現地の電波調査と見積もりは完全無料(出張料やキャンセル費など諸費用含む)で、相見積もりにも対応、さらに見積もり価格が他社より高かった場合は再見積もりに応じるなど、料金体系の透明性も魅力のひとつです。
まとめ:正しいアンテナ接続で快適なテレビライフを
テレビやレコーダーなどの受信機器を、ケーブルでアンテナコンセントと接続する作業は、正しい手順と知識さえあれば、決して難しい作業ではありません。
この記事で紹介した内容を最後にもう一度おさらいします。
- 準備: 自宅の壁の端子の種類、視聴する放送などを確認し、適合するケーブルや周辺機器(分波器など)を用意する。
- 実践: 壁の端子のパターンに合わせて、図解を見ながら正しくケーブルを接続する。
- 確認: 映らない場合は「E202」エラーのチェックリストを参考に、アンテナレベルや接続状況などを再確認する。
- 応用: 分配器や機器同士の接続を行えば、さらに快適な視聴環境を構築できる。
- 相談: どうしても解決しない場合は、無理せず信頼できる専門業者に相談する。
もし適切なケーブル接続を行ってもテレビが正常に映らない場合は、お住まいのアンテナ設備や電波状態に問題が生じている可能性が高くなります。
その場合は、あさひアンテナのフリーダイヤルやメールフォーム、LINEアカウントをはじめ、優良なアンテナ工事への業者へご相談されることがおすすめです。
この記事が、あなたのテレビ視聴に関するお悩みを解決する一助となれば幸いです。
正しい接続方法をマスターして、快適にテレビを視聴できる生活をお楽しみいただければ、筆者としても光栄に思います。




